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バイクにまつわる恋愛話

1 :774RR:03/10/01 07:17 ID:koWSNAHi
なんかこう、グッとくるの頼む

2 :774RR:03/10/01 07:19 ID:CZ4RjcCB
69

3 :774RR:03/10/01 07:20 ID:kyoKAY8p
m9´з`)<断言しよう!
糞スレの予感!

4 :774RR:03/10/01 07:20 ID:fZJYZ9+e
ぐっ!と来て〜


朝っぱらから2げと

5 :774RR:03/10/01 07:23 ID:Vz9q3nY/
4年の大恋愛の上、今年の6月ケコーンしました。

ちなみに
新郎XR、新婦瀬呂、でつ

6 :774RR:03/10/01 08:21 ID:1Y1/wmeb
バイクに恋して、バイクとケコーンした。

7 :774RR:03/10/01 09:21 ID:4hlHHO7O
思い出スレとかHな話スレじゃだめなのか?


8 :774RR:03/10/01 09:22 ID:8MEI6okc
片思いの女の子を誘って渋谷公会堂のライブに行き、
帰りにお台場までタンデムして、真夜中にそのまま千葉まで送った。



9 :774RR:03/10/01 10:10 ID:UzU49hyp
オリジナルペイントのお気に入りと、
普段使いのソリッドカラーの二つのメットを持ってた俺。
知り合いの彼女が、友達が免許を取りに行くので一つ貸してやってくれと言う。

それが縁で知り合って、免許取得後も一緒にツーリングに行ったりしてた女性。
今は俺の奥サン。

こういうのって結構あるんじゃないか?


10 :774RR:03/10/02 06:41 ID:/Z/v5VKa
,

11 :774RR:03/10/04 18:38 ID:ynozEzE2
m9´з`)<断言しよう!
糞スレの予感!




12 :12:03/10/07 01:36 ID:KNYWsWE3
おぅおぅ、ナイスなタイトルのスレがありますね。
書いてもイーですか?

大学卒業してすぐ自由人(無職)になったころのことです。
おれはジェネシスに乗ってて、ツーリング帰りにはいつも
イタリアンレストランに寄ってました。
いつの間にかその店はバイク乗りが集まるようになり、
店にとっちゃメーワクなんだろーけど、おれは毎日楽しかった。

その店には、こまりちゃんっていう女の子がよく出現する。
店の近所に住んでて、高校中退して金も乏しく、たまに店の
手伝いをしてはタダでケーキとコーヒーをもらい、
常連客(おれたち)と馬鹿な話で時間をつぶす。

13 :12:03/10/07 01:42 ID:KNYWsWE3
このこまりちゃんってのがすごい美人なんです。
細身で尻がキュッとしまってて、ウエストもくびれてる
んだけど胸はちゃんと存在感がある。
肩を少し越える髪、瞳の大きな目、やや厚めの下唇。
ミニスカートをはいてても、恥じらいつつもキビキビ動く。
乳首をきゅっとつまんだら背筋がキューンと弓なりになりそうな
しなやかな姿態。

常連どもはおれも含めて、はっきりいって全員一目惚れをした。
彼女はバイクの後ろに乗るのがスキだったし、
彼女の存在ってのは、常連が常連になる求心力だったと思う。

続く

14 :774RR:03/10/07 01:47 ID:6D/0/rVm
続かなくても良いよ

15 :12:03/10/07 01:51 ID:KNYWsWE3
なんだとコラ。
これから衝撃の展開がいくつかあるのに。
もーいいよ、お休みなさい。

16 :774RR:03/10/07 01:53 ID:6D/0/rVm
じゃあ続けてよ!元気良くさ!

17 :12:03/10/08 00:05 ID:UzAueWgI
自由人どもが集まっていたのでみんな時間をもてあましてた。
だから、深夜の葛西臨海公園に忍び込んでペンギンと遊んで(今は不可能)
ムツゴロウさんごっこしようとか、そーいった突発的なイベントというか
お出かけごとは頻繁にあった。
こうしたバカさ加減を誇るようなイベントを成り立たせていた
原動力ってのも、こまりちゃんの存在なんだろうと思う。

そしてこーいうとき、彼女は辰男先輩のニンジャの後ろに乗ることが多かった。
辰男はおれの1つ先輩で、自由人歴1年と少し。ヤツが一番バイク操るの上手い
ってわけでもないんだけど、いつも自信満々に知ったかぶり等するので、
ヤツの後ろってのは安心感あったんだろう。

18 :12:03/10/08 00:09 ID:UzAueWgI
たまぁに、ごくごく稀に、こまりちゃんはおれのジェネの後ろに乗る
こともあったけど、圧倒的に辰男の後ろの方が多かった。
(今のおれから見たら、辰男はそんなにライディングに優れてるわけじゃない。
 悔しい話だね。当時もヤツより上手な仲間がいたけど、そいつはちょっと
 格好が良くはなかったので、そいつの後ろには、こまりちゃんったら
 1回乗っただけだった。世の中残酷よ)

そして、ほどなくして彼女は辰男に惚れた。
もう、惚れているとしか思えないような言動が露骨に目立った。
おれは彼女に惹かれてはいたけど、そのときは別に、
おめでとさん、としか思わなかった。

19 :12:03/10/08 00:12 ID:UzAueWgI
でも辰男には彼女がいたんだよね。
その彼女とたまり場(イタ公リストランテね)に来たこともあり、
こまりちゃんも彼女の存在を認識してる。
ま、それでも恋に落ちたっつーんなら仕方ないやね。

辰男ったら、自分がこまりちゃんに惚れられてるってのは気づいてるんだけど、
ついでに今の彼女と別れる気なんかないんだけど、自分より7つも年下の
女の子からジャブの連打を喰らうのが嬉しいらしくってさ、
こまりちゃんと結構いちゃいちゃしたりするんだよ、ちくしょーめ。

20 :774RR:03/10/08 00:14 ID:8PJoUuGq
.

21 :774RR:03/10/08 00:18 ID:jsdLHwOv
バイト先の女の子に『後ろに乗せて』と言われたので乗せてあげて、
その後上に乗ったり乗られたりしました。

22 :12:03/10/08 00:21 ID:UzAueWgI
なんとなくバイク乗りが集まった空間なだけに、
ついでにみんな若くてライディングのスキルもたかが知れてたこともあって、
いかにバイクやライテクについて利いた風な口が利けるかってことで
その場にいた奴らの序列がなんとなくついていたように思う。
トップに君臨していたのは辰男だ。
こまりちゃんがヤツに惚れたってのは、そのへんしか理由が思い浮かばないよ。

でも、彼女が2番目に気安くしていたのはオレ。
別に、2番目じゃ嬉しくないけどね。
辰男がいないときは、こまりちゃんはおれの膝の上に座って、
「こーふんしてるんでしょ」とか言って腰をくねくねさせたりもする。

スキでもない男にそんなことするもんかね?と考え出すと、頭が混乱した。
これまでの彼女の言動や立ち振る舞いの中に、いろいろな暗号が見いだせる
んだ。おれの前で辰男といちゃいちゃするのは、おれを嫉妬させ、奮起させる
ためなんじゃないか、とか、その手の自分に都合の良い暗号が一杯見いだせる。
ま、妄想と言ってもいいんだろうね。1つ1つは他愛のない妄想なんだろーけど、
それにしちゃあ不自然なほど、都合の良い解釈が当てはまるものばかり。

へ、ばからしーや。と思っていたよ、自分でも。
だけど、深夜の日光江戸村の立体迷路に忍び込んで遊んだ帰りに
みんなでファミレスに寄って、そこでの衝撃の展開でおれの脳みそは
麻痺してしまった。(続きを、こうごきたい)

23 :774RR:03/10/08 12:10 ID:h7G7pVEs
つづきがきになるよぅ!!

24 :774RR:03/10/08 13:13 ID:Ek/h31v5
(・∀・)イイヨイイヨー

25 :12:03/10/09 00:16 ID:xJO7DkBb
そのときのメンバーは、男4人と女2人。
女はこまりちゃんとその友達(こまりちゃんと同い年)のミカちゃん。
で、車1台とバイク1台。
おれ以外はみんなイタリアンリストランテのご近所だからね、
深夜の長距離移動だしってことで、車をとってきたんだ。
車2台でもよかったんだけど、家賃1万円のボロアパートも
散在する大学衛星都市にジェネを一晩置いておく勇気が
なかったので、おれはバイクで移動することにした。
そしたらさ、「あ、わたし12さんの後ろに乗りたい」って言い出したんだ。

ミカちゃんとは数回しか会ったこともないし、複数人でのバカ話の場を
共有することはあっても、しっかりした対話をしたことがなかった。
でも、何となくね、おれに好意を抱いてるんじゃないかって感じがしない
こともないような雰囲気があって、適正な距離感を設定するのにちょっと
とまどっていた。(いやぁ、自信過剰すぎて、書いてて恥ずかしいけどさ)

彼女、思ったことをかなり率直に口にするタイプなので接しやすいんだけど、
こまりちゃんのようにじゃれてくるでもないし、実年齢よりちょっと背伸び
した感じに澄ましてるので、本当にうち解けるまでにはちょっとだけ苦労
しなきゃなんなそうな雰囲気だったんだ。

26 :12:03/10/09 00:24 ID:xJO7DkBb
いやね、類は友を呼ぶってことなのかな。
こまりちゃんは同性のお友達少ないようで、しかも高校中退でやることのない
彼女にとって、イタ・ランテはかなり大切な場所なんだ。そーいうところに
連れてこられるだけあって、ミカちゃんも結構魅力的。というか美人。

おっと、いま気づきました、失礼。
12さんの後ろに乗りたいと言ったのは、そのミカちゃんです。

ほぼみんながそれを止めた。夏で暖かいとはいえ夜中にバイクの後ろで
長距離ってのは、気持ちよさよりも苦痛の方が多いに違いないから。
車が事故るよりも、おれがこける可能性の方がはるかに高いしね。
だからおれも止めた。「やめときなよ」と。
もし5人で窮屈なのがイヤなのなら、車をもう1台もってきて
2人の組みと3人の組みに別れればイイと提案もした。
2人の車が寂しそうだってんなら、おれのバイクを胃上モータース(当時
不覚ながらも一緒に遊び回ったこともある自動車修理(しない)工場)に
置かせてもらって、おれも車に乗るよ、と。

27 :12:03/10/09 00:28 ID:xJO7DkBb
でもね、「ううん、12さんとバイクで行くのぉ」と、
普段取り澄ましてるミカちゃんが珍しくダダこねる風に言い張るんだ。
「夜なのに何時間もバイクの後ろがイイなんて、バカみたい」と
こまりちゃんは非難めいた止め方をした。
なんだかこまりちゃんはストレスを負ってるように感じた。

ドラフト1位の辰男もいるってのに、どう考えても、おれと
ミカちゃんが一緒にバイクで移動ってことに対して焼き餅を
やいてるようにしか見えなかった。
情熱の赤い跳ね馬のように、セカンドドライバーに対しても
絶対的な影響力を保持したかっただけなのかもしれないけどね。

28 :12:03/10/09 00:35 ID:xJO7DkBb
前置きが長くなっちゃったけど、ここでの本題は帰りによったファミレスだ。
なんとなくで座った席だったけど、おれの左には美佳ちゃん。右にはこまりさん。
こまりさんの正面が辰男。その他の脇役は余った席に座ってた。

おれとミカちゃんは結構疲弊してたけどね、長い距離一緒だったし、
加速や減速で身体が触れ合ったりもしたし、信号待ちでは、
寒くない?とか色々気を遣いもしたし、ストップの都度にとぎれ
とぎれの会話もしたので、かなりうち解けた感じになってた。

正直いって、おれはこまりさんから美佳ちゃんへ目移りしてたと思う。
こまりさんのストレスは焼き餅っていうよりも、自分だけがアイドルだった
空間で、自分が招き寄せた友達が人気者になっていく、というか、
自分としたしかった男たちと親しくなっていく、もしかしたら自分以上に
親しくなっていくかも知れないってことがしゃくに障っていただけなんじゃ
ないかって気もして、それは単なる憶測にすぎないんだけど、そーいう憶測
にも相手の魅力を上げ下げする不思議な力があるもんだね。
なんだか支離滅裂な一文になっちゃったけど。

29 :12:03/10/09 00:40 ID:xJO7DkBb
でね、みかちゃんとながらく一緒だったもんだから、
ファミレスではおれとミカちゃん2人での会話が結構続いてね、
まぁ、こまりちゃんも辰男を中心にその他の男どもと楽しそうに話してたけどさ。
みんな話ばかりでなかなか注文がきまらないっていうか、メニューもろくに
みてなかったような状況で、いくら夜中で客もほとんどいないからって
そりゃぁ失礼だろうってことで、脇役が店員を呼んだ。
慌ててメニューを見て適当に注文するおれたち。

美佳ちゃんはケーキとトロピカル7色ドリンクとか、そんなような名前の
怪しげな飲み物を頼んだ。なにそれ、美味しいの?と訊くと、
「ううん、よくわからない。でも名前が魅力的」と笑った。

30 :12:03/10/09 00:44 ID:xJO7DkBb
そのセンスの無いドリンク名は確かに笑える。
「みかちゃんと同じ飲み物ね」とおれも注文した。
それと、違う種類のケーキを。
長時間前屈みでバイクに乗ってると、腹は減ってもしっかりしたものを
食べようって気にならない。そーいう傾向って多分あるよね。

そしたらさ、続いてこまりちゃんが
「12さんと同じケーキと、12さんと同じ飲み物」って言うんだ。
それは何の暗号だよ、店員さんが何を注文されたかとまどってるぞ、
なんていうつっこみはできなかった。なんだか憤慨してる感じだから。

(今日はこのへんでお休みなさい。話が余り進んでないけど、明日出張で早起きなので)

31 :12:03/10/09 00:58 ID:xJO7DkBb
寝る前にさっと読み返してみたら、
こまりちゃんだったりこまりさんだったり表記が統一されてませんでした。
普段「こまり」って呼んでたんだけど、それだと字面的に人名とは分かり
づらいかなと思って最初「ちゃん」を付けてたんです。
でもキーボード叩きながら、頭の中では「こまり」だったので、
「ちゃん」だったり「さん」だったりとバラバラになってしまいました。

こんな注釈不要だと思うんだけど、うーん、おれって偏執的だなぁ。

おやすみまさい。

32 :774RR:03/10/09 08:41 ID:AzpF6LBs
いいよ〜続き楽しみにしてるよ〜

33 :774RR:03/10/09 08:51 ID:Wp9Xjckn
ソロツースレみたいに糞レスが連なるのかと最初思ったが

これがなかなか面白いじゃないか

34 :12:03/10/10 00:05 ID:aI8ntYQd
何だか暖かいレスが付いてるので、今日も書きます。
(明日は宿泊出張なので書けませんが)

まず飲み物がならび、続いてケーキがきた。
おれと美佳ちゃんとこまりちゃん以外はしっかりした食事を
頼んだのでまだ時間がかかってる。
いや、ファミレスで「しっかりした」もなにもないだろうけどさ。

で、トロピカルなんたらってのは裏切られた。
見た目は麦茶色。なんとなく七色をイメージしてたんだけどね。
それでも、わーいい、トロピカル〜なんつって、やや盛り上がりもあった。
で、味はというとこれが絶妙なまずさ。そもそも王道を行くような味だとは
思っちゃいなかったけど、南国風のフルーティーな味を漠然と想像してた。
それがですね、ライチージュースと紅茶を足して水で薄めたような味なんです。
ライチーはスキだけど、よくあるライチージュースって露骨にまがい物
っぽいじゃないですか。科学物質だけでライチー風の味を造ってみました的な。
あれを更にまずくした感じなんです。

35 :12:03/10/10 00:11 ID:aI8ntYQd
うぉー、まずーい、とオーバーアクションでのたうって、
それはそれで3人とも笑ってさ、そんなの頼む時点でチャレンジャーだぜとか
いって周りも笑ってさ、辰男はふふんバカな奴らめってな感じで鼻で笑ってたな。

で、口直しを求めてケーキを一口。
どんなケーキだったか覚えてないけど、いわゆる普通の味だったと思う。
みかちゃんのケーキは純粋に美味しいらしかったけど、おれのはそこまでじゃなかった。

で、とりあえずウケを狙って、というかその場の流れもあったので、
またも「うげー、これまたひでぇー」とおれは顔を歪めた。
「わーい、12さんと同じケーキぃ」ってはしゃいでたこまりちゃんが
ケーキの端を切り落とそうとしてたんだけど、フォークをもつ手が止まった。

36 :12:03/10/10 00:15 ID:aI8ntYQd
「ナイス寸止めだ。そのままにしとイタ方がいいよ。トロピカルとの絶妙な
 ハーモニーで、口の中がなんというか喪中のような感じだよ」

もう、受け狙いってのではなくて、惰性というか、一貫性をもたせるだけの
ための、何の意味もない発言だったけど、何かがこまりちゃんの機嫌を損ねた。

「何それー、12さんが悪いんだからねー」
彼女はざくざくざくと乱暴にフォークを押し当てて、ケーキをいくつもの断片に分解した。

37 :12:03/10/10 00:22 ID:aI8ntYQd
「えー、そんなに不味いのぉ」とみかちゃん。店員に気を遣って小声だ。
「だったら一口どーぞ」と、自分のケーキの欠片を刺したフォークを
おれの口元に付きだした。
すかさず後頭部を引き気味にして顎を先に付きだし、エサに飛びつく
鯉のような滑稽な調子でパクっとそれをいただいた。
周りを笑わせようっていう仕草だ。
その食らいつきかたはそれなりの効果を上げて、軽い笑いを引き起こした。
けど、こまりちゃんは笑わなかった。
それどころか次の瞬間、フォークを雑にテーブルに落として、そのフリーになった
右手で、自分のケーキを上からグシャっとつぶした。右手を勢いよく振り落とした
というか、ケーキの上に叩き付けた格好。すかさず笑い声が収まった。

38 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/10 00:26 ID:cxos0+tC
ワクワク(・∀・)

39 :12:03/10/10 00:28 ID:aI8ntYQd
「もぅ、何なの、このケーキは」と憤懣やるかたない調子で吐き捨てると、
今度はつぶれたケーキをすくいとるような感じで、ゆっくりと右の手を
握りしめる。指の間からうにゅうにゅもりもりとあふれ出てくる
さっきまでケーキだった物体。

みんな無言だった。おれも含めて、自分がどーいう事態に直面しているのか
理解できずにとまどっていたんだと思う。

ぐちゃぐちゃと握って開いてをしてからピンと張られたテーブルクロスに
手のひらを擦りつけてケーキの欠片をなすりつけ、それでも汚れている手を
ぺろっと舐めて(つまりこびりついてるケーキを舐めたわけね)、
「うわ、不味い」と言って左手でトロピカルのグラスを取る。

40 :12:03/10/10 00:37 ID:aI8ntYQd
>XJR ご声援ありがとうございます。


実際ね、おれのケーキ(こまりちゃんと同じやつね)、そんな不味くはなかったよ。

そうした時空のひずみのなか、同時並行で、他の奴らの料理が運ばれて
きていた。店員さん、かなりふけたというか、疲れ切った顔の中年男性。
目の前の異変に動じないで淡々と料理を並べては奥へ引っ込んでまた
もってくる。
動じないっていうより、われ関せずというか、とにかく、
別に何でもないことだって感じに振る舞ってる。

おいおい、おれなんかコメカミの血管の活発さ具合を考えるに
さっきから顔がひきつってるはずだよ。おれだけなのか、ぼーぜん自失なのは?

顔を動かさないようにして目だけでこっそり周囲をうかがうと、
やっぱりみんな引きつりぎみだった。まばたきする余裕もなく、
みんなの目が一心にこまりちゃんへ注がれてる。
いや、ミカちゃんは別に何でもないって顔してたな。
こまりちゃんを注視するでもなく、ケーキを口に運んだり、
トロピカルを飲んだり、タバコに火をつけたり。

41 :12:03/10/10 00:46 ID:aI8ntYQd
で、こまりちゃんが飲んだトロピカルなんたら。
これは疑いようもなく不味い。

彼女は一口飲んで大袈裟に「うぇ」って言ってから、
そのグラスを傾け、水の入ってるコップにじょぼじょぼじょぼと注ぐ。
こまりちゃん、水なんか全然のんでなかったからね、あっという間に
トロピカルが溢れてテーブルの上にびちゃびちゃっと流れ出した。

「おい!」と辰男がたしなめた。たった2音節だったけど、おいやめろよと続く
発言なのだ(緊急なので「おい」で言葉を切らざるを得なかったのだ)と分かる、
強い口調だった。
それは手遅れで、トロピカルのグラスに入っていた氷も、既にテーブルの上に
転がっており、何人かはおしぼりを付きだして自分のところにトロピカルな
液体が押し寄せるのを防いでいるって状態だったけど、それでも先陣切って
この異常事態に向き合った点で、やっぱり辰男はおれたちのなかで
トップに君臨する(?)風を装うだけの何かはあるんだな、と思った。
なんというか、まともな思考回路をもっているであろう人間の声を
久しぶりに聞いたような気がして安心した。

42 :12:03/10/10 00:54 ID:aI8ntYQd
「おい」と言った辰男、それに淡々と給仕を続けていた店員さんも立派だったと思う。
それに比べて、おれは何とふがいなかったことか。
辰男が説教を始めてくれることを願い、そーしたらこの店員さんに「おれたち
全員がキチガイってわけじゃないんだよ」って分かってもらえるだろうなんていう
都合のいい空想が頭をよぎるにまかせ、そう、ただただ辰男の説教開始を待つ
以外にはなにもできないままでいた。
しかし、「ご注文の品はこれでおそろいですね」と店員が言い、端にいた脇役が
平静を装って「はい」と答えて、店員さんが背を向けても、まだ説教は始まらなかった。

店員が背を向けたとき、こまりちゃんは水とトロピカルの溢れてるコップを
持って、「すいませーん。お水おかわり」と、閑散とした店内に響くような
大声を張り上げつつ、そのコップを腰の下へ持っていってひっくり返し、
ザパッっと中身を床にこぼした。
なるほど、これで空のコップができあがって、お水をもらって、それを飲んで
ようやく口直しができるってわけだね。と、その行動を理解することはできた。

43 :12:03/10/10 01:00 ID:aI8ntYQd
床に水をぶちまけた音は、こまりちゃんの大声にかき消されて
店員には聞こえなかったんだろうか。
「当店は、お水はセルフサービスになっておりますので」と、いたって普通の声音。
いや、聞こえてたかもしれないな。でも、その現場を見ていたにしても
知らん顔していそうな人だったし。働き過ぎで、立ってるだけで精一杯っていう
感じなのかな。働いて生きてくってのは大変だよね。

で、こまりちゃん。
セルフサービスって聞いてご不満そう。
ガン、と空のコップをテーブルに叩き付けた。
そのままうつむいて静かになる。

彼女が下を向いたから、ようやくおれたちは一息つくことができて、
互いに顔を見合わせた。これからどうするよ、とほとんどの人の目が
そんな言葉を発信してたけど、目は口ほどにものを言わない。どうするかに
ついての誰かしらの発信を読みとることは誰にもできなかったようだ。

44 :12:03/10/10 01:09 ID:aI8ntYQd
こまりちゃんが静かになったものだから、ようやく端の脇役(身を乗り出さなければ
こまりちゃんの目の届かないところに収まることも可能かもしれないって位置関係の
脇役)が飯を食い始め、やがて他の奴らも食い始め、なんとなく普通の食事のような
雰囲気もでてきた。
とはいえ、誰もが無言で咀嚼音が聞こえてくる不気味な空間でもあった。
そもそも、みんなすきっぱらで飯を目の前にしていながらも金縛りに
あっていたわけだし、一体これば何の冗談なんだよ。
こーなると手持ちぶさたなのはおれだけだ。他の奴らは飯を食うという
立派な目的があって、それを遂行している。みかちゃんは、わたしは全然
普通よっていうオーラを発しつつ、タバコをぷかぷか。
おれもようやくタバコを吸うだけの余裕を取り戻したけど、一心不乱に
吸い続けるワケにはいかない。だって、隣でミカちゃんが平然としてるから
何か会話もしなきゃなんないだろうし、でもそうするとうつむいてるこまり
ちゃんも隣にいるって野にその存在を黙殺することになってしまう。
あれだけ激しい何かの爆発があったのに黙殺するってのは、もう彼女の存在を
まるまる殺してしまうようなものだろうと思えた。
かといって、こまりちゃんにどう接すればいい? なんと話しかけたらいい?
は!っと気づいた。こまりちゃんの正面の辰男も、右隣の脇役も飯を食ってる。
それは腹が減ってるからであって、こまりちゃんを黙殺しているわけではない。
すると、おれが彼女に対して何らかのアクションをおこさなきゃならないってわけだ。
うーむ、どうするよ。

ごめんなさい、今晩はこのへんで

45 :12:03/10/10 01:13 ID:aI8ntYQd
ごめんよ、6人だからこまりちゃんの右隣はいないね。
その辺、記憶のどーでもイイ部分は朧気なもんで、
勘弁してください。
とにかく、アクションすべきなのはおれだけだったってのが
今晩のポイントでした。

46 :774RR:03/10/10 12:22 ID:+NSEAisQ
誰か12を消せ

47 :774RR:03/10/10 14:03 ID:xqI+t/9D
消したらつづき嫁なくなちゃうよー

48 :PSR:03/10/10 14:16 ID:C3EO+m5k
(・∀・)イイネ-!

49 :774RR:03/10/10 14:40 ID:n6MkWTsQ
12 good!

50 :774RR:03/10/11 02:23 ID:6QB/+la9
12つづけてねー
久しぶりに2CHでおもしろい話です

51 ::03/10/11 12:30 ID:31QgpFKR
ウソだろ!?

12の話にウハウハしてるヤツなんて
気持ち悪いヨ…


悪いがこのスレは『バイクにまつわるHな出来事』スレの
パクリと言うか、二番煎じだろ?
12はソレを知らないだけだよ、きっと。

下がって消えてるよ多分、こんな糞スレ…

52 :774RR:03/10/11 12:43 ID:RnoYmu1m
類似ではあるけど、「Hな出来事」と「恋愛話」ではレスが違ってくるだろうし、いいんじゃないかなあ。
まあそれはどっちでもよいとして、

>下がって消えてるよ多分、こんな糞スレ…

何かイヤなことでもあったのだろうか。ここまで毛嫌いする理由がわからん

53 :774RR:03/10/11 14:15 ID:+jVRi9Hh
十分面白いと思うけどね
いやならこなきゃいい、それ以上でもそれ以下でもないだろ?

54 :774RR:03/10/11 14:31 ID:Edi7SJP5
あーそう?



お世辞にも面白いとは言えないと・・・


>いやならこなきゃいい

わかりました。 そーします。

55 :774RR:03/10/11 16:12 ID:+Mg1Ecxp
どーせこそこそ来て見てるんだろ?
( ゚д゚)、ペッ


56 ::03/10/11 17:17 ID:31QgpFKR


>>54はまあジェントルな気がするが・・・・

このこは? 2チャンらしさ?

57 :774RR:03/10/11 17:42 ID:p51OEoth
ケーキの話のくだり
腕立てふせしたくなった・・

58 :774RR:03/10/12 01:06 ID:kb2mD6J5
ケーキ握りつぶしてるところねー。
わたしもちとドキドキしちゃったよ。
どうなるんだろ。

>>57 でもなぜ腕立て伏せ…

59 : ◆FuckerEX9g :03/10/12 01:35 ID:TmppvLrg
|-`)。oO(今日は12氏こないのかな・・

60 :774RR:03/10/12 02:21 ID:X5jglwxM
12今夜は来ないよう棚残念。
>>58
なぜって、ジェラシー関係のそういうのって
なんかこう身体が痒くなってくるんだが・・。

61 :774RR:03/10/12 02:42 ID:3ZLFRr7i
>>60 あんたは筋肉番長か w

62 :774RR:03/10/12 05:55 ID:bZ7WJvXz
困り者のこまりちゃんかよ。

63 :774RR:03/10/12 13:36 ID:7I//mxRa
ところで12さん以外の書き手はいないんだろうか・・・。
このままではバイク乗りはモテナイというのが(ry


64 :12:03/10/12 15:32 ID:gtTtwwRc
みなさまおはようございます。
これから灯油買ったりと冬眠の準備しますので、
今晩またお会いしましょう。
ところでこまりちゃんは、困りちゃんてわけではないです。
最初はまりちゃんだったんだけど、みかちゃんの姉も
まりちゃんなので、みかちゃんたちのコミュニティでは
こ(小)まりちゃんと呼ばれてた。
で、イタレスにみかちゃんが登場するようになって
まりちゃんはみんなからこまりちゃんと呼ばれるようになった、と。

そーした変化、こまりちゃんにとっては軽い
アイデンティティ・クライシスだったっぽいけどね。

65 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/12 17:48 ID:r9VqCcSj
12氏来る━━━(゚∀゚)━━━!!

66 :774RR:03/10/12 20:38 ID:bZu9qKU6
>>63
今まで、みんな旅先スレとかに書き込んでたからね・・・。
いまに、書きこみ増えるさ。





多分・・・。

67 :12:03/10/12 23:34 ID:9FLcVR1R
そうだ。とりあえずこまりちゃんを何とかするのが第一だ。
そーいうわけで彼女の空のコップをとり、
「水、飲みたいんだろ」と席をたった。
いったんテーブル離れることで流れを変えたかったというか、
単純に逃げたい心に突き動かされたのかもしれない。

で、水を注いで席に戻る。
「ありがと」とこまりちゃんが一口飲む。
ようやく顔があがった。
もしかしたら泣いてるんじゃないかとも思ったけど、
普段通りの美しい顔だった。

68 :12:03/10/12 23:46 ID:9FLcVR1R
どうやら荒らしが過ぎ去ったらしいと感じてほっとしたところ、
こまりちゃんがコップをがたっと落として「痛!」と言った。
おれは慌てて手を出しコップを立てたけど、中の水はほとんど
テーブルの上を流れていた。

ぶちまけられた水はしょせん水だから大した被害はないけどね、
テーブルクロスを伝って辰男の膝元を濡らしたその水は
ケーキのクズをすくって汚く変色していたので、
「マジかよ、何だよ」とヤツは呻いていた。

辰男、結構口のまわるヤツなんだけど「マジかよ」って
つぶやきは余りにも凡庸。あぁ、こいつの脳みそも現状に
対処できていないんだなぁと思うと、おれの心も少し落ちつく。

69 :12:03/10/12 23:52 ID:9FLcVR1R
と、また「痛ぁい」と言ってこまりちゃんが右手をおれにかざす。
中指の付け根からほんのちょっぴりだけど血が出ていた。
何かの拍子に傷つけたんだろう。で、そこに水が染みたってことか。

「ちょっとゴメン」と、水の被害を受けていなかったミカちゃんの
おしぼりを取って、おれはこまりちゃんの指に当ててやった。
これが適切な処置とは思わないけどね。おしぼりから雑菌だって
入るだろーし。まぁでも、まったくモーマンタイで放っておいても
気にならない程度の外傷だから何でもいいや。
そんなことより、彼女の指の根っこをおしぼりで包んで、そのまま
小さな手をぎゅっと握りしめていたかった。
こまりちゃんは甘えたような仕草をして、もう完全に落ちついた
ようだったけど、しっかり手を握っていたかったんだ。
そうしている間は、先ほどの現実を考えないで済みそうだと分かっていたから。

70 :12:03/10/13 00:13 ID:wcnSjdPr
そのままずっと手を握り続けていても良かったけど、そうもしていられない。
みんな食事が終わってタバコも吸ったから、とっとと退散しましょうって
ことになった。テーブルの上はさんさんたる有様で、もう座っているだけで
お店の方々に対して申し訳ないとの思いで一杯になってしまうしね。

結局、さわぎがおこって以降、みかちゃんとはろくに口を利けなかった。
水を汲んできた後はこまりちゃんにかかりっきりだったし。
まぁでも、これはやむを得ないことなんだって、解ってもらえるでしょう。

いつものイタリアンレストランでは各自がしっかり会計してるけど、
こーやって余所でメシを食ったときは、なぜだか男達だけで割り勘する
ことになってた。高校生と高校中退は貧乏だしね。
おれたちは自由人ばかり(一部社会人)だけど、失業保険もらったり
バイトしたりで金欠ってわけじゃない。
で、おれの払うべき額に検討つけて、それよりやや多めの金を
レシートを引っこ抜いた辰男に渡した。正規の会計分だけじゃなくて
いくらか渡して「済みません」くらい言わなきゃなんないだろうと
思ったから。

71 :12:03/10/13 00:21 ID:wcnSjdPr
もともと支払いを当てにされてなくて支払うつもりもない女たちは
すたすたと出口へ向かって歩いていく。金を渡し終えたおれはその
後に続いた。
「結局、おれたちだけ食えなかったな」と、こまりに声をかけた。
(おれもケーキは一口しか食ってないんだ。マズイ発言で暴発に
 つながっちゃった以上、食えやしなかったんだ)
「でも、12さんが悪いんだからね」とこまりちゃん。

なんだか含みのある発言だなぁと感じた。
おれと同じものを頼んで、それがことごとく不味かったから、
2人とも何も食えなかった。”おれが悪い”のはそれについてなのか?
でも、このときはそれ以上考えないようにした。
考え出すと、かなり拘泥してしまってバイクでこけてしまいそうだと
思ったから。この発言はじっくりいろんな角度から検証するに値しそうだ。
だからあとで、ベッドに横になってからじっくり考えよう。だから今は
考えるのをやめよう。
そう思ったら、その通り考えるのをやめにできた。できるんだ、おれは
こーいうのが。気になりだしたら止まらなくてモヤモヤしたものが
そのまま脳みそにいついてしまうなんてことがない。
こうした切り替えって多分特技と言うこともできるんだろうな。どーでもいいけど。

72 :12:03/10/13 00:26 ID:wcnSjdPr
で、帰り道。
来たときと同じようにミカちゃんがおれの後ろに乗った。
来るときと違って話すことがない。あんなことがあったんだからね。
こまりちゃんのご乱心ぶりに頬被りして他の話をするのは不自然だ。

「大丈夫、寒くない?」との問いかけも、彼女を心配してのものではなくて、
単に話題がないから出てくる空疎な言葉にすぎなかった。

結局、何でもいいからちゃんとした会話しなきゃイカンだろうと決心した。
ミカちゃんをほったらかしてこまりちゃんの手を握り続けていたことを
謝って、それからでないと普通な会話はできなかった。おれの心境としては。
で、そのためにはまずこまりちゃんのご乱心ぶりを俎上に乗せるのが自然だった。
それに当たって、いかに自分がとまどったかってのを正直に話すのは、
こまりちゃんの手を握り続けたことの言い訳としてうまい伏線をはってくれる
だろうと思った。

73 :12:03/10/13 00:34 ID:wcnSjdPr
みんなの地元(おれの地元だけがそこからバイクで20分くらいだけど)が
近づいてくると信号で止まることが多くなってきた。太陽が顔を覗かせ始めた
ばかりだけど、あたりはもう明るい。
「あのさ、さっきのこまりのことだけど・・・」とおれ。
とりあえずみかちゃんがあの出来事(とそれへのおれの対処)をどのように
捉えているのか知りたかったので、わざと言葉を続けないで彼女の反応をうかがった。
「あ、あれね」と平然とした声。
「驚かなかった? そーいえばみかちゃんは何だか平然としてたようにも見えたけど。
 おれはもう何がどーなってんだかサッパリ解らなくて、もうどーしていいもんだか」
(と、さきほど思い描いたとおりに、自分は適切な判断力を欠いてたよってことを言い連ねた)

「べつに。こまりはいつもあんなじゃないの」
「え、そう? そんなことないよ。あんなの初めて見たよ」
「そうなの? でも、いつもあの子はあんなふうだよ」
「ウソだぁ、それは信じられない。彼女に何かあったんじゃないの?
 でなきゃあ、あんな振る舞い普通はできないよ」

74 :12:03/10/13 00:41 ID:wcnSjdPr
以上の会話は信号待ちの度に繰り返された断片たちの再構成です。

みんなのたまり場であるイタリアンレストランは当然閉まってたけど、
そこに戻って解散となった。

みかちゃんはおれが帰るのと同じ方向なので、歩いて数分の距離だけど、
そのままバイクの後ろに乗り続けた。
ミラーからみんなの姿が消えると、おれはスピードを落とし、ややクビを
ひねって彼女との話を再開した。「いつもあんなだ」ってのが引っかかってたから。

「ねぇ、こまりってさ、おれは初めて発狂を見たんだけど、そんなに
 いつもあんなふうなの?」
「だから、そーだってば」
「なんか、そう言われてもいまいちリアリティないなぁ。今日はなんか
 特別いやなこととか、何かあっただけなんじゃないかな。だって、
 いつもあんなふうだったら、生活できなくない?」
「だから中退したんでしょ」
「うーん、なんかピンと来ないんだよね」

とっくにみかちゃんの家の前に着いていた。
エンジンを切って、おれたちはタバコを銜えていた。

75 :12:03/10/13 00:46 ID:wcnSjdPr
そーいや、ほったらかしのことをみかちゃんにあやまってない。
そのうえ、延々とこまりちゃんのことを話題にしてるのは
みかちゃんに対して非常に失礼なんじゃなかろーか、と気づいた。
でも、もう謝るべきタイミングを逸してしまっているようにも思える。
とりあえず、今日のメンバーのなかで一番こまりちゃんのことを知ってる
であろうミカちゃんから、おれがあとでじっくり考えるこまりちゃん
暴走の理由について、何かしら有力な参考意見を引き出したかった。
おれの頭の中では、それが最優先になっていた。

「もしあれがいつものことだとしてもさ、そのいつものご乱心には、
 いつもそれなりの理由があるんでしょ。でなきゃさ、何の理由も
 なく、あんな大暴れってできないもんだと思わない」
「知らない」
「何か心当たりってない?」
「わかんないってば」
「でもさ」
「ケチャマンだったんじゃないの。つまんないからもう帰るね。お休み」

76 :12:03/10/13 00:53 ID:wcnSjdPr
ミカちゃんが家の中に消えると、迷惑にならないように少しだけバイクを
押してからエンジンをかけた。
独りで乗っているとバイクが軽快だ。後ろに気を遣わなくていいってのが
心も軽快にさせてくれ、幸い車もいなかったのでスラロームなんかしながら、
みかちゃんのナゾの言葉を考えていた。
独りならね、走りながら考え事したって、そうそう転ぶような気もしないし、
もし転んでも自分の責任で自分だけが怪我をするのなら、まぁ納得できる。
ナゾの言葉。そう。ケチャマンだ。

ケチャマン、ケチャマン、ケチャマンとつぶやいていて、ハッと気づいた。
なんという下品でおぞましい表現だろう。こんな表現をみかちゃんが
発明したとは思わないけど、どーしてこんな汚らわしい表現を口に
できるのか。
おれも口は悪い方だけど、それでもケチャマンだなんて、そんな単語は
口にできないよ。なんつーか、沢山ある表現のなかからその言い回しを
選んでしまったときの、その背後にあった心情がさぞ汚らしいんだろうな
と思えてしまってやりきれない。
(ま、おれも若すぎたってことで許してください。なぜそんな表現を
 彼女が使ったのかってところまで思い至る心のゆとりはなかったんです)

77 :774RR:03/10/13 01:40 ID:ppT/nwm9
ぐはっ!ここまで一気に読んでしまった〜
ケチャマンって何なんだぁ〜?気になる〜
間髪入れるようで悪いんだがどうしてもカキコしたくなったんでスマソ
今日はここまでなのか!?次回を期待して待つ

みなさんおやすみ〜

78 :774RR:03/10/13 02:18 ID:NF6+JHhb
みかちゃんをほったらかすなんてひどいよ >12タン

つって、過去の話か。
お疲れさま>12タン


ケチャマン。さげまん、あげまん系で考えると…だな。

79 :774RR:03/10/13 02:40 ID:RTqS+9Nb
>78
ケチャマン、ぐぐってみるとすぐに分かるよ。

80 :774RR:03/10/13 05:11 ID:NF6+JHhb
>>79
ガーン。ぼけはなしですか。そうですか。

ケチャップ赤色大洪水ってことで、、でそ。
自分的にはそれほど下品な言葉とは思わないが。

81 :774RR:03/10/13 10:40 ID:0zMKHMHK
ようするに整理でしょ?

82 :12:03/10/13 13:23 ID:il9mN3kU
よかった。ケチャマンて言葉はそれほど普及してないようですね、
みなさんの反応をみると。別に美しい大和言葉を守る会じゃないけども。

>自分的にはそれほど下品な言葉とは思わないが。

いやね、もう感覚的な問題なんだろーけどね、
トマトケチャップの容器をぎゅっと握ると
べちゃべちゃっと中身が吹き出るじゃない。
それって、すごい汚いイメージじゃない。
自分も女のくせによくそんな汚い表現を・・・、と思ってしまいました。

>ようするに整理でしょ?
そーです。要するにセイリ。
生理だったんじゃないの。と言ってくれりゃよかったのに。

(また今晩)

83 :12:03/10/13 23:43 ID:wC+U7sJu
ごめん。だめ。おやすみなさい

84 :79:03/10/14 00:19 ID:0ME0ExSX
漏れもケチャマンの意味がわかったとき
「なんてコトバを使うんだろう…」と思ったよ。
でも、中には「カワイイ表現」と言ってるページもあって
汚いのかカワイイのか判断できなくなった。でもやっぱイヤだよね。

85 :12:03/10/14 16:54 ID:bvAo66vl
まああれだ、すったもんだの末に
結局今では夜な夜なこまりとみかと3Pな訳だ
楽しかったか?うんこども

86 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/14 17:48 ID:/+PY4xCA
>>85
偽モノですか?

87 :774RR:03/10/14 18:30 ID:DqMdO9Bh
,

88 :      めがねさん ◆5uzhpQPSvM :03/10/14 18:54 ID:W/E6VARS
ケチャマン・・・キタナイ。

89 :12:03/10/15 00:23 ID:mfoFCJZe
85の12は偽物です。
めがねさん、有難うございます。やっぱ汚いよね。
ま、感性の問題だから可愛くてもいいけど、おれは汚いと思ったんです。
なんとなくみかちゃんにも惹かれてはいたけど、彼女とどうこうなる
なんて、このさきずっとあり得ないなとまで思ってしまいました。
おれにとっては、それほど衝撃的な表現だったのでございます。

で、問題はこまりちゃんの発狂だ。
生理で片づけるのは乱暴だと思った。
いや、生理でもいいけど、それは火薬の蓄積にすぎない。
それに着火した原因は一体何なのだろうか?

90 :12:03/10/15 00:28 ID:mfoFCJZe
おれか? おれが原因なのか?
「でも、12さんが悪いんだからね」ってのは、つまるところ焼き餅なのか?
焼き餅だけであそこまでの発狂があるというのもにわかには信じがたい。
それに、こまりちゃんのドラフト1位は辰男だ。
辰男を前にして、後順位のおれのためにあそこまで発狂できるだろうか?
とはいえ、他に思い当たる原因はない。
それに、時間の経過と出来事を整理しても、やっぱりおれの何かしらの
言動が引き金だったのは間違いないように思える。
でも、単なる焼き餅であそこまで? 到底理解できない。
おれか? おれが原因なのか?
(冒頭に戻る)

こんなふうに思考がぐるぐるループした。

91 :12:03/10/15 00:36 ID:mfoFCJZe
で、これ以上考えないことにした。考えることを保留にした、が正確かな。
結論は、彼女の発狂についてはさっぱり理解できません、てところだ。

自分のことを回想的に書くと、テーマがテーマだけに自惚れ屋のような
印象を与えてしまうだろうけど、実際のおれは、恋愛関係については
かなり謙虚だ。
何度ジャブをくらっても、相手がおれに恋愛感情を抱いてるっていう
確証が掴めるまでは、(更におれもその相手に恋愛感情を抱いていな
ければ)適度な距離を保ったまましらばっくれてることが多い。
恋愛関係で自信過剰なヤツを数人知ってるけど、端から見てて
醜く感じられるからね、その反動でおれはかなりすっとぼけになってる。
自分を偽るとかじゃなくて、自然な脳内のからくりとして無自覚なまま
すっとぼけるようなことも多く、「お前は恋愛について完全にバイアス
が掛かってるよ。それって、却って良くないよ」と指摘されたこともある。

92 :12:03/10/15 00:43 ID:mfoFCJZe
発狂の原因について考えるのを保留したってことは、
こまりちゃんの発狂を半ば忘れてしまうことでもあって、
おれとこまりちゃんは何ごともなかったかのように接していた。
でも、他のヤツは、現場に居合わせなかったヤツも含めて
彼女に対してちょっと距離を取ったようでもあった。
ひとりを除いてね。

NSR250に乗る身長160cm、推定体重120キロの男がいたんだ。
仮名を胃上としておこう。
みかちゃんがたまり場に入り浸ることが多くなり、
こまりちゃんの人気にかげりが見え始めるにつれ、
胃上がこまりちゃんにまとわりつくようになった。
いや、まとわりつくってのは悪意のこもった言い回しだなと思うけどね。
どうもこまりちゃんは迷惑そうにしてたようなので。
なんだろね、一体。株価が落ちたからいまが買い時だってことなのかね。
胃上の心理はよく解らないや。

93 :12:03/10/15 00:50 ID:mfoFCJZe
ファミレスの発狂から1か月後くらいの22時ごろ。
胃上が美味しいカレー屋を発見したってーので、急遽みんなで行くことになった。
(イタリアンレストランでさんざダベって遊んでいて、カレー屋へ行こうってんだから、
 イタレスのマスターには悪いことしたなぁと反省してます)

その日は車が2台。バイクが2台。バイクはおれとビラーゴのビラオ。
こまりちゃんはおれとビラオのそばにいた。
おれの後ろに乗りたくて、誘ってくれるのを待ってた、とは言わない。おれは謙虚だから。
彼女、本当にバイクの後ろに乗るのがスキらしいんだ。
だからどっちの後ろでもいいから乗りたかったのだろう。
「乗る?」って、声を掛けようとしたら、それよりはやくみかちゃんが
「わたし12さんのバイクぅ」と言っておれの横にきた。

94 :12:03/10/15 00:56 ID:mfoFCJZe
「じゃぁ、こまりちゃんはこっちの車に乗りなよ」と胃上。
女に対してはなかなかに引っ込み思案なヤツだけど、
こまりちゃんは株価暴落中だからか、彼女に対しては近頃やけに
積極的で、「こんなの乗れる機会滅多にないよぉ」
それは客から車検で預かったポルシェだった。
ポルシェの何てやつかわからないけど、古い方の、よく漫画なんかに
出てくるいかにもポルシェなカタチのポルシェ。
試乗と称して結構乗り回して、給油はレギュラー入れて、
あれぇ、やっぱレギュラーだとふけが悪いなぁなんていってやがった。

「や。わたしバイクがいいんだもん」おれをちらっと見てから、
「ビラオさん、乗せて」と言って、ヤツの返事も待たずに後ろに跨って
半キャップをかぶった。

95 :12:03/10/15 01:01 ID:mfoFCJZe
カレー屋ね、1時間くらい走ったかな。
結構いい雰囲気の店でさ。
おれは学生じゃなくなって日が浅かったのでそーした店に行ったことが
なかったからかもしれないけど、インド人シェフのカレー屋ってのは
初めてで、ちょっと感激した。いまじゃそーいう店なんてめずらしくない
けど、当時は少なかったんじゃないかな。インド人なんて町中でも見かけなかったし。
うん、カレーもうまかったよ。特にナンが美味かった。
タージマハールしか知らないおれにとっては、感動で泣いてしまいそうなくらい
美味かった。
いや、でもカレーの前にね、その前に、まずタンドリーチキンを胃上が注文したんだ。
人数分の肉片をね。
「これが最高なんだよ」って言ってさ。

鳥っていったらケンタッキーしか知らないおれにとって、
タンドリーって言葉が、意味は分からないけど中東的な雰囲気で、
もう聞いただけでヨダレが出る思いだった。

96 :12:03/10/15 01:09 ID:mfoFCJZe
で、どんな経緯だったかよく覚えてないけどね、
こまりちゃんに対する最近の胃上の態度変化が露骨だったこともあり、
誰かが口火を切って、2,3人がふたりを茶化したんだ。
丁度こまりちゃんと胃上が並んで座ってたってのもあったんだろうね。
(ちなみにおれはその対角線の、こまりちゃんから一番遠くにいた。
 っていっても、長くはあるけど同じテーブルについてたから、
 ちょっと大きい声にすれば充分会話は可能なくらいの距離だったけど)

で、茶化しが結構続いたんだ。
こまりちゃんは本当に迷惑そうな顔をしてたけど、胃上はにこにこしてた。
やつ、こまりちゃんより一回り年上なんだよ。で、多分今まで彼女なんて
呼べる存在はなかったと思う。
そのくせさ、全然照れていないんだ。いやね、こまりちゃんに惚れてたと
思うよ。客観的に、そうとしか見えなかった。
それなのに、ウブであるだろう胃上が顔を赤らめもせずニコニコしている
って事実がおれには感動的だった。いや、感動したわけじゃないけどね。
なんつーのかな、とにかくインパクトあったんだ。
おれが意中の相手の隣にいてみんなから茶化されたら赤くなったかもしれないな
と思ったよ。

97 :774RR:03/10/15 01:13 ID:0QTEf74E
ビラーゴのビラオw

98 :12:03/10/15 01:17 ID:mfoFCJZe
で、丁度タンドリーチキンの大皿が2つテーブルに並んだ直後だった。
自分の発見を、おれはいくばくかの衝撃を受けた発見を言わずにおれなかったので、
「胃上さんさ、さっきからすんごく嬉しそうだね」と言ってしまった。
ぜんぜんイヤミな発音じゃなかったよ。茶化すっていうより、
ヤツをちょっと讃えるような心持ちでの発言でもあったし。

だけど、次の瞬間タンドリーチキンが飛んできた。おれをめがけて。
そいつを手で掴んでおれに投げつけたのはこまりちゃんだ。
すばやい動きだった。
胃上の方を向いて発言したところだったので、彼女の動きが見えてたし、
おれは手をふってタンドリーチキンを跳ね落とすことができたけど、
手に当たった瞬間、香辛料が顔と服にとびちって、いくぶんかが
目に入ってすごく染みた。防衛本能は反応できたけど、おれの思考回路は、
何がおこったのかすぐには理解できなかった。
おれが目をこすっていると、「今のチキンは12さんの分だからね」との
こまりちゃんの声が聞こえた。
(そのチキンは食ってない。床に落ちたからね。それ以来タンドリーチキン
 は食わず嫌いだ)

99 :12:03/10/15 01:17 ID:mfoFCJZe
>97 やぁ、こんばんは。
    ひとりぼっちで退屈だったよ。
    もっと突っ込みおくれよ。

100 :12:03/10/15 01:22 ID:mfoFCJZe
この日はそれだけ。おれは情けないことに、怒りが湧いてこなかった。
それよりも、投げるに至った彼女の動機を考えるのに夢中で黙りがちになった。

ファミレスと比べたら発狂ってほどじゃない。
いや、手づかみでタンドリーチキンというその場の誰もが期待していた
胃上お勧めの食い物を投げつけるって行動は、やっぱり異常だとは
思うけど、ファミレスの一件と比べたら軽い爆発ってところだろう。
しかし、これで2回こまりちゃんの異常行動を見てしまった。
もうサンプル数は充分だろう。
この前保留していた思考を再開させなきゃならない。
彼女の異常行動、その原因は、理由は、望みは、一体何なのだろうか。

101 :774RR:03/10/15 01:22 ID:+9Dot23K
心待ちにしてたぜ 色男
漏れもちゃんと見てるからYO

102 :774RR:03/10/15 01:22 ID:bjNMHVgk
まったりと続きをきぼんぬ

103 :ドンキー・ドンキー:03/10/15 01:22 ID:DnRm4y4K
   ∧ヘ   >>99 ひとりぼっちなんかではありませんよ。
_丿  θ\   毎晩楽しく読ませてもらています
_  |\_)
 ∪∪

104 :12:03/10/15 01:28 ID:mfoFCJZe
>101 心待ちにしてたぜ、そーいう反応。嬉しーじゃねーか。

そうそう、書き忘れ。そのカレー屋のときは辰男はいなかった。
いや、辰男なんかどー^でもいい。
もうね、結論から言うと、こまりちゃんはおれのことをとっても
スキなんじゃないかとしか思えなかった。だからあそこまで狂うんだ。
はてな? スキだとあんなに狂うものか?
いやね、しかしだよ、本当に他の理由は何も思いつかない。
カレー屋では、おれはいたってソフトというか、あからさまに彼女と胃上を
茶化してたやつは一杯いた。でも、おれの発言に彼女は反応したわけだ。
つまり、おれは狂うほど好かれてる、と。
おれもこまりちゃんのことは嫌いじゃない。惹かれてたこともある。
今も惹かれてるかもしれない。
いやしかし、彼女、発狂する女だよ。
いやいやしかし、そうさせてしまったのがおれなのであれば、
おれの取るべき路は1つなんじゃないか?

105 :12:03/10/15 01:35 ID:mfoFCJZe
>102、103 うひひ、やる気でます。でもこれ書き込んで寝ますね。

自分が何を望んでいるのかよく分からなかった。
義務感なのか欲望なのか判然としないけど、
でも、何をどう考えても、おれは彼女に告白しなけりゃ
いけないんじゃないかと思った。
このまま発狂が続くってのは、絶対的に悪いことに違いない。
その晩はなかなか寝付けなかった。
こまりちゃんの発狂の理由、おれの取るべき道。
何度考えても新しい発想には巡り会わなかったけど、それでも
延々と考え続けた。身体は疲れてたけど、もっともっと
考えることが山積みなんじゃないかって気がした。

で、翌日はビラオのアパートへ行って、自分の考えを話した。
こまりちゃんの発狂をヤツがどう分析しているのかを訊きに。
そして、おれの考えている行動を宣言しに。
おれはこーいうことを人に相談することはない。大事なことはいつも
全部自分で決めなきゃ気が済まなくて、自分の決定にはかなり固執して、
その決定についての他人の意見にはほとんど耳を貸さない。
だけどビラオのところに行ったってのは、これしかないと思っていつつも
義務感が勝っているような気がしてなんだか乗り気になれない「取るべき道」
について、その話をして勢いをつけて、ついでに後戻りできなくするためだった。
そーいう効果を狙っているんだってことを最初から自覚していた。

106 :774RR:03/10/15 07:50 ID:zjQxmVPP
いいね〜おそらく真実のことを書いているから変なところがなく楽しいです!
今夜もかいてな〜

107 :774RR:03/10/15 07:52 ID:YBlDtKvO
楽しみにしてるよ!と言いたいが、今日から暫く見れない…

>>108
落ちないとは思うけど定期的に保守頼むよ!

108 :774RR:03/10/15 11:22 ID:i6GCNaFW
>>12
おおおおおおおおおおお
盛り上がってきたねー

つづき期待してまつ!

109 :774RR:03/10/15 12:37 ID:uBuiMIHV
まだやってたか12



乙かれ。

110 :774RR:03/10/15 21:00 ID:VSkR3s0Y
おれも見てんぞ



111 :774RR:03/10/15 21:13 ID:1CsTythp
12san今夜も登場きぼんぬ。

112 :774RR:03/10/15 22:46 ID:IpuKUT+v
さんだるさんですね
むふふ、お待ちしておりました

113 :生こそ:03/10/15 22:47 ID:8iyLS1Bf
今日はもう寝るから明日の朝読ましてね。

114 : ◆FuckerEX9g :03/10/16 01:22 ID:mpUlXYmT
もしかして。。。

無事帰られたようでなにより。
例のスレ、守りきれなくてスマソ

115 :12(元さるだん):03/10/16 01:46 ID:5kel+q3j
ファッカーさん、お久しぶりです。
あのスレ落としてしまい済みません、おれが悪いんです。
あのころよりは少しゆとりができたので復活しました。

しかし、みなさまごめんなさい。今日はもう直ちに寝たいので簡単に。


「どー思う? やっぱり原因はおれ以外に考えつかないでしょ」
「そーだろーけどね。それであんな風になるってのはヤバイんじゃないの」
「おれが付き合ってくれって言ったら、それで付き合うようになれば
 収まるんじゃないかと思うんだけど」
「つきあえるの? 何日続くと思ってるの? だって、あれ、キチガイだよ、どーみても」
「だからさ、なんつーか、使命感みたいのを感じてるというかね。
 おれが告白しなきゃいけないんだろうって思うんだよ」
「それはおめでとう。で、キチガイさんと楽しくお付き合いできるわけね」
「ありがとう。そーいう冷静な批評ができる点、おれはビラオを信頼してるよ」
「それはどーでもいいけど。それでキチガイさんと付き合えるの?」
「わかってる、それはもう言わないでくれ。おれも不安なんだけど、
 でももう後戻りできないだろ。おれはそー思うんだ」
「そーかな。なにをそんなにせっぱ詰まってるんだか」
「このままだとどんどんキチガイっぷりが悪化しそうじゃない」
「12さ、お前、告白するのはいいけど、ドキドキしてる? 高揚してるの?」
「ナイスな質問だ。使命感を勝手に感じちゃってるだけかもしれないけどね、
 でももう決まったんだ。規定路線なんだ。突き進むしかないんだよ」
「あらかじめご冥福をお祈りしておくよ」

116 : ◆FuckerEX9g :03/10/16 01:59 ID:mpUlXYmT
>さるだんさん
その後仕事の方はいかがでしょう。
あまり無理をなさらぬよう。
いつも楽しい話をありがとう。
たまには雑談スレにでも遊びきてくださいよw

117 :12:03/10/17 02:01 ID:ZMiDLTue
済みません、いますぐ寝たいので。
明日こそかきます

118 : ◆FuckerEX9g :03/10/17 04:14 ID:keIyZ8g7
はは 無理禁でw

119 :12:03/10/18 01:04 ID:fGg0qpII
明日は休みなんだけど、不思議なことに朝から会議がある。
なので、済みません。今日も少しだけ。


翌日、こまりちゃんに電話をかけて、たまには2人で遊ばないかともちかけた。
彼女は快く応じてくれた。考えて見りゃ、彼女とふたりきりでどこか行くって
のは初めてだ。
移動はもちろんバイク。車は好きじゃないしね。好きだったにしても買う金ないしね。
で、こまりちゃんにちゃんとしたヘルメットをあげたいと思った。
彼女、いつもいつもたまり場の近所の常連さんたちに、ボロイ半キャップを
借りてるんだけど、あからさまにボロくてね。安全性なんて望むべくもない。

120 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/18 01:07 ID:jHulvDXb
(・∀・)

121 :12:03/10/18 01:10 ID:fGg0qpII
みんなでじゃなくて2人で遊びいこうってことなのに、他の仲間から
半キャップを借りるってのもイヤだった。
おれは告白しなきゃなんないしね、その前に冷やかされたりして
変な雰囲気になるのもイヤだったんだ。

なので、こまりちゃんとはゆとりを持って15時に会うことにして、
まずひとりで上野へ行って、上等なメットを購入した。
しかしね、こまりちゃんにメットを渡す段階では、おれたちはまだ
付き合っていない。そんな状況で、しかもおれはいくばくかの好意を
相手に対してもっていて、そんななかで何かをプレゼントするってのは、
相手をモノで釣るような気がして、どうもイヤだった。

122 :774RR:03/10/18 01:16 ID:dltTpy35
まってました

123 :12:03/10/18 01:16 ID:fGg0qpII
>120 こんばんわー。なんだかニコニコ顔ですね、嬉しいです。

もちろん、付き合うことになった直後にプレゼントってのもイヤだ。
おれが偏屈なだけかもしれないけど、特別な関係の相手にモノを渡すって
好意は、束縛と裏腹なように感じられて・・・。
ま、おれが若造だったってことなんだろーけど。

なので、新しく買ったメットはおれのものにした。
それまでかぶっていたメットは、アスファルトに押しつけて軽くこすってキズを付けた。
ウソかホントか知らないけど、キズついたメットは買い換えなきゃならないっていう
メット屋が喧伝しているだけなのかもしれない神話があるね。
あまり信じちゃいないんだけど、理屈付けに利用させてもらいました。
つまり、

「メットがキズついちゃったから、念のために新しいのを買ったんだ。
 でも、キズっていってもたいしたことないし、まだまだ使えるだろーから
 こまりにあげるよ。シールドついてるし、半キャップなんかよりは
 マシなはずだからさ」って言って彼女に渡しました。

124 :12:03/10/18 01:21 ID:fGg0qpII
>122 うひょーん、感激です。感激。でも、おやすみまさい、ごめんなさい。

おれはね、捨てるにはもったいないし、丁度こまりちゃんと一緒にバイク
乗るんだから、まぁ偶然みたいなもんだけど、よかったらあげるよ、
ってな感じの、なんでもないふうを装ってたけど、彼女は結構喜んでくれた。

だからその日は、かなりいい感じでのスタートになった。
「どこ行こうか。何も考えてないんだけどさ」
「どこでもいいよ」(12さんと一緒なら、って言葉が続きそうな語調)
「じゃ、適当に動いてみよっか。右と左どっちがいい?」
「うーん、左」
「よし」と、ギアを入れる。
「しゅっぱーつ」

ああ、ほんとイイ感じだったな。最初は。

125 : ◆FuckerEX9g :03/10/18 04:51 ID:wio7+Zqj
『最初は。』

そうなんだよねぇ。
なんでうまくいかなくなるのかな。

126 :774RR:03/10/18 18:45 ID:sJeQxPfv
保守マキコ

>>12サヌって、前にもちょっとエチーな連載?カキコされてた方ですよね?
お帰りない。期待してます。

127 :生こそ:03/10/18 23:28 ID:ytHQ74vk
ほしゆう

128 :宛虻逸案案稲:03/10/18 23:36 ID:IdlVC8eS
宛虻逸案案稲

129 :774RR:03/10/19 02:08 ID:eaewxdp2
終わるまで落ちませんよーに

130 :774RR:03/10/19 11:36 ID:sKhl+WpN
さがりすぎ

131 :774RR:03/10/19 12:44 ID:+0fy41V4
うおーここまで一気に読んだ。最初はイタリアンレストランに溜まるっつーから
DQNな人かと思ったら、ボキャブラリーも豊富且つユニークだし、読み手をグッと
とらえるものがあるしで面白いです。「ライ麦畑」のホールデンを彷彿とさせますなぁ。

132 :12:03/10/19 22:40 ID:P03cCtvk
おれたちはでたらめに走りつつ、なんとなく都心へ向かっていた。
あー、あたし行きたいところがある、とこまりちゃんがおれを
導いたのは、何とかっていうブランドもののブティック。
かわいいかわいいとはしゃぎながら、彼女は店内を嬉しそうに歩き回る。
おれは苦痛だった。女の買い物に付き合うってのはいいんだけどね、
高級ブランドってのが好きになれないんだ。
そもそも買い物じゃぁない。何を買うってわけでもないんだよ。
きゃーきゃーはしゃいで見て回ってるだけ。
同じよーな店を何軒もハシゴして、おれは本格的にゲンナリした。
ちっとも楽しくない。
バカみたいにひきずりまわされてニコニコできるような大人じゃなかったし。
こんなつまらない時間の使い方して、そーこーしてるうちにバイクが
イタズラでもされてたら目も当てられない。
そんなことを考えてると、顔にでちゃうんだろーね。
「いいよ、先に帰っても。わたし帰りの電車代くらい持ってるし」と言われてしまった。

133 :774RR:03/10/19 23:20 ID:1/YN3PNu
12kita-

134 :774RR:03/10/19 23:22 ID:+0fy41V4
キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

135 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/19 23:26 ID:55iwtAJQ
(´ー`)楽しみにしてる甲斐があるなぁ・・・。

136 :12:03/10/20 23:56 ID:p/pps+XS
なんでこんな雰囲気になっちゃったんだろーな。
なんだか、こまりちゃんもいじになってるようで、
それがややエスカレート気味で、小発狂と形容してもよさそうだった。

しかしとにかく、先に帰ってイイなんて言われて帰れやしないよ。
もうね、告白なんてどーでもいいやと思ったけどね。
そんな気分になれないし。
でも、不快なままこの日を終わりにしたくなかった。
このまま帰ったら、あとで情けない心持ちになるんだろうと解ってたしね。

137 :12:03/10/21 00:00 ID:kSSOkkqQ
でね、こまりちゃんはおしゃれな都会の人混みをかわしかわし、
ぐんぐん1人で歩いてく。
もうつきまとわないでよっていう無言の声が聞こえないでもない。
でも、おれは必死であとを追いかける。このまま人混みで彼女を
見失ってしまったことにして帰ってしまいたい。
そんなことを思い、何度も足を止めかけた。
彼女はこじゃれたブティックへ入っていく。
なぜ、おれはこんな苦行に身を投じているのだろうか。
そんな自分を呪いつつも、結局おれもあとについて
その店に入る。
延々そんなことが続いた。

138 :12:03/10/21 00:06 ID:kSSOkkqQ
ようやく疲れたのか、こまりちゃんが落ちついた。
もう日が落ちてあたりが暗くなっていたけどね。
「行こーか」とこまりちゃん。
「ああ、いこう」とバイクに跨った。
来るときとは対極の気分だった。
もう、はやく彼女を家に帰したかった。
それからどーしようかと、楽しい妄想に浸って自分を慰めた。
あっつーい風呂にこころゆくまで漬かるか、ビラオのアパート行って
こまりちゃんの傍若無人な振る舞いとおれの惨めさをこめかみの血管
ぴくぴくさせながら語り尽くして、騒音公害でヤツが辟易するのを
楽しもうか。
とにかく、こまりちゃんをとっとと送り返そう。
それは彼女を誘いだしたおれの義務に違いない。

しかし、走り出してしばらくすると
「あ、ねぇねぇ、晴海よってこーよ」と彼女。

139 :774RR:03/10/21 00:10 ID:84grYS5I
今晩もキタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

140 :12:03/10/21 00:11 ID:kSSOkkqQ
晴海埠頭ね、常連メンバーたちと何度か行ったことがある。
別に面白い場所とは思わなかったけど、うんいいよ、とそこへ向かった。
もうこまりちゃんと2人でどこかへ行ったり何かしたりってのは
ないと思う。もう沢山だって感じるから。だから今日が最後。
そう思うとね、まぁ晴海埠頭に寄ってくくらいお安いご用だ。
丁度そのとき走ってたとこから、そんなに遠くなかったし。

おれがつまらなそうにしてたのがいけなかったのかな。
ご希望通り埠頭についたってのに、こまりちゃんはご機嫌斜め。
発狂の原因とまでは言わないけど、原因の一部に、彼女の異常なまでの
気分屋さん加減ってのがあるんだろーな、と思った。
ほんと、なんて一日だ。
会う前までは告白しようと決意を固めてたってのに、一緒にいればいるだけ
彼女のことが疎ましくなっていく。

141 :12:03/10/21 00:12 ID:kSSOkkqQ
>139
ありがとーございます。きらきらしてて素敵ですね。

142 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/21 00:13 ID:A8KSyXV4
>>140
あぁ・・・なんかその疎ましさ、分かる気がするなぁ・・・。

143 :12:03/10/21 00:18 ID:kSSOkkqQ
「あーつまんない」と彼女。

よくそーいうこと言えるよな、と人間心理についてちょっと感動した。
一般化ってのはほぼすべてが間違いだと思うけど、でもあえて一般化させて
もらうと、こーいうとき不満を漏らして責任を相手にだけなすりつけるのって
女だよなーって考えてしまう。社会が女に媚を強要しているように、男には
道化を押しつけているのかな。

「カップルばっかりでつまらないー」と、またも不満の声。
「ま、そーいう場所だからね」
「カップルが座ってるベンチの端に座っちゃおーか」
「やめとけよ」
「なんで? 12さん、つまらない」
「なんでもなにもねーだろーが。ひとの幸せそうな雰囲気壊すのが楽しいのかよ」

144 :774RR:03/10/21 00:25 ID:T9QdeyTa
衝撃の展開。またいいところでCMみたいな感じ

145 :12:03/10/21 00:26 ID:kSSOkkqQ
>142 こんばんはこんばんは今晩もご登場有難うございます。


「じゃぁさ、カップルゴッコしよーよ」
こまりちゃんが手を差し出したので、おれはその手を握った。
るんるんるん、と彼女はつないだ手を振り回しながら歩き出す。
楽しそうだ。メットをあげたときとおなじくらいの笑顔。
なんだか、ついてけねーやと思った。ほんと着いていけないというか、
しょーじき言って付き合いきれない。
でも、彼女の笑顔を見ていると、なんかこっちもニコニコしてくる。

肩に腕を回したり腰に腕を回されたり、腕を組んだり、そーいうのより
断然手をつなぐ方がいい。なんか、心がうきうきしてくるんだよね。
別れ話の寸前まで、腕を組んで寄り添って歩くことはできる。
でも、手をつなぐと、別れ話なんて消し飛んでしまう。
もうお仕舞いだっていう相手とも、手をつないで歩くと、
まだまだ先が開けているかのように思えることもある。
おれはそのくらい、手をつなぐのが好きなんだ。
だからおれの顔もだんだんと朗らかになっていったと思う。
すぐに軽口も復活し、いつもの2人のような雰囲気になり、
それを超え、「ゴッコ」以上のムードになった。

146 :12:03/10/21 00:38 ID:kSSOkkqQ
>144 そーなんだ、そんなすんなりとはいかないのです。

彼女、海沿いの方へとおれを導く。
そういや、おれは告白しにきたんだ。
やっぱこーやってるとこまりちゃんは可愛いというか綺麗というか
ともかく魅力的だし、言うべきことを言うのだったら今かな、と
そんなことを考えていると、空いているベンチもあるってのに
彼女はわざわざカップルの座ってるベンチの前までいって
手を離した。
そこのベンチも確かに5分の3ほど空いてはいるけど、
それは中央寄りに腰を下ろしていた女性が端っこに座る彼氏の方に
身を預けて熱烈なキスをしているから。
この2人は、周囲の少々の異変にも気付くまい。
でも、だからといってわざわざ異変を持ち込むこともあるまいに。
「ねー、座ろうよ」とこまりちゃん。
「ばか、なんでココなんだよ。いーから行こーって」
そのカップルがキスを止めてとまどいながらコッチを向く瞬間に怯え、
謝罪の言葉を考えながら、おれはこまりちゃんに手を差し出した。
「さ、もーちょっと歩こうよ」
びたーん! と、その手が払われた。というか、リックフレア級の
バックハンドブローがおれの手のひらを打ち据えた。
「なんでよー」と、こまりちゃんが声を荒らげる。
隣のカップルが唇を離し、速い動きでクビを向けて
声のした方(こまりちゃん)を見、それからカップルの視線は
ゆっくりおれへと戻った。
なんか、この状況はピンチだ。

147 : ◆FuckerEX9g :03/10/21 04:17 ID:6VoL/rPL
はは 振り回されてるw
そーゆー子が見せる刹那の可愛さってありますよね。

罠だw

148 :バイクにまつわる恋愛話:03/10/21 12:19 ID:4CdmHatl
バイクにまつわる恋愛話

149 :774RR:03/10/21 17:31 ID:SOr5faek
こんな良スレがあったとは…
期待パピコ

150 :1:03/10/21 18:50 ID:GexotBVC
このスレ12さんの話が終わったら、どうなるのだろうか?

151 :774RR:03/10/21 18:51 ID:5Dpu1DxZ
sage進行で行きましょう

152 :774RR:03/10/21 19:19 ID:GexotBVC
>>151
了解。

153 :774RR:03/10/21 23:12 ID:WbFuCwYH
well come back!
3年前から全部読んでいます!

154 :12:03/10/22 01:07 ID:PtyHw8nv
自分ではsageておきながらも、たまに上がって人目に触れると嬉しい。
だって、読んでほしくて書いてるんだしね。
でもこの板には関係者もいるようなので、過度なアゲは控えてもらえると嬉しいです。
いままでのと違って、今回のはおれにとって結構恥ずかしい話なので。

1さん、はじめまして。
全然「グッとくる」ハナシじゃなくて済みませんです。

155 :12:03/10/22 01:17 ID:PtyHw8nv
「あ、ごめんなさいね」と軽く謝った。
そりゃー、とりあえず謝るものでしょう。それが礼儀だ。
とはいえ丁寧すぎる謝罪は相手に低く見られてしまうだろうし、
言葉上は謝りつつも、実のところあんまり気にしてなんかいないよ、
文句があったら掛かってきなさい的なニュアンスを「あ」と「ね」に込めた。
いやね、本当に申し訳ないとは思ったよ。
でも、そう思うべきなのはおれではなくてこまりちゃんだ。
何故おれが謝らなきゃならないのかという不満も少しはあったと思う。
そーしたいろんな感情や計算の結果の、ここで採るべき謝り方としては
かなり正解に近い言動だったと思う。

「なによー、それ」と抗議の声。
しかしこまりちゃんは、おれの発言がお気に召さなかったようだ。
なによじゃねぇよ、まったく。
おれの謝罪が彼女の行動を悪いことと断定してしまったっていうのか?
それが不満なのか? それとも、わたしはあなたの所有物でもなんでも
ないのだから、わたしのことで勝手に謝らないでってことか?
ふざけやがって。何にしてもこまりが平然としてるからにはおれが謝るしか
ないじゃないか。不満な顔したいのはこっちだよ。とは思いつつもね、
被害者はおれじゃなくてカップルさんなんだろーけど。

156 :12:03/10/22 01:27 ID:PtyHw8nv
「ねーねー、別にマリはあなたたちの邪魔なんかしてないよねー」

同意を求められたカップルは、わけがわからなそうでとまどっている。
いい雰囲気を邪魔された上に、見知らぬひとから馴れ馴れしく話しかけられて。
痴話喧嘩するのは勝手だけど、おれたちを巻き込まないでくれよ、ってとこかな。

「いーから、もう行こう」と、強引にこまりちゃんの腕をひっぱった。
彼女はちょっとよろけたけど、おれに引きずられて歩かざるを得ない。
「キャー、助けてぇー! チカーン! ゴーカンマァー!」

驚いたね。声のでかさもそうだけど、その発言内容に。
なんだなんだとやって来ておれを取り押さえようとするようなヤツはいなかったけど、
それでも何ごとなのかを見極めようとしているのか、付近にいたカップルどもの
視線が全部おれたちに注がれたような気がした。
もともと辺りは静かで、カップルどもは小声でアイを囁きあってたんだろうけど、
こまりちゃんの絶叫を境に一団と静かになったような気もした。

157 :12:03/10/22 01:33 ID:PtyHw8nv
おれは怯んだよ。そりゃー怯むさ。
無理矢理腕をひっぱられて、それに抗議するってのは理解できる。
でも、ほんのちょっとでも想像力があるなら、発言内容にはもっと気を遣う
ものだろうさ。彼女の発言を真に受けたヤツがいて、おれが交番にでも
連行されたらどーするんだよ。そーいう可能性を秘めた恐ろしい絶叫だってこと、
口にする前に普通気付くべきものだろーに。

で、おれは怯んで、彼女の腕を握る手から力が半減。
軽く振り払うこともできただろーに、こまりちゃんはおれの腕を思いっきりひっかいた。
痛かった。マジで痛かったので腕を放し、引っかかれた部分を確認。。
肉がえぐれてたよ、ちょっとだけどね。本気でひっかきやがった。
血も出ているのが夜目でも確認できた。

158 :774RR:03/10/22 01:37 ID:TpGwQ3lB
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!!
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )   へ  )   へ )    へ  )
          >    >    <      <       <      >      >


159 :12:03/10/22 01:40 ID:PtyHw8nv
もうイイや、さっきからおれは一体何やってるんだろう。
そう思って、バイクを止めてある方へ(こまりちゃんをひっぱって
行こうとしていた方へ)ひとりで歩み進んだ。

「ばーか、ばーか」と後ろからこまりちゃんが声を張り上げる。
甘えを含んだような声だった。
なので安心した。
おれを痴漢かもしれないと思った奴もいたかもしれないけど、
今の「ばーかばーか」で、「あぁ、痴話喧嘩か」と納得してくれたことだろうから。
または、疑わしいままだけど、とにかく彼女が危機を抜け出したようなので
解決したんだろと思って、カップル作業を再び開始するだろうから。

でもね、あまり腹が立たなかったよ。
もう最初のファミレスの発狂でもそーだったけど、おれの感情がね、
こまりちゃんの巻き起こす状況変化の激しさについていけてないんだ。
ただ、疲れと虚しさを感じていた。虚無感に包まれていたと言ってもいい。
早く帰って眠りたかった。
でも、バイクに戻るとさ、そこにメットが2つあるじゃない。
このまま帰っちゃったら、こまりちゃんはどーすんのかな、と考えてしまうのさ。
だって人間だもの(みつる)

160 :12:03/10/22 01:41 ID:PtyHw8nv
>158

うひょー。孤独な30分に耐えてよかったです。
おれの本日は貴方のお陰で意味あるモノになりました。
ありがとう。お休みなさい。

161 : ◆FuckerEX9g :03/10/22 04:33 ID:6r2V0Ejo
時間合いませんが毎日見てますよw
今日もありがとう

162 :774RR:03/10/22 08:48 ID:kiMJ9Wst
あの前のスレ俺も見てたよ

163 :NIMBUS ◆SUZUKIuoYk :03/10/22 10:46 ID:WuOUk8Xe
12さんって以前ツーリングクラブ関係のスレで活躍してた人かな?
あれは傑作だったよなあ。なんちゅーか文のテンポが小気味良くって。
人違いだったらゴメン。

ただ.................................煽り厨さえ黙らせる文章力はマジで凄いぜ!

164 :774RR:03/10/22 11:23 ID:aaIfUc7T
早く続き読みたい。

165 :774RR:03/10/22 20:40 ID:8YWb9r7l
Bさんとはどうなったのかが知りたい・・・
いつかまた、書いてください

166 :銀+赤:03/10/22 22:01 ID:9WTyXLQM
>>12期待・・・でもsage(w

167 :774RR:03/10/22 23:35 ID:wk0QErN6
続きがキ ニ ナ ル。


168 :12:03/10/23 01:28 ID:rYbJGXBp
>NIMBUSさん
ツークラスレにもたまに存在はしてたけど、あれを書いてたのはおれじゃないです。
ほぼ同時期に2ちゃんにデビューして、もっともっとマイナーなスレに
しこしこ書いてたんだけど、名無しさんXに間違われるとは名誉なことです。

>165
結構書いたんですよ。結局途中でスレ落としちゃったけど、
再開して、***へ行って、服を脱がせてみたら極端に*ってて、
しかしながらここで*たなきゃ男がすたる、ってあたりまで
書いたと思う。結局は・・・。いや、いまは別な話なので、また。

169 :12:03/10/23 01:36 ID:rYbJGXBp
皆様有難うございます。続きを気にしてくれると嬉しいです。


んでね、エンジンはさほど冷めちゃいなかったけど、
だらだらと暖気がてらタバコを吸っていると、こまりちゃんがやって来ました。
「や、乗ってく?」
うつむいての小さい声だったけど「うん」という回答があったので、
メットを渡した。
「でもわたし、怒ってるんだからねー」
「そりゃぁ悪かった。・・・のかな。まいいや、疲れたから帰ろ」

そして、バイクに跨って走り出す。

なんだかね、このやりとり、おれってカッコイイなーというか、
寛容だなーというか、我ながらほれぼれするような雰囲気
醸し出してたような気がしないでもない。
ドラマのエンディングみたいだって思いもしたような。
ま、若造の感性なんてそんなものだってことでご容赦ください。

170 :12:03/10/23 01:41 ID:rYbJGXBp
「あー、トイレトイレ」とこまりちゃんが騒ぎ出したのは、
走り出してすぐだった。
「なに、ピンチ?」
「まだ少しは我慢できそうだけど、結構危険。おしっこが危ないよー」

車の流れる速度で走りながらの会話だから、声は大きくならざるを
得ないんだけどね、ケチャマンさんにしてもこまりちゃんにしても、
なんつーか言語表現が露骨と言うかありのままというか。
ま、いーんだけどね。それはそれでおれにとっては新鮮な魅力で
あったりもするし。

で、道沿いのファミレスに緊急避難。
じゃぁ、茶でも飲んでくか、ということに。

171 :774RR:03/10/23 01:45 ID:8MXLgooB
ソレカラドシタ

172 :12:03/10/23 01:48 ID:rYbJGXBp
ファミレスに入ると席の案内も待たず、こまりちゃんはすかさずトイレへ。
その間にコーヒーを2つ注文しておいた。
結構腹も減ってたけど、緊急避難で寄っただけで、なんというかその日は
いろいろなことがあったし、このまま2人で食事しようとは思わなかった。
せめてケーキくらい頼んでおこうかと思ったけど、それはいやな記憶を
再現させないまでも、露骨に思い起こさせることになるので、それも避けた。
結果、コーヒー2つだけっていう、貧乏っぽい注文になってしまった。

こまりちゃん、トイレから戻ってくる。
コーヒーを啜る。
タバコを吸う。
「ふー」っと煙を吐く。「なんか、つまんないねー」
「そーだね」
おれもタバコに火をつける。
「ふー」っと煙をはく。「なんだか疲れたなー」
「うん、疲れた」

沈黙。

「なんか、つまんないねー」
「ん、そだね」

だって、話すことなんか何もないじゃねーの。
何かを話したいよーな気分になれないよ。
手紙を書くという好意は、光を求める心によって生じるってなことを
書いてる人がいたけどね、会話ってのも、何かそーしたよいものを
求める心によって生じるんだろーな、と思った。
だからおれは今、なにも話したくなんかないんだ。

173 :12:03/10/23 01:52 ID:rYbJGXBp
>171

なんだよ、もっと書いてよ。
たっった7文字じゃないか。
それでも嬉しいけど。



んでね、そーだ!と気付いたんだ。
おれには話さなきゃいけないことがあったじゃないか、と。

「あーもう、なんなのよ。今日の12さんはツマラナイィ」とこまりちゃん。
「もー、帰りましょ」
「ん、ちょっと待って」とおれ。

こまりちゃん、一体何よっていう顔つき。

「あのさー」
「なに?」
「あのね」
「うん」
「なんとゆーかさ」
「もー、だから何よ」
「あのさ、おれと付き合わない?」

174 :774RR:03/10/23 04:32 ID:yiDMgkAD
え!?遂に言っちゃったの???(;゚∀゚)=3ハフンハフン

175 :774RR:03/10/23 07:19 ID:XexV/R5R
ガガガーん
衝撃の展開デツ。次号たのしみにしてまつ

176 :NIMBUS ◆SUZUKIuoYk :03/10/23 10:14 ID:TtdwvO36
>>168
そうそう、名無しさんX !! でも別人だったのか......................。
しかしたいしたものだな、12さん。おいらは小説の類はあんまり読まない人間だが
こうも話に引き込まれてしまうとは(苦笑)。バイク版も捨てたモンじゃないね〜。
もう好きにやっちゃてください(w)。みな期待してますぜ。

177 :774RR:03/10/23 10:40 ID:e5j+XjUL
いっちゃた・・・

178 : ◆FuckerEX9g :03/10/23 12:28 ID:s9fc6LPN
|∀゚)b

179 :774RR:03/10/23 12:29 ID:Wc/i36bO
コクッタ━━(゚Д゚)━━!!

180 :12:03/10/24 01:50 ID:J2r17E6o
「え、なに?」
「いやさ、だから、おれと付き合わないか、と」
「え、何それ。何のこと?」
「だからさ、もしよろしかったらおれと
 付き合っていただけませんかって言ってるんだけど」
「え、え? あたし? あたしが12さんと?」
「頼むよ、何度も言わせないでくれって」
「だって、なんであたしなの? 
 それに、そーいうこと言う流れじゃなかったじゃない」
「うん、まったく。こーいうこと言うには最悪の雰囲気だけどね、
 それよりさ、おれは言うこと言ったんだから、それをほったら
 かして、他のこと話すってのはなんつーか、しんどいよ」
「あ、そーよね。うーん・・・」


みなさまごめんなさい。わざとひっぱってる
わけじゃあないんだけどもう寝なきゃやばいので。

181 :774RR:03/10/24 03:21 ID:eMF+eDyp
もしこれをこまりが読んでたら12チョンばれやなw

182 :774RR:03/10/24 03:44 ID:5L/JSZ1E
昔あったじゃん。小説板(だったか?)から来てありもしねぇ話延々と書いてた奴。
12はソイツだろ?そんときは実話じゃなくても面白ければいいとか擁護されてたような
気がするけど。うろおぼえだが。
俺は作った話はやだな。実話だったらマジすまんね>12
ただすげぇそっくりだからさw

183 :774RR:03/10/24 08:10 ID:0QCXwnqu
http://ton.2ch.net/bike/kako/1008/10086/1008669989.html
これだろ。
これは、ありもしねえ話か?
ファッツ?

184 :774RR:03/10/24 08:39 ID:5L/JSZ1E
>>183
ちげーな。

185 : ◆FuckerEX9g :03/10/24 13:21 ID:ilCZzon4
楽しいならなんでもイイ。

186 :774RR:03/10/24 18:23 ID:FnI1ivLk
色々書きたいけどお話の途中にレスがまざっちゃうのは勿体無い罠・・・

でどうするのよ(*゚∀゚)=3

187 :774RR:03/10/24 23:39 ID:mNCL38aO
スレの流れを一通り見て「まだかまだか」と思いながら
とうとう






キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
続きをきぼん

188 :12:03/10/25 00:26 ID:/86Qc3vv
この疲れ具合、明日は14時頃まで眠ってるに違いない。
それから歯医者行って運動したら、それで一日終わってしまう。
そー思うと虚しくてね、映画借りてきました。
100分後に再登場するかもしれないけどしなかったら許してください。

ところで182さん、おれは小説板から来たんじゃなくて、ずっとバイク板一筋。
183のは確かにおれだけど、ありもしない話と断言されちまうのは憤慨だ。
で、おれの書くのは大概、実際の出来事をおれの視点で受け止めて、その中から
伝えたい断片のみを抽出している。そもそも事実の受け止め方って時点でフィクション
化してるともいれるし、抽出の仕方には作為も入り込む。それはつくり話なのかと
問われると、うーん、どーなんだろー。
ついでに、簡潔に言いたいことを伝えるべく、2人の登場人物の役割をまとめて
1人に負わせたり、関係者に分かってしまうのは仕方ないけど関係者と近いところに
いる人にはああアイツのことかと分からないように若干のカモフラージュを入れたり
してる。自分の恥は余すところ無く書いてるつもりだけどね、単なる登場人物については
ここに変なこと書く必然性もないので、趣旨を変えない範囲で同じ主題を伝えられるよう
細かい事実関係をいじることもある。
さて、これは作り話か?

って、そんなことおれにとってはどーでもいいんだけどね、
実話なのかとか、つくりなのかとか、以前からそーいう書きこみがあるので、
良い機会だってことで長々書いてるんだけどね、そんなのどーでもよくないですか?

おれはルポルタージュを書いてるんじゃないんだしね。
書かれた文字ってのは、もうそれっきりのものでしょ。
書いてある文字についての評価が、その内容が事実なのか否かで左右されるなんて、
少なくとも散文にはあり得ないというか、あり得てはならないんじゃなかろーか。
だから、事実だったらマジすまんね、ってのもちょっと分かりかねる。
ねえ、どーなのよ。事実なのか事実じゃないのかってのは、書かれたものを
評価するとか好きになったり嫌いになったりするのとは別な次元の話であるべきでないかな。
ま、好き嫌いは感情の問題だから理屈じゃないのかもしんないけど。

189 :12:03/10/25 00:27 ID:/86Qc3vv
>186さん

>色々書きたいけどお話の途中にレスがまざっちゃうのは勿体無い罠・・・

んなこと言わないでください。
すでにスレジャックしてしまってる自覚はあるけど、独裁したいワケじゃない。
いろいろ書いてくださいな。

では、ちょっとエーガ見てきます。

190 :12:03/10/25 00:32 ID:/86Qc3vv
長々へんなことかいてしまったけど、
つまりね、実話か実話じゃないかってのは、
面白いか否かとは別なハナシでしょ、とおれは思ってるってことです。

ほんとに実話なのかって興味が湧くってことは分かる。
おれもそーいうのある。
でも、実際実話だったか否かで、面白いと思ってたものが面白くなくなったり
面白くなかったものが面白くなったり、そーやってあとからの外的要因で
判断が変わってしまうのって、思考様式としていびつな気がする。

ごめんね、わけわからんこと書いてるかも知れないし、
書きながら独断っぽいなって気がしないでもない。

後から外的要因で判断が変わるってのは、立場によって考え方が
変わってしまうようなのと類似に思えて、おれはそーした思考様式は
嫌いだし、そーなりたくないと思ってる。

でも、そーいう考え方の人を別に責めたり批判したりって気はありません、これはホント。

191 :12:03/10/25 00:34 ID:/86Qc3vv
だめだ。以上を書きながら耳栓してタモリクラブを流してたんだけど、
変な曲が面白くってぜんぜんパソコンの画面に集中できなかった。
だから支離滅裂だったかな、と思う。

ほんと面白いんだ。
なので、タモリクラブが終わるまで、本題を書きます。

192 :12:03/10/25 00:44 ID:/86Qc3vv
「あ、そーよね。うーん・・・」と考え込むこまりちゃん。
「12さんはわたし好きなのね」
「ん、そりゃそーだよ」と反射的に答えたけど、ほんとにそうなのかなと混乱した。

ところで、この問答はなんなんだ。彼女は現状認識に手間取ってる。
おれから告白されるってのがまったくの想定外だったようで、
それについてはとてもショックだった。
だってさ、発狂は焼き餅が原因だったんだろ。
だったら、おれがもしこまりちゃんに惚れてるようなそぶりを
まったく見せなかったにしても、告白したりされたりって空想の1つでも
あってよさそうなもんじゃない。
そーであれば、もっと早く反応できるものでしょ。

てな感じでぱぱっとよぎった危惧が当たった。
「それは嬉しいんだけど・・・、ごめんなさい」
「あ、そう。うん、別にいいよ。謝らなくて」なんだかすごくホッとした。
どーしてこんなにって驚いてしまうほど安堵した。おれも現状を認識できてないのかもしれない。
「ごめんね」とpまたも謝る。
「本当に嬉しいの。でも、わたしいまキチガイだから・・・」

え、キチガイ? そう認識したうえであーいう行動があるの?
そもそも「いま」ってなによ?
なんというか、その日初めて、脳細胞が新鮮な刺激を受けた。

193 :12:03/10/25 00:45 ID:/86Qc3vv
タモリクラブ終わったので、えーがみてきます。

ところで日本ブレイク工業の社歌、すごい楽しいですね。
転職したくなった。

194 :774RR:03/10/25 01:00 ID:iSPYMJBS
まってるよ

195 :774RR:03/10/25 01:16 ID:L9U4MJ56
失恋でつか

196 :186:03/10/25 02:03 ID:KN3WpNkS
や、そういう意味じゃなくてミテルヨーとかやるとお話の途中に2-3行返事がまざっちゃうじゃないですか
なんか勿体無いんでまとめて別にレスしてほしいな、って意味です。あくまで個人的観点。

ていうか12さんマ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????

197 :12:03/10/25 02:39 ID:duzEpos6
>194
お待たせ。アメリとのギャップに凹んでしまいました。

>195
うー・・・

>196(186)さん
りょーかい、そーします。しました。

198 :12:03/10/25 02:45 ID:duzEpos6
よどんでた空気が告白によってやわらいだ。
取り繕おうっていうことかもしれないけどね。
わりと普通の会話が戻ってきた。
キチガイ発言について色々と食い込んでみたかったんだけど、
いくら雰囲気が持ち直したからって、それはできなかった。
だって、おれはいまふられてしまったばかりだから。

で、別れ際。
「あのね、さっきのことはミカちゃんたちには内緒にしておくからね」
「ん、いーよ、そんなに気を遣わなくても。なんかギクシャクしちゃう
 よ−なら、おれがあの店に近寄らなきゃぁイイってだけのことだし」
「なんでー、12さん、もう来ないつもりなの?
 もうわたしと会いたくないの?
 付き合うっていうのを断られたら、もう好きじゃなくなっちゃうものなの?」
「いや、そんなことはないんだろーけど」
「じゃあ、また明日ね」

199 :12:03/10/25 02:51 ID:duzEpos6
ところで、横道にそれてばかりで申し訳ないのですが、
タモリ倶楽部見てた人はいないようですね。
ほんとに面白い社歌なんです。久しぶりに爆笑しました。
http://www.nbk.gr.jp/melody.html
ここから聴けるようですので、是非一度聴いてみてください。もー最高。

歌詞もこぴぺしておきます。

日本ブレイク工業『 社歌 』

ブレイク ブレイク あなたの街の 解体 解体 一役買いたい
耐久年数過ぎてゆく コンクリートが落ちてゆく
地球の平和をはばむやつらさ Break Out !
日本ブレイク工業 スチールボール Da Da Da
日本ブレイク工業 ケミカルアンカー大地を揺らし!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
ブレイク ブレイク 欠陥住宅 木造 モルタル ペンシルビルを
杭頭処理などおてのもの 協力サポートいたします
正義のハンマー ユンボをかざせ!! Break Out !
日本ブレイク工業 ダイヤモンドカッター Da Da Da
日本ブレイク工業 コンプレッサー大地に響け!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
日本ブレイク工業 スチールボール Da Da Da
日本ブレイク工業 ケミカルアンカー Da Da Da
日本ブレイク工業 ダイヤモンドカッター Da Da Da
日本ブレイク工業 コンプレッサー大地に響け!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
Break Out !!

200 : ◆FuckerEX9g :03/10/25 03:07 ID:D5niqpEu
oh... さるだんさんヌッコワレタ・・・

201 :774RR:03/10/25 11:12 ID:oJydxdTy
なんかつまんね

202 :12:03/10/25 15:03 ID:Q0J7B9mn
ごめん、おれも面白いハナシだとは思ってなかったけど、なんか惰性で。

結局、彼女とはいまもいいお友達だ。
キチガイ(?)という踏み越えられない一線があったせいで、
友達以上親密になることがなかったので、友達の関係を維持できていて、
おれにとっては今やたった1人の女友達。
おれのすべての歴代バイクの後ろに乗ったことがあるのも彼女だけ。
老後はハーレーでタンデムでもするかな、って感じです。以上。

203 :774RR:03/10/25 15:27 ID:1/litd47
ID違うね

204 :男ザンザス:03/10/25 20:38 ID:gXV44pBc
ビラオ君って何か聞き覚えがあるな〜とか思ってたら。。。
胃上の被害者だった人か〜。


ファッツって今でも元気?

205 :774RR:03/10/25 22:45 ID:eWyYldCG
さんだるさん、もうおしまいなの???


206 : ◆FuckerEX9g :03/10/25 23:48 ID:D5niqpEu
oh... ナンテコッタ・・・

207 : ◆FuckerEX9g :03/10/25 23:50 ID:D5niqpEu
>さるだんさん
機会があったらまたなんか書いてくだせぃ
さるだんさんの話楽しいす
見つけると超得した気分っす


208 :774RR:03/10/26 00:54 ID:GrZ8h/El
終了?

209 :774RR:03/10/26 14:55 ID:b6K0dbRo
打ち切りみたいだな

210 :774RR:03/10/26 18:01 ID:/GQQ5zI3
もう少しいい終わり方してほしかったな〜。まあおもしろかったです。12さん
問題はこの後どうなるかだな

211 : ◆FuckerEX9g :03/10/26 21:16 ID:OtPgRfTK
まぁ変に水刺すヤツがイカンちゅー事で。

212 :12:03/10/27 23:45 ID:kjlOHtqZ
>211
いや、そんなことはないですよ。
実際、自分でもつまらんなぁって思ってるときに
そーした書き込みが入るものです。

みなさま短い間でしたが有難うございました。しばらくロムに戻ります

213 : ◆FuckerEX9g :03/10/28 00:41 ID:3ZGzhWQO
ちなみに僕はこまりちゃん系の子は多分大好きだ

今ね 花村萬月の『風転』、遅ればせながら読んでるんだけどね
夏見ちゃんみたいな子ってすげーーーーハマる口です。
いわゆるヒステリックな電波女なんだけどねw

214 :774RR:03/10/28 13:13 ID:+OINhZfq
電波系とか自制の効かない人は気を付けた方がイイゾ
鬱としらないで友達として付き合ったがエライ目にあった事がある

215 : ◆FuckerEX9g :03/10/28 14:13 ID:3ZGzhWQO
っふ

幾度となくろくでもない目に合ってますとも!w


216 :774RR:03/10/28 14:14 ID:4Hz6+YeM
                ||
   スチールボール    |  .||  |         DaDaDa!
 ヾ(`Д´)シ        ||  ||  |     〔〔 ( ゚∀゚)
   ( へ)         .∩ | |     ||( つ¶つ¶
    <      、.\″/⌒\ / 、  ┗==))
            ̄ ̄'''' '' ''''''' ' ̄ ̄      ''

_____________
    |_| ケミカルアンカー |_|            DaDaDa!
.    ||  ヾ(゚∀゚)ノ   .||          ヾ(゚∀゚)ノ
.    ||    (  )    .||            (  )
.    ||  /  >    ||            < <


        ダイヤモンドカッター
     ( ゚∀゚)                    DaDaDa!
     (ヽ□=□))                (゚∀゚)ノ
      > >                  ノ( ヘヘ

NBKネタは週が明けてから祭りがおさまってきた悪寒www

217 :774RR:03/10/28 21:32 ID:CpMkjH2p
かいたい〜かいたい〜♪

218 :12:03/10/29 01:13 ID:HYZziiam
>216

すれ違いで申し訳ありませんが、
その祭りが何処であったのか
教えていただきたくお願い申し上げます。

219 : ◆FuckerEX9g :03/10/29 14:21 ID:3DjrOna7
|-`)。oO(まともな恋愛したーい

220 :TEIL ◆XJRfoltN/c :03/10/29 14:54 ID:jRcE6XyY
|-`)。oO(愛されたいなぁ・・・追っかけるのは疲れたぽ


221 : ◆FuckerEX9g :03/10/29 20:22 ID:EoEeNMhC
|-`)。oO(来年こそは変なのに引っ掛からない様にしよう・・

222 :774RR:03/10/29 20:24 ID:fXm2CIXa
 (∀` )
 ノ(  )
  < <
 ↑変なの

223 :12:03/10/29 23:54 ID:Rb6AcF2H
おれも来年こそはまともなのにひっかかりたい。
いや、こまりちゃんも性格的に秀でた点は多いんだけども。

224 :774RR:03/10/30 17:46 ID:qHjW+SuQ
>>222
お約束だがワラタ

225 :774RR:03/10/30 22:41 ID:MgLPTA9p
ホシュ

226 :      めがねさん ◆5uzhpQPSvM :03/10/31 08:17 ID:MYMWo+Cj
ヒシュ

227 : ◆FuckerEX9g :03/11/01 11:51 ID:ODzbqSyp
キス。

228 :774RR:03/11/01 12:07 ID:p7TZDr46
店のツーリングに参加しました。
そのときにエストレヤに乗っていた女の子がいました。
僕もエストレヤだったので結構話が合い楽しかったです。
いっぺんに彼女に惚れました。
しかし彼女は25.6ぐらいで自分はまだ20にもなってません。


229 :774RR:03/11/01 15:49 ID:28f96KXk
で?続くの?

230 :228:03/11/01 20:28 ID:p7TZDr46
でもそんなの関係ないと思いアタックしようと思いました。
エリちゃん(彼女)はすごくできた人で誰にでもやさしくおおらかな人で
あんまり興味なさそうな映画に誘いましたがきてくれました。

231 :774RR:03/11/02 02:27 ID:oeFwgypo
ホテルに誘えばいいのに

232 :228:03/11/02 23:57 ID:JAh+VmLJ
>>231
まあそういうわけにもいかないので

その映画が見終わったあと食事に誘いました
しかし「おなかすいてないよ〜」といわれてしまいましたが
続いて「・・・でもお茶しよ。」といってくれました。

233 :228:03/11/03 00:18 ID:cgm83mWi
その後エリちゃんの頭がパカッと割れて
「ワタシ、チキュウジンジャナイノ。ゴメンネ」
と言われ「見れば分るし!」と突っ込んで別れました


234 :世界は輝いている:03/11/05 01:18 ID:6lNY8vQa
女に惚れた。何年ぶりだろう、とにかく久しぶりだ。
嬉しいね。人に惚れる能力がまだ残っていたなんて。ほんと嬉しい。
どーやってこの想いを伝えようか、なんてことはまだ考えない。
とりあえずこっちからアクションとらなきゃ、
もう会うこともないんだろうけど、
数日か数週間かはこのまま何もしないでおこう。
U子さんへの想いを暖めて熟成させて発酵させて、
久しぶりに、狂おしい恋しさに狂ってしまうんだ。

235 :世界は輝いている:03/11/05 01:19 ID:6lNY8vQa
ごめん、バイクとは関係ないや。

236 :774RR:03/11/05 13:52 ID:Ru7yEoHB
発行させたら駄目でしょう。
違うものに・・・、あんた!ストーカーだな!!

237 :774RR:03/11/05 13:53 ID:Ru7yEoHB
発酵だった・・・ごめんなさい。

238 :774RR:03/11/05 20:29 ID:l2VWI93P
>>237
逝ってよし!

239 :228:03/11/05 21:00 ID:qetGIbDi
そしてガストにいきました。
ガストに食事じゃなくお茶という目的でいったのは初めてで
不思議な感じでした。
で僕はチーズケーキを注文しエリちゃんはチョコケーキを注文しました。
小話しながら食べていてふと「そのチョコケーキおいしそうだね。」と
いったらアーンってしてきました。思わずぱくりとしましたが恥ずかしかった
です。笑われたし。でもかなり幸せでした。普段は奥手な僕ですが
エリちゃんは本当に彼女にしたかったので、思い切って今度二人で
泊まりでツーリングにでもいかない?と誘いました

240 :774RR:03/11/05 22:17 ID:v5nlrz/0
そして?

241 :774RR:03/11/05 22:50 ID:LXIgv1FI
ありがとう12さん なんかたくさんのモノを心にもらった気がします
読んでいるうちに夢中になってる自分に気がついて風景やら心模様やら
が感じられていろんな部分が揺さぶられました
村上春樹の小説を読んでいるような錯覚にとらわれたのはもれだけかな?
にしてもこまりちゃんには人には通常ない魅力がある 天真爛漫で何にも
捉われない自由な魅力が 12さんの文を読んですごく恋愛をしたくなったよ
女の子に対して今までは悪い部分探しをしてた自分がいた
話したりいろいろ接してそれを見つけると「やっぱり」と少なからず落胆して
どっかにいねぇかなぁ自分の理想に合うコがと思ってた
無理にポジティブに装う必要はないけどもっと自分にも相手にも期待をして
いきたいと思う。

242 :世界は疑惑に満ちている(元12):03/11/06 01:50 ID:wf85QxX7
>思わずぱくりとしましたが恥ずかしかったです。笑われたし。

いいですねー。喜ばしい情景が浮かんできます。いいないいな。続き楽しみです。

>241さん
ありがとうございます。そーなんです。
こまりちゃんの「自由」てのはとても魅力的なんです。
一緒に遊ぶと新鮮な発見や考えさせられる出来事がいろいろあります。
少し変わった育ち方のためか、言語感覚も独特で、彼女の文章表現なんか
才能のキラメキが随所に感じられて見事なんです。
最近は年に3,4回遊ぶくらいなんだけど、こーやって書いてると久々に
会いたくもなってきます。
しかし、彼女はおれの精神にとって恋人の代わり的な役割を果たしている
ようで。というか、こまりちゃんがいるから、ここ数年彼女がいなくても
全然寂しくないのかな、って思います。彼女にとってのおれも、彼氏の
代用的な機能をいくばくかは果たしているんじゃないかと。
そー考えると、あまり会わない(しっかり現実を見つめて誰かと恋愛する)方が
お互いのタメなんじゃないかって気もして。ぬるま湯に甘えていてはいけない、
というか、彼女を欲しいという精神状態に自分を追い込まなきゃいけないかなぁ、と。
うーん、支離滅裂。

243 :世界は疑惑に満ちている(元12):03/11/06 01:54 ID:wf85QxX7
>自分にも相手にも期待をしていきたいと思う

所詮恋愛なんて相手への幻想を土台にして成り立つものだ。
と感じるときもあります。
そー考えてみたら、相手を好きになれる(幻想抱ける)か否か
ってのは、全部自分次第なんですよね。
って、勝手にみのもんたゴッコを展開しちゃって、申し訳ありません。

244 :世界は疑惑に満ちている(元12):03/11/06 02:05 ID:wf85QxX7
228さん、ハナシの腰を折ってしまってゴメンナサイ。あと1回だけ。特定多数への私信。

10月の中頃から、深夜2時から2時半くらいの間にワンコール切りの
電話が掛かってくる日が結構多いんです。(携帯じゃなくて有線の電話機に)
ちょうど寝入りばななのでいつも受話器を取る前に切れてしまうんだけど、
誰が掛けてきてるんだろうか気になる。おれの電話番号って余り知ってる人
いないし、可能性は次の4つ。(ここに書き込んだ日に掛かってくる傾向にあり)

1.Bさん80%:ここ見てるんだったら土曜の午前中に電話下さい。大抵寝っ転がって居ますんで。
2.ビラオ5%:何かあるんだったらメール送っといてよ。
3.こまりちゃん10%:彼女には昔からワン切り疑惑あり。もしかしてここ
            読んで怒ってて、冷静にメールなんか書いてられない。
            直接怒りをぶつけたいってことですか? ごめんなさい。
            貴方の特異な美質を書きたかったんだけど疲れちゃって。
4.U子さん5%:彼女がここを見てるとは思えないけど、おれの電話番号知ること
         は可能。もしそーだったら今後の展開が楽しみだなぁ。(妄想成長中)

245 : ◆FuckerEX9g :03/11/06 03:48 ID:t3ChtfcJ
あら お元気そうでw

246 :774RR:03/11/06 03:49 ID:XazuAgWc
生きてるね

247 :バー:03/11/06 21:53 ID:EIO+/hOE
もうホコリをかぶって二度と掘り起こすこともないだろうと思っていた記憶の
片隅にある話しをするよ 少しだけバイクが関わる話

まだ会社に就職したばかりの頃でちょうど今くらいの季節 そんなに寒くもない
けど、でも一応冬服は準備してるって感じの 中途採用で入社したから仕事を覚える
ので精一杯で毎日朝早くから遅いときは夜の12時を回るくらいまで働いていた。
そんな生活を続けていて2ヶ月くらい経った時の12月 会社の気の会う人間で
簡単な忘年会がてら飲みに行こうという誘いがあって計8〜9人くらいで居酒屋に
飲みに行った。一番新人だったのと、あと店舗がかなり離れた場所の人間とは業務上での
会話を電話でしたことぐらいしかない人も3,4人くらいいて、誰が来るのかという
のもあまり把握していなかった。その後に深夜の夏の雨に打たれて殴り合いにまで
発展する事になった。その女性と出逢った。

248 :バー:03/11/06 23:29 ID:EIO+/hOE
つづき
 
後でわかった事なのだがその飲み会というのは仕組まれたもので
というのは新人の俺の考えている事や言いたい事を全て吐き出させ
ようという魂胆の飲み会だった。
序盤はそれほど無茶に飲む人間もなく飲み会は進んで行った。
3時間くらい経った頃雰囲気が変わる事が起きた。
先輩社員の広美先輩(30代前半ででかなり仕事のできる先輩)
その広美先輩の友達(男)が偶然同じ店に居合わせていた。
広美「何してんのぉ?」
男「うそぉ?久しぶりじゃんか」
広美「一緒に飲もうよ」
男「いいの?会社の飲み会やろ」
広美「いいよ、ほら村尾くんも真美ちゃんもいるよ。」
男「あ、ほんと 久々じゃん」
広美「いいよね?村尾くん」
村尾「おお。いいよ」

つづく

249 :774RR:03/11/07 10:53 ID:oJgv3x89
まーだーでーすーかー

250 :バー:03/11/07 21:26 ID:/XayqQk1
つづき

男「よろしく!」と言って俺の隣に座った。これで計10人になり少し狭く
感じるようになった。そこでみんなが少しづつ座敷を移動するのを見ていた
広美先輩と真美ちゃん(俺から見たら先輩だが)が
真美「すいませぇん!こっちの空いてるとこも使っていいですか?」
店員「いいですよ」
広美「すいませんねぇ。人数増えちゃったんで」
店員「いやいいですよ どうぞ」

その時に広美先輩が俺にこっちにおいでと手招きしてきた。広美先輩とは
同じ店舗でいろいろと面倒見てもらっていたのもあり普通に広美先輩の横
の席に移動した。広美先輩は以前お水の経験もあり、見た目は30代には
見えないくらいの感じで顔も目がとても涼しげなのが印象的なきれい
なお姉さんという感じだ。 その席に移動した事が自分にとってその後
忘れられない出会いをするとは考えもしなかった。

251 :感情2号:03/11/07 21:29 ID:JZRbZMUO
つづき、たのしみにしてます

252 :バー:03/11/07 22:13 ID:/XayqQk1
広美先輩の左の席に(といっても座布団だが)座り自分の右隣に忘れられない
出会いをした、サオリさんがいた。

サオリ「おつかれ〜。」
俺「お疲れ様です。」
サオリ「まだ電話でしか喋った事無かったよね?」
俺「そうですね。在庫もらう時ですよね」
サオリ「そぉそぉ、仕事はどう?もう慣れた?」
俺「ええ、だいぶ。広美先輩にもいつも面倒見てもらってるんで」
サオリ「またぁ、いいんだよ 本人がいるからって持ち上げなくて」
広美「ちょっとぉ、私がバー君を職場でいじめてるみたいじゃない」
サオリ「キャハハッ、ごめん、そうじゃないの?」
広美「違うわよぉ ねぇバー君」

その会話を聞きながら普段職場では仕事に集中して独特の緊張感を漂わせて
いる広美先輩に水を向ける言葉を口にするサオリさんを見てドギマギしていた。

253 :バー:03/11/07 23:35 ID:/XayqQk1
つづき

サオリさんと広美先輩が仲が良いと知ったのはその後の会話を聞いて
いてわかってきた。2人は同じ時期に入社して、店長としてお互い店舗を
任されていて、プライベートでも飲みに行ったりしているくらいの仲だった。

サオリさんは年齢は広美先輩よりも下で自分より4つ上で、
体は細身でヒールがよく似合う大人の女性という感じだった。
顔はすましていると目がキリッとしていて少しキツそうな雰囲気が
するけど話したり笑ったりするととても屈託のない笑顔をしていて
そのギャップにもう魅かれ始めていた。
その後はほとんど3人で飲みながら仕事の事やとりとめのない
話などをして、もうそろそろ飲み会も終わりに近づいてきた時
広美先輩が思わぬことを口にし始めた。

つづく

254 :774RR:03/11/08 00:39 ID:KjuXJqs1
できたら「今日はここまで」とか言ってね。

255 :774RR:03/11/08 01:31 ID:vSIeKGOd
ごめん つい書きっぱなで 今日はまだ続けて書くつもりです
見ててもらえてたと思っていなかったので自分のペースでやろうかな
と自己完結していました。


 


256 :774RR:03/11/08 01:40 ID:KjuXJqs1
ごめんねわがまま言って。
でも待ってる人がいるのも事実なのよ。
お互い気持ちよくいきましょう。
差し出がましいことを申してすみませんでした。

257 :バー:03/11/08 01:52 ID:vSIeKGOd
つづき

広美「ねぇ 場所変えてケイコちゃんも誘って4人で飲みに行かない?」
サオリ「いいね〜 なんかまだ飲んだぁって感じがしてないし」
広美「バー君も行こうよ この後何か用事ある?」
俺「別に何もないです。ただ車で来てるんで少し酔い覚ましに時間を
潰そうかなとは考えていましたけど」
広美「バー君ってどこに住んでいたっけ?」
俺「市内です 車だと15分くらいの所です」
広美「じゃ 車置いて帰ればいいじゃない 私朝まで車OKなところ知ってるし」

広美さんはお酒がけっこう好きでよく飲みにでるらしくそういう(飲んだ後の事)
事後処理に慣れいて、何度か飲酒の検問で止められる事はあっても切符を
切られた事は一度も無いんだよとさっきの話の中でサオリさんが言っていた。
ケイコちゃんは二人の後輩でその日、俺とは初顔合わせだった。飲み会にも
出席していたけどかなり離れた席に座っていて他の社員の人に囲まれて
広美先輩の友達が来てからはずっと同じ場所で飲んでいた。



258 :774RR:03/11/08 02:16 ID:vSIeKGOd
その後店を出てから他の社員(俺から見ると全て先輩)と別れ、
広美先輩が車を近くまで移動してくるから先に次に行く店に3人で行って
てと言われて俺とサオリさんとケイコちゃんで歩いて行く事になった。
その店までは歩いて5分くらいでその間はほとんどケイコちゃんとサオリさんが
喋っていた。店に着いてから広美さんの飲み物も注文して初めてケイコちゃんと
話した。
ケイコ「改めて おつかれです。私○○(ケイコちゃんの苗字)です。よろしくね」
俺「お疲れ様です。○○(苗字)です。」
サオリ「カタクルシイなぁ もういいんだよぉ さっきみたいな会社の飲みとは違うんだから」
ケイコ「ハハハッ そうですね いつもみたいに飲みましょうか」
サオリ「けっこう3人で仕事終わりで飲みに行ったりしてるんだよぉ 広美から聞いてない?」
俺「いや 聞いてないです そうだったんですか」
サオリ「そうよ、いろいろ会社の愚痴とかこんな変な客が来たとかいつも3人で会議してる」
と笑いかけながらサオリさんがケイコちゃんに言った。それからちょっとして広美さんが
店に入って来た。

259 :バー:03/11/08 02:44 ID:vSIeKGOd
つづき
 
俺はサオリさんの隣に座っていた事もあってけっこう緊張していてあまり
しゃべっていなかった。広美先輩とは端々で少し会話するけどサオリさんと
ケイコちゃんとはほとんど会話らしい会話はしてなかった。
それを見てたサオリさんが「まだ 飲みが足りないんじゃないのぉ?バー君」
「ほれっ」
と言って俺にメニューを見えるように広げてくれた。
サオリ「何が飲みたい? てゆーか何が好き?」
俺「何でもイケますけど焼酎が好きですね」
サオリ「わたしもぉ 焼酎好きなんだ? いいよねぇ 2人はあまり好きじゃなくてねぇ
     わたしが寂しくいつも一人で焼酎なの 」
広美「だって匂いがちょっとね〜 でも良かったじゃん バー君が焼酎好きでこれからは
    仲間が出来ていつでも飲みに行けるよ」
サオリ「そうよねぇ じゃ これからは呼び出しかけたらすぐ集合ね○○(苗字)君」
俺「!」「はい」
サオリ「きゃははは 『はい』って かわいいねぇ」
広美「うちの後輩をいじめるな」
サオリ「ごめ〜ん ついね 」

260 :バー:03/11/08 03:12 ID:vSIeKGOd
俺が入社してから広美先輩によく注意されてた事がさっきのサオリさんとの会話
でも如実に表れていた「はい」と先輩や客の注文に答えてしまう事だった。
広美先輩に常々「はい できますって答えるのは良い事だけど、それをできる
事なのかそうでないのかよく考えて判断しないと相手もそうだけど自分が一番
辛くなるからね」と

でもサオリさんは初めの時点でそれに気づいていたみたいで俺によく会話の中で
いたずらを仕掛けては屈託のない笑顔を見せていた。だんだんそうやって接して
いく内にもうサオリさんの屈託のない笑顔や明るい性格に魅かれて話すのが
楽しくなっていた。
その日の飲み会は最後に携帯の番号を広美さん以外の2人と交換して終わった。
俺は業務上交換したくらいに思っていたけどそれが大間違いだった。
それから頻繁にサオリさんからかかってくるなんてその時点では
思ってもなかった。

今日はここまでにしまつ。
でもまた寝付けなかった時には顔出します。



261 :774RR:03/11/08 03:25 ID:3KQUMKer
おつかれさま。
続き楽しみにしてるよ〜(´ー`)ノシ

262 :774RR:03/11/08 12:05 ID:Gup3+9XC
>>261 >>256 >>感情2号さん 

レスありがとうございます。 今から汚すぎる部屋の
掃除とバイクの整備を済ませてから書こうかな
と思ってまつ。 バイクも最近降った雨に打たれて
そのままだし ではまた後ほど


263 :774RR:03/11/08 13:11 ID:y+RZTrtX
今最初から一気読みした。
続き楽しみでつ

264 :774RR:03/11/08 14:41 ID:feo1Gt/I
>>263 ありがとう 自分で読んでみて、つたない文がありまくり
掃除が終わって一段落ついて、休憩してまつ。 ではつづき


それから2週間くらいは以前と同じように朝から夜遅くまで
仕事に明け暮れる日々が続いた。そんな時自分の勤めて
いる店舗を閉店して、1km程離れた場所に店舗面積も駐車
スペースも倍近くある新店舗を年明けにオープンするという
話をマネージャーから呼び出され直々に知らされた。(以前から
社内では誰もが知ってはいたが)
そしてその新店の店長には広美先輩が就くことになった。
とにかく新店の準備で近隣の店舗や今まで同じ店舗で
勤務していた先輩が全て借り出され、閉店する店舗を俺が任される事に
なった。新人という事もあり研修もまともにする時間もなかったという事で
一人でやらせて見ようというのが上からの判断だった。





265 :バー:03/11/08 15:03 ID:feo1Gt/I
つづき

年末も押し迫ってきた12月24日 いつものように一人で
店を開け仕事をしていると、昼過ぎの3時くらいに店の
電話が鳴った。俺が受話器を取って事務的に言葉を
発していると、それを遮るように相手が喋りかけてきた。
「おつかれ〜」 サオリさんだった。驚いたが、条件反射で
挨拶を返す。「お疲れ様です。」

サオリ「今は大丈夫?お客さんいたりする?」
俺「いいえ 大丈夫です。今はいません」
サオリ「そっかぁ 暇なんだね ウチ(の店)も、売り上げ上がらなくて大変なのよぉ」
俺「そうですね」
サオリ「それよりさ バー君、今日の夜は何してますかぁ?デート?」
俺「いや 彼女がいたらデートしてますけどいないんで。夜は少し残って
  仕事をしてようかなと思ってます。」
サオリ「そ〜なんだぁ 今日の夜さぁ、前のメンバーで飲みに行かない?」

つづく


266 :774RR:03/11/08 15:24 ID:feo1Gt/I
今日の夜は書けないと思うので また明日に書きます。

読んでくれている方々ありがとう かなり励みになってます。
ここに書く事で自分に正直に向き合えるよう変わって、もっと
強くなりたいと渇望してまつ。

267 :774RR:03/11/08 15:25 ID:ufuG3VEw
見てるよ

268 :774RR:03/11/08 18:46 ID:6ZfQT88D
期待してます。

269 :774RR:03/11/08 18:50 ID:h14X9kD3
うん、漏れも。バーちゃんがんがってくり!どんなことを書いても最後まで見るYO。

270 :バー:03/11/08 19:32 ID:YAnZdVdz
>>268 >>269 さん 見ていてくれてありがとう 
急遽ツレが仕事で遊びに来なくなって、時間が空いたの
で話しを進めます。

つづき

サオリさんから誘われてうれしくなり、舞い上がりそうになった。
でも少し冷静に考えると今日中に終わらせないとならない仕事
が残っていた。サオリさんと電話で会話しながら残りの仕事を
片づける時間を計算して、少し遅れるかもしれない事をサオリさん
に伝えて電話を切った。それからはなるべく閉店までいそがしく
ならないようにと願いながら、残った仕事を早めに終わらせよう
と奮闘した。なんとかいつもよりは2時間くらい早めにケリがついた。
あとは、残っているといっても自分の雑務だったので特に支障は
ないと思い、いつもより少し早めの夜8時くらいに店舗を出た。
約束の時間は7時30分だったので車を飛ばして繁華街まで行っても
約50分くらい遅れる事になる。


271 :269:03/11/08 19:47 ID:h14X9kD3
ヤター!
ほんでほんで???

272 :バー:03/11/08 20:00 ID:YAnZdVdz
つづき

約束の場所の居酒屋の近くの駐車場に車を止めて、店に
入った。クリスマスという事もあって、店内にはカップルが
目立った。店員に「何名様ですか?」と聞かれ、俺が「いや、
先にツレが・・」と言ったところで 「お〜い、こっち、こっちぃ」
と聞こえてきた。振り向くとケイコちゃんが手を振りながら叫んでいた。
テーブルには広美先輩とサオリさんが座っていて、
テーブルの前まで歩いて行くと、サオリさんが
「おっそ〜い 待ちくたびれたよぉ〜」と少しふくれて俺に言った。
俺「すいません 急いでやったんですがなかなか終わらなくて」
少し笑いながらサオリさんが「ちょっと怒ったふりをしてみた」と言って、
俺を席に促した。


273 :バー:03/11/08 20:20 ID:YAnZdVdz
つづき

飲みだして出てくる話はもっぱら新店舗の話だった。広美先輩が
だいたい話のネタを振ってそれをみんなでつついていた。
けっこうお酒がそれぞれ回ってきた時に話題が仕事からプライベート
な方向へ変わっていった。
広美先輩「バー君って彼女いないの?」
俺「いないですよ」と答えるとすぐに、
ケイコ「だって今日はイブだもん ねぇ?いたらデートしてるよね」
俺「そうですね」
サオリ「もうどれくらい居ないの?」
俺「1年くらいですね」

と言って、ふ〜んそっかみたいな雰囲気が少し流れて、俺も少し
酔いにまかせてケイコちゃんに話しを振ってみた。
俺「彼氏はいないんですか?」
ケイコ「ううん いないよぉ いたらたぶんここでは飲んでない」
そこでサオリさんがちょっとおかしな事を俺に言った。

つづく




274 :バー:03/11/08 21:03 ID:YAnZdVdz
つづき

サオリ「え〜 なんで?ケイコちゃんだけに聞くのぉ?」
俺「いや 別にそういうわけじゃないですよ」
サオリ「ひょっとしてケイコちゃんの事いいなぁとか思ってんじゃないのぉ?」
俺「いや 思ってないですよと言ったら、ちょっと失礼ですけど、そういう
  意味じゃないですよ」
サオリ「ホントに〜?いやちょっと怪しい」

とその後、サオリさんからちょっとクドイなと思うくらい俺への
ケイコちゃんが好きなんじゃないかという追求が続いた。
その後1時間くらいして夜11時を回りその日の飲みも
終わりになった。居酒屋を出てそれぞれの車に乗って駐車場を
後にした。駐車場を出て捕まらないように裏道を通り 
10分くらい走った時に携帯が鳴った。
着信を見るとサオリさんだった。

ちょっとここまでにしまつ
また後ほど風呂に入った後書きます。



275 :バー:03/11/08 22:56 ID:C4Nv8S/s
ごめんなさい 今日は体調悪いのでここまでで寝ます
また明日書きまつ ではまた明日。おやすみなさい

276 :269:03/11/09 00:20 ID:u6NAtS89
よろしく乙です。

277 :774RR:03/11/09 02:30 ID:Iru3sWqc
うおー気になるーーー、けどお体は大切に。

278 :774RR:03/11/09 08:07 ID:86n6lVCK
堂々と飲酒運転をしたなんて書かないでよ〜


続き待ってますよ〜

279 :774RR:03/11/09 08:35 ID:d22PHf9v
うおー、夜勤から帰ってきたら話が展開してるーー。

バーさん、マイペースでいいんで続き待ってます。
ここ見てる人結構いると思いますよ♪

280 :バー:03/11/09 15:57 ID:u3YqHWbU
>>276(269) >>277 >>278 >>279 さん ありがとう〜
 昨日はよく寝て体調も良くなったのでつづきを

車の運転をしながら電話を取った。
俺「もしもし」
サオリ「もしも〜し 今日はおつかれぇ バー君もう家に着いた?」
俺「いや まだ××(地名)の辺りを走って帰ってます」
サオリ「あのさぁ 今から飲みに来ない?」
俺「え?」

正直その言葉で俺の思考は一瞬そこで止まった。
なんで?さっきまで一緒に飲んでたはず、またみんな
を呼び戻して別の店に飲みに行くのか?と思っていると
サオリさんが電話口から続けて話しかけてきた。

サオリ「今、一人で飲んでるんだけど一緒に飲もうよ おいでよ」

ちょっと混乱気味にOKし、サオリさんから場所を聞いて車を
再び繁華街へとUターンさせた。

281 :バー:03/11/09 16:20 ID:u3YqHWbU
サオリさんが待つ店に向かうまでの車の中でいろいろ
な考えが頭の中に浮かんでは消えていった。先頭に
「なぜ?」だった。店を変えて飲むんだとしても「なぜ」
広美先輩とケイコちゃんの前では言わなかったのか?
やはりケイコちゃんの事をどう思っているのかの話しの
くだりで何かサオリさんの気にかかる事があったのか。
結局考えなどまとまらないまま、車はもう店の近くの駐車場
に着いた。
サオリさんの待つ店は繁華街の中でも歓楽街と言われるような
場所の近くにあり、深夜でも人通りが比較的多い場所にあった。
店は地下1Fにあり、カウンターがあり、テーブルが4、5脚ある
さほど広くはないがゆったりとした気持ちでお酒を楽しむといった
「BAR」だった。
店のドアを開けると、サオリさんがこっちに背をむけてカウンターで
一人で飲んでいた。サオリさんの横まで歩いて行き、「おつかれです。」
と声を掛けると、「おつかれ〜」とさっきまでとは違う少し憂いを纏ったような
雰囲気のサオリさんが居た。



282 :バー:03/11/09 16:51 ID:u3YqHWbU
つづき

何かさっきまでの雰囲気と違うなと少し違和感を憶えながら、
サオリさんの右隣の席に着いた。サオリさんの前に置かれている
透明の液体が注がれているロックグラスを見て俺が、
「何 飲んでるんですか?」
と聞いた。
サオリ「ん、焼酎のお湯割りだよ」
俺「そうですか 」

俺はさっきの居酒屋でかなり焼酎を飲んだのと、
明日は休みと言う事もあり、カウンターから目に入った
バーボンを注文した。そこでサオリさんが少し驚いた感じで、
「え?バー君 そういうのも飲めるのぉ?」
俺「ええ、好きですね 仕事が休みとか次の日の事考えないでいい日
  とかは飲みます」
サオリ「そうなんだ バー君ってお酒強いんだねぇ」

それから二人ともグラスは少しづつしか減らず、さっきまで飲んでいた
時のみんなの話や年末から年明けにかけての例年の店舗の状況なんかの
話しをしていた。でもさっきの店でのサオリさんの雰囲気とは明らかに違っていた。
会話の途中で時折見せる寂しそうな横顔、笑うといつもと変わらない屈託のない
笑顔。
 この時はなんで?とぐらいにしか思ってなかったが、それから3ヶ月後、その疑問が解けた時
 感じた言い様の無い虚脱感や今まで受けた事のない
 ショックはその時若かった事もあり、今でも昨日の事のように思い出す事があるんだ。

昨日、泊まりでツレと遊ぶはずだったけど体調
があまり優れなかったから結果オーライかな?
少し休憩してからまた今夜書くつもりです。では後ほど

283 :269:03/11/09 22:50 ID:u6NAtS89
イイヨイイヨー、過去の語りの中に、今の気持ちが入ってたりでいい文章。
この語り草だとドラマだと悲しい話になっちゃいそうだが、引き続き期待してるYO!
マターリかいてちょー。

284 :バー:03/11/10 00:42 ID:9S4py8az
つづき

時計はもう1時半を指し、これを飲んだら帰ろうかとサオリさんが言った。
まだ二人のグラスにはそれぞれのお酒が残っていた。

サオリ「ねぇ バー君また誘ったら一緒に飲んでくれる?」
俺「いいですよ」
サオリ「ほんと?やった じゃまた電話するねぇ」

その日は気づくとかなりの量のお酒を二人で飲んでいた。
広美先輩からサオリさんはお酒が強いよとは聞いていたが
久々に足にくるくらい飲んでいた。帰りの車の中でサオリさん
が俺を誘ってくれた理由について考えていた。きっと自分が
新人でまだ仕事や人間関係に慣れていないの見て気を使って
くれたんだろう。あとサオリさんのお酒のペースに付き合いきれる
人が今まではいなかったんだと思い込みではあるけど結論を
だした。サオリさんにどんどん魅かれていく自分に対してそう
線引きをせずにはいられなかった。

285 :バー:03/11/10 01:31 ID:9S4py8az
>>269さん 暖かい言葉いつもありがとう 
 マターリ進むと思いますがよろしくです。
   
それから何度かいつものメンバーで仕事が終わって飲み
に行った。だいたいが居酒屋に行って、仕事の話やプライベート
のいろいろな事を話した。ある時不可解な事件があった。
4人掛けのテーブルでその日はたまたまケイコちゃんと俺が
隣に座っていた。普段と変わらず店舗の近況や新商品の情報
を交換したりしていた。隣という事もあり、俺とケイコちゃんが
二人で喋る事が多く、ケイコちゃんとは同い年で女の子としては
かなり飲めるほうだったのでけっこう長い時間喋っていた。
ケイコ「バー君 次は何飲む?」
俺「それは何飲んでるの?」
ケイコ「グレープフルーツサワーだよ」
俺「どんな味、おいしい?」
ケイコ「おいしいよぉ ん、飲んでみる?」
とグラスを差し出されて、一口飲んでみた。ジュースみたい
だったがけっこうイケる。
俺「うまいね これ 頼もうかな」
ケイコ「でしょ〜? これはオススメだよぉ キャハハ」

店員を呼んで注文をすませた直後、
俺が飲んでいて、カラだったグラスに焼酎がナミナミ注がれ
俺の目の前に置かれた。置いたのはサオリさんだった。

明日から夜、仕事が終わって書くようになると思いまつ。
レスつけてくれた方ありがとう。

286 :すぅ〜:03/11/10 03:06 ID:j6OAIcsm
>>バーさん
いつも楽しみにしておりまつw
続きまってますYO〜♪

287 :774RR:03/11/10 05:08 ID:sNV8Wtz0
>>12さん
バイク直ったの?

288 :バー:03/11/10 19:16 ID:ZRh0wvvP
>>すぅ〜さん ありがとう 孤独に耐えてがんがった甲斐
 がありました。

つづき

目の前にグラスを置かれ、俺は一瞬ひるんだ
え?今注文したのを見てたはず。なんで?
と思っていると、
サオリ「おかわり 作っておいたよ 」
少し投げやり気味に言った。
そうこうしている内に店員がグレープフルーツサワーを
運んできて俺の前に置いた。
俺の前に2つのグラスという奇妙な状況ができあがった。



289 :バー:03/11/10 19:33 ID:ZRh0wvvP

サオリ「飲めるでしょ 強いから」
とまた、冷たく言い放った。俺もなぜかその
言い方に少しカチンときて、
「飲めますよ じゃ」と言って、グレープフルーツサワーの
グラスを手に取り、流し込んだ。一旦勢いがついたら
止められず一気に全て飲み干した。
ケイコ「すっご〜い 全部いっちゃったぁ」
と俺は横で聞きながら、サオリさんに目をやった。
サオリさんはもうすでに広美先輩と笑いながら話を
始めていた。えっ?と呆気にとられていた。

290 :バー:03/11/10 20:03 ID:ZRh0wvvP
それから何事も無かったかのように時間は過ぎて
いった。結局その日の飲みも終わりみんなと別れた
後も俺は一人腑に落ちなかった。サオリさんは何で
あんな事をしたんだろう?俺が何か気に触るような
事を言ったり、したのかと自分が喋った言葉を思い出した
が特に気にかかるような事は言っていなかった。
まぁいいか、帰って寝よと車までの道を歩いていると、
携帯が鳴った。ポケットから取り出して見るとサオリさん
からだった。
サオリ「おつかれぇ 今どこにいるのぉ?」
俺「おつかれです。今は××のゲーセンの駐車場まで歩いてる途中です」
サオリ「うそ?今私、そこにいるよ」
俺「そうなんですか?車置いてたんですか?」
サオリ「そうだよ もう近い?」
俺「ええ もう着きました」
電話をしながらサオリさんの姿が見えたので電話を切り
歩いていった。


291 :バー:03/11/10 21:29 ID:ZRh0wvvP
うぅ 孤独 寂しいわぁ ではまたぁ

292 :774RR:03/11/10 21:34 ID:BOy+k0uJ
間に挟んだら悪いかなと思って首長くして待ってるのに、、、

293 :774RR:03/11/10 22:06 ID:lCHe3OI3
楽しみにしてるダス

294 :269:03/11/10 23:28 ID:SoEHAPlX
おおーバーごめんよぉ、今日は帰りが遅かったのだ。
こんなにイパーイ入っててうれしかったぞぬ。
しかし、ほんまええとこで切れますな。続きが楽しみ〜

295 :269:03/11/10 23:31 ID:SoEHAPlX
>>294

うわっ、スマソ。バーさん呼び捨てにしてもうた・・・
鬱山車脳逝ってきます。


296 :すぅ〜:03/11/11 00:04 ID:bEs1OSVN
>>バーさん
見てまつYO!
続きをおながいしまつ(はぁと

297 :バー:03/11/11 00:37 ID:YnkK7b53
>>292さん IDがBOyでつね 見ていてもらえた
 のすごいうれしいでつ 
>>292さん 気遣いありがとう 

>>269さん いつもありがとうでつ 

>>すぅ〜さん (はぁと って渋いなぁ

みんなありがとう たくさんパワーいただきましたぁぁ
明日の仕事の準備も終わったのでつづきを

サオリ「バー君、もう帰るの?」
俺「ええ 帰りますよ」
サオリ「何かこの後、用事あるの?」
俺「いや 特にはないです。帰って寝ようかなと」
サオリ「ねぇ 一緒に飲みに行こうよぉ」

さっきの居酒屋でのサオリさんの事が頭の中でよく
整理できてなく疲れていたのも重なって、もう直ちに
ベッドに倒れこみたい気分だった。

俺「今日はもう、ちょっと眠たいんで」
サオリ「えぇ なんでぇ?行こうよ」
俺が少しどうしようか考えていると(頭の中では行かないと
 決めていた) そこでサオリさんが
「じゃ一杯だけ つきあってよ いいでしょ〜 一杯だけだから」
と執拗に子供みたいにねだるサオリさんに折れる形で一杯だけ
という事でOKした。



298 :774RR:03/11/11 00:42 ID:UpbC/LK2
お!すすんでるすすんでる
どきどき・・・。

299 :バー:03/11/11 00:59 ID:YnkK7b53

飲みに行く店は以前サオリさんが飲んでいたBARだった。
話しを聞いているとそこはけっこうサオリさんのお気に入りの
店だと感じた。
車をゲーセンの駐車場に置いたままそこから歩いて
その店に向かっていた。

サオリ「私ね、すっごい冷え性で冬は指先とかすごく冷たいの」
俺「そうなんですか 」
サオリ「ほら バー君触って見て」と差し出された手を触るとかなり
冷たい。俺の手が暖かいせいかよけいにそう感じた。

サオリ「バー君の手 あったかいねぇ。 ねぇ店に着くまでつないで行こうよ」
俺「いいですけど 俺が冷たい」
サオリ「いいよ 私はあったかいもん」

サオリさんは微笑を浮かべながら、少しうれしそうに見えた。
長めのコートの袖から出た細くてきれいな指先が俺の右手と
つながっていた。俺は少し混乱していた。ドキドキしているのが
右手からサオリさんに伝わるんじゃないかと。

300 :バー:03/11/11 01:27 ID:YnkK7b53
>>298さん 話とレスのドキドキが繋がってる 
  ありがとうぅ

サオリさんと手をつないで歩いているとさっきまで
頭の中で考えていた事がもう消えていた。うれしさと
ドキドキでかき消されて跡形もなかった。
以前のBARでの寂しそうなサオリさんや居酒屋での事が
頭をよぎってきたが、もうその時はどうでもよかった。
ただ、今サオリさんと手をつないで歩いているそれだけで
それまで霞んでいた視界がパァっと開けた感じがしていた。

でもそれは店に着き、サオリさんの過去の話しを聞いたとき
さっきまで手をつないで歩いていた時は一番近くに感じられたサオリさん
が遠く離れた場所にいるようなそんな感覚に駆られたんだ。
今思うと若かったんだと。

今日はここまでにしまつ
遅くまでつきあってくれた方ほんとありがとう。また明日会いましょう。



301 :774RR:03/11/11 01:38 ID:UpbC/LK2
おやすみなさい

302 :774RR:03/11/11 02:27 ID:kLDFbnQe
おつかれさまです。

読みやすくてとてもgoodです。

頑張ってください。

303 :774RR:03/11/11 03:42 ID:MFFNR+HT
おれのまわりにはなぜかYAMAHAのバイクを乗るやつには彼女がいる。
しかもクラスが大きくなるごとにイケメンでしかもカワイイ彼女がいる。
あんま関係ないか。

304 :774RR:03/11/11 16:00 ID:cDSvYhGa
>>303
関係ないね、俺の周りのヤマハ乗りは誰も彼女いないよ。
女に巡り会えず、巡り会えてももてない有様。
たまたま君の周りがイケメンヤマハ乗りの彼女ありが多いだけ。
たまたま俺の周りがモてないヤマハ乗りの童貞仕様が多いだけ。
バイクは関係ないだろ、多分。

305 :269:03/11/11 23:07 ID:mFP2Upkw
バータン、乙!
> 今思うと若かったんだと。
この言い回しがすごくいいんだよなー、読み物的にも。イイヨー
うーん、漏れももう10歳若けりゃ(ry


306 :バー:03/11/12 00:09 ID:0nUfAcco
>>301 さん 昨日は書き込んですぐ寝たので ありがとう〜
>>302 さん がんがります 
>>269 さん 乙です ありがたい 救われました
マターリ進みますがよろしく
   ではつづき

店に着き、俺もサオリさんもさっきまでの雰囲気のまま
二人とも楽しく飲んでいた。サオリさんは車が好きで
今まで乗っていた車の話や今、乗っている車をこれから
こういう感じにカスタムしたいなどとうれしそうに話していた。

サオリ「この前の連休を取った時にね 車で、友達と温泉に行ったんだけど
     帰りにすごくたくさんのバイクに乗って走ってる集団がいたの
     ちょっと怖かったけど、乗れたら気持ちいいだろうなぁって 」
俺「いいですねぇ 今は乗ってないですけど 春まで俺も乗ってたんですよ」
サオリ「えっ?そうなの バー君バイク乗ってたの?」
俺「 盗まれちゃったんですけどね 学校卒業してからこの春までずっと」
サオリ「そうか〜 なんかムカつくねぇ  人の大切にしてるものを盗るなんて
     でも もう乗らないのぉ?バイク」
俺「乗りたい気持ちは変わってないですけど もう少し仕事も落ち着いてから
   ですね」
サオリ「バー君がバイク乗る姿は想像つかないなぁ でもさぁ見てみたぁい
     落ち着いてバイク買ったら 後ろに乗せてよ バー君」
俺「いいですね その時はバイクで遠くまで行きましょうか」
サオリ「約束だよ 一番に乗せてねぇ」


307 :774RR:03/11/12 00:18 ID:1ulPxcfD
わくわく

308 :バー:03/11/12 00:29 ID:0nUfAcco
そう言うとサオリさんが小指をだした。俺も小指を出し、
小指をからめて縦に3、4回振って離した。
すごく幸せな気分になっていた。このままずっと楽しい時間
が続けばいいなと思っていた。でもしばらくの沈黙の後、
サオリさんから思いもよらない言葉を聞いた。
 
サオリ「あのね バー君」
俺「何ですか?」
サオリ「これから話す事は広美も知らない事だし、会社内でも
     誰にも言ってない」
俺「ええ」
サオリさんは自分のグラスを指で触りながら、少し黙った。

サオリ「バー君 私、結婚していたの 」
俺「!」

俺は、表情は極めて平静を装っていたが、心は明らかに動揺していた。

今日はここまで 少ししか進めなくてごめんなさい
ひっぱるつもりはないんです
明日早くに出ないとならないので
また明日会いましょう。



309 :すぅ〜:03/11/12 01:00 ID:kM9dI1EQ
待ってますたw
続きをどぉ〜ぞッ♪

310 :774RR:03/11/12 01:24 ID:oXphsx5z
この板を見つけてイッキに読んでしまった・・・

オ☆モ☆シ☆ロ☆イ

更新まじ楽しみにしてまつ。

311 :774RR:03/11/12 01:56 ID:g1KkM8Fo
あんまり頻繁にレスをつけるとアレなんで控えてますが
楽しく読ませていただいております。

312 :269:03/11/12 21:37 ID:CF3izway
乙でーす!がび〜ん!の展開。
でも問題はここからなんでしょーねー。
引き続きよろすくでつ!

313 :バー:03/11/12 22:20 ID:PZLb+XnY
>>すぅ〜さん テンション上がりました。ありがとう
>>めがねさん FC会員さん 貴重なレス どうもです
>>269さん こちらこそ引き続きよろしくです
>>310さん ☆がいいですぅ >>307さん 合いの手どうもです

たくさんの喜びをもらいましたぁ がんがりまつ

つづき

少しの間を置き俺は「え?」と言葉を発したつもりだったが
それは声になっていなかった。

サオリ「子供もいたの 一人」

続けざまにサオリさんの口から放たれた言葉が宙に浮かび、
ふわふわと漂っていた。その時間がどれくらいの長さだったのか、
今思い出してもわからない。ものすごく短かったようにも思えたし、
長い沈黙を過ごしたようにも感じた。

俺の頭の中は頭から冷たい真水をぶっかけられたような衝撃、そして
体の酔いが一気に醒めていくのを肌で感じていた。l


314 :バー:03/11/12 22:53 ID:PZLb+XnY

俺「もう 別れたんですか?」

その時、自分の頭を整理する作業で精一杯の中、
ようやく発する事のできた言葉だった。
サオリ「もう ずいぶん前になるけどね  なんでかな
     バー君には何でも話せる様な気がする」
サオリ「でもね この事は話さなきゃいけないと思ったのよ
     理由はわからないけど そういう気がしたの」

もうすっかり酔いの醒めた頭でサオリさんの言葉を聞いている自分が
そこにいた。サオリさんの伝えたい事は十分俺に伝わっていた。
それでも自分のサオリさんを想う気持ちは変わりなく、
目の前にいるサオリさんの事をもっと深く知りたがっている自分がいた。




315 :774RR:03/11/12 23:19 ID:TnEsE8ar
俺も知りた〜い!

316 :バー:03/11/12 23:41 ID:PZLb+XnY

つづき

その日は閉店になる3時までサオリさんと二人で飲んでいた。
二人で車を止めているゲーセンの駐車場まで歩いて行く途中
サオリさんが少しおどけた感じで
「今日はありがとうございました バー君 久々に楽しかったよぉ」
俺も同じ調子で
「いえいえ、こちらこそ また行きましょう」
サオリ「ん、そうだね あっそうだ 携帯変えたんだぁ
     後で、写メ送るから着信にしてねぇ」

サオリさんと別れ、車で帰っている途中笑顔のサオリさんの
画像と『おやすみ』というメッセージが送られてきた。
車を運転をしながらゆっくりとさっきまでの事を
思い出しながら幸せな気分になっていた。

でもなぜか切なくて不安な気持ちが片隅に残っていた。
それはしばらくして広美先輩から俺に告げられた。


今日はここまでにしまつ。また明日会いましょう。
おやすみ
     

317 :すぅ〜:03/11/12 23:47 ID:vdPWZr01
>>バーさん
乙カレ〜♪ また明日ヨロシクw
おやすみZzz…


318 :228:03/11/13 00:20 ID:2Ak5OiSU
ええ話だ・・・サオリさんかわいらしいですね

319 :774RR:03/11/13 03:36 ID:GMsouIe8
ココまで一気に読みました
バーさん、楽しみにしてますよ〜

320 :774RR:03/11/13 12:40 ID:Pbi7bjg3
バーさん
更新楽しみにしてまつ。
よろ〜

321 :バー:03/11/13 19:38 ID:l0B4/ulS
すぅ〜さん よろです
>>228さん うまくいくといいでつね レスありがとう
>>319さん がんがりまつ
>>320さん よろぉ〜 

年が明け、半月程経った頃新店舗も無事オープンを迎えた。
年末にプレオープンという形で1週間弱程開けて、
そこで見えてくる問題点をクリアでき、予定よりも早めの
オープンだった。それを受けて俺の任されている店舗は本格的に閉店
への準備を始めていた。店の片付けを少しづつしながら、いつものように
仕事をしていると男の客が来店した。

男「こんちは」
俺「いらっしゃいませ」

と言った後、顔を見ると、どうも見覚えのある顔だった。
男は入って来て俺を一瞥し、店内を見て回っていた。
その後振り返り、
「あのさ これについて聞きたいんだけ・・」
と途中まで言うと、俺の顔を見つめ
「あっ バーじゃんか? 何やってんのー ここで」
俺「やっぱり タカシくんじゃん なんか似てんなぁって思ったんだよ 」

俺が就職する前にバイトしていたショッピングモール内のテナントで
シルバーショップの店長として働いていた人だった。(俺は別のテナントショップでバイトしていた)
年は10歳近く離れていたが、休憩時間が同じになる事が多く、話すようになり、
仕事終わりにはよく一緒に飲みに連れて行ってもらったりしていた。





322 :バー:03/11/13 20:10 ID:l0B4/ulS

仕事がらというよりもタカシくんはシルバーアクセサリーが
とても好きで、いつも手首と指には銀色のリングを身に着けて
いた。見た目には結婚もしていて、二児の父親には見えないような
感じで外見は20代後半くらいに見えた。

タカシ「何だ バーウチのすぐ近くで働いてたんかぁ 知らんかったなぁ 」
俺「タカシくん この辺に住んでの?」
タカシ「おお すぐそこ曲がったトコのアパート」
俺「じゃ ちょっと見てくるから 店よろしく 」
タカシ「バカ ふざけんな 仕事しろ」

タカシくんは俺にとって笑いながら冗談を言える数少ない先輩だった。
その日は他にお客も来ず、結構長い時間タカシくんと喋っていた。

タカシ「んじゃ そろそろ帰るわ バー仕事がんばれよ」
俺「ありがと 」
タカシ「また 近いうち来るからなぁ 」
俺「いつでもいいよ」





323 :バー:03/11/13 20:29 ID:l0B4/ulS

店を閉店するまでの1ヶ月くらいの間、タカシくんは
週1〜2回くらいのペースで店に遊びに来た。
だいたいがタカシくんの仕事が休みの時に一人で来る事が多かったが、
ある時は友達を紹介してくれて売り上げに貢献してくれたりもした。
店の閉店も一週間後に迫った頃、タカシくんが
遊びに来ていた。

タカシ「なぁ バー 近いうち飲みに行こうぜ」
俺「いいねぇ この店の閉店の片付けが終わって少し時間
   が空くし、その頃にでも」
タカシ「おお そうしよぉ じゃそん時は仕事終わってから
     連絡するわ」
俺「わかった」

タカシくんと約束して、その後店は予定どうり閉店した。
俺の次の配属先はオープンしたばかりで広美先輩
が店長として就いている新店舗に決まっていた。

ちょっとここまでにします
また後ほど



324 :774RR:03/11/13 20:47 ID:OSrFGT6m
ROMってたけど、バーさん(゚з゚)イインデネーノ?

325 :774RR:03/11/13 21:43 ID:miQzj5dd
本日もお疲れさまです。


326 :774RR:03/11/13 21:56 ID:embM7hPQ
いいですよね、この話 バーさんいつもおつかれさま〜

327 :すぅ〜:03/11/14 00:21 ID:xvxxOR5Y
いつもご苦労様でしw
バーさんのお話ホントいいー!!!
最近恋愛してないんで擬似恋愛してる気分です。

続き期待してまつYO〜♪


328 :269:03/11/14 00:29 ID:0E+DxtRp
ごめんなさい。ヨパラテかえてきますた。
でも読みました。つながりがみえそうな気がします。
でも期待して咲きをみます

329 :バー:03/11/14 00:47 ID:sSBFoQNM
>>324さん もしかして12さん?違ってたらごめんなさい
>>325さん おつです
>>326さん ありがとう マターリ進むと思いますがよろしくです
>>すぅ〜さん 暖かい言葉どうもでし
>>269さん いつも見ててくれて感謝
つづき

新店舗はオープン前のDMや新聞へのオリコミ
広告がかなりの効果を発揮していて、他店と比べても月間で
2倍から2.5倍の売り上げを上げていた。新しく配属され、当初俺は緊張からか
普段では考えられないようなミスを侵すことがあった。
しかし、その都度、広美先輩や他のスタッフに助けられなんとか職場の
環境にも慣れてきていた。
俺がいつものように接客していると電話が鳴り、広美先輩が取った。
俺がお客と会話していると、電話を置いて広美先輩が俺を呼びに来た。
お客の前という事もあり耳打ちで
広美「××店から電話が入ってるから ちょっとマズイみたいなの」

それはサオリさんのいる店舗だった。


330 :バー:03/11/14 01:21 ID:sSBFoQNM

広美先輩に接客を代わってもらい電話に出た。

俺「おつかれさまです 代わりました○○(苗字)です」
サオリ「おつかれさま ○○(苗字)です そっちに××(商品名)
     の在庫があると思うんですけど もらえますか?」
俺「ええ いいですよ じゃ手の空いてる人が持って行きます。」

新店舗はいつも余裕をもって在庫をかかえていて、他店から
欲しいと言われる事は珍しい事じゃなく俺も何度か他店に
持って行ったりしていた。
サオリさんが小声で
「ダメなのよ バー君が持ってきてくれなきゃ」
俺「え?何でですか?」
サオリ「今ね 少し酔っ払ってて、何か変なお客が来てるの」
俺「わかりました 15分くらいで行けると思います」

一応、広美先輩に確認を取り、コートを持ってすぐに
車に乗った。

今日はここまでにします。暖かいレスいつもありがとう
おやすみなさい。




331 :774RR:03/11/14 22:41 ID:mRqFWGuX

なんか連続ドラマを見ているようでつ。

がんばれー。



332 :バー:03/11/15 00:41 ID:1dutnngv
今日は仕事が長引いて疲れがピーク
で眠いので書けそうに無いです。ごめんなさい

また明日に会いましょう。 

333 :774RR:03/11/15 06:53 ID:cFgatYMA
夜勤明けの日曜の朝に期待。


334 :774RR:03/11/15 17:01 ID:Z5FX0/y+
さるだんさん、ばーさんに続く3人めは、だれだ??

335 :228:03/11/15 17:18 ID:XohFA5qn
さるだんさんって12さんのこと?
おいらのは完全にわすれられたな鬱

336 :774RR:03/11/15 18:02 ID:VrIGnQNS
>>335
>泊まりでツーリングにでもいかない?と誘いました
実はその先が気になってたんだが…。

337 :moto12:03/11/15 18:32 ID:G2Sm6VQH
最近働き蜂だったので、いまイッキ読みました。
バーさん、面白いです。続きが気になります。うー。

338 :228:03/11/15 18:41 ID:XohFA5qn
>>336
ありがとう^−^
1人でも読んでくれている人いましたか。
またバーさんの話が終わって書き込みが減ったらつなぎに書きますね。

339 :774RR:03/11/15 21:06 ID:VrIGnQNS
>>338
お願いします。
楽しみに待ってますね♪

340 :774RR:03/11/15 21:07 ID:VrIGnQNS
またsageるのわすれた…

341 :バー:03/11/15 21:44 ID:ScaVbqRx
こんばんは 今日は仕事も早めに
終わりだいぶ調子も良いので
   
レスありがたいですぅ がんがりまつ

つづき
何も無い事を願いながら、車を飛ばし、
15分くらいでサオリさんの店舗に着いた。
車を降り、少し足早に店のドアを開けた。

入ると店内には誰も居なく、店内BGMだけが流れていた。
おかしいなと思い、カウンターを入りバックヤードをのぞくと、
そこには少し怯えた感じのサオリさんが一人で椅子に座っていた。

俺「おつかれです。大丈夫ですか?」
サオリ「あっ バー君 おつかれぇ もうねぇ くたくたなのよぉ」
俺「どうしたんです?何かされたんですか」
サオリ「あのね 訳の分からない事を大声で怒鳴るように
     言われてすごくびっくりしたの」
俺「もうその人は帰ったんですか?」
サオリ「うん つい5分くらい前にね でもちょっと足が震えたよぉ」

少し無理して俺に笑いながらけなげに話すサオリさんを見ると
たまらなくなり、酔ってからんだ客に怒りが沸いてきた。






342 :774RR:03/11/15 21:56 ID:bq44c0bI
|゚∀゚) ばーさん、イイネーイイネー

343 :ヤマラー:03/11/15 21:57 ID:DV4EIdlM
12とバーって同じ人でしょ?
文章から同じ匂いがする、面白けど
これはフィクションでしょ。
そういう事言われるの嫌いとか言ってるけど。

344 :774RR:03/11/15 22:01 ID:UHv8A1QL
>343
逝ってよし

345 :ヤマラー ◆gtqmrk9NFQ :03/11/15 22:06 ID:DV4EIdlM
読んでてわからない?
明らかに同一人物じゃん

346 :バー:03/11/15 22:08 ID:ScaVbqRx

>>343

残念ながら俺は12さんとは別人なんです。良い機会なので
書こうと思う。きっかけはたまたまこのスレを見て12さんの文を読み
いろんな忘れかけていた感情を刺激されたからなんだ。
そこで今まで親しかったツレくらいにしか話した
事のなかったこの話を洗いざらい出してしまおうと書いてる。

フィクションかそうでないかここでみんなが判断するのは極めてむずかしい
のはよくわかってる そういうトコロだからいろんな人のいろんな
反応を受ける事ができるんじゃないかと思い、書くことを決めた。

なんか一人よがりごめんでつ。

347 :バー:03/11/15 22:11 ID:ScaVbqRx
ごめん もう1つだけ言うと
241は俺です。

348 :774RR:03/11/15 22:16 ID:bq44c0bI
ヤマラーは放置

349 :バー:03/11/15 22:49 ID:ScaVbqRx



俺が少し黙り込み考えていると、サオリさんが感じ取ったようで、

サオリ「バー君 お客さんと関わる仕事だからね多かれ少なかれ
     そういう事もあるから あまり悪いように考えないでね」
サオリ「それより来てくれてありがとう  新店の方、今日もいそがい
     んでしょう?」

俺「いえ 今日はそんなにはいそがしくないです」

サオリ「そっか じゃ少しゆっくりしてい行きなよぉ コーヒーがいい? お茶がいい?」
俺がコーヒーがいいと言うと
サオリさんは立ち上がってコーヒーを淹れ始めた。

待っている間、机の上を見るとサオリさんのバッグや携帯、
外してあるアクセサリーが整理して置いてあった。



350 :774RR:03/11/15 23:29 ID:kHdVOVGD
サオリさんっ…

この後どうなってしまうのか!

351 :バー:03/11/15 23:53 ID:ScaVbqRx

女性モノのアクセサリーのリングを見ながら、

俺「また最近シルバーものってけっこう流行ってるんですか?」
サオリ「うん 最近特にねぇ 本とかにも取り上げられてて、
     けっこう流行ってるみたいだね」
サオリ「あっ でも私はその前から好きだよぉ 」

と微笑みながら俺の前にコーヒーを置いてくれた。
サオリさんもコーヒーを飲みながらそれから少しの間
二人でとりとめのない話ををしていた。

俺「じゃ そろそろ 店に戻ります 気をつけてって言うのも
  変ですけど また何かあったら電話ください」
サオリ「うん でもすぐ来てくれてありがとねぇ 気持ちも
     落ち着いて助けられたよ バー君」
俺「広美先輩にも何もなくて良かったって伝えておきますよ」
 
店を後にする時、店内から俺に手を振るサオリさんを見て、
平常心の自分が居た。もう自分にとってサオリさんの存在が
かなりの大きさになっていた。いつもの笑う姿やさっきまでの少し怯えて
いた姿、憂いを纏った姿。想い始めると我を忘れ始めていた。

店に帰り、広美先輩から何気ない一言を聞くまでその気持ちは
醒めなかった。

今日はここまでにします 

ちょっと脇道にそれたけどいつかは書き始めた理由
みたいなのを書きたいなぁと考えていたので

眠れない時は顔だします。では

352 :774RR:03/11/15 23:57 ID:2t8J9mRA
>>339
あなたがageたおかげで、このスレに出会えました。
感謝。

バーさん、楽しみに待ってますよ。(・∀・)ワクワク


353 :774RR:03/11/16 01:20 ID:Sop+z0lb
お疲れ様でした。おやすみなさい。

354 :774RR:03/11/16 04:19 ID:PTaU7oXx
何気ない一言って何なんだヨー

355 :774RR:03/11/16 07:54 ID:Rv2/qM58
>>233
これに死ぬほどワラタ

356 :269:03/11/16 09:32 ID:NlQ1PsEV
ブラボー!バーさん。
一見冷静・淡々とした語り口のなかに想いが見え隠れしてイイヨー
引き続きよろです。期待していますYO!

357 :すぅ〜:03/11/16 19:53 ID:GDWNoSGP
バーさん
今日も楽しみにしてまつYO!
続きをおながい(はぁとw

358 :バー:03/11/16 22:15 ID:tqI85ZJI
>>352 ありがとう  >>353さん 1日遅れおつです
>>354 見ててくれて感謝でつ」  >>269さん こちらこそ引き続きよろです。
>> すぅ〜さん (はぁと好きだなぁ
相変わらずマターリですが
つづき

自分の店(新店舗)に着き、店内に入ると広美先輩が接客を
していた。自動ドアの音で俺に気づき、少し離れた場所だったが
広美先輩は口パクで

「大丈夫だった?」
と聞いてきた。俺が首を縦に振ると、ほっとした笑顔を見せ、
そのままお客の相手を続けた。

バックヤードに入りパソコンで残っていた自分の仕事を
していると接客を終えた広美先輩が顔をのぞかせた。

広美「サオリ どうだった?大丈夫だったの?」
俺「ええ 俺が着く少し前にそのお客は帰ったみたいで
   サオリさんには何もなくて良かったです。」
広美「よかったぁ 最近変な人が多いみたいだからねぇ」
俺「でもサオリさん ちょっと怯えてました」
広美「そうよね 怖かっただろうね」
広美「私だったら 彼氏に電話するかもなぁ 
    サオリはしたのかな?」

ぽつりと独り言のように広美先輩がつぶやいた。



 


359 :774RR:03/11/16 22:27 ID:kmF3XYku
彼って、いったい誰ー!?

360 :バー:03/11/16 22:47 ID:tqI85ZJI

パソコンの画面を見ながら何気なく広美先輩の言葉を
聞いていたのもあり、顔の表情を崩す事は無かったが
頭には衝撃が走っていた。でも極めて冷静を装い、いつも
の口調で広美先輩に聞いてみた。

俺「サオリさん 彼氏いるんですか?」
広美「うん いるよ」
広美「でも最近はサオリから話し聞いてないかなぁ 前は一緒に
    飲んでてよく電話したり、掛かってきたりメールもしてたけど」
俺「そうなんですか」
広美「バー君が入社する前くらいだったかなぁ それから4人で飲みに
    行くようになり始めてからは電話したりとかは見てないかな 
     別れたのかな?」
広美先輩の話を聞きながら、なんとか顔を作って「へぇー」という表情
をしている自分がいた。その時入り口の自動ドアが開く音がして
反射的に店内に出ようとすると、広美先輩が
「いいよ それ(パソコン)続けててていいよ」
と俺を制してバックヤードを出て行った。

今日はここまでにします。今週は休みを取らず
仕事してたので眠ります。
少し早いですがおやすみなさい。


 

361 :269:03/11/16 23:30 ID:NlQ1PsEV
バーさん、乙。今日もありがとう。
ゆっくり休んでちょー。

362 :774RR:03/11/16 23:40 ID:PTaU7oXx
確かに面白いし期待しているのだが、(漏れもスレ最初から見ている)
連載小説ではないので要点をかいつまんで20レス以内くらいに収めて欲しいな。

363 :774RR:03/11/16 23:55 ID:kmF3XYku
このマターリとした雰囲気がいいんでないの?

364 :774RR:03/11/17 01:33 ID:mJuupN9t
マターリでいい!

365 :すぅ〜:03/11/17 01:38 ID:hJptAgOV
バーさん乙鰈w

漏れもマターリ進行でイイと思ふ!
今日はまだ?どんな続き?とドキドキするのがまた楽し♪
明日もヨロシクね☆

366 :774RR:03/11/17 03:08 ID:xXpH7pVy
よくもまあ、手前勝手な要求ができるもんだな。
後で来て一気に読めば?
>>バーさんお仕事でお疲れのところ毎日ありがとう。
自分のペースでいいですからね。

367 :774RR:03/11/17 15:03 ID:BFH6ZWoy
ま、新規参入を拒んでる&長編が期待されるという圧力は確かにあるな。

368 :バー:03/11/17 20:36 ID:iIZ/z0iK
>>269さん どうもでつ ありがとう
>>すぅ〜さん いつもありがとう よろしくです
>>366さん お疲れでつ 

早い展開を望んでる方ごめんね
いつも書いてますがそういう性分からか
マターリでしか進めないと思います

つづき

その日の仕事も終わり、後はバックヤードで一日の事後処理を
している時、俺の携帯が鳴った。着信を見るとタカシくんだった。
俺「もしもし」
タカシ「もしもし バー?仕事はもう終わったか?」
俺「うん もう終わるよ 」
タカシ「そっか 俺ももう少しなんだよ それより今日は空いてるか?」
俺「うん 大丈夫 ヒマだよ」
タカシ「じゃ終わったら飲みに行こうぜ」
俺「いいよ 」
タカシ「どうせなら市内(繁華街)に出ようと思ってるけど
     バーどっか行きたいトコあるかー?」
俺「いや 特にない タカシくんまかせるよ」
タカシ「おお、わかった 店決まって仕事終わったらまた
     電話する。」

電話を切り、15分くらいで事後処理も片付き、車でどこともなく
繁華街の方へ車を走らせていた。

369 :バー:03/11/17 20:55 ID:iIZ/z0iK

運転していると、タカシくんから電話があり、居酒屋で飲もう
という事になった。場所はいつも4人で飲んでいたトコから
近い事もり、すぐにわかった。
タカシくんの仕事が少し長引き、俺は先に店に入って
待っているとタカシくんが10分遅れくらいで店に入って
来た。
タカシ「わりぃな 売り上げと金庫とが合わなくてな」
俺「ちょろまかしてんじゃないの?店長?」
タカシ「あほ 」

正直その日タカシくんに誘われて、俺は救われていた。
何も無くまっすぐ家に帰ると昼間の広美先輩の言葉を思い出し
あれこれと余計な事を考えているはずだった。

タカシくんと飲みながら、いつものようにバカな話や
俺がショッピングモールでのバイトを辞めてから
いろいろ変わった事なんかを喋っていた。


370 :バー:03/11/17 21:29 ID:iIZ/z0iK
居酒屋で2時間くらい飲んだ頃、そろそろ出ようかと
タカシくんが言った。

タカシ「この後どうする?きれいなコの居る店(ラウンジ)にでも
     行くか?」
俺「そうやね 行きたいけど今日は持ち合わせがあんまり・・」
タカシ「そっか 俺もオゴってやりたいけど、つい最近2人目が
     生まれてまだあんま余裕ねぇんだ」
俺「じゃ 俺が知ってるトコでよかったらそこ行く?」
タカシ「お?おまえ いろいろ遊びまわってるんだろ?」
俺「いや いや 会社の先輩に連れて行ってもらって知ったトコだよ」
タカシ「どんなとこだ?そこ」
俺「BARだよ」
タカシ「そっかぁ 女と飲みたくねぇか? バー」
俺「そりゃ そうだけど 今日は貧乏だし」
タカシ「俺の友達で前はお水で働いてたコがいるん
     けど今から呼んでそこで飲まねぇか?」
俺「いいよ 」
それからタカシくんは電話でそのコに連絡を取っていた。

タカシ「OK! なんか飲みに出てるらしくて30分くらい
    後にまた連絡くれって」
俺「じゃ 行ってようか」
店を出て、いつもサオリさんと一緒に行ったBARまで
行く途中、タカシくんがさっき電話をしていた相手が
広美先輩だとは知る由もなかった。

今日はここまでにしまつ。
明日昼から会議になって今から
準備をするので  ではまた



371 :774RR:03/11/17 21:51 ID:E6+pjKus
ご苦労さん

372 :774RR:03/11/17 22:46 ID:cpkjpSH5
ここは「バイクにまつわる」恋愛話スレじゃなかったのか?

373 :774RR:03/11/17 23:10 ID:ixfQPvaI
>>372
空気ヨメ。そんなことにこだわってる人間はお前だけ。

374 :774RR:03/11/17 23:13 ID:M3yryBMw
空気の前に字が読めない馬鹿に言われたくねぇだろうなw

375 :372:03/11/17 23:18 ID:cpkjpSH5
>>374
ですねw

376 :269:03/11/18 00:21 ID:YQWbINHA
>>372
まーそーいわれりゃーそーだけどさー。
楽しみにしてる香具師もおるし、かたいこといっちゃイヤン。
指摘も自由、気にせずカキコも自由。ま、マターリいってちょー>バーさん


377 :774RR:03/11/18 12:51 ID:hDiwMzJz
>372はヤマラー?

378 :バー:03/11/18 19:58 ID:75aCLX1l
>>371 どうもてつ
>>269さん ありがとう 
 
いろんな事を言ってもらいたいと思ってここに書いている部分
も少なからずあるのでいろんな方の意見や批判もすべてありがたく
受け止めていまつ

確かに話の中でバイクは少ししか関わってこないかも
しれない。でも俺自身バイクが好きで今も乗り続けていて
これから先も手放すつもりはないかけがえの無いものなんでつ
支離滅裂でスマソ 
 
ごめんなさい。今日は仕事がいそがしくて、書けそうにないでつ
明日また会いましょう では
なんだかテンパり気味でつ

379 :moto12:03/11/18 21:37 ID:fAd967/i
彼氏のハナシを持ち出すあたり、ひろみ先輩の駆け引きなんだろーか。
今後の展開が気になります。


ところで、今日はこんな時間に帰れてしまいました。久しぶりで嬉しいです。
バーさんお休みだし、ちょっとだけ書かせてください。すれ違いなハナシだけど。

380 :moto12番外:03/11/18 21:40 ID:fAd967/i
こまりちゃんとは余り会わなくなった。
年に3回か4回くらいかな。
大抵向こうから「元気で生きてるの?」ってメールが来て、
ちょちょっとメールのやりとりをして、
じゃぁ会おうかってことになる。
だけでその都度気まずく別れてしばらく期間があく。
で、ずーっと会ってないなぁって思うころ
こまりちゃんからメールがくる。
この繰り返しだ。

381 :moto12番外:03/11/18 21:44 ID:fAd967/i
正直、こまりちゃんと会うのがかなり面倒になっている。
だって、会ってもやることが無いんです。
以前はバイクであちこち行ったけど、
いまのバイクはほぼ1人乗りだし。

なので会ってから「何しよっかー」って発言を応報して、
結局はカラオケボックスに落ちつく。
さんざ歌ってからメシ食って喫茶店行っておしゃべりして、
そこからサヨナラするまでが苦痛なのです。
酒のむ人はバーにでも行けばいいんだろーね、
そーすりゃ他の展開が開けたりもするかもしれない。
だけどおれは酒飲めないし、飲み屋も別に好きではないってことを
彼女が熟知してるので、飲み屋っていう選択肢はでてこない。

382 :moto12番外:03/11/18 21:49 ID:fAd967/i
すると、サヨナラへ至る時間が苦痛なんです。
互いに名残惜しそうに、「さー、どーしよっか」を繰り返し、
結局はそこでお別れする。
だから、こまりちゃんと会うと後味はいつも決まって悪い。
そこから先、彼女が何を「どーしよっか」と言っているのかは
よく分からない。実のところ自分自身が何をどーしたいのだかも
しっかり把握できていなかったりもする。
(おれに彼女がいたときもいなかったときも、いつも
 サヨナラは「どーしよっか」だったし)

以前自由人だったころは、そのときのノリで朝まで遊び明かすってのも
多かったし、夜になったからお別れするっていうのがしっくりこない
だけのことかもしれないし、もっと深い何かがあるのかもしれない。

ま、それが何であれ、結局こまりちゃんと会うと、
サヨナラがスッキリしないで、会うたびに、
2人の間に薄いカベができちゃってるような気がして、
おれはあまり積極的に彼女と会おうとはしなくなった。

383 :moto12番外:03/11/18 21:57 ID:fAd967/i
で、一番最近でこまりちゃんに会ったのが今年の6月だ(7月だったかな)。
Tシャツ一枚ではまだ微妙に寒くて、おれはYシャツを引っかけていた。
彼女は化粧等々に3時間かかったとかいって、相変わらず美しかった。
とはいえもう10年のつきあいだからね、彼女ももう**歳か。

で、それは決定的な日だった。

例によってやることがなくて、いつもこうだねまったくなにやってんだろー
ってな諦めムードで、向かうはカラオケボックス。
歌舞伎町を歩いていたらカラオケの有名チェーン店があった。
ここでいいか、と足を向けると、そのビルの入り口にいた
客引き風のこぎたないおっさんが「あ、いまは2時間待ちだよ。
別館なら空いてるけど」と、そのビルに隣接する地下への入り口を指さす。
あとで思うに、あのでっかいビルの有名チェーン店が真っ昼間っから
2時間待ちのハズがないし、あのおっさんは地下の店の客引きだった
ようだ。
これには誰もが気付くはず。
でも、カップルを地下に先導する限りにおいては、そのカップルから
あとでクレームが付くってことはまず少ないのだろう。

384 :moto12番外:03/11/18 22:03 ID:fAd967/i
ワンフロアー分地下に下ったところには薄暗くて、
怪しげな秘密倶楽部の入り口のような雰囲気だった。
階段を下りきったところに、行く手を阻むようにして
カウンターが正対しており、ラブホテルの受付が似合いそうな
おばさんがボソボソとつぶやく。
「おひとり1時間1200円です。ご利用時間は自由にしてください。
 こちらからのお呼び出しはありません。いいですか?」

は? 何ですか?

と聞き返してしまった。だって、何を言ったのだかさっぱり聞き取れなかったし、
カラオケってーと利用時間きかれてウソの氏名住所電話番号を書き込むって
ものだと思ってたので、いきなり一方的にしかも小声で縷々述べられても
反応できなかったんだ。
このおばさん、ほんとに接客業なのかよ、とこまりちゃんも思ったらしい。

385 :moto12番外:03/11/18 22:09 ID:fAd967/i
ひとり1時間1200円、こちらからは呼び出しません、いいですか?

と、おばちゃんがくりかえす。

「あ、いいですよ」と答えると、部屋番号を書いた札を渡された。
どっちですかと問うと、部屋の方向を指さされた。
進むに連れて地下通路の照明は絞られていくし、
怪しげな秘境に分け入っていくような頼りない心持ちになる。

「わー、やったぁ」と、こまりちゃん。
見ると、通路にテーブルが置かれ、その上に
ファミレスのドリンクバーに置いてあるような、
ジュースが出てくる機械。横には積まれた紙コップ。
フリードリンク制です、と書かれた紙がはってある。

「やったー、わたしコーラぁ。12さん何がいい?」
こまりちゃんははしゃぐが、なんだかキタロウの妖怪アンテナが
ピピピと反応しそうなほど怪しげで妖気漂う雰囲気だった。

386 :moto12番外:03/11/18 22:14 ID:fAd967/i
それぞれ紙コップを片手に暗い通路を歩き、目的の部屋番号に到達。
扉をあけて驚いた、というか、ここがどこなのかを察した。

入り口で靴を脱ぐスタイルの部屋。
絨毯敷きで、部屋の奥にはベタベタもつれ合うカップルに
フィットする1.6人掛けのようなソファー。
移動式の小さなテーブル。その上にはティッシュの箱。
意図的にそうしてあるとしか思えない、
絨毯の広いスペース。
「うわ、やだここ。何よ」こまりちゃんも、ここがどこだかすぐに悟ったようだ。

387 :moto12番外:03/11/18 22:22 ID:fAd967/i
ここがどこかって?
そこはカラオケボックスです。確かに。
カラオケの機械とTVモニターとマイクが2本置いてある。

見回すと、「呼ばれない限り、部屋のドアは開けません」と
汚い字で書かれた紙がカベに貼ってある。

「うわ、なにこのソファー、汚そう」と絨毯の上に腰を落とし、
ミニスカートの裾をひっぱって太股を心持ち隠しながら、
「12さん、部屋の中って暑くないよね」
「ん」(発言の意図を図りかねる疑問形の「ん」)
「上着をさ、とりあえずドアに掛けちゃってよ」

388 :moto12番外:03/11/18 22:27 ID:fAd967/i
自分たちの入ってきたドアを見た。
木のドアなんだけど、肩の高さのところに丸い磨りガラスが
はめ込まれている。たぶん消防法だか風営法だかの関係で、
完全な個室にして外からの視線をシャットアウトすることは
許されていないのだろうと思う。

で、ドアのてっぺん付近にハンガーが1つ。
こまりちゃんに促されるままそのハンガーにYシャツを掛けると、
室内は完全な個室になった。
この工夫には、あぁ、なるほど、と感銘を受けてしまった。

こまりちゃんの方へ振り向きがてら、
「呼ばれない限り、部屋のドアは開けません」という張り紙がまた目に入る。

389 :moto12番外:03/11/18 22:34 ID:fAd967/i
ここはそーいうところなんだな。あの変な客引きとか
接客しないフロントの対応とかは、フリードリンクとかは、
ここがこーいうところだからなんだ。
ご休憩にくらべてそんな安いっていう気もしないけど、
普通のカラオケボックスに行くふりしてワザとここに
女を連れてくるようなヤツには、こーいう店って
需要があるんだろーな、とどーでもいいことを考えながら、
さて、おれはどーしようかとちょっと考えた。

で、とりあえずは部屋の一番奥のソファーに座った。
前とか横からこまりちゃんを見ると、下心なんかなくたって
ミニスカートに収まりきらない太股に視線が吸い寄せられて
しまうだろーから、泣く泣く彼女の背後に陣取ったってわけです。

「この店ヤダぁ。カラオケボックスなのに周りの部屋がみんな
 やってるなんて思うと気持ち悪い。まさかコンドームなんか
 部屋の中に置いてないよね」

とこまりちゃんは周りを見回し、そーいうものが置いてありそうな
場所が無いのを確認して、ふーっとため息をついた。
長いつきあいで今更どーこーするきもないから、
そんなに予防線を張らないでくれよとおれは内心うんざりした。
いや、ウソだ。もしかしたらっていう可能性に心の一部が
ほんの少し上気しかけていたかもしれないような記憶もある。
その想いを、何もない前からそんなに完膚無きまでにたたきつぶさないで
くれよー、って思ったような気がしないでもない。

390 :moto12番外:03/11/18 22:36 ID:fAd967/i
この辺にしときます。
無反応のなか1時間書き続けたなんて、
自分を誉めてあげたい。
またバーさんの筆休みがあって
こっちも時間あったらこりずに続き書きたいですが。


さて、バーさん続きをお待ち申し上げております。

391 :774RR:03/11/18 23:03 ID:W9WVbh4+
げっ...その後どうなったんです?>12さん。
激しく気になるんですが。


392 :774RR:03/11/18 23:22 ID:VIhCP3Qf
moto12さん、お疲れ様です。
続き気になります。

393 :すぅ〜:03/11/18 23:26 ID:Oh1ApDvJ
なんか意外な展開にw
バーさん、moto12さんどちらも続きおながいしまつ♪

394 :774RR:03/11/19 00:14 ID:/6g8xKJ5
どっちとも続きが楽しみ!!

395 :774RR:03/11/19 00:28 ID:VpzGrclU
moto12さん
よんでますよ〜続きまってます。

396 :774RR:03/11/19 16:49 ID:fEPhW68g
切る所が(・∀・)ウマイ!!

だからまた来てしまう・・・
_| ̄|○ 

397 :バー:03/11/19 19:31 ID:7p3oBxJK
>>12さん マジおもしろい 続きが気になりすぎる
       俺はマターリ進めてるんで俺のことは
       気にせずいつでも好きな時に続きを待って
       ますぅ おながいします
 
つづき
 
タカシくんと店に着き、二人で少しの間飲んでいると、
タカシくんの携帯が鳴った。さっき連絡をしていたコ
からだった。タカシくんは、しばらく話して電話を切った。

タカシ「今、近くまで来てるってよ もう一人一緒に飲んでた
     友達連れてくるらしい」
俺「そうなん 」

5分くらいして店のドアが開く音がして、ドアを背に
して飲んでいた俺が振り返ると、そこには会社の制服姿の広美先輩と
サオリさんが居た。

タカシ「よぉ 久しぶり こっち こっち」
と手を上げて広美先輩を呼んだ。
広美先輩とサオリさんがテーブルの横まで歩いて
きて初めて広美先輩は俺に気づいた。








        

398 :バー:03/11/19 19:54 ID:7p3oBxJK

広美「あれぇ? バー君?何でここにいるのぉ?」
サオリ「あっ? ホントだぁ バー君じゃん」
俺「えっ?タカシくんの友達って広美先輩だったんですか?」

タカシ「ん?知り合いだったんか バー」
俺「そうだよ 同じ会社の先輩だよ」
タカシ「何だ そうだったんかー 同じ職種だなぁとは思ったけど
     一緒の会社だったんか」

少し驚いたままの雰囲気で2人と喋っていると、

タカシ「まぁ座れよ 久しぶりだなー 広美 あとサオリも」
広美「ひさしぶり 元気だった?」
タカシ「おお 全然 サオリも久しぶり 元気かー?」
サオリ「そうだね ちょっと疲れてるけどねぇ」

それから4人掛けのテーブルに、広美先輩はタカシくん
の右隣に座り、サオリさんは俺の隣の席に着いた。
疲れているせいかサオリさんはたまに会話に加わる
くらいであまり喋ってはいなかった。



399 :バー:03/11/19 20:41 ID:7p3oBxJK

俺「サオリさん あんまり元気ないですね やっぱり昼間の事ですか?」
サオリ「ううん それは大丈夫なんだけどねぇ あの後けっこういそがしく
     なってね その愚痴を仕事終わって、さっきまで広美と喋ってたのよ」
俺「そうなんですか 広美先輩とけっこう飲んだんですか?」
サオリ「そんなには飲んでないよ」

いつもより若干声も小さく、サオリさんの表情にも疲れの色が
出ていたのでその後は俺があまり喋りかけるのもかえって疲れ
させるんじゃないかなと思っていた時

タカシ「こら バー サオリとばかり話してるって広美が
     怒ってるぞ」
広美「うそ 怒ってないわよぉ 今日はサオリ、お昼大変だったもんね バー君」

俺「そうですね 」
タカシ「何?何かあったんか」
タカシくんがそう聞いた時
サオリ「やめて 」

と静かだったサオリさんがはっきりした口調で言った。

ちょっとここまでにしまつ。
また後ほど

400 :774RR:03/11/19 21:08 ID:gD+RXTnS
( ・∀・)ドキドキ

401 :774RR:03/11/19 21:14 ID:fEPhW68g
(・∀・)ワクワク

402 :774RR:03/11/19 21:16 ID:8WbFt/BR
|∀・)<ハヤクー・・・ドキドキ・・・

403 :774RR:03/11/19 22:52 ID:P442Llsu
( ・∀・)キターーーー

404 :774RR:03/11/19 23:36 ID:fEPhW68g
まだか・・・
(´・ω・`)ショボーン

405 :バー:03/11/20 00:16 ID:rkdTbDKk

少しの間、その言葉に俺もタカシくんも黙り、そのテーブルから楽しい
雰囲気が消えた。少し間をおいて、サオリさんに話しかける事ができたのは
広美先輩だった。
広美「サオリ、ひやかすとかそういうふうに聞こえたのなら
    ごめん でもこうやってみんなで楽しく飲みながら
    少しでもその事が和らげればいいかなと思ったの」
サオリ「広美がそういう意味で言ったんじゃないって事
     はよくわかってるの 」
サオリ「でも・・・」
サオリさんは自分の考えを頭の中で整理しているように見えた。
でもすぐにみんなに微笑みながら

サオリ「疲れてるのかな? 今日は帰ってゆっくり休むよ ごめんね
     なんか一人で・・・ 」
と言うとサオリさんはバッグに携帯をしまい帰る支度を
始めた。
広美「疲れてるのに引っ張り回してごめんねぇ 」
サオリ「ううん なんだか疲れてるの自分でも気づかないくらい
     だったみたい また体調整えて飲みに来るよぉ」
俺「車まで送りますよ」
タカシ「おお バー そーしろ 」
サオリ「ありがとう でもいいの すぐそこに車止めてるから
     ありがとね バー君 」
と言った後、またねと言ってサオリさんは帰って行った。





406 :バー:03/11/20 00:47 ID:rkdTbDKk
その後は2時間くらい3人で飲んで車まで一緒に歩いて別れて帰った。
俺は車を運転しながらとにかくいろんな事があったなと
思いに耽っていた。
仕事中に会った時、サオリさんはいつもの感じだった
広美先輩の話からしてもサオリさんと2人で飲んでいる
時も変わりなかったような口ぶりだった。
BARに来て昼間の事を話し出した時にサオリさんの雰囲気
が変わった。いやその前からあまり喋る事は無かったようだった。
どこまで考えてもサオリさんが疲れていたんじゃないかと
思う堂々巡りになっていた時、携帯が鳴った。タカシくんだった。

俺「もしもし」
タカシ「もしもし バー? もう帰ったか?」
俺「いや もう少しで家に着く」
タカシ「そっか、でも今日はサオリ疲れてたみたいだな」
俺「そうだね だいぶね」
タカシ「それよりさ ちょっと気になる事があるんだけどな」
俺「何?何かあった」
タカシ「おまえ サオリの事気になってるだろ?」
俺「え?何で」
タカシ「おまえがサオリと話してるの見てて思ったけど 違うか?」
俺「うーん 違わない」
タカシ「何だそりゃ?はっきり言ってみろよ」
俺「気になってるよ かなり」
タカシ「そっかー おまえ付き合うのか?サオリと」
俺「いや まだそこまで考えてないよ 俺の気持ちがサオリさんに
  伝わってるのかどうかもわからないし」





407 :バー:03/11/20 01:16 ID:rkdTbDKk

タカシ「仕事は仕事で割り切ってからにしろよ」
俺「わかったよ てゆーかそれはきちんと割り切ってるつもりだよ」
タカシ「そっか じゃまた飲もうぜ 近いうちに」
俺「そうやね 」

電話を切り、サオリさんと話している時の自分はやっぱり
外から見るとうれしそうな雰囲気で、タカシくんにもわかった
んだろうと思った。
タカシくんに聞かれたのもあり、もうサオリさんの事を想う時の自分
の気持ちに正直になるとその時決めていた。
今、サオリさんの事をどれだけ知っているのかなんて
わからない自分がいた。でもサオリさんを想う気持ち
にもう歯止めが利かない事だけはわかっていた。

今日はここまでにしまつ
レスつけてくれた方どうもでつ
12さんいつでも待ってまつ。

408 :774RR:03/11/20 01:46 ID:APBhWuzV
バーさんお疲れ様です。

409 :774RR:03/11/20 01:48 ID:UC4o2olq
バーさん乙です

無理しないのでいいので
お願いしまつ

410 :774RR:03/11/20 02:11 ID:XPY2VZQ1
今後の展開に期待してます。

411 :774RR:03/11/20 04:55 ID:9HQfqzT8
うはー、一気に読めた。
つかmoto12さんが漏れの友人のような気がしてならない。
言葉使いが似てーる

412 :774RR:03/11/20 04:55 ID:9HQfqzT8
そういや地味にsage進行だったか。スンマソ

413 :774RR:03/11/20 10:26 ID:Qqk07Ct/
ここはイイ
2本ものおもしろい話しを読める。
気が向いたときに、さらに適度にじらされ続きを読みたいって気が一層増すよ

バーさんへも期待してるし、復活12さんも楽しみにしてます。
久々にワクワク感を味合わせてもらってますよ!イイ!

414 :774RR:03/11/20 13:36 ID:6SSoKG/2
私を降ろしたあと
角を曲がるまで見送った。
いつもブレーキランプ5回点滅。
愛してるのサイン。


415 :774RR:03/11/20 18:32 ID:XZ3iSmnR
’70に流行ったらしいね


416 :774RR:03/11/20 21:03 ID:UC4o2olq
そろそろかな??

417 :バー:03/11/20 23:29 ID:08SFhmHZ
>>408さん >>409さん おつでつ
>>413さん ありがとう
つづき

相変わらずいそがい新店舗で俺は毎日時間に
追われながら仕事をしていた。俺が新店舗に配属され2ヶ月が経ち
仕事中はいつもスーツの上着は脱ぐくらいに暖かくなっていた。
いつものように広美先輩とケイコちゃんとサオリさんと俺の4人
で飲む事が何度かあった。
以前のようにみんなで飲んでいても、ちょっとしたサオリさんの仕草や
何気なく俺に喋りかける言葉にサオリさんを明らかに意識していた俺は
もう抑えきれないくらいドキドキしていた。

ケイコ「バー君?聞いてる 」
俺「うん 」
ケイコ「うそ 今、話聞いてなかったでしょ?何話してたか言ってみてぇ」
俺「えっとね・・・  ごめん うそついた」
ケイコ「やっぱり ねぇ 最近なんかおかしいよ 何かあった?」
俺「いや 何も 昼間、新店が相変わらずいそがしいからかな?」
ケイコ「ふ〜ん 」
と言いながらケイコちゃんはわからないなぁという表情を浮かべて
ちょっと考えていた。少し間を置き、俺にしか聞こえない声で

ケイコ「ねぇ バー君 彼女か好きな人できたんでしょ?」
俺「!」

今日はここまでにしまつ
雨の中バイクで帰ったので少し寒いでつ  また明日会いましょう。



 

418 :774RR:03/11/20 23:37 ID:UC4o2olq
>>バーさん
風に気をつけて乙でし

419 :774RR:03/11/21 10:00 ID:3Sk91Pxv
age

420 :774RR:03/11/21 12:22 ID:9bSw1mak
夏に、ガス欠でバイク押してる女の子にガスを分けてあげました。
でも何もありませんでした・・・。可愛かったのに・・・。

421 :moto12@仕事中:03/11/21 20:15 ID:8hdXaIPH
>420
おれだったら自分のバイクを隠しておいてからその女の子に近づいて、
「大変でしょ、代わりに押してあげるよ」って言うね。
「あ、ありがとうございます。でもそんな・・・」
「いーっていーーて。おれもガス欠で押した経験あるけど、辛いもんね。
 女の子には大変すぎるよ」ってね。

すると・・・

「あ、あなたもバイクに乗るんですか?」ってふうに展開するのよ。(以上、妄想でした)

422 :バー:03/11/22 00:25 ID:g/OY7SkC
明日の仕事の準備に追われて今日は書けそうも
ないでつ ごめんなさい さっき帰ってきますた。
また明日書けたら書きまつ。

423 :774RR:03/11/22 00:29 ID:KYy8/HKg
>>422
お疲れ様です。
無理なさらないで結構です。お体には気をつけて。

語り部様、まったりと続けてくださいまし。まったりと待ってます。

424 :269:03/11/23 00:51 ID:t1xhAzcO
バーさんも moto12番外さんも期待してるでつよん!

425 :774RR:03/11/23 06:21 ID:UxllkFUR
サルベージあげ

426 :バー:03/11/23 22:50 ID:0ItD/ShX
>>423さん ありがとう またーりになりまつが
>>269さん いつも暖かいレスどうもでつ
 
つづき
 
俺「え?なんで?」
ケイコ「やっぱり!そうなんでしょ 彼女できたのぉ?」
俺「違うよ いないよ」
ケイコ「隠さなくてもいいよぉ 私ね友達とかでもけっこうわかるんだぁ」

とケイコちゃんは俺に目配せのような感じでサオリさんに目をやった。
俺はもう言い訳してもしょうがないと思い

俺「いつ 気づいたの?」
ケイコ「一緒に飲んでる時 バー君少し怒って一気でお酒
     飲んだ時あったでしょ あの時くらいからかな」
俺「そっか でも付き合ってるわけじゃないよ」
ケイコ「そうなんだぁ 」

「2人でさっきから何の話してるのぉ?」
とサオリさんが話しかけてきた

今日はここまでにしまつ 
少しづつしか進めなくてごめんなさい
今月は休みが取れそうにないので
また会いましょう。




427 :774RR:03/11/24 00:11 ID:u3i+4RBv
バーさんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
バーさんの話があると、恋愛運上がる漏れ…
出来れば長めに、毎日続けてくださいw

428 :774RR:03/11/24 02:04 ID:KLVazl1s
バーさん
待ってまつつから
忘れないで帰って来て下さいね

乙です

429 :バー:03/11/24 22:29 ID:fIXE+L6x
>>427さん 俺の話で恋愛運が上がるなんて光栄でつ
>>428さん ありがとう パワーをいただきました
 
最近ちょっと仕事でバタバタしていて・・
でも今日で一段落 また書けると思いまつ。

つづき

俺「いや 大した事じゃないですよ」
サオリ「なに〜?気になるなぁ」
ケイコ「バー君がサオリさんと同じ店舗じゃなくて良かったよねって」
サオリ「ちょっとぉ それどういう意味?」
サオリ「バー君 ちょっとこっちに来て座って」
俺「いや 俺そんな事言ってないじゃん」
とケイコちゃんを見たが少し舌を出しておどけていた。

その後はサオリさんの横に俺が座り、広美先輩はケイコ
ちゃんの隣に移動して、店を出るまでサオリさんの
追求をはぐらかすのに精一杯だった。
サオリさんに顔を近づけられて話しをしているとあやうく自分
の気持ちを今ここで吐き出して楽になってしまおうか
という考えも浮かんでくるくらいだった。
今、考えるとケイコちゃんの狙いがそうだったのか
なとも思えてくる。





430 :バー:03/11/24 22:32 ID:fIXE+L6x

もう11時を回りそろそろ出ようかと広美先輩が言った。
広美「明日はみんな休みだっけ?」
ケイコ「休みですよ」
サオリ「私もぉ 連休取ってる」
俺「明日は仕事です。明後日が休みです」

広美「じゃ 店代えて飲みに行こっか?」
俺「いや 俺、仕事なんですけど」
広美「ダメ 今日はサオリをいじめたから 店長命令だからね」
と微笑みながら広美さんが続けて
広美「そんなに遅くまでは飲まないから、少しだけだから
     いい?」
俺「いいですよ」
広美「やった ねぇ サオリとバー君とで前に飲んだ店に行こうよ」
サオリ「いいよぉ 」

BARまで歩いて行く途中、サオリさんは明後日
俺と休みが重なるなぁと居酒屋での言葉が
頭の中で何となく気になっていた。

今日はここまでにしまつ
また明日会いましょう。
待っててくれてる方どうもでつ



431 :774RR:03/11/25 00:54 ID:ucK6F0h9
>>バーさん
いやいや勝手に待ってるだけでつから・・

乙です

432 :ショベル頭:03/11/25 22:15 ID:mF4QWzDe
おおっ!!
更新されてるぅ

まじで展開が気になります。
ムリしない程度にがんばって下さい→バーさん

433 :moto12@仕事中:03/11/25 22:19 ID:kAYdaIDU
こんな時間に帰宅できて感激なので、バーさん来るまでちょっとだけ。

カラオケのTVがあって、小さいキャスター付きテーブルがあって、
こまりちゃんが座っていて、その背後。部屋の一番奥のソファーに、
おれは大の字的に手足を伸ばして座っていた。
1.5人掛けくらいのカップルが身を寄せ合うべきソファーで
こまりちゃんの座れるスペースを空けておくのもイヤラシイから、
そのスペースをフルに占拠したってわけです。

イヤ、おれが言いたいのは、祖だーに広々と独りってことじゃなくて、
前後に座った2人の奇妙な位置関係。思えば、もう初っぱなから
なんだか変に意識してギクシャクしていたのかなぁ、と。

434 :moto12@仕事中:03/11/25 22:24 ID:kAYdaIDU
おれたち2人は結局やることが無くてカラオケばかりってのは
前に書いたと思う。これじゃあイカンってことは2人とも思ってる。
なのでおれたちは、同じ曲は絶対2度と歌わないっていうルールをつくった。
歌う曲が無くなったらカラオケ以外の何かを捜さなきゃならなくなるどろうってことで。

で、そのルール決め以来何度もカラオケやってるので、
実際に歌う曲が残り少なになってしまった。
おれはミスターロボットとかビディオキ〜ルザレイディオスタ〜(あーわあーわ)
とか、そんなのを。こまりちゃんは日本の女性ボーカルの古い曲に遡っていた。

435 :moto12@仕事中:03/11/25 22:31 ID:kAYdaIDU
2人ともメロディーろサビだけはうっすら覚えて、
曲が流れればなんとかなるかなってのを無理矢理歌ってた。
ところで、歌謡曲っていわれていた頃の日本の古い曲って、
抽象表現が少ないっていうか、結構限定された1つの出来事を
きっちり説明し尽くすものが多いじゃない。
(多くないかもしれないけど、ま、いーやさ)

で、変な位置関係のまま数曲ずつ歌って、
20分経過したくらいかな。
こまりちゃんのかけた曲がね、その歌詞がすごかったんです。
はっきりいっていたたまれない気分にさせられた。
言い回しとかは全然覚えてないけど、こんな感じの詩。

わたしに1回ふられたからっておどおどしないでよ
嫌いだったらこんなに一緒にいるはずがないじゃない
あのときはいろいろ事情があったのよ
変に線を引かないで、あのころのようにもう1回わたしに手をさしのべてよ
わたしはずうっと貴方のことを好きなのに
どうしてあなたは大事なところでいつもそうやってよそよそしいの?

436 :moto12@仕事中:03/11/25 22:35 ID:kAYdaIDU
うわ、とかヤダ、とか言いながら、とりあえず彼女は2番くらいまで歌った。
おれはおろおろしてた。平気な顔で聴いていられる曲じゃない。
しっかり自制していないと、何かしらのメッセージなのか?と勘ぐってしまいたくもなる。
彼女の後ろにいるので互いに顔が見えない。
この位置関係でよかったと思った。

こまりちゃんは、途中で演奏停止ボタンを押した。
「あーやだ、何この曲。こんな歌詞だったなんて記憶になかった」
おれに話しかけるっていう感じではなく、前を向いたままの
大声での独り言を装う感じだった。

437 :moto12@仕事中:03/11/25 22:39 ID:kAYdaIDU
どう反応すべきなのか、なんていう言葉をはさめばいいのか
判断できないでいると、慌てふためく彼女に対しておれが無言の
プレッシャーを掛けているような感じになってしまったのか、
彼女は早口になってなおも言葉を継ぐ。
「こんな曲、ぜんぜん感情移入できない。それどころか、
 歌っててすごく気分悪くなっちゃった。なに、この歌詞。
 こんなの詩になってないじゃない。あー、もう。やだやだ。
 こんなツマラナイ内容だなんて覚えてたら、こんな曲
 かけなかったのに」

おれは相変わらず反応できない。
こまりちゃんが取り乱す原因が分からないでもないだけに、
おれがどう対応すべきなのかもさっぱり分からなかった。

438 :moto12@仕事中:03/11/25 22:41 ID:kAYdaIDU
そろそろバーさんの時間なので消えます。
さっぱり進まなかった。失敬。

ところで、バーさんはサオリさんとツーリングに行くために
バイクを買うんだろーか。そーいう目的だろ、ZZR辺りなのかな。
うーん、楽しみ楽しみ。

439 :moto12@番外:03/11/25 22:43 ID:kAYdaIDU
重ね重ね失敬。
「@仕事中」は、「@番外」の誤りでした。
まさにどーでもいいことだけど。

440 :774RR:03/11/25 23:12 ID:nDVNKm9r
>>439
うわー、久しぶりですね
いつも楽しみに見てます

バーさんともども楽しみにしてるのでまた書いてくださいね

441 :バー:03/11/25 23:28 ID:hGgFif+m
>>moto12@番外さん
堪能しました。まさにワールドでつね
遠まわしにこまりちゃんのメッセージが含まれてるの
だろうか?

俺の事は気にしなくて気の向くままおながいします。

ちょっとまた後ほどきます。

442 :バー:03/11/26 00:56 ID:CqAXlgWw
ごめんなさい 
パソコンの調子がおかしくて
レスをつけるだけでも一苦労
またかきます 

443 :774RR:03/11/26 20:36 ID:j98gfx3h
moto12氏のカラオケレパートリーに惚れたゼ。ドモアリガットミスタ-ロボット ドモ♪

444 :774RR:03/11/27 17:55 ID:ScMy07OH
横は入りしてすいません。俺にも書かせてください。
 
夏の同窓会の時の話し。
車の無い俺と友人はバイクで行くことにした。で、人も集まってきて乾杯!!
俺は、バイク置いておくのが心配だったのでウーロン茶・・・。
で、花火しに行こう!と言うことになって、飲酒したやつは飲酒してないやつの
車に乗って移動する事に。女の子達が「名無し(俺)のバイクの後ろにも人乗せられる?」
と言ってきたがヘルメット一つしか無かったから「ヘルメット一つしか無いから無理」と答えた。
そこに、泥酔状態の友人石井(仮名)が
「俺、飲んじゃったからぁ〜メット貸すよ。女の子乗せてやれよ〜へへへ」と・・・。
一人、車からあぶれてしまった夏希ちゃん(仮名)を乗せることに。
「おっきいバイクだね!!」と、なかなか好印象。で、目的地の川原に出発。
腰に回された手がなかなか・・・。川原で、花火してると友人達也(仮名)が俺のところに来て、
「よぉよぉよぉ!どうだったよ?夏希ちゃんは?」と俺に聞いてきた。
「何も無かったよ」と普通に答えると。彼は。「しかしなぁ、お前みたいな
カメラマン崩れのヒゲ顔にも女寄ってくるんだなぁ(ゲラ」の一言に、カチンときた。
(俺は、高校卒業してカメラマン目指して修行中。今は小さなスタジオでアシスタント
してる。彼はそれをネタにしたようだ)で、震えがくるくらい怒った。思いあまって、ぶん殴って
しまった。普通の人なら、思いっきりぶん殴るんだろうけど、小心者な俺は軽く殴った。
そこで、石井(仮名)が来て止めに入ったけど、こんがらがって最終的には5人くらいの殴り合い・・・。
取りあえず、殴り合いは終わったけど、楽しめるような雰囲気じゃなかったから、その日は帰った。
普段は安全運転なんだけど、その日は遠回りして峠を南海も走った(上手い訳じゃないけど・・・)。 

見たい人がいれば 続きます。

445 :774RR:03/11/27 19:22 ID:s7SDX9fq
>>444
続きお願いします。

446 :774RR:03/11/27 20:32 ID:w0RqG6GO
おれも楽しみにしてるよ!

447 :774RR:03/11/27 22:35 ID:doo3HAwP
>>>444
断らなくっても良いと思うが・・・

っていうか、書くなら次からコテハンキボンヌ!!

448 :ヒゲカメラ。:03/11/28 00:03 ID:bnP1Bsue
>>444です。コテハン付けました。 
続き書かせて貰います。 
 
 それで、その日は上手くも無いのに峠を走って家に帰った。
寄ってたかって殴られたり蹴られたりしたから、顔や体中が
アザだらけ(その日峠で転んだときのアザもあるんですが・・・)。
痛てぇ〜なぁ〜、と思いつつ。ボーっとしてると、中学生の頃の事を
思い出した。俺は、クラスの中では目立ちもしない目立たないわけでも
ない人間だった。クラスの中には当然、派閥みたいなのができてて、一番
人数の多い派閥のリーダー格が、達也(仮名)だった。彼は夏希ちゃんの事
が好きで、その当時告白したけど断られた。今回、達也(仮名)が、俺に
突っかかってきた理由が分った。大して、目立つわけでも無い俺がバイク
なんかに乗って現れて、夏希ちゃんとタンデム。これが彼にとっては
気に食わないことだったんだろうと。俺もひそかに夏希ちゃんの事が前から
好きだったから、調子に乗ってたかもしれないけど。 

次に続く。
 

449 :ヒゲカメラ。:03/11/28 00:05 ID:bnP1Bsue
次の日、お盆休みで何もやることが無くてバイクの手入れをしてたら、
石井が連絡してきた、「昨日はあんなだったから、今晩やり直そう!夏希ちゃんも
ちゃんと呼んだから!」と。行く気は無かったんだけど、気分転換もしたかったから
行くことにした。何よりも、夏希ちゃんの顔を見られるのが嬉しかった。
 待ち合わせの場所に、バイクを止めて待った。誰も来てなかったから、バイクに
跨ったまま、ボーっと色々考えてたらバランスクズして転んだ。いつもなら、一人でも
笑ってごまかせるんだけど、笑えなかった。あまり、吸うことのない煙草を吸って
待ってると、みんな集まりだした。しかし、石井黄色いVTR1000F格好いいなぁ、と思って眺めてると彼は半キャップだった・・・。(後から聞いた話、彼は昨日のゴタゴタでヘルメットを無くした
らしい。多分、川に流れていったんだと思う。) 

達也はやっぱり来なかった。「あ、昨日は乗せてくれてありがとうね。
バイクって結構気持ちいいね。」夏希ちゃんが声を掛けてくれた。二人っきりで話した
訳じゃないけど、嬉しかったなぁ。 
 
今日はここまでです。これから仕事です・・・。電機関連の会社からの発注で
夜景を撮影してきます。冷えるだろうなぁ。(俺はまだアシスタントですけどw)

読んでくれた人ありがとうございます。

450 :774RR:03/11/28 00:29 ID:yeEPC1h+
>>ヒゲカメラ氏
お仕事がんばってー。
次も楽しみにしてますよー。

451 :774RR:03/11/28 01:16 ID:6GZRfeug
3面展開が良いっすね〜

452 :すぅ〜:03/11/28 02:08 ID:flqn6Uw3
バーさん、moto12さん、ヒゲカメラさん
続きを楽しみにしておりまつ♪

いつも見てるYO!ガンガってw


453 :バー:03/11/28 02:09 ID:M8Qnzar9
>>431さん どうも ありがとうでつ
>>ショベル頭さん どうもでつ
>>ヒゲカメラ。さん つづき気になるなぁ よろしくでつ

つづき

明日が休みという事があり店に着いてから
俺以外の3人はけっこう早いペースで飲み始めていた。
中でも広美先輩はかなり酔っているようだった。

広美「ねぇ バー君 いつも仕事終わってから何してるの?」
俺「普通に帰るか、友達とメシ食べに行ったりしてます」
広美「そう 彼女は?」
俺「いや いないですよ」
広美「うそぉ? いるって言ってなかった?」
俺「言ってないですよ」
広美「じゃあさぁ もしここの3人で付き合うとしたら誰と付き合う?」
俺「かなり酔ってませんか 広美先輩?」
広美「酔ってないわよぉ ねぇ誰?」



454 :774RR:03/11/28 02:15 ID:phdOFMBG
うほ!気になる展開!

455 :バー:03/11/28 02:17 ID:M8Qnzar9

サオリさんが隣に座っていて俺がこれから
言う言葉を聞いていると思うと、俺はかなり困惑して、
どう答えるべきかわからなくなっていた。

俺「そういう目で見た事がないから、正直わからないです」
広美「それじゃあ 答えになってないよぉ」
広美「あ、わかったぁ 答えられないのは誰か気になる
    からでしょう?」
とっさに
俺「違いますよ そういうわけじゃないです」
広美「どっちなのぉ?ケイコちゃん?サオリ?」
ケイコ「え?私なの?気づかなかったよぉ バー君」

ケイコちゃんは広美先輩の隣に座っていて、見えないよう
にウィンクして俺を助ける?サインを出していた。



456 :バー:03/11/28 02:44 ID:M8Qnzar9

サオリ「そうなんだぁ ケイコちゃんいいコだもんねぇ」
ケイコ「そうですよぉ いいコですよぉ かわいいし」
広美先輩は笑いながら
広美「自分で言ったなぁ 」
ケイコ「言いましたぁ」

ケイコちゃんのおかげで広美先輩の質問から
なんとか逃れる事ができた。でもサオリさんに
俺がケイコちゃんの事が気になってるような
感じを植えつけてしまってるんじゃないかと思っていた。

その後、1時間くらい飲み、もう0時を回っていた。
ケイコちゃんが帰る支度を
始め、広美先輩もケイコちゃんの車で広美先輩の車
の所まで送って帰る事になった。
広美「じゃ帰ろっか サオリはどうする?」
サオリ「ん、もう少し飲んで帰る 明日は休みだし」
広美「そっか じゃバー君サオリをよろしくね」
俺「え?俺も帰るんですけど」
広美「こら 女をこんな時間に一人で帰したら危ないでしょ
    サオリを送って帰ってあげて」
その後小声で
広美「さっきはごめんねぇ ちょっと酔ってたから」
俺「え?」
広美「じゃ おつかれぇ ちゃんと送って帰るのよぉ」

返事をすると広美先輩とケイコちゃんは帰って行った。
2人が帰ってから、4人掛けのテーブルから俺とサオリさん
はカウンターに移動して飲んでいた。


457 :バー:03/11/28 03:18 ID:M8Qnzar9
サオリさんと飲みながら、帰り際の広美先輩の言葉
が気になっていた。ひょっとして広美先輩は俺がサオリ
さんの事が気になっているのをわかっていてそういう
質問を投げかけてきたんじゃないか?それとなくサオリさん
の前で言わせようと思い俺に聞いてきたんだろうか?
と少しの間黙って考えていると、

サオリ「連休取ったはいいけど明日から何しようかなぁ?」
俺「どこか行かないんですか?」
サオリ「友達と泊まりで買い物行く約束してたんだけどねぇ 
     友達の都合が悪くなって休みが空いちゃったのよぉ」
俺「そうなんですか」
サオリ「とりあえず明日は部屋の掃除をしようかぁ
     でもお休みもう1日あるよぉ」
俺「どこ行く予定だったんですか?」
サオリ「ん、○○(地名)だよぉ 行きたかったなぁ」

それはこの街から車で1時間くらい走ったところで
この街に比べ、かなり拓けている街で俺も休みの日には
たまに日帰りで買い物に行ったりしていた。
ちょっとがっかりした顔をして隣で飲んでいるサオリさんを
見て、俺は何とかできないかなと思っていた。

今日はここまでにしまつ。昼に少し寝ていたのでこの時間まで書けました。
また会いましょう。


458 :774RR:03/11/28 03:23 ID:oC6UzYJY
otukare-
itumo tanosimi ni siteruYO!

459 :774RR:03/11/28 16:13 ID:Lk4T9uFa
サオリちゃんと
デートするのかなぁ?

展開が気になります。

460 :ヒゲカメラ。:03/11/28 20:14 ID:PkabSFf+
昨日の続きです。 
 
 その日、集まったのは6人だった。誰かが、花火を問屋から
大量に買付けてきたらしく、昨日の騒動が無かったかのように
盛り上がった。楽しい事は確かなんだけど、やっぱり心の底か
らは楽しめなかった。石井と、バイクの話しをしてると可菜ちゃん(仮)
が俺らのところに来た。「昨日は大変だったね、凄いアザ!w でも、
悪いのは達也だからあまり気にしない方がいいよ」と、それから
可菜ちゃんと石井とで、バイクの話しをした。少し立つと、何人かが
集まってきて、バイクの話しにわいた。誰かが、「俺、免許持ってないから
後ろ乗せてよ!」と、言ってきたので石井のヘルメット(半キャップ)を
借りて、自分のフルフェイスを後ろのお客様wに使わせて、何人か乗せてみた。
普段乗ることのないバイクに乗って、楽しかったらしく、免許を取りたいと言う人
が何人かいた。(俺が、試乗wさせてる間に石井は可菜ちゃんと川原の端っこ
で仲良く話しをしていた)「私も、もう一回乗せて〜」と言ったのは、夏希ちゃん
だった。周りの連中が俺を冷やかす。でも、なんだか良い気分だった。 
 「どこに行きたい?」と聞くと、「バイクの広告とかって峠道とか走ってるよね?
もし良かったら峠道とか行ってみたいけど、いい?」と、少し申し訳なさそうな
顔で言ってきた。断る理由はないから、もちろん快諾。 
 夏希ちゃんは、キャミ一枚で寒そうだったし、転んだ時の事を考えてレザージャケット
と石井のグローブを貸した。そして峠に向かった。  

つづく 

今晩中に続きを書きます。ちょっと、カメラ修理の副業wしないといけないもので・・・。 


461 :774RR:03/11/28 20:47 ID:uIjnmOiy
がんばれ。

462 :バー:03/11/28 22:01 ID:THRwC2Uu
>>すぅ〜さん どうもでつ
>>454さん 合いの手ありがとう
>>458さん doumodetu arigato-
>>459さん またーりでつが佳境にさしかかりまつ

レスつけてもらえてうれしいでつ。
つづき

それからはほとんどサオリさんの休みが予定どうりだったら友達と
行くはずだった、店の話をサオリさんは俺にしていた。
サオリさんはかなり飲んでいたのもあり、少し残念そう
にいつもよりよく喋っていた。

俺「買い物、ほんとに楽しみにしていたんですね」
サオリ「そうなの 今年のねぇ カッコイイ夏服を揃えようと思っていたのよぉ」
俺「そうなんですか サオリさんカッコイイ服って似合いそうですね」
サオリさんは微笑みながら
「ありがとう バー君  何か愚痴聞いてもらってるみたいに
 なっちゃった ごめんねぇ 明日仕事なのに」
俺「いいですよ そんなに飲んでないし」
サオリ「そっかぁ 明日行ったら休みだしねぇ」
俺「そうですね 俺も休みの日は時々○○(地名)の街に
   買い物行ったりとかしてますよ」
サオリ「そうなのぉ? どこのあたりによく行くのぉ?」

買い物に行く時の、街の話をしていると、街自体が狭い事もあり、
よく行く店が2、3軒カブっていた。サオリさんは、
少し、はしゃぐように笑顔で俺に店の事を喋っていた。
その笑顔を見て俺はその時、サオリさんを誘おうと決めていた。
俺「 明後日の休み、ドライブがてら○○(地名)まで一人でバイクを
  見に行こうと思ってるんですよ」
サオリ「ほんとぉ いいねぇ」

463 :バー:03/11/28 22:25 ID:THRwC2Uu

サオリ「バー君 ついにバイク、買うのぉ?」
俺「すぐには決めないですけど、欲しいバイク
   は頭の中にあるんでじっくり見ようかなと」

サオリ「そうなんだぁ  ねぇバー君、私とした約束憶えてる?」
俺「『一番最初に後ろに乗せる』でしょ」
サオリ「ちゃんと憶えててくれたんだぁ 」

俺「 サオリさん」
俺の口調が少し変わり、サオリさんはちょっと不思議そうに
「何?」
俺「明後日、時間空いてたら、○○(地名)まで
   買い物とバイク見に一緒に行きませんか?」
サオリ「え?」

俺は酒の勢いを借りようと
思っていたがサオリさんを誘う言葉を言うのが精一杯で
グラスにはほとんど注がれてそのままの
焼酎が残っていた。

464 :バー:03/11/28 22:34 ID:THRwC2Uu
また少し後で書きまつ。
ヒゲカメラ。さん待ってまつ


465 :ヒゲカメラ。:03/11/28 23:24 ID:WD98HdqF
>>464
バーさんの最初から読ませて貰ってますよ〜。 

さっき続きです。 

 途中信号待ちの時、声を掛けようかどうかかなり迷った。自分が
憧れていた夏希ちゃん、俺には手の届かないところにいる夏希ちゃん。
そう考えると、緊張してしまう。でも、声をかけてきたのは夏希ちゃんだった。
「あんまり飛ばさないんだねぇ、バイク乗ってる人って、マナー悪いくらい飛
ばすのかなぁって思ってた。」俺は、交通の流れとかの事を話すと、納得して
くれた。目的の峠へは、まず反対側の比較的短い峠を登って、回り道して
目的の峠へ行く。夜になると全く通る車が無く、夜景がすごく綺麗な所で、
一度、好きな人と来てみたかった場所だった。  
 峠に入って、きついコーナーを回るとき、俺の腰に回された夏希ちゃんの
手に力がグッと入る。俺は、コーナーを回るたびに緊張した。峠の中腹に
は、駐車場と小さな東屋がある。そこが一番夜景が綺麗な場所。そこに
バイクを止めて、少し休憩することにした。 
 「やっぱり、バイク気持ちいいねぇ!風を切る感覚がすごくいいね!」
夏希ちゃんは、かなり満足してくれた。俺はそれだけでも感激だった。 
「昨日は、何か俺のせいで楽しい場ぶちこわしちゃったなぁ。ごめんね」と
謝ると、表情に少しかげりが見えたような気がした。しまった!!と思って
、何て話しかけようか迷ってると、夏希ちゃんの方からまた話しかけてきた。 
「達也って、見た目格好いいけど性格がアレだよね・・・。ヒゲカメラは知らないと
思うけど、高校に入って4回も付き合おうって、言われたんだよ・・・。」達也が
夏希ちゃんに好意を抱いてるのは知っていたけど、そんなに必死になってるとは
思わなかった。「でも、あいつは他に付き合ってる人が2人いたんだよ!それも
噂だと、体目的だったらしいよ・・・。」俺は、まともに恋愛経験も無かったし、
女の子と話す機会はスタジオにいるアシスタント仲間の、女の子くらいだった。
だから、こういうときどういう風に話しをすればいいのか分らなかった。
困った俺の気持ちに気付いたのか、夏希ちゃんはバイクの話しにそらしてくれた。
 
次へ

466 :ヒゲカメラ。:03/11/28 23:39 ID:WD98HdqF
続きです。 

 夏希ちゃんは、俺のバイクに跨って「私にも免許取れるかなぁ?」と、
にっこり笑顔で俺に聞いてきた。街灯にてらされたその笑顔がとても
可愛かった。「大丈夫だよ、女の子で免許取って運転してる人はいっぱい
いるから。もしかして、バイクはまっちゃった?」夏希ちゃんは、俺のバイクで
モトGPのライダーのような真似をしながら、「うん!私って特に趣味無いから
バイク趣味にしたいなぁ、って思って。」夏希ちゃんは、足の届かない俺の
バイクからトン!と軽く跳ね降りた。珍しげに、タンクの所をさすったり、ポンポン
叩いていた。俺は、その時決心した。どうせ駄目だろうけど、夏希ちゃんに思い切って
告白してみようと。でも、その決心はすぐに崩れた。もう、どうでもいいことなんだろうけど
、達也の事が気にかかった。結局、その日は何も出来ずじまいで終わってしまった。 
最後に、夏希ちゃんに好きな色を聞いておいた。「白と赤かかなぁ、何かおめでたい
感じするでしょ?」

 次の日の朝、石井や俺、他のライダー仲間が集まるバイク屋に歩いていって、
フルフェイスのヘルメットを一個買ってきた。夏希ちゃん用にだ。自分の彼女で
も無いのに何やってるんだろうなぁ・・・。陽炎をぼんやり見つめながらダラダラ
と歩く。ポケットに入れてあった、型遅れの携帯が鳴った。見たことが無い番号
だったから、出るのに躊躇した。取りあえず出てみることにした。「ヒゲカメラ?
俺だけど。」聞いたことのある声、手と背筋が冷たくなる。達也だった。 

次へ

467 :ヒゲカメラ。:03/11/29 00:14 ID:2ItaGiij
 達也の声は少し暗かった、むしろ怒ってるような声だった。
怒っても仕方ないのかもしれない、みんながいるところで
殴って恥をかかせてしまったから。「お前、今日の夜どうせ
暇だろう?×○峠の駐車場まで来いよ。俺とお前で勝負
するからな!」勝負する理由は簡単に分った。夏希ちゃん
の事だろう。「お前、バイクの免許持ってるのか?」と、聞くと
「あるわけ無いだろ。誰が、あんなチャリにエンジン付けたような
モノに乗るかよ!ばーか!俺は車だ。今晩の12時までに来いよ、
来なかったら、お前フクロにすっからな!」そして、間髪入れずに
電話は切れた。
 最初は、やるかやるまいか迷った。もちろん公道で危ないことを
する、しかも車とバイクで。こんな、小心者の俺でも夏希ちゃんの
事はどうしても譲れなかった。だから、勝負することに決めた。
 取りあえず石井に連絡して、脊椎パッドを借りてきた。理由を
聞いてきたが適当にごまかした。家に帰って、普段あまり着ることの
ない、革ツナギと履くことのないレーシングブーツを出した。この格好で
メットかぶって喧嘩したら痛くないかな?と、変な事を考える。ツナギには
プロテクタ付いてるし、脊椎パッドもある。何よりメットがある。そんな事を
考えてると、昼を回った。昼飯を食べて昼寝した。 

つづく 

何だが、あの時の事を思い出すと恥ずかしいですね。最近仕事が忙しくて
、まともにバイクに乗ってません。ちょっと、走ってきます。やっぱり冷えるだろうな・・・。

家の近くで、この前二輪車とダンプの事故がありました。
ライダーの方は即死だったそうです。みなさんも気を付けてくださいね。
安全運転!安全運転! 

行ってきます!

468 :774RR:03/11/29 00:23 ID:w8mQT/d7
久しぶりにのぞいたらヒゲカメラ。さんが出現
おもしろいですね。楽しみにしてますよ。
バーさんも楽しみにしてますよ〜

469 :774RR:03/11/29 00:29 ID:gFlkf9vU
わくわく

470 :774RR:03/11/29 00:59 ID:iu/ilE5f
>>ヒゲ氏
勝負・・・若かりし思い出・・なんか甘酸っぱいですねぇ〜

ガンガレ!!

471 :バー:03/11/29 01:13 ID:LJrUQFZz
>>ヒゲカメラ。さん 気をつけて楽しんできて
            ください。

事故は最近多いでつね。俺も今月のアタマ、仕事の帰りワゴンタイプの
車とおそらく400のネイキッドだと思われるバイクが
正面からぶつかって、ライダーの方が交差点で大の字に
倒れているのを見た。まだ事故後すぐだった。反対車線を
走っていた俺は後ろに救急車のサイレンを聞きながら
通り過ぎた。
新聞やニュースを見たがその事故は載っていなかった。

バイクに乗り始めの頃、いつも家を出るとき頭をよぎる
言葉をその日、家の玄関で思い出していた。 
何かのバイク雑誌で読んだ言葉に
「バイク乗りは行ってくる。と家を出たら、”無事”にただいま
 と帰って来てこそバイク乗り」 だと
誰だって帰りを待っている人がいるから。とも書いてあった。

独り言でした。

472 :バー:03/11/29 01:29 ID:LJrUQFZz
つづき

サオリさんは少し驚いた顔をしたが、すぐに
「ほんとに〜?行きたいよぉ いいのぉ?バー君」
俺「いいですよ 」
サオリ「やったぁ すごいうれしい〜」

隣で無邪気に屈託のない笑顔を浮かべて、喜ぶサオリさんを見て、
俺はすごくうれしくなっていた。サオリさんを誘う
までは、かなりドキドキしていた胸の鼓動が、
うれしさでもうどこかに吹き飛んでいた。

その日は細かい事は決めず、明日、俺の仕事が
終わってから連絡を取ろうという事になり、
帰る途中、車を運転していると
じゃあ、また明後日ね〜 おやすみというメールがサオリさんからきた。
うれしくて、うれしくて、他に何も考えられなかった。
部屋に帰ってからサオリさんを誘った時のドキドキが体中に急に甦ってきていた。
その日はその幸せな気分のまま眠りについた。

あの時、サオリさんが買った薄いブルーのサマーニットは、
今でも鮮明に思い出せる。
夏の真夜中の雨に打たれて
殴りあった日、激しい雨に打たれながら、
確かにサオリさんはその服を着ていた。

今日はここまでにしまつ。
また会いましょう。




473 :すぅ〜:03/11/29 02:27 ID:A2qv3gY1
>>バーさん

乙カレ〜♪
新たな展開に期待 (・∀・)アヒャ!! 

「バイク乗りは行ってくる。と家を出たら、”無事”にただいま
 と帰って来てこそバイク乗り」

いい言葉ですね☆
肝に銘じて出かける様心がけます! 


474 :774RR:03/11/29 02:56 ID:EQiUhS3Z
うわ〜いい感じでひっぱるな〜続きが楽しみ

475 :774RR:03/11/29 06:14 ID:enGpvLWF
ヒゲカメラさん、珍しく硬派な展開にワクワクしてます。

476 :269:03/11/29 18:41 ID:r88v48Q+
うわっ、また〜バーさんやってくれるなぁ。この語り部がほんといいのだな!
ヒゲカメラさん、moto12 さんの3本立てで読むのも楽しいっす。引き続きよろでし。
(混ざらないように注意しないと・・・・)

477 :ヒゲカメラ。:03/11/29 21:56 ID:eFl+ecGE
>>468
面白いと思ってもらえればこちらも嬉しいです。 
>>470
勝負なんて、本当にあまりしたことが無くって
あの時は本当に緊張しましたよ。しかも、勝負する
理由が理由でしたからw 
>>471
「バイク乗りは行ってくる。と家を出たら、”無事”にただいま
 と帰って来てこそバイク乗り」この言葉いいですね。みなさん
バイクに跨って出たら、必ず無事な姿で帰りましょう!! 
>>475
字に書くと、よく見えるかもしれませんが、実際そんなに俺は
格好良くなかったりするんです。立ちゴケするし、芋るし、マンホール
踏んで転ぶしw先週は、峠を紅葉見ながら走ってるときに落ち葉を
踏んで転びました。ジェットヘル被ってたから、後続車の視線がかなり
恥ずかしかったです。でも、引き起こしは秒速ですw 
>>476
俺、あんまり文才無いんで他の人より読みにくいかもしれないですけど、
良かったら読んでくださいね。 



478 :ヒゲカメラ。:03/11/29 21:57 ID:eFl+ecGE
つづきです。

 昼寝して起きると、2時だった。ボーっとしてると、良くないことばかり
考えそうだったから、庭の草むしりをした。木に蝉を見つけた。捕まえ
ようとして、おしっこをかけられた。普段なら怒って追いかけるんだけど
今日はそう言う気分になれなかった。 
 畑に行って、トマトとキュウリを獲って食べた。ドが付くほどの片田舎
だから、土地は無駄なくらい広い。野菜を作るには最適だ。玄関の前で
ガリガリムシャムシャしてると、仕事や大学で一家離散状態の両親と妹
が帰ってきた。「せっかく家族みんなそろったんだから、今日は盛大に飲
むぞ!」と、親父は俺に言ってきたけど、丁重にお断りした。「レーシング
ブーツ出してるから、変だと思ったけど、そうかわかった。気を付けて行って
来いよ。俺が事故った時の話し覚えてるな?」親父は、若いときにバイクで
3回事故って3回目で、小指の第一関節までを切断したことがある。上手く
くっついたけど、今でもくっつけた跡がおかしく曲がってる。 
 妹のKLXのチェーンを親父と張り直してると、電話がかかってきた。達也だった。
「お前、逃げようなんて考えるなよ。逃げたらフクロだからぁ。笑ったり泣いたり
出来なくしてやる!」どこかで、聞いた台詞だ。確か、フルメタルジャケットの
鬼軍曹の台詞だったと思う。 
 食卓にはたくさんの料理が並べられていた。「この野菜、あんたが作った野菜だよ。
若いのに良くやるわね」と、母に誉められたけど。素直に喜べなかった。部屋に戻って
その時間を待った。じっとイスに座って、チェッカーフラッグの描かれたコーヒーカップ
を見つめた。俺に振られるのかな?変な事をずーっと考えてると時間が来た。  
 
今晩中に続きを書きます。少し、寝てきます。


479 :269:03/11/29 22:37 ID:r88v48Q+
いい親父さんだねー。ガンバ!

480 :ヒゲカメラ。:03/11/30 00:49 ID:g+HSCAmg
>>479
小さい頃、親父に後ろ向きタンデムされてからは
いい親父じゃ無くなったんです。。。(藁 

続きです。 

 イスから立ち上がって、脊椎パッドを装着してツナギを来た。
あまり似合わないなぁ、と思いつつ部屋を出た。家族にばれないように
こっそりと、玄関を出た。エンジンをかけて、暖機していると親父が
玄関から現れて、「気を付けて行けよ。あまり熱くなるなよ!」と、言われた。
でも、熱くならずにはいれなかった。とにかく、頷いてバイクを走らせた。 
 峠までは、20分くらい。途中、緊張のあまり喉が渇いてコンビニで少し休憩
した。時間にはまだ、余裕がある。その間、どう勝つか考えていた、危ない
ことは絶対に出来ない。平謝りは格好悪い。また、変な事ばかりだった。 
 
 峠の一番上には、車を止めて休めるように駐車場と、トイレがある。そこで
待ち合わせする事になっていた。もう、そこにはギャラリーが押し寄せていた。
まさか、ギャラリーなんているとは思わず、びっくりした。達也が、歩んできた。
「良く、逃げなかったなwみんなにお前の負け犬姿っみせる為に、みんな集めて
やったんだ、有り難く思えよ。」このとき、殺意が芽生えた。「負け犬」この言葉が
カチンと来た。度し難いバカに罰を与えてやる。普段、思わないような暴言が頭の
中をよぎる。 
 駐車場には、車高を下げた高級車やワゴン、スポーツカーが停まっていた。
達也は自分の車に寄りかかって、女の子達と話しをしていた。車の事には
無知だから、よく分らなかったけど、彼の乗る車はシルビアというそれ系の
車だった。「何!?あのバイクぅ〜、派手だねぇ。バカぁ?ははは!」と、
他の女の子達が笑っている。確かに、イタリアンレッドは目立つ。彼女らに
怒っても仕方ないな、と思い黙って要所のチェックをする。全て問題なし、自分の
テクニック以外は。 
 
次へ

481 :774RR:03/11/30 00:54 ID:tFwFXaV8
やべぇ 興奮してきた

482 :774RR:03/11/30 01:16 ID:odk6hPEm
バイクは何?

483 :774RR:03/11/30 01:18 ID:pgMeroCm
達也のような人格破綻者がリアルに存在するの?
オレは友人・知人に恵まれてるのかも・・

484 :774RR:03/11/30 01:21 ID:odk6hPEm
女が絡むとなんでもありな男
男が絡むとなんでもありな女

いやニュースで刺した刺されたって人事だと思ってたけど、
最近十分ありうると思ってます。俺もそんなことあるわけねーじゃん、
ドラマだよ、って思ってた頃に帰りたい。邪魔してすまん。

485 :774RR:03/11/30 01:27 ID:QsTX69eN
すみません、次スレから「連載に限る」と入れといてください。
単発レスがどこにもないって知らなければ、こんな数人の話が延々続いてるだけの
スレ読みませんでしたよ……。


486 :ヒゲカメラ。:03/11/30 01:27 ID:g+HSCAmg
つづき 

達也はまだ、走る気はなさそうだ。俺は、一人で縁石に座りながら煙草を吸っていた。
電話鳴る。「お前、何考えてんだ!?それで脊椎パッドかよ!」石井が、半ば怒ったような
口調で、電話してきた。「ごめんな。どうしても譲れないからさ、それで・・・。」数秒の
沈黙が続いた。「俺も今から行く。待ってろよ!」さっきと違って、明るい口調になった、
「ピットクルーがいないと、レースにならないだろ?ドクター石井が行ってやる!」
頼もしいやつだ。けど、半分楽しんでるだろ?そう、思ったけど言わなかった。
「見届け人来るから、もう少し待ってよ。」俺がそう言うと、達也は、ニヤニヤ笑
いながら肩に手をかけた。
「なに?一人じゃ寂しいから、女でも呼んだの?夏希呼んでやろうか?」と、俺を
バカにしてきた。熱くなるなよ!親父の言葉がよぎった。「そう言う訳じゃないけど、
石井が見たいっていうから。それで・・・。」必死でこらえた。グローブを持つ右手
に力が入った。 
 
 石井が来た。「何だ、この連中は。邪魔だな!セッティングしてきたのか?」
石井は俺のバイクを見なが言った。「ちゃんとやってきたんだな。負けるなよ!
あんなチンピラに負けたら恥だぞ!!いいな!!!」石井は強く俺の肩を叩き
がら鼓舞した。俺は、無言で強く頷いた。言葉は出なかった。 

次へ

487 :ヒゲカメラ。:03/11/30 01:30 ID:g+HSCAmg
エンジンかけて。スタートラインに着く。達也は空ぶかしして俺を威嚇してきた。
俺の顔をバカにしたような顔で笑う。シールドを降ろして、前を見る。闇に飲み込
まれそうなほど暗く見えた。スターターが手を振り落とした。タイミングがつかめず
少し、出遅れた。達也のすぐ後ろに付いた。約50メートル先に、Rの少しきつい
右コーナー、まずはいいラインで突破。とにかくそのコーナー以外で、あまり覚えてる
ところがない。 
 何とか追い抜いたが、達也は俺に車の鼻先を何度がぶつけた。バランスが崩れる。
危ない!!そう思ったが何とか立て直せた。あの時、運良く立て直せたけどもし、
転んでたら、そのまま崖下に落ちて行ったかもしれない。 
  
 どれくらい走っただろうか、ゴールが近くなってきた。もう、ギャラリーが見えてきた。
後ろから、おかしなエンジン音が響く。今まで聞いていた達也の車のエンジン音
ではない。猛スピードで、まさに俺にぶつかる勢いだった。殺される。そう思って、
必死に前を睨んで走った。そのままゴール。すぐ左端にバイクを寄せた、達也の
車はそのまま突っ切って行った。 
 ヘルメットを脱ぐと、一気に緊張が解け体中が震えて立っていられなくなった。
その場に座り込む。それから、すぐに石井がやってきた。「どうだった!?勝ったのか?
負けたのか!?」息が切れて喋れない。震えた体で、何とか頷いた。達也が戻ってきた。
車から、へらへらしながら降りてきた。「お前、ぶっ殺してやるよ!!」と、言われ一発
殴られた。でも、殴り返す余裕は無かった。石井や他のギャラリーが止めに入ったが、
何回か殴られ蹴られた。脇腹に思いっきり蹴りが入った、たまらず側溝に吐いた。
とても苦しかった、できるなら抵抗して思いっきり殴ってやりたかった。でも、抵抗出来るだ
けの体力はすっかり消耗していた。体力があったとしても、まともに喧嘩なんてしたことの
無い俺が抵抗しても勝てないと思った。 

次へ 

488 :774RR:03/11/30 01:45 ID:/2SqTbt+
(・∀・)ドキドキ

489 :ヒゲカメラ。:03/11/30 01:55 ID:g+HSCAmg
つづき 

 達也は俺が苦しんでる間にどこかに行ってしまった。勝ったのは
自分だけど、小心者の俺は彼に悪いことをしたような気がしてならかった。
取りあえず、ゆっくり運転しながらスタートした地点まで戻った。さっきは、
風景なんて見る余裕は無かった。ふ、と横を見ると夜景がとても綺麗だった。
 駐車場に戻ると、さっきまでいたギャラリーは数人が残ってるくらいで、後は
いなくなっていた。「勝ったんだから、もう少し元気出せよ。記念にその脊椎
パッドはやるよ。ちゃんと今日の日付入れとけよ。」石井は、自分が勝ったかの
ように喜んでくれた。俺は、どうしても心の底から喜べなかった。俺が勝ったとし
て何かいいことあるのだろうか?夏希ちゃんはこれで、俺になびいた訳じゃない、
俺が告白しても、成功するかは分らない。むしろ、振られる方が確率としては
大きいかもしれない。 
 緊張が解けたせいか、腹が減った。石井と、近くのファミレスで食事した。
「なんだぁ?それだけかよ。もっと、喰えよ。俺のおごりだぞ!!」そう言うと、
カツカレーを2つと、フライドポテトを注文した。 
 石井に全てを話した、大体のことは彼も知っていた。「夏希ちゃん心配してたんだぞ。
お前らの事聞いて。もうやめろよ、こんな危ないことは。」石井に笑顔はなかった。無言で
頷いた。「俺のやったことって、正しかったかな?勝ったって夏希ちゃんが俺を好きに
鳴ってくれる訳ないし・・・。」カツカレーを食べながら、石井に聞いた。石井は、「お前、
勝てたんだぞ!!勝てたんだ!これで少しは自信付いたんじゃないか?今回の事は
お前に色々な面で、もちろん夏希ちゃんの事もだけど、自信付けるための勝負だったんだよ!
そう思えば無駄じゃない。」この言葉にかなり救われた、涙が出てきた。 
 今まで、何をやってもうまくいかなかった。運動も勉強も、写真も恋愛も。でも、石井に言われ
て、今回の事で自信が少しついたような気がした。 

つづく

490 :ヒゲカメラ。:03/11/30 02:06 ID:g+HSCAmg
>>481
バイクはVFR800RC46です。
>>483
彼は、小学生の時からいじめっ子で俺も良く
泣かせられてました。お金持ちで、何でも買い与えられていて、
甘やかされて育ったみたいです。中学の時、彼にはよくカツアゲ
されてましたw彼は、自分の家で経営してる建設会社で働いて
いるんですが、同僚の方を殴る蹴るして傷害事件を起こしそうに
なったこともありましたが、親(社長)が殴られた方にお金を積んで
無かったことにしたらしいです。典型的なドラ息子かな?
>>484
本当にそうですね。俺も、夏希ちゃんという人が絡んで
なかったら、あんなことしなかったかもしれません。でも、
俺みたいなやつも、盲目になるんだから誰にでもあり得る
ことですよね。それで死人が出てしまうのは悲しいことだと
思います。 
>>485
長々続けてごめんなさい。この話しが終わったら、あとしません
のでもう少しだけ続けさせてください。 

今日は、この辺で。おやすなさい。

491 :ヒゲカメラ。:03/11/30 02:08 ID:g+HSCAmg
↑の 
>>481
バイクはVFR800RC46です 

は、>>482さんへのレスでした。

すみません。

492 :774RR:03/11/30 02:12 ID:wi6oift2
漏れには485の言ってる意味がわからない。

それにしても石井サンいい人!
達也サイテー!

493 :774RR:03/11/30 02:19 ID:odk6hPEm
RC46ってめちゃくちゃ最近の話しじゃねえかYO!
いやでも凄い、バトルになるとつい熱くなっちゃうよね。
でも山場はこれからかな?期待してます。

494 :774RR:03/11/30 02:20 ID:Z6bw7Fcg
ヒゲカメラさん、スカッとしました。
ありがとうございます。
今、女性関係で悩んでいるのですが、何かこう勇気づけられる気がします。

引き続き宜しくお願い致します。楽しみにしています。

moto12さん、バーさんも毎日の楽しみになってます。
引き続き宜しくお願い致します。

495 :774RR:03/11/30 02:20 ID:/2SqTbt+
まぁまぁ
>>485は単にスレタイに解るように書いて欲しいんでしょ!
結局読んだみたいだがな( ´_ゝ`) プッ!

達也はプライドが高い人間なんでしょ?
身近でも4〜5年前にそういう事があったもの
勝負は無かったけど冷戦になってたが・・・俺は傍観者だったがな(w

>>ヒゲ氏
スルーでいきませう

496 :774RR:03/11/30 02:33 ID:xtCWXvYm
>>485
てめえの都合なんか知るか。

>>492
読んでしまったから続きが気になるってことだろう。

497 :485:03/11/30 04:01 ID:QsTX69eN
>>495
そうです。
恋愛小説もどきの連載のみのスレならそうと判るように書いておいて欲しい、
ということです。「Hな出来事」スレの、エロ抜き版みたいなスレかと期待したのですが
そうじゃなかったのでがっかりでした。

498 :774RR:03/11/30 04:10 ID:/2SqTbt+
>>485
あくまでもバイク板なんだし期待しないように!(w

みんな連続テレビ小説みたいな形で楽しみにしてるから
作家さんがいなくなると(´Д⊂グスンなので

なんか俺も>>495書いてて思い出したけど
殆どバイク出てこないし盛り上がんなかったな・・・懐かしい・・・

499 :774RR:03/11/30 15:54 ID:3p08YQ97
がっかりしたのなら来なければいいだけの事。
連載のようになったのはたまたまだしな。

500 :774RR:03/11/30 19:52 ID:H+eocG3X
>>485
自分の都合だけを他の全員に押しつけるのは自分勝手すぎ。
そう思ったら来なければいいだけ。
途中まで読んで気が付けなかったのも自分の不手際。
楽しんで居るみんなに水さすようなまねするな。空気嫁よ。

501 :485:03/11/30 20:05 ID:6+ji9mQx
>>500
だから、私は私のようながっかりな思いをする人を減らす努力をあなた方も
したらどうなんですか、と言っているのですが。
連載小説がやりたいなら板違いでしょうし。

502 :774RR:03/11/30 20:19 ID:H+eocG3X
勝手にがっかりしただけジャン、他のみんなは楽しんでるよ。
なんで勘違いの貴方のために皆が努力をしなければいけないのでしょう??
自分の期待と違うひとは居たとしても少なくとも水を差すようなまねはしてないけど?
どの話しにもバイクは関係してるとおもうし、かたりぬしはみんなバイク乗りだよ。
まとめると
●別に板違いではない ●ここのやり方が「君」には合わない
●他のみんなは楽しんでいる
さあ、どうすればいいのかは言わなくても分かって貰えるとおもうけど。
君は自分にあわないのを自分で気が付けなかった上でみんなが楽しんでいる物を
「こんな」「延々」等蔑みつつ自分の注文を通そうとして居るんだよ。
自分勝手も甚だしいでしょ。お願いだから消えてください。

503 :1:03/11/30 21:08 ID:gODMgBTM
>>485さん

 このスレを立てたものです。このスレを立てた当時は、
どんな流れになるのか解らなかったですし、長文、連載限定
とは、どこにも書いてないので別に長文でも短文でも良いのではないでしょうか?

 今回は、たまたま文章がうまい方が多く書き込んで下さっていますし
それを、楽しみにしている方もいらっしゃると思いますので、そんな怒らずに
皆で楽しみましょうよ。

504 :269:03/11/30 23:27 ID:iii2cFyJ
485さん、次スレから気をつけるからさ、勘弁してちょん。
ヒゲカメラさん、ひと段落乙!よくやった!って感じよ。
漏れも楽しんでる一人だ。まーよかったら一緒に楽しんでよ。
さて、そろそろバーさんの出番かな。待ってるよー、でも無理しないでねー。

505 :774RR:03/12/01 00:03 ID:wudJpu2q
>>501
>だから、私は私のようながっかりな思いをする人を減らす努力をあなた方も
>したらどうなんですか、と言っているのですが。
・・・・・も?

12さんやヒゲカメラ。さんやバーさんの話、面白いです。
自分に共通する所とかあってかなり共感を覚えます。
精神的に弱ってる人と付き合ってた経験がありますが、
本当にキツイです。毎日が試練です。
ヒゲカメラさんの峠での勝負も、感動しました。本当に。
>>478の親父さんからの後がかなり涙腺緩くなって・・(ノдT)
カッコイイ。マジで。
俺も大学のときの話を書こうと思ったけど、うまく表現できないので失念。

506 :774RR:03/12/01 01:19 ID:27AbU4nu
>>ヒゲカメラさん
感動しました。
男には危険でもやらなければならない時がある、っていうことがわかりました。
きっとヒゲカメラさんは「芯」があるカッコイイ人なんだと思います。
それに、ホントにケガしなくてよかったですねぇ。
ヒゲカメラさんとVFR、おつかれさまでした。




>>485
誰も連載小説が書きたくてこのスレに書いているわけじゃないでしょう。
それで実際に見ている人が楽しんでいるんだからそれでいいじゃないですか。
見なければ済むだけの話で。
何に対して批判したいのかがよくわからないですよ。
このスレの内容がそんなに皆のコンセンサスがとれていないとも思えないのですが。




507 :774RR:03/12/01 01:23 ID:3XZAm1r4
ヒゲカメラさんの続きに期待!
バーさんのデートはどうだったんだろう・・・と想像してます(笑。
期待してますよ!

508 :774RR:03/12/01 02:16 ID:iET+U7nq
おもしれーじゃねーか!
素敵ですよー、書いてるみなさん。

509 :774RR:03/12/01 17:02 ID:XuI00AjW
>>485
もしカキコみたい話があるってのなら、連載でなくても書き込めよ。
連載に限ってるわけじゃあないからな。

510 :バー:03/12/02 01:29 ID:Ozqhrsjl
>>すう〜さん  いつもレスどうもでつ。
>>めがねさんFC会員さん お久しぶりでつ見ててもらえてありがとうでつ         
>>494さん ありがとう がんがりまつ
>>269さん いつも暖かい言葉どうもでつ甘えさせてもらってまつ      
>>507さん 励みになりまつ

久しぶりに1日休めたのでボーっと過ごして
だいぶ自分を取り戻せました。
やっぱり人それぞれの考えがあるのだなぁと
レスを読ませてもらいました。自分が伝えたい
事があり、書く事によっていろんな方のいろんな
意見を聞けるこのスレが以前よりも、もっと好きになりました。
みんなから「ヤメロ」と言われるまで書き続けるつもりです。
これからも忌憚のないレスをよろすくでつ。

つづき

次の日の仕事は夕方くらいまで特に変わった事もなく
終わりに近づいていた。お客の流れも落ち着き、俺は
整理する書類に目を通しながらバックヤードで朝淹れて、
少し苦くなったコーヒーを飲んでいた。ポケットで携帯が鳴り見るとサオリさんからメールがきていた。
≪おつかれ〜 店はいそがしい?今日の夜9時くらいに電話するね≫

俺は≪店はそうでもないですよ。わかりました。今は何してるんですか?≫と返信
し終わった時、店の自動ドアの開く音がして、接客につき、それからは1人
帰っては、また別の接客の繰り返しが閉店まで続いた。
店を出て車の中で時間を見ると8時30分を回っていた。
サオリさんの返信のメールを見ると毛がフワフワのネコと笑顔のサオリさんが一緒に
写っている写メールと一緒に≪今はこのコと遊んでた〜。≫というメッセージが入っていた。



511 :774RR:03/12/02 01:45 ID:PaO7ak3K
ここのスレ、すっかり忘れてた〜
会社あるのに、こんな時間まで読んじゃった〜ヽ(`Д´)ノ

お二人さんガンガレ。楽しみにまってるよ〜。



>>485
(゚听)

512 :すぅ〜:03/12/02 01:49 ID:8ah7EpWJ
>>バーさん
乙華麗♪

いつも楽しみにしてまつYO!
ここの住人は「ヤメロ」なんて言う香具師はいないと思ワレw
ガンガってカキコよろ☆

513 :バー:03/12/02 01:50 ID:Ozqhrsjl
帰る途中の運転はサオリさんのメールで少し
うれしくなっていた。家に着き前に送られてきた
サオリさんの画像や今日のネコとの写メール
を見ていると電話が鳴った。

サオリ「もしもし バー君?仕事はもう終わったぁ?」
俺「ええ さっき部屋に帰ってきました。」
サオリ「そっか おつかれぇ ねぇ明日の事なんだけどさ」
俺「ええ」
サオリ「○○(地名)まで私の車で行かない?」
俺「え?いいんですか?俺、車出しますよ。」
サオリ「いいの 私、最近休みの日はあまり車動かしてない
     し、少し長い距離運転してみたいの。」
俺「そうですか わかりました じゃあ乗っけてもらって
   いいですか?」
サオリ「いいよぉ そのかわり助手席で怖くなっても降ろさないからね〜」
俺「まじですか?カンベンしてください。」
電話口の向こうでサオリさんは無邪気に笑っていた。その後も
2人が行きたいところを出し、行く店はだいたい決まった。
待ち合わせは俺の家から歩いて行けるという事もあり
朝10時にサオリさんの店舗の近くのファーストフード店という事になった。

次の日少し早めに着き、俺が窓際で店の前の道を眺めながら
店内でコーヒーを飲んでいると
白い車体にいろいろなカスタムをしてある車に乗ったサオリさん
の車が俺の見ている道を横切って来た。

今日はここまでにしまつ。マターリでしか進みませんが
見てくれた方どうもでつ。
また会いましょう。おやすみなさい。



514 :774RR:03/12/02 01:59 ID:hpXwGSPG


515 :774RR:03/12/02 02:16 ID:aVwGfgB1
未更新だと・・・・(´・ω・`)

ギコの動きが違う!?更新か!?
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

って感じです

バーさん
乙です

516 :ヒゲカメラ。:03/12/02 23:47 ID:U6JKzh9h
レスを下さったみなさん、どうもありがとうございます。
あまり文章を書くのは上手い方ではないので、心配しましたが、
みなさん楽しんで頂けたようで嬉しいです。 

>>493さん
そうです、つい最近の話しなんですよ。だから、書いてるとあの時の
事が鮮明に思い出されるんです。バトルとなると熱くなるんですが、
私の場合は、大抵びくびくしてます(w免許取り立ての頃は、バイクの
速さがとても怖かったです。気持ちよく乗れるようになったのは、「視界を
広くとって、周りの景色も見るようにしてみろ」のアドバイスをもらってからでした。
>>494さん
喜んで頂けて嬉しいです。こちらこそありがとうございます。
>>494さんも頑張ってくださいね。 
>>505さん
私の妹も高校生の時に精神的にかなりやられて、学校を休みがち
でした。声一つかけるにしても、コーヒー一杯持っていくのも試練でした。
今は、KLXを私より活発に乗り回してます。KLXもいいですが、勉強も(ry
>>506さん
こんな文章で感動して頂けて嬉しいです。
私はそんなに格好良くないですよwなにより小心者ですから。 
でも、あの時は自分でも驚くくらい男らしくなれたと思いました。
>>506さんも皆さんも、事故が元のけがに気を付けましょう!!
>>507さん
つづき、もう少し待ってくださいね。仕事の方が、なかなか忙しくて・・・。
でも必ず書かせてもらいます。 
>>バーさん 
メモ帳にコピペして小説のようにして読ませて貰ってます。ドキドキです!!  

 今、仕事の方が忙しくてつづきを書けません。待って頂いてる方、もう少し
待ってください。必ず書きます。


517 :バー:03/12/03 02:00 ID:O9cu9HOG
>>514さん 乙!
>>515さん 俺も キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
        ガンガリマツ

つづき

サオリ「バー君 おはよぉ 待った?」
俺「さっき来ました。」

俺の座っている席まで歩いて来るサオリさんは
スラっとした長い脚にブーツカットのジーンズと
白のパンプスがよく似合っていた。髪はいつもと
少し違うのに気づいた。

俺「あれ?サオリさん、パーマかけましたか?」
サオリ「へへぇ ちょっと違うでしょ カーラーがうまくいったのぉ」

ちょっと得意な顔でと肩くらいまである長さの髪の毛先を指で触りながら
サオリさんは言った。

すぐに店を出て、サオリさんの車に乗り出発した。
車の中はいつもサオリさんのつけている香水の
香りがして、改めてサオリさんと2人でこれから
出かけるんだと思っていた。

518 :774RR:03/12/03 02:13 ID:V9C7/TW9
バーさんだ!ワーイ!!

>>ヒゲカメラさん
いくらでも待つのでお仕事がんがってください

519 :バー:03/12/03 02:42 ID:O9cu9HOG
○○(地名)に行く途中の車の中では
最近あった事やこれから行く店の話しをしていた。
平日という事もあって渋滞も全然なく、ちょっと予定より早めに着きそうな感じで走っていた。

サオリ「けっこう早めに行けそうだねぇ」
俺「そうですね」
サオリ「お昼ごはん、どうしよっか?」
俺「サオリさん何が食べたいですか?」
サオリ「そうだねぇ う〜ん」
と少し真剣な顔で考え、
サオリ「お好み焼きが食べたい! 昨日テレビで
     見ててね すごくおいしそうだったのよぉ」
俺「少し遠回りになるけど、おいしいお好み焼きの店
   知ってるんでよかったらそこ行きません?」
サオリ「ほんとに?いいよぉ まだ早いしねぇ」

サオリさんと向かっていた街に、俺は学生の頃、1人で
2年間暮らしていた。その頃、よくツレと一緒に(1人でも)バイクに乗りいろいろ
な場所へ出かけては遊んでいたのもあり、おいしい食べ物屋や楽しかった
遊び場は頭に残っていた。

朝から晴れて天気も良く、全てが自分に味方してくれてるような
感じさえしていた。
その時の事を思い出すと今でも懐かしさやうれしさで少し胸が締め付けられる時がある。
でもそれは俺の知らない所で
サオリさんとの関係が少しづつ変わっていった日でもあった。

今日はここまでにしまつ。少しづつですが
読んでくれた方、レスつけてくれた方感謝でつ。
また会いましょう。



520 :某スレの1:03/12/03 09:04 ID:Pqiw7+fn
>>510

  //^ー^)人ミ゚Д゚,,彡
   コノコトアソンデター

521 :774RR:03/12/03 15:57 ID:J9fTL+lt
バーさん(;´Д`)スバラスィ
続きに( ゚∀゚) <期待sage!

522 :moto12@番外:03/12/03 22:44 ID:3W19XfpD
おふたりとも素晴らしい。面白いです。
おれひとり、バイクも絡まなければドキドキもしない、
くだらないことを書いてるな(しかも最近まったく
書けてないな)と恥じ入りつつ、悔い改めて少し書きます。


ええと、「わたしに1回ふられたからっておどおどしないでよ」
ってな感じの曲を歌ってしまって、こまりちゃんが取り乱したところからです。
この曲は、彼女の思いを乗せたものなんかではありません。
残念ながら。
だって、演奏ストップボタンだし。
彼女の想いに幾分かぶるところがあって、だから恥ずかしくて
演奏停止なのかもしれないけど、ああまで全否定されちゃあね。
そこに甘い幻想なんか抱くとけっ飛ばされてしまいそうで。

523 :moto12@番外:03/12/03 22:47 ID:3W19XfpD
でも、彼女が取り乱してるからね、こんなにも取り乱すのを見たのは
初めてだったから、自然な流れとして少しからかってみたくもありました。
彼女は腰を捻っておれの方を向いていました。
おれにマイクを渡すためです。
でも、おれはそのマイクを受け取らずに、
黙って彼女の眼をじーーーっと見つめました。

う、いかん。ちょっと丁寧語の長文メール書いたあとなので、
いいまわしが固くなってます。済みません。この次から調子を戻して・・・

524 :moto12@番外:03/12/03 22:57 ID:3W19XfpD
無言でこまりちゃんの瞳を見つめるおれ。
「ち、違うのよ。何か特別な意図があって選んだ曲じゃないの」
「・・・・・」
「あー、ほんとよ、ほんと。リズムをうっすら覚えてただけなの。
 ほら、motoさんの曲始まっちゃったよ」

こまりちゃんはおれの方に近寄り、マイクを口元につきつける。
ア〜ア〜、ア〜アア〜アアアア〜ア〜アア〜ア〜
と、ターザンボーイの間抜けたコーラスが始まる。
素直にこの曲を歌って笑いをとれば、それで雰囲気を持ち直すだろう。
でも、おれと彼女の関係を考えると、愛とか恋とかそーいった類の
ものに今以上に近づくことは、もう二度とないだろうと思った。

彼女がおれをどう思ってるのかなんて分からない。
都合のいい彼氏の代役ってとこだろう。
おれも彼女を彼女の代役的に扱ってるわけだから、それはそれでいいんだけど。
でも、彼女が取り乱しているのをみると、一時的ではあるにしても
代役の域を踏み越えかけているようでもあって、もう少しこの雰囲気を
楽しみたいと思った。ああまで取り乱されると、自分が彼女に惚れられているような
錯覚にすら陥るよ。
だって、その瞬間において、おれは彼女に対して絶対的な優位にたっていたんだから。

525 :moto12@番外:03/12/03 23:09 ID:3W19XfpD
だからおれはこまりちゃんの瞳を見つめたままで、
歌い出しもしなければ、マイクを受け取りもしなかった。
代わりに、マイクを突きつける彼女の右手をマイクごと両手で包み込んだ。
瞬間、こまりちゃんは固まった。
おれを見返していた彼女の瞳は下を向いた。
「な、な、な」と彼女は何かを言いたげだったけど、言葉にならない。

おれは彼女ににじり寄った。
別に、両腕に力を込めていたわけでもないので、
彼女はそれを簡単にふりほどいてマイクを持ったまま前(モニターの方)を向く。
言葉はとっさにでてこないけど、それでもおれの寄り切りを避けようって感じだ。
そのときおれは彼女のすぐ後ろ。
そのまま構わず、彼女の後ろから抱きついた。
前を向いて縮こまる彼女の小さな肩を両腕で優しく包み込んだ。
もう自然な流れとしか言いようがない。
おれの唇はおれの脳からの命令を待たず、勝手に彼女のほっそりした
うなじに吸い付いていた。
「んっ」という零れる吐息を聴いて、おれの唇はまたも勝手に
うなじのラインを軽くなぞってから、ちゅーっと吸い付いた。
「あ、待って。待って、motoさん。ねぇ、motoさんって、わたしのこと好きなの?」

526 :moto12@番外:03/12/03 23:11 ID:3W19XfpD
う、だれも「キターーーー!」って言ってくらないし、
せめて「続きが気になる」くらい書いて欲しいので、
卑怯だと自覚しつつも今日のところはこの辺で。

527 :774RR:03/12/03 23:13 ID:SESpIYnu
激しく続きが気になる…。邪魔しちゃいけないと
思ってたから書かなかったが。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

528 :774RR:03/12/03 23:16 ID:MxuM2ze6
>>562

卑怯者・・・・。

529 :774RR:03/12/03 23:24 ID:EzQ7bC32
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!


530 :774RR:03/12/03 23:29 ID:MxuM2ze6
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!


531 :485:03/12/03 23:31 ID:oUpOpsK6
 ,,.....,,
ξ _、,_ミ
δ ッJヾ
てノДソ <つまらん!お前の話はつまらん!


532 :774RR:03/12/03 23:34 ID:Pjip5V7E
>>526
バイトが終わって帰ってきてみれば、!!!!!な展開!
ちくしょーいいなぁ!

533 :774RR:03/12/03 23:34 ID:EzQ7bC32
    _, ,_  ガッ
 ( ‘д‘)  
   ⊂彡☆))Д´> >>531

534 :774RR:03/12/04 01:08 ID:tstT6p99
>>485
(゚听) イラネ


535 :774RR:03/12/04 01:45 ID:efMvxfhR
>>526
それは何か間違ってねぇか?
自分の書き込みで喜んで貰えるなら・・・
っていう事で書きたいから書くだろ?

そんなんなら次も気になるけど来るな!!

甘えてんじゃねぇよ!
(#゚Д゚)ゴルァ!!


536 :774RR:03/12/04 01:53 ID:UanUs3l7
ま、我々は編集者じゃないから追い立ても急かしもしません。
ただただ待ちます。
予定通りの反応が無くとも悪しからず。

537 :774RR:03/12/04 03:12 ID:pnipf8xM
>>535
motoさんは寂しがり屋なんだよ…そこらへん分かってやれよ

538 :taro:03/12/04 08:02 ID:mE9G/+Tl
オレなんて、ここをどれだけ楽しみにしてることか。
かなりの数のヤツがROMってるぞ!ここは。
普段、小説なんて読まないオレが、ここには釘づけ。
motoさん、バーさん、ヒゲカメラさん、毎日楽しみにしてるからね。ガンガレよ!

539 :774RR:03/12/04 18:29 ID:Z13fEPfu
うん。おれも毎朝出勤前にココのチェックが日課だもん。

540 :バー:03/12/04 18:42 ID:ML9yX2N0
テスト

541 :774RR:03/12/04 19:11 ID:R6JIQ86S
ねぇねぇ、オレさ(ジョグポシェ)、998RとNRと場とって志望

542 :774RR:03/12/04 20:23 ID:D0msEn2D
>>562に期待

543 :269:03/12/04 23:09 ID:1WI2kNGQ
で?

…と平静を装いたいところだが、moto12 さん、ガマンできないー(w
はやくいれてェー!!!(叫

544 :moto12@番外:03/12/05 00:38 ID:o9Q9B6j+
ごめんなさい。
もちろん526が書く動機とか本音のすべてなんかでは決してありはしない。
寂しがり屋なのは事実だろうと思うけど、しかし、ああした書き方は
確かに軽率だったと反省しています。

545 :774RR:03/12/05 00:50 ID:TIu++uZj
バーさん、ヒゲカメラさん、motoさんに期待sage!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!☆☆☆☆☆☆!!!!!c☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

546 :バー:03/12/05 00:57 ID:YThDROdv
ありがとう 
アクセス規制中で
できたら今日書きたいのでつが

547 :バー:03/12/05 01:41 ID:YThDROdv
>>521さん ありがとう 
>>Taroさん どうもでつ。

motoさん おもしろすぎるぅ
どうなるんだろう2人は?
俺の中ではこまりちゃんはちっちゃくてすごく
かわいいイメージが膨らみまくりでつ。
あの「それは決定的な日だった」の意味は?
ああぁ 気になる 待ち遠しいでつ。
こんなに待ち遠しいのは久しくなかった
待ってますよぉ 気が向いたら続きおながいしまつ

今日は明日早くに出るのと規制があってたびたびで書けないでつ。
ごめんなさい。
また会いましょう。おやすみなさい。

548 :バー:03/12/05 23:12 ID:iZvnuJZX

つづき

店に着き、時間を見るとまだ11時過ぎだった。
少し昼ごはんには早い事もあり、店内には
人もまばらで空いていた。
俺が勧めたその店のスペシャルのお好み焼きを
サオリさんも注文した。
少しサオリさんと話をしていると、ふいにサオリさんの
バッグの中で携帯が鳴った。

サオリ「もしもし、あ、うん」

電話で相手と話しているうちになんだかサオリさんの表情が少し
づつ曇っていくように見えた。
2,3分話した頃サオリさんは少し口調を強めに
「だから そういう日もあるから・・
   うん 無理なのよ うん、わかったから じゃ」
電話を切り、
サオリ「ごめんねぇ なんか友達が急に遊ばないかって
     電話してきてね」
俺「いや 全然 でも今日約束か何かがあったんですか?」
サオリ「ううん 違うのよ 突然なのよぉ だから気にしないで、バー君」


549 :774RR:03/12/05 23:23 ID:Dmv+HdHY
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

550 :ヒゲカメラ。:03/12/05 23:32 ID:GV2W8PI1
>>489の続きです 

 その日は、石井と色々なことを語っては色々な物を食べた。
家に帰ると両親と妹はまだ酒盛りをしていた。「お帰り!お前も飲むだろ?」
親父は、顔を真っ赤にしてウイスキーの入ったグラスを差し出した。「なんだ?
顔がやつれてるぞ。そんなに白熱したのか?」と、いきなり核心を付かれた。
酒を飲むような気分じゃなかった。 
 風呂に入る。汗でびっしょりになった革ツナギを脱ぐ、スッポンポンになると
体中がアザだらけだった。かれこれ、二回くらいボコボコにされたからだろう。
「情けない!」と、独り言を言ってシャワーを浴びる。体を擦ると痛い。 
 勝ったんだけど、何故か喜べない。夏希ちゃんに、まだ告白して成功したわ
けじゃないから。俺が、「付き合ってくれる?」と聞いて、返ってくる返事は
だいたい分る。取りあえず、その事は考えないことにした。 
 部屋にはいると、机の上におにぎりと漬物、お茶があった。母が差し入れてく
れたんだろう。それを頬張りながら、カメラバックからカメラを取り出す。何気なく
自分の顔にレンズを向けてシャッターを切った。今の自分の顔は一体どんなだろう?
悲壮感と疲弊感のにじむ顔なのか?それとも、誇らしげな顔なのか?これ以上、
やることがない。全てやりつくした感じだった。おにぎりを全部食べて、その日は
寝た。 
  
次へ

551 :ヒゲカメラ。:03/12/05 23:34 ID:GV2W8PI1
次の日、石井から電話。「起きてたか?天気いいからどっか遊びに行かないか?
他に誰か連れて。」その日は、気分がすっきりしていたので、遊びに行くことにした。
バイクで行くのかと思いきや、今日は石井が車を出すと言う。支度をして、待ってると
石井が来た。車に乗り込むと、冷たいコーラの缶を股間にポンと落された。「昨日は
よく眠れたか?」昨日は疲れもあったせいかよく眠れた。「ん、よく眠れた。腹も一杯
だったし。昨日は悪かったなあんなに奢ってもらって・・・」石井は、照れながら煙草に
火を付けた。「あぁ、別にいいんだ。たまにはな。あぁ、出かける前にちょっと寄ってく
ところあるから。」そう言うと、いつも通る道をそれた。着いたところは、知らない家。
「ここ、誰の家?親戚?」と、俺が聞くと石井はにやりと笑って「可菜ちゃんち・・・」
と嬉しそうに答えた。何で独り身の俺がお前のデートに付き合わされないといけないんだよ。
そう、言おうと思ったが彼にはかなりの借りがあるので、「そうか・・・。」とだけ答えた。 
15分待った、コーラを空けて飲む。20分待った、あまり吸わない煙草を吸う。25分待った、
「いつ来るんだ?可菜ちゃん」石井は、煙草を吹かしながら「女は時間かかるんだ・・・。」
とうとう、待ちきれずに電話をかけようとしたら可菜ちゃんがやってきた。「ごめんごめん!!
服選ぶのに時間かかっちゃった!!ごめんね・・・。」としょんぼりとした顔で言う。石井は
「あぁ!大丈夫大丈夫!こいつと話ししてたからあっという間だったよ!」と、実際話したの
は、「そのコーラ美味い?」「うん」「一口ちょうだい」「ほら」、くらいだった。「あ、ヒゲカメラも
来てたんだ!話し聞いたよ、けがとかしなかった?」可菜ちゃんは何故このことを知ってるんだ
ろうか?昨日の今日なのに・・・。石井が漏らしたんだろう。適当に可菜ちゃんに答えた。
「もう一件、寄ってくから。」 
  
 

552 :バー:03/12/05 23:35 ID:iZvnuJZX

話していると、注文したお好み焼きがテーブルに運ばれて
きた。サオリさんが一口食べて、俺も食べたが、すぐにどうかなと
気になって、サオリさんに目をやった、

サオリ「おいしい〜 ねぇ、バー君」
俺「ほんとですか?よかった」
サオリ「すごくおいしいよぉ このお店連れてきてくれて
     ありがとね 」
俺「大げさですよ サオリさん」
サオリ「いや でもねぇ 昨日テレビで見た後から、おいしいお好み焼き
     がほんとに食べたかったのよぉ なんだかうれしい〜」
俺「そう言ってもらえると俺もうれしいですよ」

その後はとりとめの無い話をしながら、2人でお好み焼きを食べて
店を出た。車に乗り込みさっきまでと変わらずサオリさんと
喋りながら移動していたが、俺の頭の片隅では店でのサオリさんの
電話が気になり始めていた。


553 :774RR:03/12/05 23:36 ID:Dmv+HdHY
ダブルでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

554 :moto12@番外:03/12/06 00:20 ID:MXPSpaOC
「あ、待って。待って、motoさん。ねぇ、motoさんって、わたしのこと好きなの?」
「ん、好き? うーん、もちろん嫌いじゃないけど」
「わたしに惚れているの? それとも、恋してるの?」おれに抱きつかれたまま、
 何の抵抗もしないまま、それでもこっちを牽制するような口振りだった。

「うーん、質問が難しいよ。なんというか、よくよく考えてみたところで
 自分の心って、うまく言葉にできないことが多いしさ」
「できるだけ、こういう行動になった動機を言葉にしてみてよ」
「とりあえず、こまりとはこのまま仲良くしていたいと思ってる。
 こーいう状況でそーした質問がでてくるあたり、やっぱりこまりは
 何というのかな。何だか言動が新鮮で、性別に関わりなく仲良くして
 いたいって思うよ。ほんと。実際に、いまのその質問にも新鮮な感動、
 感動ったら大袈裟だけど、なにがしかの脳みそ側の喜びを得てるし。
 でもそれとは別に、抱きついたあとからかもしれないけど、肉体的な
 喜びというか、性欲を感じてはいる。抱きついちゃったのは、
 そっちが動揺してたことから始まった自然な流れってとこかな」

555 :バー:03/12/06 00:24 ID:R0cf0000

サオリさんと話しながらも、俺の頭の中はさっきの電話の事を
考えていた。俺は以前、広美先輩とタカシくんと4人で飲んでいた
時、サオリさんが突然不機嫌になった時の事を思い出していた。
でも、それは店に来たお客に対しての不満だったんじゃないか?
と自分に問いかけていた。
さっきの店で電話で話している時も、少しそれに近いような感じがした。
考えても、運転をしながら俺に笑顔で話しかけてくるサオリさんを見ていると
わからなくなっていた。
運転しながら、少し右に顔を向けてサオリさんが話しかけてきた

「ねぇ バー君 ここ知ってる?」
俺「なんですか?」
サオリ「このビルの時計台ね 深夜0時ちょうどにすごくきれいに光るの」
サオリ「それとね 時計の盤のところからいろんなかわいい人形が
     出てきて踊ったり、楽器を弾いたりしてかわいいのよぉ」
俺「そうなんですか 時計台があるのは学生の頃から知ってたけど、それは
   知らなかったです。」
サオリ「ここにね 深夜にカップルでそれを見に来るとね うまくいくって言われて
     るんだってぇ」

俺はふ〜ん、そっかと思いながら、サオリさんがなんでこの街の
そんな話をしってるんだろう?と何となく思っていた。

少しづつしか進まなくてごめんなさい。
明日の準備があるので今日はここまでにしまつ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
うれしかったです。
では
ヒゲカメラ。さんがんがってください。

556 :774RR:03/12/06 00:27 ID:rllS42Bd
>>555
今日も乙

557 :774RR:03/12/06 00:28 ID:ocvwojJW
トリプルでキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

558 :バー:03/12/06 00:30 ID:R0cf0000
更新してみると
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
moto12@番外さん
がんがってください。

559 :moto12@番外:03/12/06 00:33 ID:MXPSpaOC
「で、こまりはどーなのさ」そっちに質問を返してから、もう一度うなじをチュゥっと吸った。
「んっ、待ってよ。そんなことしたら喋れないでしょ」
「いやさ、ノド鳴らして空気の固まり吐きつつさ、つっかえつっかえ喋るのって、いいもんなんだよ」
「うわ、それってエロおやじみたい。大丈夫、motoさん? 働き過ぎですり減っちゃったんじゃないの」
「んなことないけどさ。「エロ」はいいけど、「おやじ」とはショックだね」ここでもうひと吸い。
「んっ、待ってって・・・ んっ」
「おやじはね」脇腹のくびれを下からゆっくり優しくなで上げ、彼女の胸にもてをかけた。
「おやじは自分の若さを証明するため、必死で相手を喘がせなきゃあなんないんだよ」
「ん、ん、ん。バカ、待って。ほんとに待って」

彼女の語調が強かったので、素直に、というか気圧され気味に手を止めた。
実際、これまでの2人の関係を考えると、どこまで進んでいいものやら
精神的には手探り状態だったし、長い台詞を喋るにあたって下半身から
脳みそへ血が帰っていってしまっていたし、流れというか惰性で
そうした行為を繰り返していたようなきらいもあったし。

560 :moto12:03/12/06 00:50 ID:MXPSpaOC
済みません、久々に他のスレみてたら
窓開けてたのがいけないんだけど、
かなり寒くなってしまって。
こんな時間に暖房いれるのもバカみたいだし、今日はもう寝ます。
せっかく来たーってやってもらったのに済みません。

561 :774RR:03/12/06 00:53 ID:rllS42Bd
(´-`).。oO(自分のペースでやっていいのに…)

562 :774RR:03/12/06 00:55 ID:5y+ICPlK
>>560
おやすみなさい

>>561
思ってないで、言ってやれ

563 :774RR:03/12/06 01:05 ID:vKW5kh5k
ヒゲカメラさん、バーさん、motoさん、お疲れ様です。
続きを期待してますよ!あと、無理をせずに書いていって下さい。

564 :すぅ〜:03/12/06 01:22 ID:PXEL7bvF
バーさん、ヒゲカメラさん、moto12さん、乙カレー♪
いつもドキドキしながら読んでまつ(はぁと

期待してますんで、これからもガンガってYO☆
無理せず自分のペースでヨロ♪

565 :774RR:03/12/06 01:38 ID:wJwNj0ZT
いや〜今夜は熱いさね!
窓開けて熱さにビックリしたよ

566 :774RR:03/12/06 02:13 ID:2g390kMs
おつかれです♪三つも読めて
得した気分でつ☆

567 :774RR:03/12/06 15:49 ID:urfG3pXK
いやぁ〜どれも秀作だねぇ〜。次が待ち遠しいよ〜。

568 :774RR:03/12/07 04:09 ID:IbfJu1Zx
とても面白いです。
ヒゲカメラさん、バーさん、moto12さん、
がんがって!!

最近、バイク海苔の彼女?!が出来たのですが、
7歳年上で彼女が年齢のことで悩んでます。

会うたびに「年が違うしねぇ」と言われて、
今日もチョコっと不陰気が悪くなってしまいました。

僕は「年齢のこと気にするな!」って、
言ってるのですが・・

どう言ったら悩みを取り除くことができるのやら・・

関係ない話で済まん

569 :774RR:03/12/07 04:12 ID:RxR7N+Hf
「あっそ」って突き放せば?
甘えてるだけちゃいますかね?
それでだめなら、今後うまくいきっこないし。

570 :774RR:03/12/07 04:36 ID:zlqxkECX
>>568
彼女が年上なのかな?
まぁ、7歳くらいなら(゚ε゚)キニシナイ!! レベルでしょ。

あと、「ふいんき」じゃなくて、「ふんいき(雰囲気)」ですよ。

571 :774RR:03/12/07 05:26 ID:Vn+rmqmJ
>>568
別にいいんじゃない?俺は、そういう恋もアリだと思うよ。
上手く言葉で口説いて体で愛を表現するとか(w。

彼女 「年が違うしねぇ・・・。変な風に見られたりしないかなぁ?」
>>568 「歳の差なんてバカな考えをしている奴じゃない限り気にしないと思うよ」
彼女 「そうかな・・・?でも、何か気にしちゃう」
>>568が突然彼女に抱く。
>>568 「いいんだよ。俺は○○が好きだから。気にするな。気にしないでくれ」
で、過剰なキスを>>568がする。
彼女 「・・・(汗」
キス終了。その後は何事も無かったかのようにやりすごす。

俺はこうすると思う。他人から見たらヤバいと思うけど。

>>570
「ふいんき」と「雰囲気」の微妙なところを言ってるね・・・。
でも、間違える奴が多いんだよな。あと、こうりとこおりの間違えとか。

572 :774RR:03/12/07 19:43 ID:hUaikZIZ
>>568
相手の女性の年齢は?
三十路に突入した女性は自分の身体や容色の衰えを実感し出して、
軽く言っているで結構本気で悩んでいる事もあるよ。
相手の男が若いほど「彼は後何年自分を愛してくれるのか」とか、
「他の若い女性があらわれて、自分から去るんじゃないか」とか色々
考えるみたいね。
男のほうがガンガン攻めて行かないと。

俺の知り合いの女性で今度12歳年下の男と結婚する人がいるんだけど、
最後の決め手はやっぱり男の方の猛アタックだったみたいよ。
男の方は(こちらも知人)「俺の子を産んでくれ」と言って、有無を言わさず
中田氏オンリーでやりまくったって。

俺も、ヒゲカメラさん、バーさん、moto12さんの話は楽しみに読んでいます。
俺にはネタはあっても3氏のような文才はないからな。
ここまで読ませる文章を書ける皆さんは凄いですよ。

573 :774RR:03/12/07 20:13 ID:1odj8yjU
>>568
それは、ただ困らせたいのさ。

574 :774RR:03/12/07 21:36 ID:TJNDQwnq
>>572

ネタがあるなら書いてくれ・・・。

575 :774RR:03/12/07 22:10 ID:hUaikZIZ
>>574
書いてもいいけど、俺、文章書くの下手だし、小出しにするの嫌いだから
時間かかるよ?
書いたら一気にうぷするけど、早くて2・3日後になると思います。
それでも良ければ書きます。

576 :774RR:03/12/07 22:34 ID:TJNDQwnq
待ってるよ!!

577 :名無しさん:03/12/07 22:56 ID:+83XicZr
何故、一昔前の会話を覚えているのですか?
それほど印象的だったのですか?
一部、フィクションですよね?

578 :774RR:03/12/07 23:05 ID:VEpQYwcW
そりゃ、一語一句間違いないことはないだろうが、そんなこと問題か?
そんな見方してたらつまらんだろう?

579 :名無しさん:03/12/07 23:20 ID:+83XicZr
創作文芸板。

580 :774RR:03/12/08 00:28 ID:dmAoE6CW
>>577
フィクションだろうがノンフィクションだろうが、
読み手をドキドキさせてることに違いはないだろ?

581 :774RR:03/12/08 01:04 ID:Q4pBmVcT
今、580が良いこと言った。

582 :774RR:03/12/08 02:41 ID:FFDHx0+r
そういうネタはツンドラーのリストへ逝け

http://jbbs.shitaraba.com/sports/4725/

583 :774RR:03/12/08 10:51 ID:cxllTLcI
>>577
印象的な思いでって、どういうやり取りしたかは覚えてるもんじゃないの?
まあ、人間の記憶なんてあやふやだし、美化してしまうこともあるだろうよ。
だから、言葉の正確さなんて漏れは求めないよ。
漏れは、当時の書き手の感情が伝わってくれば、満足しちゃいます。

584 :774RR:03/12/08 16:55 ID:V+yyYwXK
>>577は印象に残るような出来事をしたことない、ってことで。

585 :774RR:03/12/08 18:19 ID:qZkM8l39
>>577
忘れたいのに忘れられないのだ。
焼きついて消せないものだよ。


586 :バー:03/12/08 20:04 ID:Ism/KjsC
みなさんの意見読ませてもらってます
仕事がいそがしくなってイマイチ思うように
書けてないです。
時間が空いたら書きまつ。
ごめんなさい

587 :774RR:03/12/08 22:36 ID:qohVjGFc
バーさんの話は、もう終盤なんかな?それとも
まだまだ中盤?

588 :575:03/12/09 01:05 ID:WC8RkRJH
昼間の予定がキャンセルになっちゃったので、一応昨日言ってた
話し書き終わったよ。

ヒゲカメラさん、バーさん、moto12さんの話の続きもうぷされなさそうだし
うぷして大丈夫ですかね。

589 :774RR:03/12/09 01:05 ID:54yJu7Rp
ばっちこーい


590 :774RR:03/12/09 01:19 ID:O20n2oB0
щ(゚Д゚щ)カモーン!!

591 :猿乃次郎:03/12/09 01:19 ID:WC8RkRJH
それでは行きます。急いで書いたので読みにくいかもしれないけど
その点はご容赦を。

592 :猿乃次郎:03/12/09 01:21 ID:WC8RkRJH
あれは、俺が大学を卒業した年だった。
俺には高校時代から付き合っていた年上の彼女がいたんだけど、色々あって
俺が大学を卒業する寸前に結婚しちゃってね。俺は精神的にかなり参っていたんだ。
決まっていた就職も蹴っちゃったし、あまりの精神状態の悪さに学生時代からの
先生に卒業後の身の置き場所への禁足と半年間の完全休養を命じられて暇していたんだ。
そんな酷い俺の状態を見かねた親父が「お前、どうせ暇なんだろ? どうだ、限定解除
でもしてこないか? 最近じゃ試験場も空いているらしいぞ」と言った。
朝晩のロードワークと筋トレ以外、一日中自室に引き篭もっている俺が家族にウザがら
れているのは分かっていたので、俺は親父の言葉に従って試験場に通う事にしたんだ。

593 :猿乃次郎:03/12/09 01:23 ID:WC8RkRJH
試験場に通い出したのはいいが、やる気のまるでない俺は外周に出る前に試験中止になって
何の進歩もないまま2回目の試験も落っこちて、待機所で試験が終わるのを待っていたんだ。
試験場には何度も落第して顔見知りになって、いつもツルんでいる5・6人の男女の集団が
いて、その中の大学生の男が俺に声をかけてきた。
「あのお、もしかして*大の猿乃さんじゃないですか?」「ああ」
「俺、***支部の吉田(仮名)と言います。いつも試合見てますよ」
「おお、**さん所の生徒さん?」「はい。今年の全日本は残念でしたね」
「ああ、カッコ悪いところ見せちまったな・・・・」なんて話をしていると、その集団の
中の女性が声を掛けてきた。


594 :猿乃次郎:03/12/09 01:24 ID:WC8RkRJH
「吉田君、お知り合い?」「知り合いと言うか、僕のやっている格闘技の団体の先輩なんです」
「ええっ!私、格闘技って大好き。私、石田(仮名)と言います」「猿乃です。」
「よろしかったら、お昼一緒にどうですか?」「いいですね、ご一緒させてもらいます」
こんな感じで俺はその集団の一員になっていた。
彼女は田中美佐子をちょっとワイルドにした感じの美人で、スリムな身体には不釣合いな巨乳
(E−CUP)の持ち主だった。吉田以外の男は明らかに彼女狙いなのが見え見えだった。
俺は別れた彼女の事を引きずっていて鬱状態だったので彼女に色目を使う余裕はなかった。
俺が4回目の受験の時に吉田が合格すると、彼女はもっぱら俺に話し掛けるようになった。
他の男達は面白くなさそうだったが、皆30前から半ば位の分別のあって然るべき年齢だったので
その時はトラブルはなかった。

595 :774RR:03/12/09 01:32 ID:O20n2oB0
新しい話
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!


596 :猿乃次郎:03/12/09 01:39 ID:WC8RkRJH
俺が7回目の受験の時に彼女は10何度目かの受験で合格した。その時一緒に合格したメンバーと
共に俺は彼女と携帯の番号を交換した。
俺も8度目の受験で何とか合格して、また家で暇を持て余していると彼女から携帯に電話が入った。
「石田です。猿乃君、試験受かった?」「ええ、受かりましたよ」「本当! おめでとう。
お祝いしなくちゃね。吉田君とかも来るから飲みに行こうよ。土曜の6時に横浜の東急改札前で
待ち合わせね」
当日、待ち合わせ場所に行くと吉田と彼女と彼女に一番ご執心だった田中(仮名)がいた。
俺たちはビブレの近くのビルの中の居酒屋に入って飲み始めた。
俺は酒に滅法弱いので中ジョッキ1杯とサワー1杯くらいしか飲んでいなかったが、他の3人は
結構なハイペースでかなりの量を飲んでいた。

597 :猿乃次郎:03/12/09 01:41 ID:WC8RkRJH
俺が何となく3人の話の輪に入っていけないでいたら、彼女が俺に話し掛けてきた。
「若いスポーツマンが暗い顔してちゃ駄目だぞー。こんなおばちゃんと飲んでもつまんない?」
「いえ、奇麗なお姉さんと久しぶりに飲んだんで緊張してるんですよ。俺ってシャイだから」
「またまたー。ところで猿乃君って年いくつだっけ?」「今年大学出て24になったばかりですよ」
「あら、もうちょっと上かと思った」「老けてるってよく言われます」「そんな事ないよー。
落ち着いてるだけだよ」「石田さんは?」「あら、女性に年齢聞くなんて失礼ね。いくつに見える?」
「27くらい?」「まあ、嬉しい。でも、33よ。オバちゃんでしょ」「嘘!石田さん全然そうは見え
ませんよ」「ありがと。あと私、苗字で呼ばれるの嫌いなんだ。カオリって呼んで、次郎君」

598 :猿乃次郎:03/12/09 01:51 ID:M/Qm3YMb
居酒屋を出ると吉田は明日の午後から用があるとか言って帰ったので、俺とカオリさんと田中で
カラオケボックスに入った。田中の目は『お前来るなよ』と言っていたが、カオリさんが「次郎君
も行くでしょ」と言うので一緒に行った。
入った部屋は4人部屋位の狭い部屋で田中とカオリさんが同じソファに座って、俺が対面にすわった。
田中はカオリさんを矢鱈とデュエットに誘ったりして不必要な密着をエスカレートさせて行った。
肩に手を回したりしている間はカオリさんも笑っていなしていたが、田中が調子に乗って腰に手を
回したり、後ろから抱きついたりしはじめるとカオリさんも「止めて」と言い出した。
田中はそれでも止めず胸にまで手を伸ばし始めたので「田中さん、いい加減にしろよ。カオリさん
嫌がってるじゃないか」と言うと田中は俺に「うるせえ」と言ってマイクを投げつけた。
俺はソファに座っていたので額にモロにマイクを喰らい、額から血が流れた。
さすがに俺もブチ切れて、「この野郎、表へ出ろ!」と言って立ち上がったら、カオリさんが
テーブルの上にあったウーロンハイを田中の顔面にぶっ掛けて「ばっちーん」と平手打ちを入れた。
「最低!! もう帰る」と言うと彼女は部屋を出て行った。俺と田中は唖然とした。

599 :猿乃次郎:03/12/09 01:55 ID:M/Qm3YMb
店を出ると田中はそそくさと駅の方へ向かった。
俺はカオリさんに「タクシー呼びましょうか?」と言うと「ううん。近いからいい。それよりも
早く手当てしないと」俺は「大丈夫ですよ。もう血も止まってるし」
「でも、ちゃんと消毒しないと。それに、私も一人で帰るの怖いから家にきて」と言うので、彼女に
手を引かれて彼女の部屋に行った。

600 :すぅ〜:03/12/09 01:55 ID:gFkgB7Dv
新すうぃ〜語り部さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
これからもヨロシク♪

バーさん、ヒゲカメラさん、moto12さん、もガンガってくらはいね☆

601 :774RR:03/12/09 01:57 ID:j7SifaxL
キター!

602 :猿乃次郎:03/12/09 02:02 ID:WC8RkRJH
カオリさんは俺を部屋に上げると「ちょっと待っててね」と言って、通りの向こう側のコンビニへ
行った。
カオリさんのワンルームには布団と衣装ケース、小さなCDラジカセ位しかなくてがらーんとしていた。
15分くらいしてカオリさんが帰ってきた。
「待たせちゃってごめんね。ここ何にもないでしょ。引っ越してきてそのままなんだぁ」
そう言うと俺の傷の消毒を始めた。「しみる?」「いいえ」「痛かったでしょう」「大丈夫です」
そう言うと二人とも無言になってしまった。俺は何か話さなきゃと思ってそこ等を見回したら
自分の持っているCDがあったので、「カオリさん、エニグマなんて聞くんだ」「次郎君も?」
「うん、リターン・トゥ・イノセンスなんていいですよね」等と言って何とか会話が再開した。

603 :774RR:03/12/09 02:12 ID:j7SifaxL
ハフンハフン

604 :猿乃次郎:03/12/09 02:13 ID:M/Qm3YMb
そのまま1時間くらい話したあと「カオリさん、俺、帰ります」「もう遅いし泊まっていきなよ」
「いえ、やっぱり帰ります。ここならタクシーもすぐつかまるし、そんなに遠くないですから」
「そう。今日は本当にごめんね。この埋め合わせはするからさ」「別にカオリさんは何も悪くない
じゃないですか」「ううん。でも、私こっちに出てきたばかりで友達とかいないんだ。また付き
合ってよね」「ええ、是非。じゃあ、おやすみなさい」そう言うと俺は彼女の部屋を後にした。

605 :774RR:03/12/09 02:15 ID:O20n2oB0
うーん、泊まっていきなよときたか…

606 :774RR:03/12/09 02:22 ID:RlnR1f1Q
断るところが漢ラシィ

607 :猿乃次郎:03/12/09 02:30 ID:WC8RkRJH
>605
うん、俺って何故か警戒心を持たれ難いキャラみたいなんだよね。
ヘタレだから実際、狼になったことないし。・・・猿だからな。
後で何やってんだ俺ーって反省しちゃう事も・・・。
俺が「襲っちゃうかもよ」と言っても「次郎君が?あり得ねー」とか言われちゃうし・・・鬱氏

なんか、長文ゴルアや連続投稿ゴルアがでてくるから投稿間隔が
空いちゃってるけど、今夜はどうせ徹夜だから仕事の合間に全部うぷするよ。

608 :774RR:03/12/09 02:32 ID:O20n2oB0
ゆっくりどうぞ。

609 :猿乃次郎:03/12/09 02:34 ID:M/Qm3YMb
それから2・3週間後くらいにカオリさんから携帯に電話がかかってきた。
「カオリです。次郎君元気?」「ええ。この間はどうも」「次郎君酷いよねぇ。あの状況で普通
帰るかぁ?傷ついちゃうなぁ」「何言ってるんですかw」「ところで、次郎君、今日の夕方出てこれる?」
「ええ、大丈夫ですよ」「じゃあさ、ご飯食べに行こうよ。この間の埋め合わせ。JRの関内駅に5時ね」
待ち合わせした俺たちは中華街で飯を食ったあと、近くの飲み屋を何軒か飲み歩いた。
カオリさんは俺は酒に弱いから駄目だと言っているのに、色んな酒を俺に飲ませた。
彼女が頼んだ飲み物が来て彼女が2口、3口飲むと「これも美味しいよ。飲んでみて」と俺にグラスを
差し出してきて、俺が2口くらい飲んでグラスを返すと彼女がグラスを空けるという感じでかなりの
量を飲んだ。「もう無理」と言うと「お姉さんの酒が飲めないって言うのか〜。泣いちゃうぞー」
と笑いながら更にグラスをすすめてきた。その日の彼女は良く笑って、どんどんテンションが高
まって行く感じ。いつのまにか隣に座っていて、喋りながら俺の身体をあちこち触ったりさすったり
していた。俺は俺で腕とかに「ふにゅ」っと当たる彼女の胸の弾力や、どんどん色っぽくなってゆく
彼女の声や喋り方にドキドキしていた。
そろそろ閉店という時間、俺はもうフラフラになっているのに彼女は顔が赤くなっているくらいで
全然余裕だった。最後の店のドアをくぐって階段を上った所で俺の記憶は完全に途絶えた。

610 :774RR:03/12/09 02:37 ID:54yJu7Rp
記憶途絶えちゃったのかYO!

611 :774RR:03/12/09 02:39 ID:O20n2oB0
(´-`).。oO(どこでバイクがでてくるかなあ)

612 :774RR:03/12/09 02:41 ID:54yJu7Rp
>>611
もう出て来たジャン

613 :774RR:03/12/09 02:41 ID:StK9xy33
もうバイクなんてどうでもいいよん。

614 :774RR:03/12/09 03:05 ID:M4Nc8YCn
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
猿乃さん、おもしろいでつ!
これからも、みなさんがんばってください☆

615 :猿乃次郎:03/12/09 03:17 ID:WC8RkRJH
次の日の昼過ぎに俺は目が覚めた。見覚えのある部屋で俺はトランクス一枚で布団の中にいた。
トランクスも出掛けに履いていた物とは違う。
あまり物のないがらんとした部屋。カオリさんの部屋だ。
俺が布団から出ると「やっと目が醒めた? ゆうべは玄関で吐いちゃって大変だったんだから」
「カオリさんが一人で俺を運んだの?」「ううん、タクシーから部屋の前までは運転手さんに手伝っ
てもらったけどね。次郎君って小柄でスリムだけど重いんだもん。バスルームで次郎君を洗ったり、
洗濯したりで夜が明けちゃったよ」「ごめんなさい」「ううん。悪いのは私だし。でもさすがにいい
体してるよね」「えーと、全部見たの?」「ばっちり」俺は赤面した。
「お腹空いたでしょ?お粥できてるよ。今しじみの味噌汁作るから。しじみって肝臓にいいんだよ」
そう言うとカオリさんはキッチンに向かった。

616 :774RR:03/12/09 03:20 ID:FVRh7VUg
やっちゃえ!やっちゃえ!

617 :猿乃次郎:03/12/09 03:25 ID:WC8RkRJH
「カオリさん全然寝てないの?」「ん、ちゃんと寝たよ」「だって、布団一組しかないじゃん」
なんて他愛のない話をしながら飯を食ってるとカオリさんが「次郎君、***ってだれ?」と
聞いてきたので俺はギクリとした。
「あ、別に言わなくてもいいよ。寝言で泣きながら呼んでたから気になっちゃってね」
「・・・・昔の彼女。フラれちゃってさ。もう昔の話だから、全然気にしてないけどね」
「そう。」「昨夜は本当に迷惑かけちゃったね」「いいのよ。埋め合わせはしてもらうから。
今度は次郎君が何処かに連れてってよ」「うーん、じゃあ紅葉の見頃にはまだ早いけど箱根にでも
行こうか。でも、俺、タンデムは苦手なんだよな。車だな」「大丈夫、私バイク持ってるから」
「じゃあ、箱根にツーリングってことでいいかな」「いいよ」

618 :774RR:03/12/09 03:27 ID:FVRh7VUg
バイクきたぁ!

619 :774RR:03/12/09 03:29 ID:54yJu7Rp
バイク持ってんのかよ!!  <カオリさん

620 :猿乃次郎:03/12/09 03:55 ID:WC8RkRJH
2週間後くらいに俺とカオリさんは箱根に日帰りツーリングへ出かけた。
カオリさんはSRX400を巧みに操って速かった。上りは兎も角、下りでは俺のZZR400はついて行くのが
やっとだった。バイクの腕は俺なんか問題にならない位上だったね。
大観山で休憩を取っていると急速に日が落ちてきて気温が下がってきた。
俺はカオリさんに缶コーヒーを渡すと「夕方は流石に冷えますね」「でも夕日は奇麗よね」
暫らく2人とも無言だったけれども、俺の左側に立ってたカオリさんが右手で俺の左手を握ってきた。
俺は指を絡ませるように握り返した。
「次郎君、今日はありがとう。とっても楽しかったよ」「俺も楽しかったですよ」
「そう?なんかあまり元気ないみたいだったけど」「そんなことないですよ」
「・・・・ねえ、私のこと好き?こんなオバサンだけど」「好きですよ」
「ねえ、私って次郎君の年上の彼女の代わりなのかな?」「なんで?」「この間寝言で姉さんって
言ってたし、ここって彼女と来た事あるんでしょ?分かるわよ」「・・・・」「今でも好きなん
でしょ?」「・・・うん。でも、カオリさんはカオリさんだよ」「私でもいいの?」「・・・・・」
俺はカオリさんにキスをした。カオリさんの唇は冷たかったけど、舌は熱かった。
「うふっ。コーヒー味だ」「・・・・」「帰ろうか」「うん」
俺たちはターンパイクを下ってそのまま横浜に向かった。

621 :猿乃次郎:03/12/09 04:01 ID:M/Qm3YMb
一国沿いのファミレスで晩飯を食って「じゃあ、帰りますか?」と言うとカオリさんが
「まだ帰りたくない」と言うので「じゃあ、夜景でも見に行きますか?」と言うと頷いたので
港の見える丘公園に向かった。
バイクを止めて、噴水の辺りや大仏次郎記念館の辺りを歩くとアベックだらけだった。
結構風も冷たくなってきたのでポートヒルヨコハマの1Fの喫茶店?でコーヒーを飲みながら
夜景を眺めていた。「そろそろ出ますか?」と言うと「もう少し見たいな」と言うので
外のベンチに座って港やベイブリッジを眺めているとかなり冷えてきた。
「カオリさん、寒くないですか?」「少しね。でも、こうすれば暖かいよ」と言うとカオリさん
は俺の胸に身体を預けてきた。俺は右手を彼女の腰に回して、左手で彼女の髪を撫でた。
すると、彼女が顔を上げて目を閉じたので俺は彼女の唇に唇を重ねた。彼女の唇を唇で甘噛みしたり
舌で軽くなぞったりしていると、彼女の方からも舌を入れてきた。俺のほうも彼女の舌を吸い返した
りした。そうしていると冷たかった彼女の頬や息がどんどん熱くなってきた。

622 :774RR:03/12/09 04:49 ID:sZ7dc/Db
なんかおもすろい展開に・・・(;´Д`)ハァハァ
た、楽しみでつーー!

623 :アトランテッィック125紺(奈良):03/12/09 06:08 ID:+ggsY26e
どきどき

624 :774RR:03/12/09 13:19 ID:fH+COiBH
リヤルに想像しちゃったからティムポがMAXになった。
猿乃次郎さん、バーさん、ヒゲカメラさん、motoさんガンがって下さい。

625 :774RR:03/12/09 13:52 ID:qI9pQFX4
エロシーンの描写がやけに濃くていい

626 :774RR:03/12/09 19:46 ID:DDqFfNIC
>>624
略してT-MAX(藁

627 :名無しさん:03/12/10 00:01 ID:Wb/Imd8L
>>584
僕にだって印象に残る体験は何度か経験があります。
その中でも一番強烈だったのが、
教室で授業を受けてたあの時。
その日も、相変わらず隣や周りの人の喋り声が
聞こえるなか授業は進行していました。
僕のその時の席は黒板に一番近い最前列。
黙々と黒板の内容をノートに書き写していると、突然
窓側後方の辺りから「私、O君(僕)の事が好きなの。」
という≪感じ≫の会話がその部分だけクリアに聞こえてきました。
その瞬間に、教室が水を打ったように静まり返り、僕の頭の中も真っ白。
どうしていいかわからず、その時間はただじっと石の如く、下を向いていました。
それから何日か過ぎ、クラスのSに何故か嫌がらせをされるようになりました。
後になって知ったのですがSは告白したAに何度かSEXをさせてくれと
要求してたそうです。でもAは拒否をしていたらしく、そこで教室での突然の告白。
Aはクラスでも1、2番を争うほどの美人でしたが、教室での告白があまりにも
強烈で恥ずかしかったので、僕は何故かAとの距離を離したくなり
お付き合いはしませんでした。
それから数年経ち、疎遠になったAから突然、会いたいの電話が何度かありましたが
その時の気恥ずかしさがフラッシュバックし電話があるたびお断りしました。

印象に残る体験は何度かしましたが、その時の会話は思い出せません。
逆に、思い出せる会話は↓。

歴史の授業が終り、次は数学の授業が始まるのですが
その時に、転寝をしていた僕は先生に
「おい、起きるんだ。前の授業は何だったんだ?」
と、聞かれ迂闊にも寝ぼけてた僕は「数学です。」
「馬鹿野郎、数学は今から始まるんだ。」
その瞬間、何故かみんな爆笑。

という、どうでもいいような、くだらない会話。

628 :バー:03/12/10 00:07 ID:MNwHkTQy

>>猿乃次郎さん 
おもしろいでつ。つづき期待していまつ。

つづき

街の中心に着き、車を降りてアーケード街を2人で
歩きながら主に服や雑貨なんかを見て買い物をしていた。
2人で東急ハンズの雑貨を見ていた時、サオリさんが

「ねぇ バー君これ見て かわいいよぉ」
と緑色をしたまりものマスコットが着いた、携帯ストラップを手に
とって俺に見せていた。
俺「珍しいですね まりもって」
サオリ「ほんとねぇ いいなぁ これ〜 」
サオリさんはそのストラップを手にとって少し見ていた。

サオリ「ねぇ バー君もこれ付けない?」
俺「え?俺はいいですよ サオリさんどうぞ」
サオリ「え〜? なんで かわいいよぉ 」
と少しふくれていた。俺は以前サオリさんが俺を飲みに誘って
執拗にねだられて、最後は俺が折れた
のを時の事を思い出していた。
少し残念そうに手にストラップを持ったままのサオリさんに

俺「いいですよ 今、俺ストラップ付けてないし」
サオリ「ほんと?じゃ買ってくるねぇ」
と言ってサオリさんはすぐにストラップを2つ持ってレジで会計を済ませて
来た。

629 :猿乃次郎:03/12/10 00:07 ID:tdZ+WNV+
T-MAXワロタ!

今朝、明け方からアクセスできなくなったので全部うぷ出来ませんでした。
風呂入ってくるんで、風呂から出てきたら残り全部うぷするよ。

・・・・・ひょっとして、誰も見てない?

ソレハチョットサミシイカモ・・・。

630 :774RR:03/12/10 00:09 ID:CQ8ZBi5E
見てるに決まってるジャーン

631 :バー:03/12/10 00:10 ID:MNwHkTQy
つづき

レジから帰ってきたサオリさんに
俺「いくらですか?」と聞いた。
サオリ「ん、いいの これ」
と言って東急ハンズのロゴ入りの袋を差し出した。
俺「いや、よくないですよ 払わせてくださいよ。」

サオリ「ほんとにいいのよぉ 今日バー君に付き合ってもらって
     ほんと助かったから そのお礼だよぉ」と言って、
その後もサオリさんはお金を受け取らず、俺の言葉を遮って、

サオリ「それよりバー君 ストラップ付けてよねぇ 今度うちの店に来た時
     にチェックするからねぇ」
と言ってサオリさんは少しうれしそうに微笑んでいた。


632 :猿乃次郎:03/12/10 00:11 ID:sAVAhGdm
あ、バーさんが来てる。やたー。

627さんも期待してます。わくわく。

633 :774RR:03/12/10 00:17 ID:3xzx4Gu8
もうみんな最高だよ!!

634 :バー:03/12/10 00:29 ID:MNwHkTQy

それからはバイクショップに行く途中で、予定にはしていなかった店
やCDショップなんかに少しブラブラと寄ってあまり買い物はせず、
見ている時間が多くなっていた。

俺「サオリさんまだ他に行きたい店ありますか?
  そろそろバイク見に行こうかなって思ってるんですけど?」
サオリ「ううん もうほとんど行きたい店は見たし、帰りにもう1つだけ
    香水のお店に行きたいくらいかなぁ」
俺「じゃ ここから近いしちょっと見に行っていいですか?」
サオリ「うん いいよぉ 行こう」

店に着き、軒先に展示してあるバイクを見ながら少しサオリさんと
話していると店員が話しかけてきた。店内に入り、俺は店員と2人で喋って
いた。出た当時まだ学生で実物を見た事がなかったのもあり、
俺は店員とR−1の話をしたり、3社のビッグネイキッドの話を聞いたりしていた。
10分くらい話した頃、店の外からサオリさんが
  「ねぇ バー君 これは何ていうバイクなのぉ?」
とシルバーに輝く新車のタンクを指差して、話し掛けてきた。

サオリさんの脇に立っていたそのバイクはシルバーのXJR1300だった。


今日はここまでにしまつ。>>587さん あと残り1/3くらいになると思いまつ。
猿乃次郎さんつづき楽しみにして待ってます。


635 :moto12:03/12/10 00:39 ID:AQ38+8wd
面白い、ほんとみんな面白いです。猿乃次郎さんは、なんか骨太でいい感じ。


で、こちらはというと、こまりちゃんに気圧されて、一端接触を中止したところ。
そのまま間があいたら気まずい雰囲気になりそうだったんだけど、それを回避
したかったのか、こまりちゃんの舌が滑らかに動いた。
「わたしは・・・、わたしも、motoさんとはこのまま仲良くしていたいと思ってるよ。
 motoさんに衣擦れの音を聞かせてあげつづけるって言ったものね。」

彼女はおれの方へ向き直って、「このまま今の雰囲気に流されちゃっても
いいんだけど、それで今の関係が変になっちゃう可能性があるんだったら、
このままカラオケだけにしておいても、私は別に構わないんだけど」

「カラオケだけにしておいても」?、「構わない」?、「私は別に」?
こーやって細かい言い回しに過敏に反応してしまうのは行き過ぎなんだろうか。
ともかくおれの戦意(性欲)も急激に萎えてはいた。その原因がそのときに
判然としていたわけではないだろうけど、今にして思うと、2人とも同じ
虞で踏みとどまっていて、それならそれで無理に一歩踏み込む必然性もないや
と感じたのだろうか。

636 :774RR:03/12/10 00:45 ID:QqdFcAVI
うんうんそれでそれで

637 :774RR:03/12/10 00:46 ID:HfwRvdSr
今日もキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

638 :moto12:03/12/10 00:54 ID:AQ38+8wd
「ごめん。劣情もよおしちゃったおれが悪かった。遠因がこのおかしな店であるにしても、
 ともかく変なアクションおこしちゃったのはコッチだ。とりあえず、ここ出ようか。
 まだカラオケするなら、別の店に入り直そう」と先に立ち上がった。

セックス覚えたてのガキじゃないし、やりたいっていう未練が後ろ髪引いたりはしなかった。
こまりちゃんが口にした「衣擦れの音」ってので、おれは気分よく満たされてたしね。

もう何年前だか分からないけど、彼女と見た「シラノ・ド・ベルジュラック」て映画のことだ。
ドパルデューが主演のやつね。あれのシラノが死ぬ寸前の台詞。
自分を愛してくれていたのはシラノだったのだ、とロクサーヌが気付いたとき、
すでにシラノは死ぬ寸前。彼女は彼にしがみつく。で、シラノが言うんだ。
「おれの***(失念)な生涯で、女性の衣擦れの音を聞くことができたのは
 キミのおかげだ」(それで充分満足だから何も悔いることはないよってな意味)

ふたりして結構感銘受けてね、「あぁ、おれも死ぬ間際にこまりに向かって
 あーしたこと言えたらいいなぁ」って言ったんだ。映画の感動にまかせて
口をついた放言に過ぎなかったと思うけどね。
でも、それがこの(果たして一線超えてしまうのかっていう)タイミングで
彼女の口から発せられたってことがなんだか感動的で、もうこの瞬間
おれの性欲は完全に消し飛んでいた。

639 :猿乃次郎:03/12/10 01:03 ID:sAVAhGdm
うおー、motoさんも キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

じゃあ、俺もうぷ開始します。


640 :猿乃次郎:03/12/10 01:05 ID:sAVAhGdm
つづき

そうしていると、いきなり俺たちは後ろから光りに照らされた。一瞬のことだったけど
俺たちは唇を離した。後ろを振り返ると警官が足早に立ち去っていった。
(ヌッ頃すぞ、神○川犬警・・・・ロクナコトシヤガラネエ・・・・)
俺のテンションはそこで下がってしまったので、「そろそろ戻りましょうか?」と言うと、
「一人で帰るのはいや」「送りますよ」・・・俺達はバイクのエンジンを掛け、彼女の
部屋へむかった。

641 :moto12:03/12/10 01:07 ID:AQ38+8wd
「うん。じゃ、とりあえず出よっか」と、彼女も立ち上がる。

でも、なんというかね、ちっとも未練が無かったって言ったら嘘になるんだろうね。
先に出口へ向かった彼女を、後ろから軽く抱きかかえた。
「でも、ちょっとだけ。ほんの少しだけ。もー、こーいうのは繰り返さないから」

おれの腕の中で身体を反転させた彼女は、おれの肩に手を掛け、伸び上がって
(たぶんつま先立ちになって)、軽く唇を重ねた。
ほんの一瞬の接触だったので、柔らかさなど感じるゆとりもなかったけど、
この茶番を締めくくるにあたっては上等な出来事だったと思う。

以前「決定的」って書いたのは、これで終わり。
決定的ってのは、期待(誤解)させすぎだったかな。
こまりちゃんはおれにとって彼女の代役でしかあり得ないという前からの
想念が、何があろうと決定的に彼女の代役の域を超えることがないって
ことを思い知らされてしまったっていう意味で、この日のことは
おれにとって決定的なのでした。

で、こんな関係にぬくぬくとしていた自分をピンチだと思った。
こんなのにもたれかかって安心してしまって、考えてみればもう3年か4年か、
彼女がいない、特段ほしいとも思わない、探しもしない、その気力もない
っていうまま歳を重ねてしまっていて、これでいいんだろうかと。
いや、いまはそれでもいいと思ってるんだけどね、だからこのままだったわけだけど、
このまま独りで年取ってって、後で彼女欲しくなったときは白髪混じりだなんて
シャレにもならないし、ちょっと危機感もって彼女を捜すべきなんじゃなかろーか、
と思った。そーいう意味でも、この日のできことはおれにとって決定的と形容されて
よいものだった。

642 :猿乃次郎:03/12/10 01:08 ID:sAVAhGdm
さっきのキスでカオリさんに火がついたのは分かっていたけれども、俺は彼女を送ったらそのまま
帰りたい気分だった。カオリさんは本当に奇麗な人だったし、彼女の事は好きだった。
回りから見たら俺みたいなサル助とは「ぜってぇあり得ねえ(友人談)」「一種の犯罪ですね(後輩談)」
な取り合わせだったけど、それでも最後の一線を越えるのを躊躇ってしまうほど、俺の失恋ショック
から来る鬱状態は重症だったんだ。
彼女はそんな俺の鬱なところに萌えたというか、母性本能って奴を刺激されたらしいけど・・・。
今なら、辛抱堪らず近くのラブホに直行だろうね。
いずれにしても、初キスしてその日にHというのは俺の想定外。前の彼女とはキスから初Hまで2年掛
かったからね。自分で言うのもなんだけど、俺はオクテなんだよ。特に本気の相手に対してはね。

643 :moto12:03/12/10 01:11 ID:AQ38+8wd
てことで、尻すぼみに終わってしまって失礼いたしました。
書く人が減ってしまってこのスレが寂れてきたら、
決意して一体どーなったのかについて、番外の続編を書かせていただきます。


なんというか、何人ものハナシが雑多にちりばまっているけど、
書き方がまったく違うせいか、何の混乱もなく同時並行で読めるものですね。
映画で一時期流行った(?)ザッピング(っていうんだっけ)のようで、なかなか面白い。

残れる皆様、がんばってください。
しっかりROMしてますので。

644 :774RR:03/12/10 01:12 ID:HfwRvdSr
こんなォもろい話が一気にきたら寝れネーよ。

645 :774RR:03/12/10 01:16 ID:nAYgz0aI
>>moto12 さん
すげぇ良かった。最後の2レスとか感動した。
おつかれさまです。

646 :猿乃次郎:03/12/10 01:19 ID:sAVAhGdm
彼女のバイクを彼女の部屋から100mくらい離れた所にある駐車場(アパートの住人用、車2台分位
の端のスペースに大型・原付含めて5台くらいバイクが止めてあった。駐輪場とは別。良心的でナイスな
大家だ)に止めて、ロックをしてから、カオリさんをアパートの前まで後ろに乗せて行った。
部屋の前に着いて彼女を降ろすと、カオリさんはメットを脱いで俺の左腕の袖を掴んだ。
「ねえ、上がって行って・・・・お願い、一人にしないでよ・・」彼女の少し潤んだ瞳は俺の
ハートを鷲掴みした。ヘタレの俺も腹を括った。

647 :猿乃次郎:03/12/10 01:22 ID:sAVAhGdm
motoさん乙です!

番外編・続編期待してます。

648 :猿乃次郎:03/12/10 01:24 ID:sAVAhGdm
俺が彼女の部屋に上がるとカオリさんは不自然に明るい声で「寒かったよねー。お茶淹れるから
先にシャワー浴びておいでよ」と言って俺をシャワーに入れた。

649 :moto12:03/12/10 01:24 ID:AQ38+8wd
>645 有難うございます。自分じゃどこに感動の要素があるのか皆目分からないけど、
   そー言ってもらえると嬉しいです。

>猿の次郎さん
今のハナシも続けてほしいけど、
そこまでの鬱状態をつくりだした失恋ショックも読みたいです。

>皆様へ
結局バイク出てこなかった、ごめんなさい。番外編の続編では登場予定なんですが。
ま、これは機会ありましたら。

>そんなに覚えているものかねと書いた方へ
おれは、大事なことは覚えてます。特に大事な発言は、細かい言い回しも。
現代の東堂太郎を自称するほどです。(意味不明で失敬)

650 :猿乃次郎:03/12/10 01:28 ID:tdZ+WNV+
俺がシャワーを浴びていると後ろのドアが開いてカオリさんが入ってきた。俺は固まった。
「うぅ、寒い寒い」「えぇっ、カオリさん、す、すぐ出ますよ」「いいの、いいの。どうせ、一度
全部見られてるんだから、今更恥ずかしがらないの」「・・・・・」「・・・・・」
カオリさんは後ろから俺の胸に手を回して抱きついた。背中には大きくて柔らかい胸の感触が。
彼女の身体は少し震えていた。
「次郎君、逃げないでよね」「この期に及んで逃げやしませんよ」と言って振り返ると、
「さっきのキス、素敵だったわよ」と言って唇を重ねてきた。
その後は皆さんのご想像通り。バイク板としては板違いR指定と言う事で・・・。



651 :バー:03/12/10 01:32 ID:MNwHkTQy
motoさん お疲れ様でしたというかありがとう

月並みな言葉でしか形容できない自分が歯がゆい
ですが感動しました。
読んでいて思ったのですがmotoさんとこまりちゃんの
間には言葉では語りつくせない深いものが
あるように感じました。
今はせつないけどいとおしい、そんな気持ちになりました。
 またmotoさんから心にたくさんのモノをもらった気がしまつ。


652 :774RR:03/12/10 01:33 ID:0pmyApo4
>猿乃次郎さん
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1062990499/l50
こういうスレもあるのですからちゃんと続きキボン

653 :猿乃次郎:03/12/10 01:40 ID:sAVAhGdm
>>652
じゃあ、番外編と言う事で後で書きます。

>moto12さん
すみません、それは勘弁してください。
ここで書くのはちょっと憚れる内容なので。

654 :moto12:03/12/10 01:41 ID:AQ38+8wd
>バーさんへ
こまりちゃんとの間には確かにいろいろありました。
というかおれが一方的に思い入れてしまうだけのものが
彼女の人生史にあったようで、そーいったのはここに書けないですが。
しかし、最後の2行は過分なお褒めの言葉で恥ずかしいです。
(実際こちらは、バーさんのハナシ読んで、恋愛しなきゃっていう気分に
 自分を追い込もうと努力中なんですが)
で、ハナシ書かずに何度もこうして登場するのはウザイでしょうから、
しばらく消えてます。このレスで当面最後。

>猿の次郎さんへ
R指定だなんて。んなこと言わず、お願いします。

655 :猿乃次郎:03/12/10 01:43 ID:tdZ+WNV+
それからは週2・3回のペースでカオリさんと会ったな。箱根に行ってからは外で飲み歩いたり
することは少なくなって俺がカオリさんの部屋に通う形になった。カオリさんの部屋に物も徐々に
増えてきた。
カオリさんのお陰で俺は急速に鬱状態から脱して、バイトを始めて、稽古にも復帰した。
クリスマス前には半同棲状態で自宅に帰る日より彼女の部屋に泊まる日の方が多くなった。
年が明けて2月、確かバレンタインデーだった。外で食事して、ホテルのベッドの中で俺の腕に
腕枕してたカオリさんが突然「次郎、私今月一杯で@@に帰るわ」と切り出した。 「えっ?」
「私、@@に夫と子供が居るの。夫とは冷え切っててもうどうでもいいけど、子供にはやっぱり母親
が必要だと思うの。今年、小学校に上がるのよ」「どうしても帰るの」「うん。あなたが今の私くらい
の歳になった頃、私は40過ぎのおばあちゃんよ。あなたにはきっと若くて可愛い人が見つかるわ。
私、やっぱり子供の所に帰るわ」
「そっか・・・元気でね」カオリさんは泣き笑いしながら「本当に嫌な奴。少しは泣いたり取り
乱したりしてみたら?」「だって、もう決めちゃったんでしょ?」「あなたのおかげで帰る決心が
ついたわ。ありがとう」「俺こそ、カオリさんのお陰で元気になれたんだよ。ありがとう」

656 :774RR:03/12/10 01:44 ID:HfwRvdSr
ヽ(`Д´)ノウワァァン

657 :猿乃次郎:03/12/10 01:49 ID:tdZ+WNV+
なんて、彼女の前ではカッコ付けてみたけど、実は頭の中は真っ白。
ダンナだの子供だの、そんな話聞いてねえよ。いきなり帰るってなんだそりゃ?  
俺はもう泣きそうでしたよ。
ただ、最初の彼女の思い出は、思い出すとまた鬱入っちゃいそうなくらい胸が痛いんだけれども、
カオリさんの思い出は結構楽しい思い出なんだよね。
彼女のお陰で俺は完全に鬱状態から復活できたし、彼女の中での俺のポジションが「頼りない弟」的
なものなのは感じていた。それに、俺自身がこんな関係がそう長く続くものではないってことは判って
いたしね。
まあ、兎に角、俺はまた振られちまった訳です。

658 :猿乃次郎:03/12/10 01:59 ID:sAVAhGdm
俺の話はここでおしまいです。
リクエストもあるので番外編書きます。
あんまり期待されても困るけど、恥を晒しますよ。

659 :774RR:03/12/10 02:12 ID:HfwRvdSr
ゔ〲〰

660 :774RR:03/12/10 02:13 ID:HfwRvdSr
間違えた。
>>658番外編も期待してます。

661 :774RR:03/12/10 02:23 ID:QqdFcAVI
>>650

その後どうなったの!!
別にあーしてこーしてじゃなく
その後の二人はぁ〜

662 :661:03/12/10 02:25 ID:QqdFcAVI
読んで書いて送信したら読んでないログが続いて自分の書き込みが・・・
逝って来ます

663 :774RR:03/12/10 02:49 ID:cVNSR8Vs


664 :774RR:03/12/10 02:51 ID:cVNSR8Vs
ミスった・・・_| ̄|○
漏れも逝って来ます

665 :774RR:03/12/10 03:24 ID:ZH/mtmWt
☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆

    ⊂⊃     .☆.。.:*・゜
(\ ∧_∧   /
(ヾ ( ´∀`)/ このレスをつけた私は超ラッキー。
''//( つ ● つ
(/(/___|″ 近々思いがけない幸運が舞い込んでくることでしょう。
   し′し′    

☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆

666 :774RR:03/12/10 04:14 ID:zA1JofQ6
まれにみる良スレ
記念パピコ

    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  書き手の皆様good job!
 ヽ     |
  \    \


667 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

668 :774RR:03/12/10 14:04 ID:4yEzd7N8
バーさん、motoさん、猿乃次郎さん(;´Д`)スバラスィ!
あs;lだslこぴうぇkfdmふぃjうぇおごdf「あ
あうぇf;ぁwfk@ぱけrfじゃwjdfぴあえpふぁw「」えf
あえfかをぺfkぁどふぁskjdfかsd@f:ぁ@うぇklfp「ぁsd」@「
あlsdfkさぽdふぉぱsdjふぉpかsdぽfkそpdkfぽさkどpふぁ「@
あ、dfl;まsdpfkpそあdkふぉぱksdぽfかそdkf@おあk@あsdklfp@あsk
ティムポが爆発しそうです。

669 :774RR:03/12/10 14:13 ID:CycK/F7Y
>>668
暗号?

670 :774RR:03/12/10 16:41 ID:4EdLSf4K
以下の短編小説、スレ違いのためこちらで管理お願いします。
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1062990499/689-696

671 :774RR:03/12/10 19:08 ID:M6Max8BL
>>670
粘着ゴクローサン

良スレなんで釣られるのは俺一人、あとの方はスルーでおながいします。

672 :774RR:03/12/10 19:12 ID:e1/o/tTA
>>670
透明あぼーんすればいいじゃん。

673 :774RR:03/12/10 20:48 ID:HfhDIYND
>>670 じゃないが、俺もアレはこのスレでやって欲しいと思った。
つーかマジでここの奴じゃねーのか?


674 :774RR:03/12/10 22:01 ID:R2zNrQy+
>>673
アレのどこが“恋愛”なんだよ…

675 :774RR:03/12/10 23:11 ID:e8zmWZRe
>>674
漫画の読みすぎだ。
色恋沙汰なんてどろどろしたもんだ。

676 :774RR:03/12/10 23:16 ID:HfwRvdSr
>>675
そうとは限らん

677 :774RR:03/12/11 01:52 ID:Md8E6Pj4
>>675
どろどろもしてないただエッチしたってだけの話だろう

678 :774RR:03/12/11 02:21 ID:rt9EbM+s


いいかげんウザイ。
バイク色の濃いモノ頼む。

679 :774RR:03/12/11 02:25 ID:muj3gFJ3
自分で何もしない奴が偉そうな口を叩くな。
こんな奴がいるから知らせたくないんだ。

680 :774RR:03/12/11 02:50 ID:rt9EbM+s
>>679
あースマン。忘れていたよ、


ここが 2ちゃんねる だってこと。


681 :774RR:03/12/11 03:32 ID:+iL9XCeZ
文章読むのはええことやね

682 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

683 :774RR:03/12/11 14:13 ID:54rudP5Y
仕方が無い。
お前等がそこまで言うなら
俺とさくらタンのラブラブな話を聞かせてやろう

684 :774RR:03/12/11 16:28 ID:7wU18V4c
このスレ面白い! 書き手の皆さんGood Jobです!
一気に読んじゃったYO
バーさん、ヒゲカメラさんの続き、早く読みたいですぅ〜

猿乃次郎さんて、もしかして、えちねた板で774RRで書き込んでた人?
設定や状況が妙につながるんだけど?
もし、同じ人なら、、、、ソレワウツニモナルダロウ、、、、、_| ̄|○

続きの話もたのしみです (;´Д`)ハァハァ

685 :774RR:03/12/11 19:14 ID:j18w5mBH
>>684
猿乃次郎さんに関係ある無し関わらずスレきぼんぬ…読んで見たいよ〜

686 :バー:03/12/11 19:28 ID:Y5Vyhipk
何だかすごくいろいろなレスが増えましたね
それだけたくさんの人に読んでもらってるって
事かなぁ
前に書いた3社は4者の間違いです。
また後ほど顔を出します。では

687 :774RR:03/12/11 19:48 ID:flMcqt/g
バイクがきっかけでケコーンしたよ。
バイク乗ってるとケコーン相手はバイク乗りか
全く乗らない(知らない)かなのよね。
元彼もバイク乗りだったけど、やっぱ趣味が同じっていいよ。

688 :774RR:03/12/11 20:27 ID:LKpdLRSt
>>687
執筆しる!

689 :774RR:03/12/11 21:05 ID:Ler/NL+z
もう、この娘は俺に気があるかもかもなんて、感し始めて、
自然に会う回数とか増えてって、俺がバイク好きって事も、
だんだん分かって来た頃。俺の話す事なら、どんな事にも興味を
持ってくれてる様子で、バイクの話も増えてって。
ノリのいい友達付き合いみたいな感じだったので、
バイクなぞ、全く興味が無い事を踏まえつつ、
我が家にあった半ゴミカブ70で、雪残る、某山2ケツアタックなんて
でたらめなネタで釣ってみたら、ぜんぜん食いついてきちゃって。
馬鹿みたいに厚着して登場してきて、こいつ素で馬鹿だなとかおもいつつ、
発言に責任感が湧いてきて、
朝出発、昼過ぎまで100キロほども走って、
最初は俺の肩につかまる事さえ遠慮している様子だったのだが、
夕方には一緒に風呂入って(タオルまきまき)
夜にはもう、密着してないことが不自然に思えるようになっていた。
坂で20キロしか出ない完璧なマシンだった。
それから、そろそろ2年つきあってno trouble
やっと彼女も大型二輪ゲット。これからが楽しみ。

690 :774RR:03/12/11 22:20 ID:2NcMHRTX
やっぱ2ケツは親近感が湧くのかね〜?

691 :774RR:03/12/11 22:23 ID:FhgGOu+/
というより、好意がないと2ケツしないだろ、普通。

692 :774RR:03/12/11 22:48 ID:AyekCbPc
>>689
なんかスゴイ駄文みたいなんだが
以外と読みやすかった。
むしろヨカッタ

駄文と言ってスマンカッタ

693 :バー:03/12/11 23:57 ID:YoxSWPUy
>>684さん ありがとう がんがりまつ。

つづき

俺は店員との話を中断して、サオリさんの所まで歩いていき
「XJR1300 ヤマハのバイクですよ。」
サオリ「そうなんだ」
サオリ「何か ここに並んでるバイクの中でこのバイクだけ
      少し変わってるよね」
俺「そうですか?これ(隣のバイクのカウルを指して)がない
   からですか?」
サオリ「それもなんだけど 何かうまく言えないなぁ」
とサオリさんはXJR1300の車体全体を見ながら少し
考えていた。
俺「学生の頃、俺このバイクの400ccに乗ってたんですよ」
サオリ「え?そうなの? バー君このバイクに乗ってたんだ」
俺「ええ このバイクよりは小さいですけど、3年くらい乗ってましたね」
サオリ「ねぇ バー君ちょっと乗ってみてよ」
サオリさんに促され、一応店員の方を見て、了解を取って
跨ってみた。

694 :774RR:03/12/12 00:00 ID:NBsP2xYq
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

695 :774RR:03/12/12 00:02 ID:MX75rQ54
キタ━━━━━!!

696 :バー:03/12/12 00:08 ID:d/RN7jrl
つづき

跨ってみて、どっしりとした車体と以前乗っていた同じ車種
ではあるが、しばらくバイクに乗っていなかったのもあり、
全く違う感じがしていた。

サオリ「あ、何かバイク乗ってた感じ出てるねぇ バー君」
俺「そうですか?」
店員「いい感じですね 乗ってみて感じはどうですか?」
俺「しばらくバイク乗ってなかったんでまだよくはわからんですね」

俺がバイクに跨ったまましばらく店員とXJRの話をしていると、
「よっ」
後ろから声が聞こえて、サオリさんがバイクの後ろに跨り、俺の腰に
手を回してきた。
一瞬、何が起きたかわからず怯んでいると、
店員「彼女さんもお似合いですよ XJRどうですか?」
と言われ俺はどう答えていいものかわからず少し困惑していた。

サオリ「すご〜い バイクの後ろってすごく高いんだねぇ」
サオリ「これで走ったら気持ちいいだろうなぁ 」
うれしそうにはしゃぎながらサオリさんは店員に何か質問していた。

服の上からでもわかるサオリさんの細い腕が俺の腰にまかれて
いて、俺の鼓動は早くなり、さっきまでと同じように振舞う事ができなくなっていた。


697 :バー:03/12/12 00:26 ID:d/RN7jrl
つづき

それから他のバイクに跨ったり、見て、何台かのカタログをもらい
バイクショップを出た。

サオリ「初めてバイクのお店行ったよぉ、あんなにたくさんのバイク
     見たの初めて  ちょっとびっくりしたぁ」
俺「サオリさん あのXJR気に入ってましたね」
サオリ「あのシルバーのバイクねぇ XJRって言うんだぁ
     何かすごいキラキラしててキレイだったぁ バー君あのバイク似合ってたよぉ」

俺「前に乗ってたのも同じで、色はシルバーだったんですよ」
サオリ「そうなんだ 私、バイクの事はわからないけどあのバイクは
     すぐ気に入っちゃったよぉ」

排気量は違うが、俺が前に乗っていた同色で同車種のバイクを
サオリさんが気に入ってるのを聞いて不思議な気持ちだった。

帰り際にサオリさんがバイクショップに行く前に言っていた香水の
店に寄っていた時、俺のポケットの中で携帯が鳴った。
着信を見ると、タカシくんからだった。

今日はここまでにしまつ。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

キタ━━━━━!!
うれしかったでつ。マターリでつが、
また会いましょう。

698 :774RR:03/12/12 02:50 ID:FwLAPdM9
くぅー
じらすなぁー。

699 :774RR:03/12/12 03:08 ID:PWbsZlQZ
でも、おあずけくらったあとだと、書き込まれたときのよろこびもひとしお。

>>684
これか? 『_| ̄|○』 スレに貼ってあったヤツだろ?

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1059305169/l50

>>685
涙腺の弱い香具師は読まないほうがいいかも。
漏れはダメダ

700 :バー:03/12/12 20:51 ID:jsplIuBf
つづき

俺「もしもし」
タカシ「もしもし おー、バーか?今何してるんだ?」
俺「今は○○(地名に買い物に来てるよ」
タカシ「そっか なんだデートかぁ?」
俺「うん そんな感じかな どしたの?タカシくん」
タカシ「いや おまえ今晩ヒマか?ヒマなら飲みにでもと思ってな」
俺「たぶん 9時くらいにはそっちに戻ってるとは思うけど」
タカシ「そうだよな あんま邪魔してもワリぃからヒマなら
     連絡くれるか?」
俺「いいよ ダメでも一応連絡は入れるから」
タカシ「おお ワリぃな じゃな ガンバレよ」
俺「うん じゃまた後で」

電話を切ってサオリさんを探して、見ると棚に置いてある
香水の匂いを試していた。

サオリ「電話もういいの?」
俺「ええ タカシくんからで、遊ぼうって」
サオリ「そう 」
と言ってサオリさんはまた香水を選んでいた。



701 :774RR:03/12/12 21:01 ID:38UL4me1
あ、バーさんだ!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
も一つおまけに
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

ああ、でも出かけなきゃいけない時間だ。
明日、帰ってきてからゆっくり読ませていただきます。
バーさん、他の書き手の皆さんがんばってください。

702 :774RR:03/12/12 21:09 ID:3QwexV2y
>>バーさん
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
おもすろい!おもすろすぎでつよ!続きが楽しみでつ(-ω☆

703 :バー:03/12/12 21:16 ID:jsplIuBf
つづき

サオリさんはその店で1つ香水を買って、店を出た。
駐車場まで2人で歩いて車に乗り込んで帰りの道
についた時は7時を回っていた。

サオリ「今日はけっこう買ったねぇ 」
俺「そうですね サオリさんいつも、これくらいは買うんですか?」
サオリ「ん、そうだね 季節の変わり目には買うけど今日は
     特別多いよぉ すごく楽しかったよ バー君」
俺「俺も楽しかったですよ」

サオリ「今日はありがとう バー君 ほんと助かったよぉ
     でね、そのついでにお願いがあるんだけどねぇ」
俺「何ですか? とんでもないのはカンベンですよ」
サオリ「あのね・・・  またお互い休みが合ったらさ 
     こんなふうに2人でどこか出掛けたりしない?」

俺「いいですよ また行きましょうよ 」
サオリ「ほんと?じゃさ広美になるべくバー君を多く休ませるよう
     言っておくから」
俺「いや それはカンベンしてください 広美先輩に俺がやる気ないように
   思われるじゃないですか」
サオリ「冗談よぉ 」
と運転しながらサオリさんは笑っていた。


704 :バー:03/12/12 21:43 ID:jsplIuBf

つづき

だいぶ地元に近づき見慣れた景色の道を走っていた。

サオリ「もうすぐ着くねぇ バー君これからタカシと遊ぶの?」
俺「特に約束してるわけじゃないんでどうしよかなぁって」
サオリ「そっか 行っておいでよ 一日私に付き合って疲れたでしょ?
     だから男同士で遊んで発散させるといいよ」
俺「ええ サオリさんがそう言うなら 」
俺「でも 嫌々付き合ったわけじゃないですから サオリさんと一緒に○○(地名)
   に行きたかったから今日、誘ったんです」
自分でも口をついて出た言葉に、言った後自分自身驚いていた。

車内には少しの間、オーディオの音だけが流れ、
俺はもうサオリさんに自分の気持ちを今、全て言ってしまおうと
想いを言葉にしようとした時、サオリさんが

「私、バー君の事好きよ」

俺の頭の中は今サオリさんに言おうと思っていた言葉がグルグルと同じ
所を回っていた。

ちょっとここまでにしまつ。
ひっぱるつもりじゃないんです。ごめんなさい
年末の仕事の準備をこれから始めるので。
時間が空いたらまた顔だしまつ。
また会いましょう。


705 :774RR:03/12/12 22:05 ID:MX75rQ54
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙〜!
じっ焦らすぬぁは〜
生殺しだよコレじゃ

706 :774RR:03/12/12 22:06 ID:nkdvsXRm
よっしゃぁぁ!!!

707 :774RR:03/12/12 22:34 ID:opeeJFHj
そこで切るとは上手過ぎる・・・・。

708 :774RR:03/12/12 23:04 ID:pv3SNV4t
くぅぅっ、たまんねぇなぁ、さおりさんカワイイ!

709 :地上最強の鈍感野郎:03/12/12 23:06 ID:CB5OVTtL
 あの、俺も書いていいかなぁ。皆みたいに、文書もうまくないし明るい話じゃないんだけど・・・・・。
むしろ、悲しい話。

 この思いを吹っ切るつもりで。

710 :774RR:03/12/12 23:10 ID:NBsP2xYq
щ(゚Д゚щ)カモーン!!

711 :774RR:03/12/12 23:13 ID:DI7oDUfH
>>709
まず、聞いてみよう

712 :774RR:03/12/12 23:21 ID:2RvRx2SS
ティンコがMAXになる直前で終わった。
バーさん続きお願いしますね。

>>709
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!

713 :猿乃次郎:03/12/13 00:09 ID:esquEhzH
バーさん、いい所で切るなー。
俺も、サオリさんに萌えた・・・(ゴメン)。

>>709
щ(゚Д゚щ)カモーン!!
吐け!全て吐き出してスッキリしてしまえーーー。
チョー期待してます。

関係ないけど、CBにVTにTL・・・何気にすごいIDだ。

714 :774RR:03/12/13 00:30 ID:B4BdopLr
ワクワク ワクワク

715 :バー:03/12/13 00:53 ID:oih2wn97
レスありがとうございまつ。
励みになりまつ。

つづき

しばらく、サオリさんの車の少し低めのエンジン音とオーディオだけが
車内には流れて、俺もサオリさんも無言のままだった。
俺の頭の中にはもう何も言わず、すぐにでもサオリさんを抱き寄せる
事しか考えられなかった。

車は、朝サオリさんと待ち合わせをしたファーストフード店
の駐車場に着き止まった。
俺は運転席のサオリさんの腰にゆっくり自分の右手を回して
サオリさんを自分の方へ引き寄せた。
サオリさんも逆らわず俺の腕に体を預けていた。
じっとお互い見つめ合いながら唇を近づけた。

目を閉じて、サオリさんの唇の感触を確かめようと
近づけると、俺の鼻のアタマに「チュッ」とやわらかい
唇が触れた。とっさに目を開けてサオリさんを見ると、
サオリさんは真剣なまなざしで俺の目を見つめていた。

サオリ「バー君・・ ケイコちゃんの事は気になるの?」
吐息まじりで、ささやくようにサオリさんは言った。



716 :774RR:03/12/13 00:56 ID:B4BdopLr
進展だぁ〜

717 :774RR:03/12/13 01:01 ID:vzie2LIl
みんなおいしい経験してんなぁ。

718 :バー:03/12/13 01:10 ID:oih2wn97
つづき

サオリさんは言葉の後、
真剣だけど少しだけ不安そうな目に変わっているように見えた。
その問いかけに俺は目の前のサオリさんがひどくいとおしく
切ない気持ちになりながら、

「俺が好きなのは今、ここにいるサオリさんだけです」

両手でサオリさんの肩と腰を抱き寄せて、俺に体を預けたままゆっくり目を
閉じたサオリさんにキスをした。

唇を重ねて、ちょっとだけ求め合って離れて、
2人とも吐息がかかる距離でうつむきあってさっきの余韻に
浸っていた。



今日はここまでにしまつ。
>>709さん 待ってまつ。
>>猿乃次郎さん 続編の続きまってまつよ。

レスくれた方見てくれてる方どうもでつ。
また会いましょう。

719 :774RR:03/12/13 01:22 ID:B4BdopLr
良い感じだぁ〜

>>717

こんな経験したこと無いッス_| ̄|○

720 :猿乃次郎:03/12/13 01:24 ID:gQOOPJCx
バーさん、乙です。

続編と言うか番外編、今、半分くらい書けたかな。
ただ、場面が場面だけに、ただのエロ小説になってしまってる・・・。
本当にうぷしていいのか悩む所。
来週の頭くらいまでには書いてうぷします。


721 :774RR:03/12/13 01:26 ID:vzie2LIl
うぷきぼんぬ

722 :774RR:03/12/13 01:51 ID:Ku7cgbsK
うpキボン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
sだlpskぽうぇふぁldぽfこいえrjごいdfjこえいろ3じwjdfmそkだsあs@dぁpsl
あsdlp@あslf@skdふぃpじゃdp「あうぇぁwえlごあjdgp;あwじぇおgか

あldかsだおpしdふぉうぇふぁsdf;あkを@えjぎぽあwdgp「かえp@g
あkどgpかs@d「あおwあ@g「あえrえr「gkあえrg@あおrgあがえrgd^fgsdfsdlふぁs
あsf−¥あls@:」flsd0rjmtごうぇt@wぇlうぇw

723 :774RR:03/12/13 01:53 ID:uKvVKpYs
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!


724 :774RR:03/12/13 02:07 ID:lWIHodg2
漏前ら上杉!!!

まぁ気長にいこうや。

725 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 03:20 ID:i1xMhdvK
 俺には、美樹というバイク仲間がいた。そして彼女は、俺の事を好いていてくれた。
しかし、俺が彼女の俺に対する気持ち、そして俺の彼女への気持ちに気がついたのは、
美樹が死んだ後だった・・・・。

 その悔しさ、怒り、やるせなさをあるスレッドに俺は叩きつけた。誰かに話せば少しは
気が楽になると思ったから・・・・。しかし、それは間違いだった。起こった出来事を文章
にして書き込んでいるうちに、美樹のことを鮮明に思い出してしまい俺は、軽度の鬱状態
に陥ってしまった。

726 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 03:22 ID:i1xMhdvK
ある日、いつものように鬱に負けないようにレスを読んでいると、ひとつの書き込みが
目に付いた。それは、俺をツーリングへ誘う文章だった。心身共に参っていた俺は、参加
するつもりは全くなかった。しかし、そのレスの中の

「君が来ないと、みんなの連休が潰れちゃう。」
という、部分が気になった。彼らは俺が行かなければ、待ち合わせ場所に3連泊するつもり
なのだろう。

727 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 03:24 ID:i1xMhdvK
 恩人とも言える彼らにそんな事をさせるわけにも行かず、俺は、
「彼らに直接会って断ろう。」
と考えた。
 
その文章には時間の指定がなかったため、いつもの時間に目的地へ出発した。
 (一応目的地には行ったと言う大義名分が欲しかったんだと思う。)
 目的地に着くと、見覚えのあるバイクが5台。状況から判断すると、前日から泊り込んで
俺を待っていたようだ。

 彼らは、俺を見つけるといきなりエンジンをかけだし、出発の準備を始めた。俺の話なんか
聞いちゃいない・・・。先頭が出発し、俺が戸惑っていると後ろのやつがパッシングをして
「速くいけ!!」
と煽る。仕方なく俺は、彼らについて出発する事にした。

728 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 03:31 ID:i1xMhdvK
30分ほど走ったころだろうか、予報どおり大雨が降ってきた。急勾配のアスファルトを雨が
滝のように滑り降りてくる。メットに当たる雨音がうるさい。でも、不思議といやな気分は
しなかった。

 さらに1時間ほど走り、最初の町で休憩をしているときには雨はすっかりあがって、青空が
顔を出していた。彼らの1人が、
「来てよかっただろ?」
と、聞いてきた。
俺は、
「ああ・・。」
こう答えた。

729 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 03:38 ID:i1xMhdvK
ごめんなさい。一気に書き込むとまた、やばい状態になりそうなのでリハビリがてらゆっくり書き込みます。

もし、不快に思われる方おりましたら遠慮なく言ってくださいね。

730 :774RR:03/12/13 03:50 ID:vzie2LIl
がんがれ

731 :774RR:03/12/13 03:56 ID:LFFwn1Zd
不快じゃないから、気長に待ってます。

732 :猿乃次郎:03/12/13 04:16 ID:gQOOPJCx
慌てず、ゆっくり書いてくれ。

一人で溜め込むよりも人に話した方が気が楽になるよ。
顔の見えないNet上の人が相手でも、自分の胸の中に有るものを
知ってる人が居るってだけで気持ちは軽くなるから。

あなたの書き込み、待っているよ。

733 :774RR:03/12/13 04:53 ID:NEWCONfE
もしかしてHornet&TWのおはなし?
アレは、、、ほんとにかける言葉が無い、、、スマン。

734 :774RR:03/12/13 08:04 ID:Ku7cgbsK
>>725
ネタかと思って読んでたけど凄い事情がありそうな感じがした。
地上最強の鈍感野郎さん、バーさん、猿乃次郎さん、
無理せずに自分のペースで書いて下さい。

735 :774RR:03/12/13 13:45 ID:kFKmF7w5
うおー さおりさーん TがMAXに〜 ここは最高の場面だね

736 :じぇべ子:03/12/13 14:56 ID:j+A7Ca/a
あの、全然エチーじゃないけど書いていいですか?
ひと夏の思い出なんですけど・・


737 :じぇべ子:03/12/13 14:59 ID:j+A7Ca/a
まだ免許取り立ての初々しい頃の出来事です。
新車を買い、家の周りをぐるぐる回って公道を走る練習をしていた私は、
一人で走る自信も少しついたので、家から150kmほど離れた湖に
初めてのツーリングに行く事にしました。

朝早く家を出発し、混雑する幹線道路でトラックに怖い思いをしながら
8時頃、やっと市街地を抜け出して山道に入りました。
湖に行くルートはいくつかありますが、初心者だった私は
ツーリングマップルの「眺望良し」というコメントだけでその道を選びました。

良く晴れた暑い夏の日でした。輝く緑の匂いが鼻をつき、
標高を上げるたびに風は心地よく涼しく私の中を抜けていく。
バイクに乗らなければ知らなかった世界に、私はわくわくしていました。
しかし、その道は地元の走り屋さんがたむろする「峠」だったのです。


738 :774RR:03/12/13 14:59 ID:XyLiLqxT
>>736
どうぞ。
バイクに絡んでいれば。

739 :774RR:03/12/13 15:00 ID:XyLiLqxT
おっと、始まっていたぜよ。
わくわく。

740 :じぇべ子:03/12/13 15:14 ID:j+A7Ca/a
道路の左端をゆっくり走る私の後ろから、何台かバイクが来ては追い抜いていきます。
私は「今日はやっぱりツーリング日和なんだね」と思い、
他のソロライダーとちょっと話ができたら良いなあ、とのんきに考えてました。
SAなどでライダー同士が気軽に話してるのに憧れてバイクに乗り始めたというのもあります。

それにしても普通のライダーはやっぱり速いなあ、私は初心者だから気にせずゆっくり走ろうと
思っていたのですが、それにしても追い抜いたりすれ違うスピードが普通じゃないのです。怖い!

良く見れば、周りのライダーはみんなレプリカに革つなぎで、コーナーでは膝を擦っています。
この道が走り屋スポットだという事に、やっと私も気付きました。
そして激しく後悔しました。どうしよう、こんな怖いところに迷い込んでしまって。

そんな私の目に飛び込んできたオアシス、駐車場。当時の私は、命からがらたどり着いた気がしました。
ひとまず休憩しようと思い、半分放心状態のまま自販機で冷たいコーラを買って、
バイクに戻るため振り向いたところで、”彼”と目が合いました。
互いの姿を瞳に映したのが分かった、ほんの一瞬ですが時間が止まった気がしました。



741 :じぇべ子:03/12/13 15:56 ID:j+A7Ca/a
”彼”は、歩道を挟んでフェンスに寄りかかり煙草を吸っていました。
革つなぎを着てバイクはCBR、いかにも峠の走り屋でした。
私は「他のツーリングライダーと話がしてみたい」と思っていましたが、
走り屋さんは住む世界が違うというか、話の接点も無さそうなので、
目は合ったものの挨拶するわけでもなく、自分のバイクに戻りました。

自分のバイクに戻った私は、傍のベンチに座ってコーラを飲みながら、
峠を越えて湖に行くか、怖いから引き返すか、結構真剣に悩んでいました。
悩みながら目の前の道路を眺めていると、相変わらず走り屋さんたちが音速で駆け抜けて行きます。
「同じ所を何往復もしてるだけで、何が楽しいんだろう…」

往復しているバイクの中には、さっきの”彼”CBRもいました。
”彼”は、駐車場の方をちらちらと見ながら走っている気がしました。というより、私をちらちら見ている気がしました。
さっきの目が合った時の印象は、なぜか私にも残っていました。
でもそんな自意識過剰になった自分が少し、恥ずかしかった。気のせいだよ。

コーラを飲み終えた私は、湖に出発する事にしました。こんないい天気に、せっかく来たのにもったいない。
行けばきっと何かいい事はあるだろうから、と思ったのです。

峠は当然のようにサーキットと化していて、私は後ろに走り屋さんに付かれたら左に寄り、先に行ってもらっていました。
走り屋さんは手を上げて抜いて行ってくれて、すぐ見えなくなるのですが、
いつの間にか違う人が後ろに迫っているので、緊張しっぱなしで泣きそうでした。
たぶん峠を越えるまでは20分もなかったと思うのですが、果てしなく長く感じました。

そんな恐怖の時間でも、”彼”のCBRが往復しているのは見えていました。
左手を上げてサッと抜いていき、数分後には対向車線にいる。すれ違う時に私の目を見ているのも分かりました。

「もう、手でも振ってやろうか」つい私は笑ってしまいました。
こんなに何台もすれ違っているのに、こいつだけが何で気になるんだろう。



742 :じぇべ子:03/12/13 16:22 ID:j+A7Ca/a
峠を越え、下り坂になると木々の隙間から湖が光って見えました。
「わぁ!」私は感激し、つかの間CBRの事も忘れました。

道端の展望パーキングにバイクを止めて湖を見下ろしてると、
峠の上では走り屋さんのぶんぶんいってる音が聞こえましたが、
ここまでサーキットではないみたいでパーキングは静まり返っていました。
やっぱり今日ツーリングに来て良かった、でも。
さっきの”彼”は、ここまで走ってくることは無いのかなと、なぜか残念になった気がしました。

バイクの横で地図を出し、道を確認していると、一台の爆音が近づいてきました。
”彼”のCBRでした。私は思わず顔を上げ、走り去っていく姿を見ていました。
しかしCBRは走り去って行かず、反対側のパーキング入口でUターンするとこちらに近寄ってきました。
(わ、こっちに来る…)
”彼”は私の横でバイクを止め、シールドを上げるとこう言って来ました。
「あのさ、さっき向こうの駐車場に居たよね? かわいい子だなーと思って、声掛けようと思って…」
(うわー、ナンパだ…。こういうのってあるんだ…)

実際そうされると私の頭の中は真っ白で、緊張のあまり何と返事したか覚えていません。
”彼”は、毎週この峠で走っていることや、こんな所に女の子が一人で来るのは珍しいと話し、
さっき峠を何往復もしていて「君に怪しまれてるんじゃないかと思った」と言っていました。
私はそこで「思いっきり怪しかったよー」と笑ってやり、やっと緊張が解けた気がしました。
喋ってみると面白くて、ちょっと良い奴だなーと思い、今日一日こいつに付き合っても良いかな、と思っていました。

湖までは彼に先導してもらって走り、湖畔の売店でおでんを食べて休憩し、湖の遊歩道を二人で歩きに行きました。
涼しい湖畔を歩きながら、なぜバイクに乗り始めたかとか、さっきの峠での私の恐怖体験、
そのうちバイクと全然関係ない仕事のちょっとした悩みなど、初めて会ったのになぜか話しは尽きませんでした。

遊歩道を一周して駐車場に戻った時、彼がいきなり言いました。
「あっそうだ、今日、地元で花火大会があるから見にいこうよ!」


743 :774RR:03/12/13 16:25 ID:XyLiLqxT
ハラハラ

744 :じぇべ子:03/12/13 16:29 ID:j+A7Ca/a
>>743
ありがとです。合いの手があると書く張り合いがありますねw

745 :774RR:03/12/13 16:31 ID:RtB2bJpC
また違ったテイストのお話だ!
ワクワク・・・

746 :774RR:03/12/13 16:43 ID:NEWCONfE
じぇべ子 は かわいい子 らしい

などとしょーもない合いの手をいれてみるw

747 :じぇべ子:03/12/13 17:13 ID:j+A7Ca/a
でも、花火大会を見てから家に帰ると夜中になってしまいます。
「ウチ遠いし遅くなると危ないから、ね…」
私は夕方には帰るつもりでした。知らない場所で夜走るのは、単純に怖いと思ったのです。

でも”彼”は引き下がりませんでした。
「遠いって、2時間あれば着くじゃんー」
「えー、まだ道に慣れてないし」
「それじゃ市内まで送るから、それなら大丈夫でしょ?」
「もう今日は楽しかったからさ、また今度…」
「今度なんて、いつあるか分からないじゃん」
あまり断りつづけてると”彼”の顔が悲しげに見えてしまい、一生懸命誘ってくれるのに悪いなと思いなおして、
結局花火大会に行くことにしました。

「じゃあ10時位までなら大丈夫かな」
「うおぉー! やったぁ!!」
”彼”はガッツポーズして喜んでいました。喜んでる姿を見るのは、私もちょっと嬉しかった。

湖から彼の自宅まで一時間位でした。庭に私のバイクを置かせてもらい、
”彼”は家で革つなぎからジーンズに着替えて出てきました。

花火の見える河原まで歩きながら、人ごみのどさくさに紛れて、”彼”は肩を抱いてきました。
「やだー」
「いいじゃん、いいじゃん」
「何なの、これ?」
「ほら、迷子になったら困るじゃん」

会話が途切れると、”彼”は私を笑わせようと色々と喋ってくれます。
「いつかきっと、バイクに乗った女の子が俺の前に現れると思ってたんだよー。
その子のバイクが壊れてる所に、俺が格好良く登場して直してあげる予定だったんだけどね」
お調子者でした。でもお調子者もいいかな、と思ってしまいました。


748 :じぇべ子:03/12/13 17:46 ID:j+A7Ca/a
河原は既に場所取りの人でいっぱいで、私たちは道端のブロック塀にもたれて、建物に半分隠れた花火を見ていました。
「よくナンパしてるの?」
「ううん、初めてだよ。心臓バクバクしてたよ」
「背高いし、もてるんでしょ?」
「全然、全然。もう振られてばっかり」
私は探りを入れるみたいに聞いてみました。でも、聞けなかったことがありました。
(こんな風にナンパして着いて来る女なんて、嫌じゃない?)

「花火なんか見たのは何年ぶりかなー」
「ね、田舎の花火だけど結構良かったでしょ」
私たちは近くのファミレスで夕飯を食べていました。
周りは花火帰りの地元の子で一杯で、浴衣を着た女の子たちが楽しそうにはしゃいでいました。
そんな雰囲気なのに、私の頭の中には楽しさより寂しさが満ちてきました。
(もうすぐこの人との楽しい時間が終わるんだ)

”彼”は癖なのか、席に着くとまず携帯をテーブルに置いていました。
シルバーの渋いストラップが付いてたので「格好良いねー」と言ったのですが、
私の電話番号を聞いてくる事はありませんでした。
(もう、会いたいとは思ってないんだ…)

「もう10時になるから、帰らないと」
「うん、そうだね…市内まで行けば分かるよね。○○橋まで送ればわかる?」
”彼”は名残惜しそうな顔をしてくれました。
(でも、また会いたいとは言ってくれないんだね)
ナンパなんてこんなもんなのかな。
(「また会いたい」なんて思った自分が馬鹿みたい)


749 :774RR:03/12/13 17:55 ID:tpPAW7k+
続きщ(゚Д゚щ)カモーン!!


750 :じぇべ子:03/12/13 18:23 ID:j+A7Ca/a
庭から2台のバイクを出しながら、もうあまり会話はありませんでした。
「道は空いてると思うけど、気をつけてね」
「うん…色々とありがとうね、ごちそうさま」
バイクに乗る前に交わした言葉は、それくらいでした。

真っ暗な国道でCBRのテールランプに着いて走っていると、今日一日がやたら長かったような気がしました。
長い一日だったけど、明日になったら全部忘れてしまうような気もしました。

○○橋まであと少しの所でCBRは突然ブレーキを掛け、歩道に乗り上げて止まりました。
私も歩道にバイクを止め、ヘルメットを脱いで聞きました。
「どうかしたの?」
「いや…もう少し一緒にいたいと思って…」
そう言うと”彼”は私を抱きしめようと腕を伸ばしてきました。

でも、私は反射的に振りほどいて一歩さがってしまい、さっきから聞けなかった事を口にしました。
「こんな風にナンパして着いて来る女なんて、嫌じゃないの?」
「そんな事無いよ。せっかく会えたのに、もう会えなくなるのかと思って」
「また会えばいいじゃない」
「また会ってくれるの?」
「私は会いたいと思ったけど」
「電話番号も教えてくれないのかな、と思ってさ」
「聞けばいいじゃない」
「教えてくれるの?」

(お調子者なのに電話番号は聞けないのね…シャイなのかな?)
その場で電話番号を交換し、今度は私の地元の花火大会に誘うからね、と約束して私たちは○○橋で分かれました。

一人で家に向かって走りながら、色々ありすぎた長い一日だけど明日になってもきっと覚えている、
明日になったら電話してみようと思いながら。

おわり

751 :774RR:03/12/13 18:42 ID:NEWCONfE
そ、その後は・・・
なんて聞いたら野暮か?

752 :じぇべ子:03/12/13 18:50 ID:j+A7Ca/a
長文失礼いたしました。書いてみると長くなってしまいました。これで読者に戻ります。

私としては初のツーリングでの強烈な体験だったのですが、
かといってその後ソロツーに行っても、そのような楽しい事は無く。
初々しさも消えて(一人で北海道行ったりします)、もはや可愛いとは言ってもらえません…


>>751さん
後日談はつまらないのですよ。ごく普通の話しです。
バイク抜きで何度かデートして、ちょっとしたすれ違いから喧嘩してお別れしました。
思い出は、一番美味しい状態を自分で永久保存するのがいいと思いますw


753 :774RR:03/12/13 19:12 ID:1V/CXu89
>>752
お疲れ様。
バイク乗りとしてそのツナギの男の気持ちがなんとなくわかります。

754 :774RR:03/12/13 19:14 ID:ylcnlJQP
>>752


755 :774RR:03/12/13 21:17 ID:vzie2LIl
>>752
なんか女性の話はまた違った感じで(・∀・)イイ!!

756 :猿乃次郎:03/12/13 21:19 ID:gQOOPJCx
>じぇべ子さん (・∀・)bイイ!
俺とは大違いのさわやかな話。Good Job!です。

急に明日の予定が入ったので今からうぷします。
本当にただのエロ話なんで、(#・д・)ヤメロ!と言われたら止めますんで、しばし、ご容赦を。

757 :774RR:03/12/13 21:25 ID:vzie2LIl
絶対(#・д・)ヤメルナ!

758 :猿乃次郎:03/12/13 21:28 ID:gQOOPJCx
でわ、>>650の続きの番外編です。

カオリさんの部屋のバスルーム、俺たちは唇を重ねあった。
カオリさんの舌が俺の口内に侵入してきた。少し力が入って硬かったと思う。
俺は舌の裏側を使って彼女の舌を受け止めた。
彼女の首筋に回した右手で彼女のうなじを逆撫でながら舌を絡ませた。
彼女の舌から力が抜け、舌が柔らかくなると俺は強弱をつけて彼女の舌を吸いつけた。
吸い付けた舌の先端には舌裏を絡ませた。彼女が舌を引くとそれを追うように俺は
舌を彼女の口内に侵入させた。彼女が舌を絡めてこようとするのをかわしながら
舌から極力、力を抜きつつ彼女の歯や歯茎、歯の裏を舐めた。
更に彼女の舌をかわして彼女の唇を唇で甘噛みしたり舌でなぞったりした。
焦れた彼女が唇を吸いなおしてきた瞬間、俺は唾液をたっぷり含ませた舌を彼女の
口内に侵入させ、自分の舌を彼女に委ねた。彼女は俺の唾液と一緒に舌を激しく
吸いたて、俺も間歇的に彼女の舌を吸い立てた・・・・。
(なんでこんなに細かく覚えているかって? これって俺のディープキスのお約束だし、
これをマターリとやるのがカオリさんのお気に入りで、何度も繰り返したやり方だからだよ)


759 :猿乃次郎:03/12/13 21:36 ID:gQOOPJCx
そのままキスを続けているとカオリさんの力が抜け、俺にしな垂れかかってきた。
俺が唇を離すとカオリさんはバスルームの床に座りこんだ。
バスルームには湯気と女性特有の「香」が漂っていた。
カオリさんはシャワーから蛇口に切り替えバスタブにお湯を貯め始めると「次郎君洗ってあげる」
と言ってスポンジにボディソープを含ませ泡立てた。
彼女は背中から俺の身体を洗い始めた。腕や脇を洗って後ろから手を回して腹や胸を洗った。
彼女の柔らかい胸が俺の背中を押す。俺の『小次郎』は既にスロットル全開だった。
カオリさんは一通り俺の身体を洗い終わると「はい、おわり」と言った。
おれは、「じゃあ、今度は俺が洗うよ」といって彼女の身体を洗った。手足や背中を洗ったら、
いよいよお楽しみのオパーイの番です。後ろから手を回して掬い上げるように揉む・・・じゃなくて
洗うとずしっとした充実感のある搗きたての餅のような感触。俺の手からはみ出そうな位の大きさ。
こんな巨乳は初体験だったので飽きもせず揉みまくっていると「もぅ、おっぱいばっかり触って、H
なんだから」「カオリさんのおっぱい大きいよね。きれいだし」「ありがと。でも大変なんだよ。
肩こるし、運動とかしないとすぐ垂れるし。毎日腕立てとか腹筋してるんだから」
実際、カオリさんは服を着たときもスリムだけど、脱いだ時も引き締まった張りのある身体を
していた。奇麗な人は奇麗になるために努力してるんだなーと思ったよ。

760 :猿乃次郎:03/12/13 21:43 ID:gQOOPJCx
シャワーで泡を流すと「髪も濡れちゃったからついでに髪も洗うわ。次郎君、先にお風呂つかりなよ」
湯船の中から彼女の様子を眺めていたけど、髪を洗うなんて日常的な普通の行為でも普段目にする
事はない光景だから妙に興奮したな。
カオリさんは髪を洗い終わると「次郎君交代」と言って湯船に入ってきた。俺はバスタブにに腰掛けて
足だけ湯に漬かった。俺は上からカオリさんを見下ろす形になった。
上から見下ろすカオリさんの乳はやっぱり大きくて奇麗だった。牛乳ビンの蓋位の周りの肌色より少し
濃いくらいの薄茶色の乳輪。中央の乳首は陥没乳首だったけど、十分美乳と言える乳だった。
湯に漬かってへたり気味だった『小次郎』も再起動、V-MAX発動!といった感じになった。
小次郎の再起動する様子を見るとカオリさんの顔は見る見る赤くなってきた。顔を赤くしながらカオリ
さんは「もおー、やらしいんだからー」「だって、カオリさんのせいだし、俺には止められないもん」
そう言うとカオリさんは暫らく黙り込んだ後、「次郎君、こんなことしてもらったことある?」と言うと
小次郎を咥えた。俺もAVくらい見た事はあるけど、風俗なんて行った事なかったし、あくまでAVの中の
事だと思って人にしてくれと言った事もなかったので驚いた。

761 :猿乃次郎:03/12/13 21:45 ID:gQOOPJCx
誰か読んでる?

こんなのうぷして大丈夫かな?

762 :774RR:03/12/13 21:45 ID:vzie2LIl
読んでるよ。

763 :774RR:03/12/13 21:46 ID:vzie2LIl
つうか、ウブだな。

764 :774RR:03/12/13 21:49 ID:LFFwn1Zd
読んでるよー。

765 :猿乃次郎:03/12/13 21:51 ID:esquEhzH
カオリさんのフェ○は・・・今思えば下手だった。時々歯が当たって痛いし、深く咥えすぎて咽たり
してた。でも、興奮度は風俗などでは絶対味わえないものだった。カオリさんの舌が小次郎の口を
擦ると唐突に限界が訪れた。「カオリさん、駄目だ!」と言って彼女の頭を離そうとしたら、カオリさん
は俺の腰に腕を回して力を込めた。俺はカオリさんの口の中で果ててしまった。小次郎の脈動が止まって
10秒ちょっと位かな?そのままの体勢でいたんだけど、その後カオリさんの喉が『ゴクリ』と動くのが
判った。でもその瞬間カオリさんは激しい勢いで口に手を当てながらむせ始めた。
湯船から飛び出て激しくむせるカオリさんの背中を摩りながら「カオリさん、大丈夫?ごめんね、ごめんね!」
涙目になったカオリさんは肩で息をしながら「ううん、大丈夫。私がやってみたかっただけだから」
「手を洗わないと」そう言って俺はカオリさんの手についた液をシャワーの湯で洗い流した。
するとカオリさんが「ねえ、次郎君すごいよ、まるで糊みたい!ベタベタだよ。お湯で洗うとこんな
風になるんだ!」と妙に明るい声で言うものだから、俺は脱力した・・・。微妙な所で調子が狂う。
何か違う・・・?

766 :バー:03/12/13 21:52 ID:G0XTfTeI

次郎さんのだから小次郎
ワロタ 

続きまってまつ。かなりおもしろいでつ。

767 :猿乃次郎:03/12/13 21:55 ID:esquEhzH
いい加減長風呂しすぎて、2人ともちょっとのぼせてた。部屋のヒヤリとした空気が火照った肌に心地
良かった。「次郎君、何か飲む?」そう言うと部屋に備え付けの冷蔵庫を開けた。中は缶ビールに缶
チューハイ、ワインが一本・・・・酒ばっか。仕方ないので俺は緑茶に氷を一杯ぶち込んで飲んだ。
カオリさんは白ワインを開けて飲んだ。「付き合い悪いなぁー。このワイン美味しいよ。次郎君も飲んで
みなよ」「うん」俺はお茶を飲み干してグラスを差し出した。「ワインに氷は邪道だよー」と言いながら
自分のグラスのワインを口に含むとワインを俺に口移ししてきた。俺がワインを飲み込むと、ワインを
ボトル半分と少しあけて上気した顔で、「ねえ、いっぱいキスして。次郎君のキス、素敵よ」
俺たちはマターリねっとりとキスをした。キスしながら俺は彼女のバスタオルを剥がした。
右手の人差し指と中指で彼女の乳輪を間歇的に挟みつけるようにしながら彼女の左胸を揉んだ。
しばらく揉んでいると彼女の乳の張りが強まって、陥没していた乳首が「ぴょこん」と飛び出した。
俺は人差し指の先でその乳首をクリクリ転がすように刺激した。すると乳首がきゅっと硬くなって、
その瞬間、カオリさんは「んふっ」といって脇を強く締め付けた。

768 :猿乃次郎:03/12/13 21:58 ID:esquEhzH
俺はカオリさんの唇から唇を離した。カオリさんは「あン、もっと・・・」と言ったけど、
俺はカオリさんの上にのしかかるようにして首筋を通って胸まで、舌を使いながらキスして下がった。
胸まで下がると両胸を真ん中に寄せて上げるように揉みながら、左右の乳首を吸ったり、舌で弾いたり
した。すると、右の乳首も立ち上がってきた。
俺は、左手で右胸を揉み、左の乳首を吸いながら、右手を下にゆっくりと這わせていった。
俺の手が彼女の陰毛に触れると、カオリさんはぴくっと身体を硬くして「次郎君、待って」「???」
「お布団敷くからちょっと待って」そう言うと俺から離れてバスタオル身体に巻いて押入れの方に行った。


769 :猿乃次郎:03/12/13 22:07 ID:esquEhzH
布団を敷いているカオリさんを見ながら俺は言った。「ねえ、カオリさん」「ん?」「カオリさん、すごく無理
してない? 本当に俺なんかでいいの?」「・・・・」
俺は女性に対して積極的な方ではないし、ルックスも「ロブ・カーマン!」「栄養失調の平仲明信!」
「反省猿の次郎!w」なんて言われるくらいだから女に一目惚れとかされるタイプではないのは自覚
していたしね。彼女なら言い寄る男も多いだろうし、断る男も居ないだろうから、わざわざ俺みたいな
のを選ぶ理由が理解できなかった。
カオリさんが口を開いた「・・・無理は・・・してるかも。次郎君の事は好きよ。でも、30を過ぎた女が
新しい、しかも年下の男を好きになるのってすごく怖いのよ」
「何で俺だったの?」
「次郎君って、しっかりしてる癖に妙に危なっかしいし、優しいくせに鈍いんだもん。お姉さんとしては
ほっとけないじゃない?」「それに、次郎君に好きになってもらえたら、私だけを見ていてくれそうだし・・・」
「・・・・・・」
「次郎君こそ本当に私でいいの? 今、次郎君に抱かれたら、私もう離れられなくなっちゃうよ?
一人で居るのに耐えられなくなっちゃうよ? それでもいいの?」
胸に熱いものが込み上げてきて、俺はカオリさんの肩を抱き寄せた。思えば、この時俺はカオリさん
のことを本気で好きになって、それが前の彼女のことを吹っ切る切っ掛けになったんだと思う。

770 :猿乃次郎:03/12/13 22:29 ID:gQOOPJCx
その後のことも書くには書いたんだけど、本当に蛇足。
ただ単にSEXしただけの話なんで割愛します。

あと、文中------姉さんって表現があるけど、俺や俺の周りで親しい年上の女性には「姉さん」、
男性には「兄さん」ってつける癖と言うか習慣があって、カオリさんのことも「カオリ姉さん」と呼んでる事の
方が多かったんだ。文中では「カオリさん」だけどね。カオリさんもはじめ戸惑ってたけどすぐ馴染んでたよ。

明日の急用もバイク絡みなのでもしかしたら話のネタになるかも。

他の書き手の皆さん、がんばってください。
バーさんの話の続き、禿しくキボン。

771 :774RR:03/12/13 22:32 ID:vzie2LIl
全部うぷきぼん

772 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 22:54 ID:kBTS5VL6
 ペースが遅くなってすいません。核心の部分に近づくにつれて、タイピングが遅くなってしまうので・・・。

続きです。


 さらに数時間走行し、ビーナスラインまであと1時間ほどの地点までくると、
彼らは、バイクを止め、俺にこういった。
「ここから先は、君一人で行ってきな。十分ビーナスラインを堪能したら連絡してくれ。」

 俺は、一人でビーナスラインへ向かった。連休中ということもあり、ビーナスラインは
バイク、車ともに多く,快適と言うには程遠い状況だった。しかし、すれ違うライダーがくれる
ピースサインが、俺の心を昂ぶらせていった。

773 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 22:59 ID:kBTS5VL6
 しばらく走っていると、やはり皆でビーナスラインを走りたくなり、俺は仲間に連絡した。
彼らも、走りたくてしょうがなかったらしく、すぐに俺と合流した。
 道中俺達は、ものすごくテンションが高く、ピースだけではなく皆でスタンディングゲッツ
をしたり、あほな事ばかりやっていた。

 しばらく走り、大きな駐車場で休憩。信州とはいえ、この季節はやはり革では暑い。俺はジャケットをバイクのハンドルに掛け、
そこで、軽い食事をしながら駐車場で仲間達と雑談をしていた。

 朝早くから走行していたせいもあり、みんなうとうととしはじめ、いつのまにか俺も眠ってしまった。


774 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 23:00 ID:kBTS5VL6
突然、仲間の一人が俺を起こす。
「おい!ジャケットは!?」
俺は、
「んん??ここにあるよ・・。」
といい、後ろを振り返りバイクのハンドルを見た。そこにジャケットは無かった・・・・・。

 さまざまな憶測が頭をよぎる。風で飛んでいった?? 仲間が冗談で隠した??
答えはわからず、駐車場内を探し回った。そのとき俺の携帯がなった。ハルくんという
俺の年上の友人からだった。
 
 

775 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 23:03 ID:kBTS5VL6
ジャケットがなくなったことを伝えると、ハルくんはすぐに県外から駆けつけてくれ、
一緒に探し回ってくれた。皆で何時間も探し回った。

でも、やっぱり無い・・・・。
「どうして、俺だけこんな目に・・・。バイクさえ乗らなければ・・・・。」
こんな思いが俺の心の中を支配して行き、俺は、バイクをやめる決心をした。

776 :774RR:03/12/13 23:10 ID:vzie2LIl
そんなに大事なジャケットだったの?

777 :774RR:03/12/13 23:16 ID:dzM43w/8
当時ROMってました。
バイク板にレスするということは、
当時より気分が落ち着いてきたようですね。なによりです。
バイク海苔にリターンすることは、もう無いんですか?

778 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 23:17 ID:kBTS5VL6
 うん。某スレに書き込んだんだけど、彼女の形見だったんです。

779 :774RR:03/12/13 23:24 ID:vzie2LIl
そうか、それはつらいな。安易な質問ですまん。

780 :地上最強の鈍感野郎:03/12/13 23:40 ID:kBTS5VL6
すいません。ちょっとつらいんで、このくらいにさせてください。

>>777
もう、カムバックは果たしました。心配していただきましてありがとうございます。



781 :774RR:03/12/13 23:46 ID:M/IVgCZx
自分も当時ROMってました。あの話を知ってるだけに
憤りとやるせない気持ちで泣きそうです。
でも、カムバックされたんですね。それが何より嬉しいです。

782 :774RR:03/12/14 00:03 ID:m6puc0G4
無理しなくて良いんで、ゆっくり、ゆったり、続けていってください。

783 :774RR:03/12/14 00:19 ID:IX3GXJa6
>>775
ごめん、

>「どうして、俺だけこんな目に・・・。バイクさえ乗らなければ・・・・。」

『そんなに大事なジャケットら目ぇ離すなよ……』
と心の中でつっこみいれてしまった(;´Д`)


784 :774RR:03/12/14 00:46 ID:z+EpCelj
俺のティムポがT-MAXになった。

785 :774RR:03/12/14 00:48 ID:ibLJbMYu
>>775
いゃ、それはきっと前を向いて今を生きろと云う彼女のメッセージなんだよ。
きっと。。。ってもう昔の話しなんだよね?。。。

786 :774RR:03/12/14 00:56 ID:8x5+hbFK
すいません、鈍感野郎さんのそのあたりのお話しは
どこのスレにあるんでしょうか?

787 :774RR:03/12/14 01:33 ID:2kGC9bRa
>>786
旅先で出会った、忘れえぬ人たち(6)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/2565/1053524786.htm

788 :774RR:03/12/14 01:36 ID:2kGC9bRa
の900以降

789 :774RR:03/12/14 01:39 ID:2kGC9bRa
いや、そうとも言い切れん

790 :バー:03/12/14 02:11 ID:R6/hgcug
つづき

サオリさんはうつむいていた顔を少し上げて、
 「バー君 私、本気になっちゃうかもしれないよ」
とぽつりとつぶやくように言った。

俺「一緒に飲んでた時も仕事中に会ったときも」
 「俺はサオリさんといる時はずっと本気でした」
  
正面にいるサオリさんの姿しか目に入らなかった。もう一度サオリさんに
キスをしようと俺の両腕は無意識にサオリさんを自分の方に抱き寄せていた。

「ダメぇ 」
と言ったサオリさんの制止の言葉も聞かず、両腕に
力を入れて半ば強引にサオリさんの唇を奪おうとしていた。
サオリさんは俺の二の腕のあたりにゆっくりと手を掛けて、
やさしいけど、しっかりとした口調で

サオリ「だめだよ バー君 今は一時の感情でこんなふうに
     なっちゃったけど・・・」
    「私もバー君も、戻れなくなっちゃうよ」


マターリでしか進めなくてごめんなさい。
仕事が朝から終わりまで予想外にいそがしくて
目がショボショボしだしたので・・・
おやすみなさい。また会いましょう。





791 :774RR:03/12/14 02:15 ID:iJL6G4md
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

と思ったのだが(´・ω・`)ショボーン

792 :774RR:03/12/14 02:54 ID:xTubqs2K
バーさんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
と思ったら
ヽ(`Э´)ノ ムキー
なところで止める辺りが
(゚д゚)ウマー
続き期待してまつ

793 :774RR:03/12/14 03:44 ID:CeM3LDtu
>>地上最強の鈍感野郎さん
おかえりなさい。
ほんとうによく帰ってきてくれました。おかえりなさい。


794 :774RR:03/12/14 11:55 ID:F8blT1a0
>>787

あのジャケットだったのですな・・・読んでたよ。。。
辛い・・・_| ̄|○

と、同時に地上最強の鈍感野郎タソ の話の続きが
禿しく気になる。。。


795 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 20:32 ID:VDrWEhT/
>>783 今考えるとホントにそうなんですよねぇ・・・・。

>>785 そう思って、引きこもるのを辞めました。

>>793-794 本当にご心配おかけしました。

ってここまで書いて思ったんですが、この話スレ違いじゃないですか?
肝心な彼女もういないし。

796 :774RR:03/12/14 20:46 ID:R/9zq4Zu
スレ違いじゃないでしょ。

それに、ここにいる人はみんな聞きたがっているし。

彼女はもういないかもしれないけど、鈍感野郎さんの胸の中に『生きて』いるんだろ?

797 :774RR:03/12/14 20:58 ID:8x5+hbFK
「バイクにまつわる恋愛話」なら、構わないと思いますよ。
でも無理して書く事ないので、気が向いたら書いてもらえればと思います。

798 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 21:58 ID:VDrWEhT/
>>796
>>797

ありがとうございます。皆みたいに、ドキドキする話じゃないのでみんなの気分を盛り下げてはいないか
不安なんです。




 帰り道は、最悪だった。ピースをされても誰も返さない。道を譲られても礼もいわない。
休憩中もほとんど話さない。
 ハルくんが一言だけ、
「おまえ、んな悲しい走りすんなや。」
と言った。多分ハルくんは、俺がバイクをやめる事を解っていたんだと思う。

 俺は、仲間に挨拶もせず自宅への分岐点を一人で曲がり、昔よく通った峠道で思う存分走りこんだ。
自宅に着き、ガレージにバイクをしまい、B整備。タイヤを外し、タンクを下ろし、ネジの1本まで磨き上げた。
整備の最中左エンジンにある、美樹がつけた傷に、左手が触れたとたん涙があふれ出てきた。

799 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 22:01 ID:VDrWEhT/
 

 整備に丸1日かけ、トランポにバイクと用品を詰め込み、なじみのバイク屋へ。
バイク屋につくと俺は、親父に
「バイクやめるから、これ買い取って・・・・。用品は、処分して。」
と頼んだ。

 親父は、
「わかった・・・・。」
と言い、作業をこなし俺に現金を手渡した。

 自宅に着き何もする事がなくなった俺。思い出すのは悲しい事ばかり。ついに俺は、ひどい鬱に
なってしまった。前回のように軽いものじゃない。俺は、
「この先、生きてても楽しい事なんか無い・・・・」


800 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 22:03 ID:VDrWEhT/
と思いはじめ、自殺を考えた。

 死ぬ前に、励ましてくれたスレの方たちにお礼を書こうとしても、手が震えてキーが打てない。
仕方なく、ハルくんに電話し代理にお礼を書いてもらった。
 しばらくして、ハルくんから連絡があり、
「ごめん、俺のせいでお前が嘘つき呼ばわりされてる。」
と、いって電話の向こうで泣いていた。

801 :774RR:03/12/14 22:05 ID:iJL6G4md
キタ━(゚∀゚)━ !!

802 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 22:05 ID:VDrWEhT/
もちろんハルくんには、自殺するつもりなんていっていない。
 正直言って、それがどんな言葉だろうと、俺に対する反応があること自体がとても嬉しかった。
自殺を実行する直前、最後に俺に対するレスを見た。そこには、俺のためにジャケットを探して
くれると言う話とともに、こんなレスがあった。

803 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 22:06 ID:VDrWEhT/
「ひょっとしたら、ひょっとしたらだけどさ。
彼女が、-----氏にいつまでも過去の思い出を引きずって欲しくなくて
自分のあげたものだけれど、-----にはちょっと重過ぎるように感じて
誰かを悪者にしてしまったけれど、そのジャケットを彼から遠ざけたかったのかもしれんよ。

思い出は決してなくならない。
それゆえに、カタチのあるもので彼を縛りたくなかったのかもしれない。
悔やむよりそう思ったほうが、ゆくゆく彼女の供養になるかもしれんと思うんだが、どうか。」


804 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 22:15 ID:VDrWEhT/
それを読んだとたん、俺の心の負の部分がどんどん音を立て蒸発していった。
そして、美樹の事で落ち込むのは止めようと、心に決めた。
もし逆の立場だったら、ものすごく悲しいから・・・。

805 :地上最強の鈍感野郎:03/12/14 22:21 ID:VDrWEhT/
今日はこのくらいで。

ちなみに、このHNは学生時代私が言われてたあだ名です。
当時は、何でこういわれるのかわからなかったけど今になって解るとは・・・。

>>801 反応ありがとうございます。こういわれると嬉しいもんですね。



806 :774RR:03/12/14 22:24 ID:iJL6G4md
ちょっと控えめにしてみました。>>801
しかし、2chも捨てたもんじゃないな。

807 :774RR:03/12/14 22:48 ID:BCx+7nhc
またまた続きが楽しみ。

808 :269:03/12/14 23:30 ID:sxGskSeK
地上最強の鈍感野郎さん、私も前のカキコ読んでたクチです。あれ読んで、恥ずかしながら
パソコンの前でボロボロ泣いていました。今も読み直すと目頭が熱くなります。
こんなところでまた会えるとは・・・・また会えてうれしいです。がんばれとか早く立ち直ろうとか
無意味なことを言おうとは思いません。会ったこともない一人の悲しい男の出来事といえば
それまでですが、あなたの存在は大きいです。みんな誰しも強いわけではない。どうしようもなく
泣きたくなることだってある。でもそれを乗り越えていくあなたに私は勇気つけられました。
ありがとうございました。

遅くなりましたがバーさん、相変わらずのファンです。楽しみにしていますのでよろしく
お願いでつ!


809 :774RR:03/12/15 05:26 ID:sngFdOk9
実は、あのスレhttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1053524786/945
を読んでホーネット900買いますた。
地上最強の鈍感野郎といつかどこかで出会えることを祈る

810 :地上最強の鈍感野郎:03/12/15 20:04 ID:kyP/fYuj
>>807 皆みたいにうまい文章ではありませんが、我慢してくださいね。こういわれると張り切っちゃいますよ。

>>808 ここまでいわれちゃいますと何か照れちゃいますよ。あの文章も今読み返すと誤字脱字だらけですし。

>>809 たぶんいつか会えますよ。不人気車同士は惹かれあいます。私とハルくんがそうだった様に。

811 :猿乃次郎:03/12/15 20:08 ID:rDRhnHVd
あ、地上最強の鈍感野郎さんが来てる。

今日も、話の続き楽しみにしてますよ。
がんばってください。

812 :地上最強の鈍感野郎:03/12/15 20:13 ID:kyP/fYuj
 多分、これらのレスが無ければ今これを書いている俺は、この世にいないだろう。
本当に、感謝しています。

 落ち込むのはやめようとしても、やはりバイクの事は好きになれない。郵便配達のメイト
の音を聞いただけでも落ち込んでしまう日々が続いた。
 
 特に、美樹が乗っていたTWと、乗る予定だったファイアストームなんかを見た日には、
必ずその夜あのときの夢を見た。夢の中で悪夢の電話に叩き起こされあの報告を聞く・・。
病院に急いで行き、病室のドアを開け、眠っている美樹に会う。必ずそこで目がさめた。
 



813 :地上最強の鈍感野郎:03/12/15 20:15 ID:kyP/fYuj
 ハルくんたちは独自に、ジャケットを探しにビーナスラインに行ってくれてるようだったので
俺は、

「ジャケットはポケットに入れておいた美樹の送り状を頼りに親切な人が届けてくれた。
でも、あまりにひどい状態で発見されたから捨てた・・・。」

と、嘘を言っていた。(ハルくんゴメン!)

814 :地上最強の鈍感野郎:03/12/15 20:22 ID:kyP/fYuj
 時が過ぎ心の傷が少しだけ、本当に少しだけ癒えて来ると、バイクの事を考えられるように
なってきた。
 あるとき俺の部屋に、バイト先の同僚が夕飯を食べに訪ねてきた。(仕事は辞めた)
そいつは、俺のアルバムを見てこう言った。

「へぇー。鈍感野郎も、こんな素敵な笑顔するんだねぇ。私は、一度も見たこと無いよ。」
それは、俺がバイクに乗っているときのアルバムだった。

 自分の写真なのだが、アルバムの中の俺は本当にまぶしいくらいに輝いており、まともに
直視することが出来なかった。

815 :地上最強の鈍感野郎:03/12/15 20:31 ID:kyP/fYuj
>>811 頑張りますよ-。

 「バイクに乗っていた時は、自分の感情全てを表に出せた。
でも今はどうだろうか?」

 「そして、バイクに与えられた幸せと、バイクに奪われた幸せどちらが大きいのかなぁ?」
と、漠然と考えるようになってきた。色々考えたが、答えが出ず、俺はまたハルくんに相談した。
 
すると、ハルくんは、
「そんなん俺が知るか!答えが知りたきゃもう一度、答えがわかるまで乗ればいいだろ!
と言うか、本当は答えが解ってんじゃないのか?」

と、答えた。
「解らないなら、試せばいい。試してもいないのにゴチャゴチャ言うな。」

ハルくんの口癖でもあり、俺のもっとも気に入っている言葉だった。

816 :地上最強の鈍感野郎:03/12/15 20:36 ID:kyP/fYuj
今日はここまでにします。ペース遅くてごめんなさい。

817 :猿乃次郎:03/12/15 21:04 ID:rDRhnHVd
明日も待ってるよー。

818 :774RR:03/12/15 21:07 ID:KgQtGzrj
ペースなんて気にすんなや。

819 :774RR:03/12/15 21:10 ID:Ogh2rP4N
なんつうか「回復の物語」って感じですね。
周りのバイク乗り共もイイ奴ばかりだ…
気長に待つのでゆっくり書いてくだちい>鈍感野郎さん


820 :774RR:03/12/15 21:15 ID:ZyZpEnb6
>>816
ジャケットの話は以前別スレで読んでいましたので大変びっくりしてます。
何をどう書いたらいいか分からないし、何を書いても陳腐になりそうで
上手く言葉がまとまりません。
あなたが心の底から楽しくバイクに乗れるようになる日が来る事を、今はただ祈ってます。

821 :774RR:03/12/16 11:56 ID:CGc7g5rW
以前にスレで読んでいました。
またこうしてここで鈍感野郎さんの書き込みが見れるとは思ってませんでした。
私も皆さんと同じように、心底バイクを楽しめる日がくることを祈っています。
ツーリング先などでお互いに笑顔でピースを贈れたら良いですね。


822 :774RR:03/12/16 15:15 ID:I8I69waW
サルベージあげ

823 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:01 ID:aYC4OgtW
>>817 今夜もよろしくお願いします。

>>818-819 ありがとうございます。マイペースで書かせていただきます。

>>820-821 お久しぶりです。今は、結構元気でやっています。

824 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:10 ID:aYC4OgtW
 答えが出ると話は早い。俺は、バイクを売り払った金を握り締め例のバイク屋にへ向かった。
俺の注文は、
「車種問わず。メット、グローブ、ジャケット込みで-----円。」

と言う無茶なものだった。
常識で考え、オンボロオフあたりの中古を想像していた。

親父は、
「車種問わずだな?」
と、念を押しバックヤードへ俺を案内した。そこは、預かり車や売約済車が置いてある所。
そこのカバーが掛けてある、1台のバイクの前で親父は、立ち止まりカバーを外した。

俺のバイクだった、そして、美樹の付けた傷もそのままだった・・・・。
でも、売約済車を横取りする訳にもいかず親父に断ると、親父は
「あほか?よく札を見てみろ。」

825 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:17 ID:aYC4OgtW
札には、こう書かれていた。



---------鈍感野郎様。預かり車-----------


 後から聞いた話だが、ハルくんが店に預かり料を払い、強引に預かり車にしたらしかった。
呆然と立ち尽くす俺の前で、
「こんなのもあるんだが。」
そういって、親父は奥からダンボールを持ってきた。

中には俺がこの間、親父に処分を頼んだ用品類・・・・。

826 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:25 ID:aYC4OgtW
 バイクは、名義変更もしていなかったので
すぐに、俺はその日のうちに走り出した。久しぶりにかぶるメットは少し埃っぽかったが、
何か懐かしい匂いがした。

 走りながら俺は泣いた。
 数ヶ月ぶりの風を切る感覚。16歳のとき初めて感じた感動に似ていた。

 今日も走った。多分明日も走るだろう。でも、バイクに与えられた幸せと、バイクに奪われた幸
せどちらが大きいのか?
 この答えはまだでない。多分永遠に答えは出ないと思う。でもそれでいいと思う。
でも、バイクに乗ることにより得られる小さな幸せは、少しずつ蓄積されいつの日か、大きな幸せ
になる気もする。

827 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:32 ID:aYC4OgtW
 話は変わるが、先日バイト先の加奈ちゃんと言う子に告白された。でも俺は
「前の彼女が忘れられないから。」
と、断った。(美樹の事は、詳しく話せるわけが無い)

 加奈ちゃんは、
「私のことが嫌いって訳じゃないですよね?じゃあ、振られるまで頑張りますよ。」
と、言った。
 俺は、
(空気読めよ、このガキが。)
と思い

「ん?じゃあ勝手にしな。」
と、言い放ちレジへ向かった。

828 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:34 ID:aYC4OgtW
 レジを打っていると、加奈ちゃんが俺とレジの間に割り込みこう言った。
「でもねっ、でもねっ、前の彼女さんは、鈍感野郎さんを悲しませる事しか出来ないでしょ?」
「私は、鈍感野郎さんを怒らすことも出来るし、笑わす事も出来るし喜ばす事も出来るんだよ?
私のほうがお買い得だよ?」

 その台詞と態度がつぼにはまってしまった俺はおもわず吹き出し、加奈ちゃん
の頭を2〜3回撫でながら
「そうか、加奈ちゃんはお買い得なんだね。でも答えを出すのはもう少し待っててね。」
と、答えた。
加奈ちゃんは、泣きながら
「うん、待つ・・・。」
と、言ってくれた。

829 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:40 ID:aYC4OgtW
 そこまで言って、俺たちに注がれる視線に気がついた。ここはコンビニしかも、午後
6:00。俺たちに注がれる視線に気がつき加奈ちゃんは、裏に逃げ込んでしまった。
一人でうつむきながらレジを打つ俺・・・。客が、
「いいもんみしてもらった。」
とか
「どーすんの、もうすぐクリスマスだよー。」
と、冷やかす。

 もし、美樹との出来事が無ければ、2つ返事でOKしていただろう。
でも、とてもじゃないが今は、他の女のことなんか考えられないし、考えたくも無い。


830 :774RR:03/12/16 20:43 ID:nlL7bhrU

鈍感野郎さんの思い出は、こう・・・違う感じにググっと来ますよ。
つづきを書けるならお願いします。

831 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:44 ID:aYC4OgtW
 美樹との出来事が、思い出に変わる時。それは、美樹がつけた俺のバイクの傷が
修理されたときだと思う。
 その時は来るのだろうか?
 来るとしたら何年先になるのだろうか?
 もし、この先俺が誰かを好きになったら、美樹は許してくれるのだろうか?
 
 こんな事をたまに思いながら、明日もどこかを走っているんだと思う。

832 :774RR:03/12/16 20:47 ID:MuTF6Tdk
ありきたりですが、

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!




833 :地上最強の鈍感野郎:03/12/16 20:57 ID:aYC4OgtW
--------おしまいです----------

なんか、昔の文章と合わせるととんでもない、長文になってしまいましたね。しかし、下手な文章でごめんなさい。
これから、私もROMに戻ります。

バーさん、猿乃次郎さん、228さん、ヒゲカメラ。さん、moto12さん、そしてまだカキコしていない皆さんの話を楽しみに、待っています。
どこかで、お会いできる日を楽しみにしています。では・・・。

834 :774RR:03/12/16 21:11 ID:THD41u2s
_| ̄|○ 良いお話をありがとうございました。

835 :774RR:03/12/16 21:13 ID:nlL7bhrU
現在進行形で終わるのが流れではいいですけど・・・。
鈍感野郎さんの気持ちは複雑でしょうね・・・。
過去の事が思い出になるのを遠くで見守ってますよ。

お疲れ様でした。

836 :猿乃次郎:03/12/16 21:31 ID:Ka4CTyDY
良かったよー。

ハルさん他のバイク仲間、粋なバイク屋の親父さん、バイト先の加奈ちゃん・・・いい人達に囲まれてるね。
鈍感野郎さんの人柄、人徳の成せるものなんだろうな。

辛い思い出、思い出しながら書くのは大変だったと思います。お疲れ様でした。



837 :774RR:03/12/16 21:45 ID:LAkQFjY6
神様は乗り越えられる人にしか試練を与えないそうです。
がんばって!

838 :774RR:03/12/16 23:05 ID:Mx0v2vOL
>>鈍感野郎さん
なんだかおれも同じような感じなんでひとごとには思えないですね

おれは四年前のことなんですけど
何度か中学の頃から話したことがあって
修学旅行などで一緒になったこともある
片思いだった女の子が亡くなりました。
朝の通学途中にダンプにひかれて即死でした。
それから自暴自棄になり今も欝状態が続いてます。
ただ今は大学に入ってから少々気になってる女の子へ
UFOキャッチャーでとったぬいぐるみをあげたりしているのですが
とても喜んでる姿をみていると少しずつではありますけど
欝が改善されつつあります。


839 :838:03/12/16 23:17 ID:Mx0v2vOL
気になってる子は前話した時に
「いつかナナハンに乗りたいんだ」
と言っていました。
いつかはおれの乗ってるホーネット250へ
「一緒に乗ってみない?」
と誘ってみようと思います。
それまでにメットをもう一個用意しとかないといけませんけどね。

少し溜まってたのを吐き出してスッキリしました

以降おれもROMに戻ります

840 :774RR:03/12/16 23:44 ID:nlL7bhrU
>>838
ダッシュで用意汁!(笑)。

841 :携帯くん:03/12/16 23:49 ID:z4wIpkAc
なんつうか、生きてるって幸せなことだね。

842 :774RR:03/12/16 23:51 ID:uTiFqTA4
告白されるだけ幸せだな。俺なんか…

843 :774RR:03/12/16 23:52 ID:k/FH4hyx
想う相手が居るだけ幸せかもしれない。たとえ片思いでも…

844 :774RR:03/12/17 19:29 ID:lpmG8VuF
×鈍感野郎 ○妄想野郎

845 :774RR:03/12/17 22:31 ID:mP0SGH4K
>>鈍感野郎氏
心から、復活おめでとう。

846 :774RR:03/12/17 22:56 ID:Grc96NzU
>>844
マジレスすると、
君にはバイクをおりることをおすすめしますよ。

847 :バー:03/12/18 03:27 ID:z+E4rSvR
ずっとアクセス規制がかかってる状態でかなりイライラがたまってきますた(`ヘ´) 携帯からきますた とけたらまたかきマツ

848 :774RR:03/12/18 03:40 ID:NFrmZoCg
バー様、マターリいきましょ。
楽しみにまってまつ。

849 :774RR:03/12/19 01:18 ID:j1jIYlGW
ageてみるよー

850 :猿乃次郎:03/12/19 02:13 ID:+YVRaD1i
書き込めるかテスト。

バーさん今夜は来れないのかな?

もし書き込めたら、>649のmoto12さんのリクエストに応えて話うぷすると言ってみるテスト。

851 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 02:19 ID:j1jIYlGW
きぼん

852 :猿乃次郎:03/12/19 02:47 ID:+YVRaD1i
おおっ、書き込めた!
ギコナビってもう43まで行ってたのね・・・。いつの使ってたんだ?俺・・・。

<851、何を期待してたの?

この話、他で読んだ事ある人がいるかも。
バイク板向けに書き直してうぷするんで、そちらを晒すのは無しと言う事でお願いします。

地上最強の鈍感野郎さんや838氏が読んでいてくれたら嬉しいかも。

853 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 02:47 ID:j1jIYlGW
うーん、ねむいよー。

854 :774RR:03/12/19 02:49 ID:+YVRaD1i
俺の親戚(親父の従姉の娘)に4歳年上のユカリさん(仮名)と言うお姉さんがいた。
俺も妹も優しくて奇麗なお姉さんが大好きだった。
田舎に行くのは電車で行くにしても、車で行くにしてもかなりの時間を要するので、お盆や
正月に田舎に行くのはかなりかったるかったけど、お姉さんに逢えると思うと田舎に行くの
が楽しみだった。
田舎は結構過疎化?が進んだ地域で、歳の近い親戚も俺たちくらいしかいなかったのでユカリ
さんも俺たちが田舎に来るのを楽しみにしていたようだ。

855 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 02:49 ID:j1jIYlGW
>>852
いや、書き込みが少なくてチェックしてたから、誰か
また書かないかなーと期待してたのよ。

856 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 02:51 ID:j1jIYlGW
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

たぶん、俺一人しか見てないけど、一応。

857 :猿乃次郎:03/12/19 02:51 ID:+YVRaD1i
名前入れ忘れた

ユカリさんは東京の女子大に受かって、近所のマンションに引っ越してきた。
ユカリさんに会える機会が増えて俺は嬉しかったな。
家の部屋は余っていたから、車で15分位の近所にマンションを借りる位なら家に下宿すれば
済むのにそうしないのは変だなと思ったけど、母と叔母さんの反対によるらしかった。
親父は下宿させたかったらしいけど、サカリのついた年齢の男の子のいる家庭に大事な娘は
預けられないってのは年頃の娘や息子を持つ母親としては真っ当な判断だったのだろう。
ユカリさんが家に来ると、母は来ている時は態度に表さないけど不機嫌だった。
まあ、中学の時は喧嘩三昧で数々の問題を起こし、高校に入学して早々に停学を喰らうような
DQNな息子の居る家に無防備にやってくるユカリさんは気苦労の種だったろうからね。
親父は何かと家に呼んでいたけどね。

858 :猿乃次郎:03/12/19 02:55 ID:+YVRaD1i
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
  が
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

一人でもいいよー。誰も居ないのはサミシイジャン・・・。

あれは俺が高3の夏だった。
父と母が海外旅行で留守なのをいい事に、俺は連日予備校の夏期講習をサボってバイクを乗り回
していた。バイクは車に行った先輩のお古を5万のある時払いで買って、仲間の家に置かせても
らっていた。俺がバイクに乗ってるなんて知ったら親も卒倒しただろうね。
ユカリさんは俺たちの飯の世話とかをするために家に泊まっていた。
妹は大喜びだったけど、俺は家に居たくない気分だったんだ。
普段あまり乗るチャンスがないので、少しでも多くバイクに乗りたかったのもあるけど、
近くにユカリさんがいるってだけでムラムラするし、そんな自分の邪な内心を悟られるのが
嫌だったからね。


859 :猿乃次郎:03/12/19 02:56 ID:+YVRaD1i
仲間や先輩の所に外泊しながら、バイクを乗り回し始めて何日目だったか、俺は自爆事故を起こして
バイクを売ってくれた先輩の車で病院に運ばれた。バイクは全損だったけど俺自身の怪我は肋骨に
ヒビが入ったのと打撲程度だった。
仲間が病院から家に電話をしてくれて、ユカリさんが保険証とかを持って迎えに来てくれた。
レントゲン撮影だのCTだのの検査をして、処置室でシップや包帯を巻かれた俺が待合室に行くと
目を真っ赤に腫らしたユカリさんが待っていた。彼女は俺の顔を見るとプイッと会計の方へ行って
しまった。
仲間の話だと、かなり取り乱して入ってきて、俺が出てくるのを待っている間ずっと泣いていた
そうだ。「後の始末は俺達がやっておくからお前は帰れ。彼女に謝っておけよ」と言われて
俺は彼女の運転する車で帰宅した。

860 :猿乃次郎:03/12/19 02:58 ID:+YVRaD1i
車中では2人とも無言で空気が重かった。最初に口を開いたのはユカリさんだった。
「お願いだからもう、危ない事は絶対にしないで。」
「・・・・・」
「次郎クン、私のこと避けているよね。私のこと嫌い? それならもう行かないようにするから
こんな事はもうしないで」
「ごめん。姉さんの事は大好きだよ。嫌いだから避けてたんじゃないよ」
そう言うと、俺は自分の顔が耳まで真っ赤になっているのが分かった。もう、外は暗くなって
いたから見た目では分からなかっただろうが。

861 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 02:59 ID:j1jIYlGW
思春期だなぁ〜

862 :猿乃次郎:03/12/19 03:01 ID:+YVRaD1i
家に着くと俺はすぐにベットに入って眠った。
眠ると事故のシーンが何度も蘇ってきて、夜中に目が醒めた。
目が醒めて横を見るとユカリさんが居て、俺の寝汗を拭いたりしていてくれた。
「うなされていたよ。朝まで傍に居るからもう少し寝なさい」と言われたけど、もうドキドキで
眠るどころではなかったね。
それでも、寝た振りをしていたら本当にうつらうつらしてきた。
すると、顔に髪の毛がかかる感覚がして、しばらくすると唇に柔らかい感触が・・・。
もう俺の心臓はバクバク、あそこはギンギンだった。
俺が目を開けるとユカリさんは慌てて逃げようとしたので、手を掴んで「朝まで一緒に居て
くれるんだろ。傍に居てよ」というと、また横に座りなおした。

863 :猿乃次郎:03/12/19 03:04 ID:+YVRaD1i
「ねえ、昔みたいに一緒に寝てよ」と言うと、そのまま黙って添い寝してくれた。
彼女の心臓もドキドキいっているのが伝わってきた。彼女の顔を見つめていると彼女が目を閉じた
ので、俺は彼女の唇にキスをした。
暫らくキスを続けていると俺を抱きしめる彼女の力が強くなって、普段の大人しい物腰からは
想像の出来ない激しさになった。そのまま夜が明けるまでどっちの唇なのか舌なのかも分からなく
なるくらいまでキスしたね。アバラの痛みも忘れそうなくらいに蕩けたよ。
その後も俺の両親が帰ってくるまで妹の目を盗んではキスしていたね。

864 :猿乃次郎:03/12/19 03:07 ID:+YVRaD1i
ユカリさんの家庭教師の甲斐もあってDQN一直線だった俺も一浪して地元の私大に滑り込む事が
できた。彼女は「大学に受かったら一緒にツーリングに行こうね」といってバイクの免許を就活
の合間に取った。
ユカリさんがバイクの免許を取った時は回りは皆驚いていたね。本当に大人しい人で、外に出るよりも
部屋で本を読んでたりする事の方が多かったから。誰もバイクに乗るユカリさんの姿は想像できな
かっただろう。
俺がバイクを買う為に貯金してる事を知って「あんな痛い思いしたのに、まだ乗りたいの?」
「うん。バイクって面白いよ。好きな所に自由に行けるし、自分で操っている実感があって楽しいよ」
「私がバイクに乗ったら、一緒に何処かに連れてってくれる?」「ユカリ姉さんがバイク?冗談だろ」
「あら、私、車の免許だって持ってるわよ。バイクの免許くらい取れるわよ」
「うーん、俺の大学受験より厳しいんじゃなの?」「言ったわね。じゃあ、次郎君が大学に受かって
私がバイクの免許取れたらツーリングに連れて行ってね」

865 :猿乃次郎:03/12/19 03:11 ID:gKbzj0tQ
取りあえず今晩はここまで。俺も明日があるし、やっと眠くなってきたんで。
一応バイクが絡んだということでご容赦を。

それじゃ、おやすみ。

866 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 03:11 ID:j1jIYlGW
すごいなぁ。俺は、親戚とかほとんどいないからあれだけど
これからどう展開するのか…

867 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 03:12 ID:j1jIYlGW
乙です!

868 :774RR:03/12/19 13:42 ID:EQ1yRxBq
>>猿乃次郎さん

いいなぁ、そんな親類がいて・・・。
漏れの親類も他しかにバイク乗りはいるけど、999のってる道楽叔父さんだったり、
その息子はゼファー超アップハンドルのdq(ry
唯一女のバイク乗りは妹だけ・・・ショボーソ。


869 :774RR:03/12/19 18:12 ID:Y2wBq6az
俺も。
親類にバイク海苔が全くいないんで気持ちを分かってもらえない・・・。


870 :バー:03/12/19 21:22 ID:joD0sa5f
test

871 :バー:03/12/19 21:43 ID:yh8McUpa
>>791さん レスどうもでつ。
>>792さん ありがとう
お2人のキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
うれしかったです。

つづき

俺「サオリさん、俺は戻るつもりは・・」
と言うとサオリさんはその言葉を遮って、
サオリ「私の気持ちを伝えて、バー君も同じ気持ちで
     いてくれて私、今すごくうれしいの」
サオリ「でもね・・・ 」
サオリさんは少し頭の中で次の言葉を選んでいる感じだった。

俺の頭の中はサオリさんと食べていた時の電話の事と、広美先輩の言ってた
彼氏の存在が思い浮かんだ。ここでその事を口にしようかとも
思った。でも言ってしまうと全て崩れてしまうんじゃないかと思うと
口には出せなかった。


872 :猿乃次郎:03/12/19 21:58 ID:+YVRaD1i
バーさんキタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━━ !!

>868, 869
叔父さんはBMW乗ってたし、親父も元バイク乗り。事故って膝ぶっ壊して降りたらしいけどね。
そういった面では恵まれた環境ではあるな。でも、親父の事故の件もあって母親の風当たりは強いよ。
高校生の時は隠れて乗ってたし。まあ、3ない運動とかもあったからな。

>866
すごいなあと言われても、イトコ(4親等)でも結婚できるし、彼女の場合6親等離れてるからね。
この辺になると親戚付き合いしてない人も多いだろうし。普通は赤の他人と同じじゃない?
ただのジイさんの家の近所の子だと言われても違和感なかったと思うよ。
親父の田舎って本当に人口が少ないから、赤の他人の近所の人も、親戚も区別つかない位に付き合いは
深いし。俺も厨学に上がるくらいまで田舎の親戚関係把握し切れてなかったよ。
それと、俺が幼坊・消防の頃からユカリさんに「次郎ちゃん大好き、チュッ」はされてたらしい。
俺は聞くまで全然覚えてなかったけどナー。

それじゃあ、続きね。




873 :猿乃次郎:03/12/19 22:00 ID:+YVRaD1i
俺が大学1年の夏休み、俺は貯金と親ローンで借りた金で買ったGPZ400Rの中古、ユカリさんはCB-1
の中古を同じショップで買ってツーリングに行った。
俺はクラブ活動やらで忙しかったし、ユカリさんは社会人1年生。偶々休暇が重なったので2人で一泊
ツーリングに出かけた。
俺が事故った晩に初めて「キス」して2年目でやっと俺たちは初めて結ばれた。

874 :バー:03/12/19 22:03 ID:+/A5sh4V
つづき

そう言うとサオリさんはニコッといつもの笑顔になり、
「行っておいでよバー君 タカシも電話待ってると思うよぉ」

俺「わかりました 」
俺「サオリさん 俺、戻るとかそんな気持ちはないですから」
と言ってサッとすぐにサオリさんを抱き寄せた。
サオリさんも予想してなかった俺の行動で少し驚いていた。
でもすぐに俺は体を離して、両手でサオリさんの肩をやさしくつかんだ。

俺「じゃ また」
サオリ「うん 後でメールするね あ、ストラップちゃんと忘れず着けてよねぇ」

運転しながら俺に手を振るサオリさんに手を上げて、出るのを見送った。

俺はすごくうれしい反面、切ない気持ちに駆られていた。
さっきのサオリさんの「でも・・」の後の言葉を聞きたいけど
その先の言葉を聞くのが怖かった。


875 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/19 22:06 ID:j1jIYlGW
ダブルでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

876 :猿乃次郎:03/12/19 22:19 ID:gKbzj0tQ
事故った日に彼女とキスするまで俺はそれなりにHの経験はあったけど、その時が一番緊張したね。
考えてみれば、それまでの相手はどうでもいい相手で、DQN仲間に見栄を張りたいDQN男とDQN女が
手近なところで間に合わせただけ。好奇心はあったけど恋愛感情はなかった。
ドキドキはしたけど予防注射打たれる前のドキドキと大差なかったね。
本当に好きな人とするのは初めてだった。なんと言うか、息苦しくて切ない。そして、本当にいいのか?
嫌われないか? なんて恐怖心もあったね。
温泉から上がって部屋に戻ると、2人とも無言だった。
俺も緊張してたけど、彼女も相当緊張していた。
俺が彼女の手を軽く握ると彼女はピクっと震えた。彼女の顔を見つめると彼女が目を閉じたので
いつものようにキスをした。数え切れないくらいキスはしていたし、かなりディープなキスもする
ようになってたのに、彼女の唇は震えていた。俺も緊張していたので歯がぶつかったりもした。
彼女の震えが止まって力が抜けると、俺は彼女を布団の上に押し倒した。
浴衣の上から彼女の胸を揉んでいる(と言うかさすっている)とノーブラの小振りの胸に付いた乳首が
堅くしこってきた。
彼女の浴衣をはだけると彼女は顔を真っ赤にして両手で顔を隠した。
ガキの頃を除けば、彼女の裸を見るのは初めてだった。
ほっそりした白い身体に薄い体毛、細長い手足。長くて奇麗な髪に小さい顔。
色黒で毛深いウチの家系では突然変異のような奇麗さ。
俺が知ってる全ての女の中でも最高だった。

877 :猿乃次郎:03/12/19 22:34 ID:gKbzj0tQ
俺は興奮して持っている限りの全ての知識を駆使して愛撫した。興奮しきっていたので、何をどう
したのかは詳細は覚えていないけど。
普通の温泉旅館だったのでゴムの備え付けはなかったので生で挿入した。出来ちゃったらどうしよう
とも思ったけど、彼女とだったら構わないと思ってやった。

挿入すると少し抵抗感があった。浅くゆっくりと出し入れしながら徐々に挿入を深くして少し緩んで
きた所で一気に貫いた。貫いた瞬間、彼女は俺の肩を強く掴んで腕を突っ張った。
その後はずっと俺にしがみ付いていたね。狭い彼女の内部は俺の物にぴったりとFITした感じで、
チンポの先端から彼女の内部に溶けて行くような感覚を覚えたよ。
俺は溜まらずに思い切り彼女の中に放出した。
彼女は初めてだったので、2R目は無理だった。俺の放出した精液と少量の血が彼女のあそこから流れ
でていた。

878 :猿乃次郎:03/12/19 22:38 ID:+YVRaD1i
彼女は大学卒業後、学生時代のマンションを引き払って千葉に引っ越していたし、俺はクラブの練習
や遠征続きで逢う機会が極端に減っていたけど、暇を見つけては逢っていた。
俺は大学卒業後、彼女と結婚するつもりでいたし、彼女もそう考えていたと思う。
大学3年のお盆休み、田舎に戻るついでにツーリングしようと言う事で2人でバイクで田舎に行った。
俺たちは2人の関係を隠すつもりもなかったし、俺は2人の両親が揃っている前で婚約を執り付ける
腹だった。
お揃いのメットとジャケットを着て、2人仲良くやってきた俺達を見て叔父さんは微妙な表情をしていた。
母は露骨に嫌そうな顔をしていた。今思えば、他の親戚も微妙な表情をしていたな。
田舎に着いた晩、俺は叔父さんに呼ばれて2人で隣町の飲み屋に行った。


879 :774RR:03/12/19 22:39 ID:gJ5hqd2n
リアルタイム
キタ━━━━━━━━━━━━!!

880 :774RR:03/12/19 23:06 ID:KcHOTOyU
猿乃次郎さんへ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
バーさんへ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

881 :猿乃次郎:03/12/19 23:39 ID:gKbzj0tQ
バーさんまだぁ?と言いながらつづき。

叔父さんは「次郎君、君はユカリとどの位付き合っているんだい? あれが君の事を好いていたのは
子供の頃から知っているが、今日は少し驚いたよ。もしやとは思っていたけどね」
俺は「すみません。これまでも隠すつもりはなかったんだけど、ボクが高3の頃からです。今回は
みんなの前で結婚のお許しを貰おうと思って2人できました」
叔父さんは「反対した所で辞める気はないんだろう? しかし、君はまだ学生だし、まだ先の話だ。
君には皆期待している。今やるべき事に集中しなさい。将来の道が確定してからでも遅くはない
だろう。その方が余計な軋轢もなくていいよ。」
翌朝、彼女と彼女の両親と俺のオヤジが出かけていった。俺は前夜のことを考えながら近くの峠を
流しに行った。
夕方に戻ると、彼女は急用ができたとかで東京にもどっていた。
法事が終わって、ウチの一家も戻る事になった。帰りはオヤジが彼女のバイクに乗って親父と2人で
帰ってきた。途中インターで休憩を取っている時もオヤジはタバコばっかり吸って終始無口だった。


882 :猿乃次郎:03/12/19 23:40 ID:gKbzj0tQ
その夏以降、彼女と連絡が余りつかなくなった。俺は全日本大会出場が決まってクラブの練習で休み
なしだった。忙しさの余り気にする余裕もなかった。
就活も忙しくて、大会後もたまに連絡は取るものの会う機会はなかった。
そして大学4年の秋。強化合宿中の俺に妹が凄い剣幕で電話をかけてきた。
「お兄ちゃん、ユカリお姉ちゃん結婚するんだって! どうなっているのよ。お兄ちゃん達付き合って
たんじゃないの? もう訳わかんないよ!」
訳がわからないのは俺も同じだった。合宿から帰ると俺は彼女のアパートに行ったがもぬけの殻。
会社もとっくに退職して、先月末に引き払ったとのこと。
叔父さんに電話すると「人の心は変わる物だよ。君も男だろ、聞き分けなさい。あの子は今が一番
大事な時期だ、電話も控えてくれ」と取り付く島もない。

883 :猿乃次郎:03/12/19 23:42 ID:gKbzj0tQ
妹を彼女の実家に行かせたりして(俺だと門前払いなので)みたが実家にはおらず、どうやら親戚中
(叔父方中心に)を回っているらしくお手上げだった。
そうこうしている内に彼女に会えないまま春になり、結婚式の3日前くらいになっていた。
彼女から電話があった。
俺が何も聞いても、泣きながら「ごめんね」と言うだけで全く埒が開かなかった。
結婚式当日、俺は場合によっては「卒業」をやらかす腹積もりで式に出たが、親父に「もし、おかしな
真似をしたら俺はお前を殺して此処で死ぬ。式が終わるまで黙って座っていろ」と言われて大人しく
していた。

彼女の相手の男は40前の脂ぎった男だった。弁護士だか税理士をしているという。
俺は多分、奴に殺意の篭った視線を送っていただろう。

884 :猿乃次郎:03/12/19 23:43 ID:gKbzj0tQ
彼女の結婚式の後、俺は極度の鬱状態に陥った。決まっていた就職も蹴ってしまっていた。
全日本大会も1回戦で格下相手にKO負け。練習も極度に集中力を欠いた状態で危険だった。
ついには、禁足処分と半年間の休養を命じられ、完全に習慣化していたロードワークと補強運動、筋トレ
以外には部屋に引き篭もる生活を続けた。
母は部屋の前に置いてある食事が朝無くなっているのを見て、俺がまだ生きていると安心したそうだ。
本気で俺の自殺を心配していたらしい。俺は、家族と顔を合わせるのを徹底的に避け続けた。
親父はそんな俺を見かねて限定解除を勧め、それに従って試験場通いしたのが切っ掛けでカオリさんと
知り合い、彼女と付き合う事で俺は鬱から取りあえず脱する事が出来た。

885 :774RR:03/12/19 23:49 ID:j1jIYlGW
なんか、猿さんには失礼だが猿さんの親戚みんな糞だな。

886 :sage:03/12/19 23:55 ID:yu2zcsoJ
大人の考えがあっての行動だったんだろうな・・・
それにしても猿さんはすごい恋愛遍歴だ。

887 :猿乃次郎:03/12/20 00:09 ID:Y5yM70Qx
いや、俺もかなりの糞野郎だし・・・・事情が事情だったんで親戚は責められないんだ。
俺が他の親戚の立場でも同じ行動取ったと思う。事実の核心はここでは書けないけどね。

カオリさんと別れて2・3年後、彼女が離婚したと言う話を耳にした。俺はバイトをしながら選手を続けていた。
結婚後も彼女が俺の出る試合の試合会場に来ていたのは、大学の後輩たちや妹の話で知っていた。
彼女の結婚に俺以上に納得できないでいた妹も、彼女の離婚後は、「会ってあげなよ。ユカリお姉ちゃん、
お兄ちゃんの事まだ好きなんだよ。会って話だけでも聞いてあげなよ。お姉ちゃん可哀想だよ」
「お兄ちゃんだって、他の女の人と付き合ってたじゃない。元に戻れないにしても、許してあげなよ」
許す、許さないではなく、俺は彼女に会うのが辛すぎて彼女を避け続けた。
彼女に逢ったら心が折れてしまいそうだった。
後輩やセコンドに付いた仲間にも自分の控え室やウォーミングアップスペースに近づけるなと厳命した。
今更逢って何を話すつもりなのか?
俺は『頼むから、俺の前から消えてくれ!』と確かに思っていたよ。

888 :猿乃次郎:03/12/20 00:11 ID:T5PwJGyb
思えば、そんな状態が更に1・2年以上続いていたんだな。あっという間だったよ。
相変わらず俺は彼女を避け続けていた。今更、どんな声を掛ければいい?
でも、どこかで彼女の姿を探していた所があったのも確かだった。生徒や仲間に囲まれながら目は彼女を
探していた。彼女の姿を見つけるとホッとした。我ながら度し難い奴だと思うよ。
そんなある日、彼女の訃報が飛び込んできた。バイク通勤の帰り道、濡れたマンホールを踏んで転倒、
ポールに頭部を強打して亡くなったという。その話を聞いて俺の頭の中は真っ白になった。
俺にとっては、彼女がまだバイクに乗っていたのも驚きだった。
俺は彼女の死に顔は見ていない。
叔母さんが「あの子は次郎ちゃんにだけは見られたくないと思うの。その代わり、これを持っていてあげて」
そう言うと金色の所々鍍金の剥げた鍵を渡された。
それは、俺が大学3年の夏、田舎に行く前にメットとジャケットを買い揃えた時に彼女が「この鍵可愛い」
と言うので、プレゼントしたCB400SFのスペアキーだった。CB-1が車検切れになって新車購入した、その時の
バイクに乗り換えてから大分経つが、ずっと使い続けていたんだ。
「俺が姉さんにバイクなんか教えなければ・・・」「いいえ、バイクに乗るようになって、引き篭もりがち
で、大人しかったあの子は元気で明るくなったわ。叔母さん感謝してるの」「それに、結婚したんだから
バイクは止めなさいと言ってたんだけど、バイクに乗っている時は次郎ちゃんと一緒にいるような気がする
と言っていたわ・・・」叔母さんはそう言うと泣き崩れてしまった。

889 :猿乃次郎:03/12/20 00:13 ID:T5PwJGyb
その後、親父や叔母さん夫婦から色々な話を聞いたよ。
なぜ、あの夏以降彼女が連絡を絶ったのか、なぜ、急いで結婚したのか。
母の彼女に対する微妙な態度の理由も、親戚の俺たちを見る微妙な視線の意味も、親戚中が俺が彼女に
逢うのを妨害した理由も全てがつながった。
田舎に行った夏、東京に帰った後、 妊娠が発覚して彼女が1人で子供を堕ろしにいった話を叔母さんの
口から聞いたときは涙が止まらなかったよ。
子供好きで、結婚したら子供は2人で、妹や友達が遊びにこれる家を買って、子供が大きくなったら家族
4人でツーリングして・・・と、楽しそうに語っていた彼女が・・・。

890 :ここ最近、このスレに期待してた人:03/12/20 00:16 ID:OpV9U56t
つらいいなあ

891 :774RR:03/12/20 00:16 ID:XvO4uTlu
・゚・(ノД`)・゚・

892 :猿乃次郎:03/12/20 00:16 ID:T5PwJGyb
その後、しばらくの間、俺は連日連夜、三京や首都高湾岸線、環状線を逝かれたスピードで飛ばし続けた。
覆面も事故も何も怖くなかった。なにか、もう全て麻痺していた感じだな。
前のように鬱になった訳ではなかった。悲しいという気持ちも確かにあったけど、何か怒りのような凶暴な
感情に囚われていた。 
昼間、街中で仲の良さそうなカップルを見ると無性にぶちのめしたくなった。
夜、一人でいると、じっとしている事ができない。回りの物を全てぶっ壊したくなる衝動に駆られたよ。
俺が毎晩狂った走り方してるのは仲間にも知れ始めていた。俺のC型ZZRを見かけた仲間は絶対事故って死ぬ
と思ったそうだ。まあ、よく事故って死ななかったものだと自分でも不思議に思うよ。
首からぶら下げていた彼女の鍵がお守りになっていたのかね。

893 :バー:03/12/20 01:01 ID:meou24ZE
レスありがとうです。
体調が悪いので今日はここまでにします。
年末でわけもわからずいそがしくなって
またあいましょう。

894 :774RR:03/12/20 01:06 ID:OpV9U56t
ゆっくり体調なおしてくり。

895 :猿乃次郎:03/12/20 01:52 ID:Y5yM70Qx
バーさん乙です。身体は大事にしてくださいね。

この後の話、書いておいた文章読み返したら俺がバイクで暴走してた痛い話の羅列で冗長なんで
まとめて書きます。感情が昂ぶっている時に文章書いちゃ駄目ですね。

そんな俺の荒れた状況を聞きつけて、ケンジという俺の大学時代からの親友が俺のところに
来てくれてね。俺の行きそうな所に網を張って捕まえてくれたんだ。
ケンジはユカリさんのこともカオリさんのことも知っている友達で、仲間や俺の妹から話を聞いて
カミサンや子供、仕事もほっぽり出して埼玉から駆けつけてくれた。
ケンジは「お前、あんな走りを彼女に見せられるか? 後ろに彼女乗せてあんな走り方できるのか?」
と言って、俺の行動を諌めてくれてね。
更に「ここで聞いたことは全部俺の胸の中に仕舞って置く。全部吐いちまえよ・・・」
と言って俺の話を全て聞いてくれた。話を聞いてくれた上で、一緒に涙を流しながら
「なあ、次郎。彼女はお前のどんな所が好きだったのかな? 少なくとも、今の自棄になったお前に
惚れる事はなかったんじゃないの? 彼女の好きだったお前でいてやれよ」とか、
「別れる前のお前が彼女の為にどんな男になろうとしてたかは判らないけど、彼女はお前の中で生きて
いてお前の事を見ていると思うんだ。彼女をがっかりさせないように頑張ってやらないと。死んだ彼女
の思いに応えてやれるのはお前だけなんだからさ」といって俺を叱咤してくれた。
ちゃんとした家庭を築いて、子供まで育てているヤツの行動と言葉は重かったよ。


896 :猿乃次郎:03/12/20 02:04 ID:T5PwJGyb
俺がケンジに捕まったのは三京の保土ヶ谷PAだった。朝まで色々語り合ったよ。
俺の事思ってくれるケンジの気持ちが嬉しかったし、ありがたかった。

空が明るくなりかけた頃、俺達は別れた。「辛いだろうが自棄は起こすなよ。おまえ、次の誰かを好きに
なるまでユカリさんとタンデムしてるんだよ。すぐに、リアシートは交代だろうけどな。お前は人を好き
になれる奴だから、次の彼女もみつかるよ。そしたら、ユカリさんも安心するだろうよ」
そう言うとケンジは去って行った。

もう、馬鹿をやる気は失せていたけど、ユカリさんの事といい、カオリさんの事といい、俺にはまともな
恋愛は無理なんじゃないかなとも思ったね。どちらか片方だけでもヘビーな体験だったからね。

897 :774RR:03/12/20 02:14 ID:OpV9U56t
うむ。

898 :774RR:03/12/20 02:30 ID:FCZY+DWB
>次郎さん
某スレで見ました。
事実を知ったときはつらかったでしょう。
乙です。

899 :猿乃次郎:03/12/20 02:33 ID:Y5yM70Qx
それから暫らくして、俺のZZRのエンジンが掛からなくなった。中古で買った初の大型で、今度の車検切れ
まで持てばよいと考えて乗っていたが、ここの所の無茶な乗り方が災いしたのだろう。
その頃は他のバイク仲間も殆どバイクを降りて車に行ってしまっていた。俺もバイクを降りる事を
考えたが、ユカリさんの好きだった『俺』の中にはバイク乗りの俺もいただろうと思ったので、奮発して
一年落ちのショップ在庫の新車を買った。不人気色な上、モデルチェンジ直前でかなり安くなってたしね。
買ったマシンがマシンだけに周りは俺がまた暴走を始めるんじゃないかと色めきたったけど、俺は慣らしの
2000mile、3200kmを実際にタンデムしたことはなかったけど、背中にユカリさんを感じながら走ったよ。
今のバイクに乗り始めてから、今はもう30000km。俺は事故ったことも、コケたことも、太刀後家さえも
した事はない。俺のバイクのタンデムシートには今でもユカリさんが座っているんだと思う。
コケたら彼女が痛がるだろ?

俺は本当はこの話を書くつもりはなかった。思い出すとまだつらいし。
最強の鈍感野郎さんたちの話に触発されたのもあるんだけど、俺の心境を変化させる出来事があったので
書いたんだ。けど、やっぱ、駄目みたいだ。うぷ前にチェックがてら自分の書いたものを読み返したら、リアル
に思い出しちゃって頭の中がぐちゃぐちゃになってしまった。自分の中では割り切ったつもりだったんだけど。
ウザイ文章に付き合わせてすみません。暫らくROM専に戻ります。


900 :774RR:03/12/20 02:34 ID:/3n0p2P1
>>猿乃次郎さん

いい話をありがとうございました。
物凄く興味深かったし、久しぶりに人の話で泣きそうになりました。
ちょっと付き合った彼女にフラれたくらいで走りに行く自分が馬鹿みたいに思えます。

自分は思想や哲学を大学で勉強しているんですが、ハイデガーという哲学者は、
人間は普段は「死」というものを遠ざけて、なるべき気にしないように生きている、そしてそれによって
堕落しきっていると説きます。
つまり、人間は「死へとむかう存在」だと自覚してこそ生をまっとうできると。
猿乃次郎さんはまさに愛する人の死、さらにバイクという乗り物の特質によって改めて「死」を自覚したのではないでしょうか。
それによって生き生きとしているのがとてもわかりました。
別に人が死んだからその人がその分どうこう・・・、ということではないのですが、「死ぬこと」と「生きること」って
表裏一体なわけで、だからこそわかることってあると思います。

バイクって一歩間違えば死んでしまうけれども、だからこそ教えてくれるものがありますよね。
(スリルとかスピード感はちょっと違うんですが)
だから僕もバイクに乗りつづけてみようと思います。

次郎さん、ありがとうございました。



901 :774RR:03/12/20 02:35 ID:OpV9U56t
いや、いいもの読ませてもらったよ。

902 :RS250:03/12/20 04:14 ID:lFQ4xg/K
地上最強の鈍感野郎へ読むだけで返事は書かなくて良い

今は前だけ見て進め。
前カノの事を忘れろとか思い出にしろとは言わない。

誰かを好きになったら前カノは許してくれるかだって?
全ての答えを出すのは今じゃなくてもイイんだよ。
加奈ちゃんは君と一緒に前に進もうとしてくれてんだよ。
前カノには何もしてやれなくて苦しんだんだろ?だったら同じ事を繰り返すなよ。
楽しい事も悲しい事も嫌な事も、全て共有してくれる人が目の前に居るじゃないか。

君に頑張れとは言わないぞ。負けるなとも言わないぞ。
この先どうなるかなんて誰にも分からないんだから。
でもな、ゆっくりでイイんだ。ゆっくりで。一歩一歩前に進んでくれ。
そうしたら人生の終わりで答えが見えてくるかも知れない。
前に進まなければ、その答えは絶対に見えないんだから。


903 :774RR:03/12/20 07:33 ID:3bsOCKXj
猿乃次郎さんのお話、読んでて目頭が熱くなりました。
ありがとうございました。

904 :774RR:03/12/21 01:32 ID:xGeDVal1
すみません、少しお邪魔させてください。

Oさん。Mちゃんとメールの指示通りここ読ませてもらいました。
ここに投稿された内容、いろいろこまかいところを変えてあるけど
むかしからの会員の人にはすぐわかりますよ。
わたしは*川のYです。Mちゃんにたのまれていっしょにここを見ました。
あの子、泣いてましたよ。
でも、心境の変化ってMちゃんのことですよね?
もしこれを読んだらMちゃんに電話するか携帯の電源をいれてください。
Mちゃん、今日1日中ずっとOさんからの連絡待ってたんですよ。
私は11時まで*川にいたけど今日はお休みでいらっしゃらなかったし。
おねがいします。

905 :774RR:03/12/21 09:01 ID:xGeDVal1
ゆうべ書き込んだ者です。
先ほど、連絡が取れたとの知らせがきました。
スレッドを荒らしてすみませんでした。
申し訳ありませんが、書き込みの削除の仕方がわかりません。
もし、めざわりでしたらどなたか削除してください。

それでは失礼いたします。


906 :地上最強の鈍感野郎:03/12/21 10:03 ID:ostOIRNo
rest

907 :774RR:03/12/21 10:05 ID:ostOIRNo

誤爆した・・・・。すまん・・・・・・。

908 :774RR:03/12/21 18:14 ID:lDor5zWL
>905

削除云々より、とりあえず事情を説明してくれた方が
こっちはすっきりするんだけど…

909 :774RR:03/12/22 02:01 ID:S0cEQD+u
ここのお話興味深く読ませていただきました。

わたしの先輩にOさんという方がいまして、私どものセッティングで私の後輩の子と
バイクの納車を口実にデートしたんですよ。私どものところではOさんに影響されてバイクに乗り始める
子とか多いんで。あまりプライベートなお付き合いとかはしたがらない方なんですけどバイクの納車とか
初めての遠出とかにはたのめばつきあってくれるんですよ。
その子、そのときに告白して今度の水曜日の約束もしたってよろこんでいたんですけど急にキャンセルの
メールがきましてわけはhttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1064960278/l50の591以下を読んで
ほしいって。その子に頼まれていっしょにここを見たら、いろいろちがうところもあるんですけどOさんに間違い
ないなと。Oさんも他の団体のお友達のプロフィールを混ぜて自分が誰か分かりにくくしてあるとメールで
いってましたし。いま読み返したんですがやっぱりOさんに間違えないとおもいました。
でも、ゆうべわたしがここに書き込みをした後、連絡があってその子と今日あってくれたらしいので。
きょうは忘年会だったんですけども2人とも来なかったんでうまくいったんじゃないかとおもいます。

本当にお騒がせしました。失礼いたします。

910 :774RR:03/12/22 02:21 ID:pRJAStlk
ここで個人が特定されることがあるんだな。
まあ、ここに書かれている話が作り話でないことがわかったな。

911 :774RR:03/12/22 08:11 ID:enHhP/97
上手く行ったならいいじゃない。
おめーっ!

912 :涙腺ウルウル:03/12/22 09:20 ID:iG2jORsx
バーさん、地上最強の鈍感野郎さん、猿乃次郎さん。

数々のエピソードの書き込み読ませてもらいました。
とくに、鈍感野郎さんと次郎さんの恋愛はヘビーですね。
自分がこういう立場になったとしたら、立ち直れる自信はハッキリないです。

ただ、どんなに上手くいってる恋愛でも、最後は”死”という別れがあるんですよね。
その死が突然に死んでしまうか、寿命を全うできるかの違いだけで。

今はそういう大切な人はいないけれど、ひょっとしたら、明日はもう会えないかもしれない・・・
と、思うようにします。

このスレは個人的に永久保存させて戴きます。

913 :atok:03/12/22 12:39 ID:jh16Rxcy
↑イイ事言うなぁ(・∀・)

914 :バー:03/12/22 23:20 ID:kbi7N+Pe
ご無沙汰してます。
年末のいそがしさにかまけて全く書けてません
なかなか1日休みと言える日がなくて、
言い訳になってしまってるけど。
書く気はすごくあるんです。

アク拒やいそがしさが重なって気持ち的にも
少しイライラ気味です。
近いうちに書くつもりです。残すはあと少し。
ではまた会いましょう。

915 :774RR:03/12/22 23:25 ID:K44OTfUC
キターと思うたら・・・
お気にすることなく、気が向いた時にマターリお願いします。

916 :774RR:03/12/23 00:40 ID:WXVDdeaV
バーさん、いつも楽しみにしてます。次スレが立つ前に続きが読みたいです
(ちょっと、プレッシャーをかけてみるテスト)

909を見た感じじゃ猿乃次郎さんはもうここにはこないのでしょうか
もしよければ新しい彼女さん?の話も書いて欲しいです。さすがにそれは無理か


917 :774RR:03/12/23 02:36 ID:BpLxpJBv
我々はせかしません。
待ってます、いつまでも。

918 :774RR:03/12/23 19:49 ID:1q/twsfC
【長文・短文】バイクにまつわる恋愛話 2人目の彼女【どっちもOK】

次スレは、こんなんでいいかな?
でも、このスレ5人くらいしか、まともにカキコしてないんだよね・・・。
やっぱバイクのりは、もてないのかな?

919 :774RR:03/12/23 22:24 ID:9MBT+rFu
そんなら、お話上手に纏めてから俺も書こうかなー
大した話じゃないけどさ。

920 :きぼん:03/12/23 22:30 ID:qKxW7HI2
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

921 :774RR:03/12/23 22:32 ID:EV4pvPR6
>>919
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!

922 :774RR:03/12/23 22:39 ID:WXVDdeaV
>>918
誰でも恋愛の一つや二つはしているでしょう。
ただ、「バイクにまつわる」ってところがネックかも。
それに、ここの書き手さんたち文章書くの上手いもの。
そこに割って入って書き込むのって踏ん切りつかないのかもよ。


923 :バー:03/12/24 01:35 ID:bM0o4MPq
レスどうもでつ。
なんかプレッシャーをかけられるのも悪くないなぁと
思いながら読ませてもらいました。
今日で一段落仕事も片付いて、明日はつづきが
かけそうだからかな?
とにもかくにもなんの因果かクリスマスの日に
休みがたまたま取れて、ゆっくりできそうでつ。
疲れで目がシバシバしているので
休みます。また会いましょう。
おやすみなさい。

924 :774RR:03/12/24 01:36 ID:T8v+30VV
>>920-921
今、ちょこちょこ纏めてるんだけど、
文才無いから次のスレが立つまでかかるかも〜
>>922
そなんだよね、とくに鈍感氏の話は重たいしねぇ。


925 :774RR:03/12/24 01:37 ID:6Frc+Wpv
>>923
お疲れ様です。
おやすみなさい。

926 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 03:00 ID:T8v+30VV
おしゃ、小出しに見切り発進しますよ。
途中で嫌になったら言って下さいね。
つまらん話ですから。

その出来事は、今からおよそ6〜7年前の話。

当時、俺には好きな子がいた。
仮に名前を「麻子」としよう。
同い年で・・・
なんつーかな、思いっきり笑顔が眩しい、そんな子だったよ。
嬉しかったり、楽しかったり、感動したり、悲しかったり、
そんな時、気持ちを顔いっぱいに表現してたな。

その頃の俺はまだ20になるか、ならないか。
大人にはなりきれないし、子供でもいられない。
中途半端で我が侭な、遊んで暮らすいい加減なヤツだった。

ひょんな事から仲良くなって、
お互い意識してた事もあってか、
二人が付き合いだすまでにさほど長い時間は要さなかった。
楽しかったなぁ、毎日のように逢って、
二人で何でもないことを遅くまでだべったり。
猿みたいにセックスして、色んな場所に行って、
くだらないことで沢山笑ったり泣いたりしてたっけ。

彼女はお酒を飲む度に、
当時流行の七分丈の短いカットソーを目一杯引っ張って腕を隠してた。
麻子「お酒を飲むと、浮かんでくるのよ。前にオートバイで転んだ傷の跡が」
彼女の二の腕より下には赤い痣が浮かんでいた。

続き、聞く?

927 :774RR:03/12/24 03:14 ID:qCZJ4Qhm
聞く、聞く!
(*´д`)ドキガムネムネ

928 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 03:19 ID:T8v+30VV
あらまあ、奇特な方がいらっしゃるので・・・

彼女の傷は、原付で転倒した際についたもので、
実際、相当深かったモノらしい。

その頃、俺は車の免許しか持っておらず、
どちらかといえば、この板でよく叩かれる「四輪DQN」の典型だった。
バイクに興味も理解も無かった。
友達の後ろに乗っかって「こりゃあ、おっかねえ乗り物だ」位しか思わなかった。

だからということもあってか、
俺「バイクは危ないから乗るなよ、お前運動神経アレだし、
  怪我でもするんじゃないかと思うと心配だよ」
と、事ある毎にバイクに否定的な立場をとっていた。
麻子「でも、あたし原付しか乗れないし(普通免許持ち)
そんなにスピード出さないから大丈夫だよ。
   大体、今、原付も持ってないし。」
俺「友達にスピード出してなくても骨折したヤツいるぜ
 (実話バンディットで、転けて骨折したw)
  兎に角、危ないから乗らない方が良いよ」

思えばそれは、束縛だったし、嫉妬だったような気がする。
彼女はとても行動的で、
そんな彼女の原付買って何処にでも行っちゃいそうなバイタリティーに、
無気力気味だった当時の俺は嫉妬していた。


929 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 03:33 ID:T8v+30VV
交際も一年を過ぎた頃、彼女は大学の校舎移動の為、
自転車通学が困難になり、通学の足として原付を購入したいと言い出した。
かなり言い合ったよ、
お互い頑固だったから、意地張っちゃってさ。
特に俺は馬鹿で(今も変わらないかも知れないけど)相手の気持ちを理解しないヤツだったし。
口論も白熱して、別れそうになっちゃったり。
お互い予定が合わなくて、逢える機会が減っていく中、
このままどっかに麻子が消えていくんじゃないかと、不安な自分でいっぱいいっぱいだった。
今にしてみればホント、みっともなくて、情けない話なんだけど。

そんなくだらない喧嘩の後、少し逢わない時間が続いた。
次に会ったとき、彼女は紺色のモペッドに乗っていたよ。

なんつーかなぁ、カッときたよね。
あんだけ口論になって、結局お前はそれに乗るんかい!!みたいな。
彼女の意志で、彼女の金で、彼女の為に、彼女がそれに乗る事に何一つおかしな事は無いのにね。
結局俺は自分のことしか考えてない、自己中心小僧だったわけだ、うん。

別にそれでも彼女とは続いたよ、何となく、だらだらした関係に変わっていったけど。


930 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 03:52 ID:T8v+30VV
だらだらと惰性にも似た関係に変わっても、続いていくならそれこそが真実だ。
愛し合っていても、状況的に続かないで終わるなら、それはその程度の関係だ。
今も昔も俺はそう思う。

結局はじめの一年間が燃え上がるような恋愛だっただけに、
惰性に変わってしまってからの関係は一年弱しか続かなかったよ。
嫉妬深く、寂しがりやで、感情的で、頑固で馬鹿な、そんな俺を好きだと言ってくれたのにさ。
麻子は最後まで俺の我が侭な性格と折り合いをつけようとし、
俺の愚かさを理解し、受け止めようとしてくれていた。
俺は最後まで麻子を理解し、受け止める術を持てなかった。
いや、持とうとすらしなかったのかもしれないね。

喧嘩する度、意地の張り合い、小競り合い。
何度も何度も壊れそうになる度に、二人は関係を取り繕おうとしてた。
いつしか流される俺はそれすらも面倒になって遂には尻捲って全てを放棄した。

ぶっちゃけ、恥ずかしかったよ。
俺に対して、ひたむきに接しようとする麻子と、俺を見比べると。
なんか、自分が子供だって事を思い知らされて、恥ずかしかった。
その恥ずかしさから逃げるのが、当時の俺の出した結論だった。

と、まあ今日はこの辺で明日はイブで予定もありますし・・・。
明日の朝の反応見て、続き書き込もうとおもいます。

繰り返し言います。
つまらん話なんで、嫌な人は嫌と言って下さい・・・

931 :774RR:03/12/24 05:07 ID:YmvJZcya
>918
恋愛は男だけのものじゃないし、
2人目の彼女じゃなくて、第二章とかにしない?
それぞれの物語、という事を含めて…

>930
聞かせてくれるの、楽しみにしてるよ。

932 :猿乃次郎:03/12/24 06:54 ID:m3ot7KT/
>>916
いるよ。バーさんの続きも楽しみだし。

>>930
俺も楽しみにしてるよ。
俺も明日の朝覗くんで続きのうぷキボンヌ。

>>931
二人目の彼女じゃなければ 2nd Lover なんてのは?


933 :涙腺ウルウル:03/12/24 08:26 ID:ksXZYfIb
>>913
あんがと。

>>922
>>誰でも恋愛の一つや二つはしているでしょう。

漏れ、したことがない(´・ω・`)


>>930
>>つまらん話なんで、嫌な人は嫌と言って下さい・・・

そんなこという香具師は、ここにはいないYO!


934 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 10:26 ID:T8v+30VV
おはようございます・・・では・・・

目一杯努力してもダメなら、仕方ないか

そんな風に思う事ってあるじゃない?
清々しい、晴れやかな後味だったりするじゃない?

でも

自分の出来る精一杯の努力をせずに諦めた人間に残るモノってさ、
凄く惨めで、何かウジウジして、すっきりしない気持ちだったりするよね。

自分で逃げ出した癖に、妙に後まで引きずって。
「俺は間違えた行動をとったんじゃないか?」
と、何時までもモヤモヤした疑念が残ってさ。

何となく彼女と釣り合いそうな服装ににしてみたり、
彼女が好きそうな小物を部屋に置いてみたり。
彼女が好きな、文学や芸術に触れてみたりしていた。

何やってんだろうね、ホント(w

でも、不思議と復縁を迫る気にはならなかった。
や、逃げ出したのが自分だってわかってるから、それだけは出来ないことが判ってた。

その頃、毎晩とまではいかないにせよ、訳のわからん悪夢に魘される日々が続いた。
例えば・・・

935 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 10:28 ID:T8v+30VV
麻子が事故で亡くなり、教会の葬儀に行く夢。
葬儀の場で、共通の友人「恵理(仮名)」が言うには、
「彼女、バイクで転んで煮えたぎった油の釜に落ちて、唐揚げになったの・・・」
棺の中で包帯グルグル巻きで、変なポーズをとったまま唐揚げ状態の麻子の亡骸。
後ろを振り向けば麻子の父親が、御盆に一杯の鳥の唐揚げを持って
そりゃあもう、凄いご面相で
「娘が死んだのはお前のせいだ!食え!唐揚げを食って、喰い死ね!!」
と、口にぎゅうぎゅう唐揚げを押し込まれて息苦しくなったところで目が覚めた。

それから、ごく最近までは唐揚げを見るのも嫌だったよw。

そうやってうだつの上がらない暮らしを続けながら、
いくつかの季節が過ぎた。
中途半端で我が侭な、いい加減だった俺も、少しずつ大人になっていった。
他人の気持ちを理解できない自分が嫌で、砂を噛むような夜を過ごす程に、
厭世的になり、あまりニコニコ笑うこともなくなっていった。

段々、暗く沈んだ雰囲気になった俺なんだけど、
そんな俺を愛してくれる優しい人もいたのですよ。

その子とは今も付き合ってるんだけど、
仮に名前を「ユキ」としておこう。
彼女は幾分年下で、年齢以上に子供っぽいところのある「困ったちゃん」な女の子だ。


936 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 10:31 ID:T8v+30VV
彼女の我が侭に振り回されていくうちに、
彼女を愚かな昔の自分と重ねて、
何だか恥ずかしいような、愛おしいような気持ちになっていった。

「あの頃の俺はこんな感じだったなぁ」と顔を赤らめたり

「あの頃麻子は俺をこんな気持ちで見つめていたのかなぁ」と思ったり

もう、復縁に対する未練は微塵も残ってなかったけど、
何処かで麻子のことを考えるのを止めようとはしなかった。
少しずつ、あの頃の麻子のことを理解しようとしていた。
理解したからどうって事も特に無いんだけど。
相手の気持ちを理解しようともしなかった過去の自分に対する、
けじめをつけたいというか・・・自己満足的な行為だったよ。

そういう日々の中、ある興味が湧いた。


・・・・と、ひとまず深夜頃にまた来ます。

937 :774RR:03/12/24 11:19 ID:Tgse3V+R
おもろいよー

938 :774RR:03/12/24 13:01 ID:2bbrIU7K
唐揚げワラタ。今度はユキがハンバーグになるのか?

939 :地上最強の鈍感野郎:03/12/24 19:37 ID:X1CLJxzs
猿乃次郎さんの話を読んだ。俺だけが被害者みたいに思ってた自分が情けないよホントに・・・・。
でもなんか、次郎さんと他人の気がしないなぁ。おれは極真じゃ無いけど、格闘技大好きだし。

◆HiW/z4M4xさん。バーさん。まってますよ。

940 :774RR:03/12/24 19:39 ID:LD/hee65
ハンバーグを食って、喰い死ね!

941 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:10 ID:T8v+30VV
予定より早めに書き込みます。

その興味とは、
「あの頃麻子は、どんな気持ちでバイクに乗っていたんだろう?
 バイクに乗ってどんな景色を見ていたのだろう?」
何だか無性にバイクに乗ってみたくなった。
免許を取りに行きたくなった。

ユキに免許を取りに行くことを伝えたら驚いていた。

ユキ「どしたの?急に。バイクなんて興味ないって言ってたじゃない?」

俺「姉さんの子供が仮面ライダーの大ファンでさ、俺も好きなんだけど。
  それで、変身ベルト買ってあげて、そしたら
  お兄ちゃんは仮面ライダー(アギト?クウガかな?)だって言い出してさ。
  (何故だろう?ベルトを持っていたからか??顔がイケメンなのかっw!?)
  甥も喜ぶだろうし仮面ライダーみたくバイク乗ってみようかなって思ったんだ。」


942 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:11 ID:T8v+30VV
嘘だ。
確かに変身ベルトを買って、甥が俺を仮面ライダーだ!と言ってたのは事実だが。
一緒に仮面ライダーを見てて、成田兄弟のバイクアクションに惚れたのも事実だが。
そんなことは免許を取る理由でも何でもない。
だからといって、本当の理由を話すのもどうかと思ったし、
結局俺は、そんな嘘を十万払って免許とる建て前にした。
しかし彼女の反応は、

ユキ「へー、優しいお兄ちゃんだね!いいよ、あたしも後ろに乗せてね〜」

とまあ、鵜呑みにしちゃったようで。
本当の理由なんてとても口には出来なかった。


943 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:12 ID:T8v+30VV
車の免許しか持っておらず、ミッション原付にすら乗ったことのない俺には、
教習は決して楽なモノではなかった。
とはいえ
学科教習が無いから、仕事の合間2週間で取っちゃったんだけどね。

仮面ライダーといえば、オフロードバイクだろ!と。
免許取得後、早速バイク屋に行きXR250を購入した。

当初の予定ではDR-Z400かKLX250を予定していたんだけど、
教習期間中にユキと二人でバイクカタログを眺めて、
「どれがいいかなぁ?」と、意見を聞いていたときに、

「KLX(及び川重緑系全般)は虫っぽいからやだ、DR-Zは黄色いから無理」

と、一蹴されてしまった・・・
ユキはカタログを眺めて、
「あ、これ可愛い。これにしなよ!」
と指さしたのは、Vogue。麻子のモペッドだ。

944 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:13 ID:T8v+30VV
俺「いやー、これじゃ免許とった意味無いし。だいいち仮面ライダーぽくないよ。」

ユキ「じゃあこれは?これかっこいいじゃん。これにしなよ!」
と、VARADERO。

俺「それは普通二輪じゃ乗れないし。だいいち高くて買えないよ。」

~他にも色々あったのだが割愛~

ユキ「うーん、じゃあこれしかないね、これに決まり!」
とCR250・・・レーサーかよっ!

俺「うん・・・じゃあこれね」

で、結局XR250。しかも、旧式(当時はまだCR風の現行XRはない)。
実際違いは判らないようで、
ユキ「あたしが言ったヤツ(CR250)買ったんだー!うれしい、ふふふ〜」と喜んでました。


945 :774RR:03/12/24 22:15 ID:Tgse3V+R
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

946 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:15 ID:T8v+30VV
その後は、どっぷりとバイクにはまり、
色んなところを走り、旅し、色んな人に出会い、バイク板に出入りして(w
少しずつではあるけど、
以前のような自分勝手な我が侭さを段々失っていった。
ゆっくり変わっていく自分を見つめる度に思うことがある。

「麻子が愛した俺は、もう、いないのかも知れんな。」

おかしな話だけど麻子は、愚かで我が侭な俺を「人間らしい」と評価していた。
今の俺が非人間的だとは言わないけれど、
当時の俺と今の俺は、随分遠いところにいるような気がする。
これでいいはずなのに、何故か寂しかったり、悲しかったりするのはユキには内緒だ。

ちなみに姉には第二子として娘(俺にとっては姪)が生まれた。
名前は「亜沙子(仮名)」字は違うけど、読みは同じだ。
姉さん・・・酷だぜ(w

大体、この辺で、話は終わりになっちゃうんだけど。
ごく最近の話・・・

947 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:16 ID:T8v+30VV
お互い住んでいる場所が近いせいか、ごく稀に街で麻子と会うことがある。

いつも下を向いて歩いているので、
俺は「よっ!」と、自分に出来る精一杯の笑顔で挨拶をする。
離別以降、疎遠になってしまって謝罪する機会すらなかった俺としては、
きちんと謝罪したかった。
恋人同士だった過去に自分なりのけじめをつけて、
未だ燻る、心のモヤモヤとの決別をするために。
自分のため、麻子のため、ユキのために。

でも、

麻子はチラッとこっちを見ては会釈も無しに足早に去っていく。
当 然 と い え ば 当 然 だ
仕方ないから、見かけても声を掛けることは諦めることにした。

最近、知人の通夜で麻子と俺の共通の友人、
恵理と久方ぶりに再会し、帰りに二人で飲みに行った。

最近のこと、仕事のこと、恋のこと
とりとめのない話を肴にちびちび酒を飲んでいたとき、
恵理が急に

「そういえば麻子のことなんだけどね・・・」

948 :774RR:03/12/24 22:20 ID:Tgse3V+R
まだ終わらないヨカーン

949 :774RR:03/12/24 22:24 ID:FWwP6RMj
おっ、リアルタイム遭遇♪

950 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:32 ID:T8v+30VV
ドキッとした。
次の言葉が気になった。
結婚か?妊娠か?事故か?唐揚げか?

俺は平静を装って、
「ん?麻子、どうかしたの?」

恵理「最近連絡がとれないの。
   他の友達から聞いた話なんだけど、
   仕事も辞めたみたいで、何だか大変みたいよ。」

俺 「どういうことさね?」

恵理「んー、あんたには言いづらい話になっちゃうけどねー」

俺 「じらすない、そこまで話したら、最後まで話そうよ」

気になるような、聞きたくないような。
何とも微妙な空気が、酒の席に漂っていた。

951 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:37 ID:T8v+30VV
恵理「麻子、ちょっと前に彼氏と別れたらしいのよ。」

俺 「そりゃ、なんでまた?」

恵理「遠距離恋愛だったんだけど、彼氏がこっちに来たみたいで、
   会う機会が増えてきた途端に本性を現したんだって。」

俺 「本性?なんだそりゃ?」

恵理「昔のあんたみたい、いや、あんた以上らしいよ。
   要するに束縛の嵐、暴力なんかも振るわれたらしいよ。」

俺 「俺は暴力は・・・」

恵理「あんたは束縛しかしてないけど、その遠距離君が、よ。」

俺 「はあ、それで別れた、と。」

恵理「で、あの子実家じゃない?
   ストーカー被害にもあったみたいよ。」

俺 「そりゃあ、ちょっと・・・非道い話だねえ」

恵理「それに不景気の煽りもあってお父さんもリストラされたみたいで。
   麻子も仕事辞めちゃったし、家も大変みたいなの。
   なんか麻子、やつれちゃってるらしいよ・・・可哀想だよ。」

俺 「・・・(つーか、お前やけに詳しいな。連絡とれないんじゃないのか?)」


952 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 22:42 ID:T8v+30VV
恵理「あんたはいいよねー
   何だか可愛い彼女連れてさ、仕事もまあ順調そうで、金回りも良さそうだし。
   またバイク買うんだって?麻子、原付処分したらしいよ。」

俺 「・・・連絡とれないんじゃないのw?なんか近況詳しすぎない?」

恵理「二ヶ月前くらいは連絡がとれてたんだけど、
   ここのところは携帯も通じないのよ。
   この間、女友達だけで飲んだときにも麻子来なくて。
   で、ごく最近まで麻子と連絡とってたのが舞なんだけど、
   あの子が聞いた話がこんな感じだったんだよね・・・
   舞が言うには、もう昔の友達に会いたくないんじゃないかな・・・って。」

俺 「・・・そうなんだ・・・」

成る程、言われてみれば街であった麻子から学生時代のような明るさは影を潜めていた気がする。
だけど、今の俺にはもう、何もしてあげられないっす。
重い空気に押し黙らされ無力感だけが漂う酒の席は、
その辺で何でもない話題にすり替えながら、後味も悪く締め括られた。

953 :774RR:03/12/24 22:51 ID:FWwP6RMj
なにげに唐揚げ(笑

954 : ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 23:09 ID:T8v+30VV
後日、舞と会ったときにも同じような内容の話を聞かされた。
噂ではなく、事実で、状況は話で聞くより深刻らしい。

仕事中や、バイクを弄る時、ユキと会う時さえ、麻子の不幸を憂えた。

何も出来ない、する資格もない自分に歯痒さを感じながら。


と。ここまでが自分の「バイクにまつわる恋愛話」でした。
余談ですが、今日はクリスマスイブ。
俺とユキは普通にご飯を食べに行っただけです。
プレゼント交換も無し。
それは・・・
麻子「私ね、クリスマスなんて別に興味ないの。
   普通にしていればいいと思ってるの。
   でもね、二人の誕生日はちゃんとお祝いしたいな。
   だって、その日に生まれた人しか祝えない特別な日だもの。」
という言葉が、何時までも引っかかっているせいかもしれません。
ユキもあまりクリスマスに興味はないけど、
「一人で過ごすのは嫌だから、夜までは一緒にいてね」
との事。
多分ユキは全部見抜いてます。
それでも俺を愛してくれてます。
ユキに何を返せるかわからないけど、
自分の中の麻子との決別の為に、このスレに昔話を殴り書いてみました。
乱筆、乱文、失礼候。
ではこれにて・・・

955 :774RR:03/12/24 23:18 ID:KM1hT/sc
言って良いことなのか悪いことなのかは分からないが、
麻子を救えるのはあなたしかいないのではないのだろうか・・・


956 :774RR:03/12/24 23:22 ID:YD4AAUqF
>955
そうだろうか?
その場合、ユキの立場はどうなるんだろう?

どっちつかずの態度は良くないだろうし。
いずれにしても難しい選択だな。

957 :774RR:03/12/24 23:26 ID:Tgse3V+R
ゆきの立場っても、彼には復縁の未練なんてないんだから…。
恋人同士じゃなくても、関係は続けられると思うがなあ。

958 :774RR:03/12/24 23:36 ID:KM1hT/sc
>>956
人を心底好きになって、いまいち納得できない別れ方をした場合
結構未練が残る。
元カノのことを考えないようにすればするほど逆に気になってしょうがない。
今の彼女には失礼と知りつつ・・

まして、元カノが不幸になっていたりしたら、どうすることも出来ないのだけれども、
何かしてあげたいと思うこともある。

だから、元カノには幸せになってもらいたいものです。
(経験あり)

959 :唐揚げ定食 ◆HiW/z4M4x. :03/12/24 23:43 ID:T8v+30VV
実際、心配で携帯に電話をしたんですよ。
でもね、不通状態の後、着信拒否(苦w
恵理や舞との話から察するに、やはり会いたくないんだろうな・・・と。

今できる事と言えば、そばにいる人を不幸にしない事。
ならば、それだけを一心不乱にやり抜こう、と。

960 :774RR:03/12/24 23:47 ID:Tgse3V+R
自分の出来る精一杯の努力をせずに諦めた人間に残るモノってさ、
凄く惨めで、何かウジウジして、すっきりしない気持ちだったりするよね。


君は麻子に対してまた同じ気持ちを味わうかもな。

961 :唐揚げ定食 ◆HiW/z4M4x. :03/12/25 00:00 ID:RWtO5YHu
>>960
かもしれんです。

・・・・・・

962 :774RR:03/12/25 00:05 ID:A2xdbPl4
>>960
まぁそう言うなよ
守る人が出来れば、自由に動けないことだって有るって

唐揚げさんももし彼女がいなかったら、また別の行動に出たのではないかと思うし


963 :774RR:03/12/25 00:08 ID:aYLs9xxD
いや、自分のできる精一杯ってやつをしたのかな?
と思ったので。

>守る人が出来れば、自由に動けないことだって有るって

これは本人の意思で守る人をつくっただけで、
それを理由にするのはおかしいと思うよ。

964 :唐揚げ定食 ◆HiW/z4M4x. :03/12/25 00:21 ID:RWtO5YHu
>>963
出来る全てをやったとは・・・正直思えません。
連絡をとる全ての術はとりましたが・・・

勿論自分の意思で守る人を決めたわけだし、
それで動かないのは、理由にもなりませんよ。
過去の自分の行動と、今の自分の行動の生んだ結果に板挟みになって、
悶々としたところで話も終わってますし。

ただ、このような>>963の厳しい言葉を聞いて、
もっと麻子に対して自分が出来ることを模索するべきだと思います。
叱咤ありがとうございます。

965 :774RR:03/12/25 00:28 ID:aYLs9xxD
最後に、

がんがれ。

966 :774RR:03/12/25 03:05 ID:1SvfrtZ5
後悔するのが分かってるから動け
後悔しても良いなら動くな
それだけだよ
今の彼女に事情を話してみてはどうか?
そりゃ嫉妬くらいはするだろうが縁は大切にしろ
縁を切ったらそこから何も生まれない
まずは自分に何が出来るかを考えてからな


967 :774RR:03/12/25 03:12 ID:ny6S4BO2
立てますた。
バイクにまつわる恋愛話 2nd Love
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1072289347/

タイトルが長いってエラー出たんで、こうなりました。
考えてくれた人達、スマソ…。

968 :バー:03/12/25 03:51 ID:83Nkwa0f
つづき

サオリさんを見送った後、歩いて帰りながらタカシくんに
電話をかけた。

俺「もしもし タカシくん?」
タカシ「おお バーか どうだ 行けそうか?」
俺「うん 大丈夫だよ 行こうよ」
タカシ「おお 今どこだよ?」
俺「今は家まで歩いて帰ってる 家まで10分くらいかな」
タカシ「そっか 俺も今、家にいるから とりあえず家に着いたら
     また連絡くれるか?」
俺「わかった じゃまた後で」

少しだけ坂を登って家に着き今日、サオリさんと一緒に
買い物をした荷物を置いて、すぐに車のキーを取って
家を出て、車の中でタカシくんに電話をした。
時間が少し遅かった事もあり、あまり多くは飲まないつもりだったから
店はサオリさんの好きなバーでタカシくんと待ち合わせをした。




969 :悲哀 ◆x.e.K1vy1c :03/12/25 03:58 ID:9LFAhai+
最初からこのスレで合いの手を入れたりしてましたが、
上手くは表現出来ませんが、勇気というか、力を貰った気がします。

自分と同じ様な人にも読んで貰いたい…
そこで、書き手毎にまとめたページを作成しても良いですかね?
書き手様達レスキボン!


970 :774RR:03/12/25 04:02 ID:5HDEEa3D
>>唐揚げ定食
今の彼女さんの性格次第では麻子を出来る範囲で助けた方がよくないか?
仮に助けるなら、
・今の彼女が嫉妬深い性格で麻子を助ける→お前の人生が更にズタズタになる。
・今の彼女が話の分かる人で麻子を助ける→お前は麻子を助けてあげることにより
 お前の心もスッキリすると思う(自己満足の範囲だけど)。
こういう事を考えて麻子を助けるか助けないかを判断した方がいいと思う。
助けると決めたら助ける程度を慎重に考えてやった方がいい。
理解のある人でも不安になるよ。俺なら、ストーカーの撃退をするくらいは
助けるけどそれ以上はしないと思う。上手くまとめられなくてスマソ。

971 :バー:03/12/25 04:15 ID:83Nkwa0f
つづき

店に着き、ドアを開けると見慣れたタカシくんの
背中がカウンターにあった。
タカシくんの隣の席まで歩いて行き、声を掛けた。

俺「おつかれ タカシくん 待たせた?」
タカシ「いいや まだ注文もしてない 今座ったとこだ」
俺「そっか」

タカシくんの横の席に座り、注文を済ませて、とりとめの
ない会話を始めていた。
30分くらい話をしていた時、タカシくんの様子がいつもと違うなと
感じていた。ふつうに喋るのはいつも変わらない。でも何か歯切れが
悪い感じだった。

俺「どうしたん?タカシくん 何かあった?」
タカシ「ん?いや 大した事じゃねーよ それよりバー今日は、突然誘って悪かったな
     うまくいったんか?」
俺「」

972 :774RR:03/12/25 04:18 ID:MXb+a4nR
>>悲哀さんへ
>>838>>839を書いたものです
できればお願いします

973 :バー:03/12/25 04:18 ID:83Nkwa0f
ちょっとパソコンの調子がおかしく
なって書き込みがうまくできなく


974 :バー:03/12/25 04:21 ID:83Nkwa0f
また書きます

悲哀さん俺はOKでつよ


もっと書きたいのでつがパソコンの

野郎が言うことをきいてくれません

また会いましょう。

975 :悲哀 ◆x.e.K1vy1c :03/12/25 04:32 ID:9LFAhai+
>>972
ありがとうございます
土曜日にはアップしまつ

実際自分の方も今年は色々ありまして…
自分も鬱になってましたから…
でも書き手さん達の話を読んでいて
一歩踏み出す気持ちになったので

他の書き手さんもまずかったら
いって頂ければ言われた通りにしますので

976 :悲哀 ◆x.e.K1vy1c :03/12/25 04:37 ID:9LFAhai+
バーさん
ありがとうでつ

のをびりといきませう
漏れもバイクでの思い出があるから書きたいと思うのでつが
今は痛すぎて書けませんね
いつか向かいあえる時がくれば…

977 :猿乃次郎:03/12/25 04:57 ID:rFVttsci
バーさんキタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━━ !!

>>939 地上最強の鈍感野郎さん
親しい人の死なんてそんなものじゃないかな。俺だって、何で俺ばっかり・・・・って思ってたもの。
俺の場合、加害者意識ってヤツもあったけど。
俺が鈍感野郎さんの立場だったら、実際立ち直れたかわからないよ。
幸い、俺には打込めるモノがあって、そこに逃避する事が出来たし、助言や助力を素直に受け入れられる
人が周りに多く居たから立ち直りも早かったけれど。

誰かが言ってたけど、生と死は背中あわせのものだし、自分らの味わった悲しみって、毎年何万もの人が
味わっているものなんだよね。明日は我が身かも。
だからって言う訳じゃないけど、俺は今生きている人の想いを大事にしようと思うんだ。
これって、鈍感野郎さんの話を読んだおかげでもあるんだよ。




978 :猿乃次郎:03/12/25 05:06 ID:VvKINTg4
>>976 悲哀さん
ちょっとはずかしいなあ・・・。
第一話番外編のエロ話はスレ違いだし勘弁して下さい。
後はお好きなように。

979 :悲哀 ◆x.e.K1vy1c :03/12/25 05:37 ID:9LFAhai+
猿乃次郎さんも
ありがとうでつ
エロ話は別枠にしまつ(w

まづは編集してアップしますので
その時にご意見ヨロでつ


980 :774RR:03/12/25 06:47 ID:l5aUF6pY
>>964
>もっと麻子に対して自分が出来ることを模索するべきだと思います。

いやそれは自己満足に終わるからやめといた方がいい。
時間が経って、麻子さんから君に助けを求められたらその時また考えればいい。

少なくとも着信を拒否されている時点で、麻子さん側は「いまは」そっとしておいて欲しい
or 助けを求めている対象は君ではない。
君はユキさんと君の道を歩いていればいい。現実はドラマのように全てがうまくいくわけではないんだ。
誰かを愛するってのは、他の誰かを愛さないって事なんだよ。(受け売り)


981 :774RR:03/12/25 20:56 ID:aYLs9xxD
素直に、助けてと言えない人もイパーイいると思う。

982 :774RR:03/12/25 20:56 ID:aYLs9xxD
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1072289347/

バーさんのつづきはこっちにあるよ。

983 :774RR:03/12/25 20:57 ID:aYLs9xxD
スマン間違えた、↑

984 :774RR:03/12/25 22:00 ID:qFcM1/Bj
遅レスですが…
鈍感野郎さん、会った事もない私が言うのもおこがましいのは承知ですが
あなたは人のトラブルを放っておけない人なんだと思います。そこには
「こんなことしたらカッコつけてるとか下心と勘繰られないだろうか」なんて
考えるより先に行動に移してませんか?違ってたらごめんなさい。

でもきっとそんな人だから、あなたが落ち込んでる時に手を差し伸べてくれる人が
たくさんいるんだと思います。これはあなたが作った結果と断言してもいい。
人は自分の鏡です。周りの人が笑顔だったらそれはあなたが笑ってるからですよ。
どうか自分をあまり責めないで下さいね。

985 :774RR:03/12/25 23:28 ID:Tqut3Ist


986 :バー:03/12/26 03:38 ID:4TPYwGrk
猿乃次郎さんどうもでつ。

つづき

俺「うん まあ・・・ 」

俺の頭の中では隠すつもりではなく、何となくタカシくんに今日サオリさんと
一緒に買い物に行っていた事やサオリさんとキスをした事を言うのを
ためらっていた。

俺「 まだ2人きりで逢うのは今日が始めてだったし」

タカシ「そっか  相手はサオリか?」
俺「!」

俺「なんで?」
タカシ「ん?何となくな 当たりか?」
俺「うん そう」

そう言った後、少しの間、2人ともグラスの酒を黙って飲んでいた。
タカシくんが一杯目のグラスを空けて、おかわりを注文した。
店員がタカシくんの酒を作り出すのを見ていると、

タカシ「なぁ バー」
俺「何?」

俺の顔を見て、話し掛けるタカシくんの表情は
さっきより真剣な顔つきになっていた。


987 :バー:03/12/26 03:48 ID:4TPYwGrk
つづき

タカシ「前にもちょっと話したけどホントに仕事に
     差し支えはないか?」
俺「サオリさんの事で?」
タカシ「ああ」
俺「全然ないと言ったらウソになるけど、サオリさんと同じ店舗じゃないし
   その事が原因で前と比べて、仕事ができなくなったなんて事はないよ」

タカシ「それならいいんだよ ただ少し気になってなぁ」
タカシ「前にお前がバイトしてた頃、ちょっとあっただろ」

俺がタカシくんの働いているショッピングモール内のテナントで
バイトしていた頃、俺のバイトしていたショップは店長がいて、
あとはバイト3人がローテーションで勤務していた。
俺がそこでバイトを始めて1年くらい経った頃、俺より2コ年上の
女の人がバイトで入ってきた。2、3ヶ月くらい経った時、仲良くなり
俺が、その女の人に興味を持たれているのがわかった。
俺もその時は悪い気はしていなかった。
でもそのコはあまり勤務態度が良いとは言えず、遅刻や
店長が居ない時にサボったりというのが目立っていた。
初めは注意していた俺も、しだいにそのコのペースに
流されていた。






988 :バー:03/12/26 03:59 ID:4TPYwGrk
つづき

ある日、遅刻してきたそのコに見かねた店長が強く注意をして、
そのコは泣いてしまった。
その場に居た俺は反射的にそのコを庇って、いつもは
仲の良い店長と言い合いになってしまった。
そのコはその日一言も口を利かず昼までで早退して、
俺もこんな形になってしまった以上、辞めるつもりでいた。
その日の閉店時間、店長に(辞めるつもりで)一応最後の挨拶をして
時間も経ちだいぶ頭も冷えていた事もあって、
謝りの言葉を言った。
その時に店長が
「よし わかった。 今日の事は気にするな、また明日から
 頑張ってくれよ バー」
と言ってくれた。

昼間お互い怒っていて必要最低限の事しか口を利かなかった
のにその言葉を聞いて頭に「?」がついていた。

「俺もおまえを辞めさせたくはないんだ 昼間はただ頭に血が
 上っていて気づかなかったからな 」

「それとタカシにお礼を言っとけよ」

その時は全く意味がわからなかった。後日店長から
その日の夕方の休憩の時、タカシくんがその話を聞き、
俺の店の店長と喫煙所で一緒になった時、俺のこと
を許してくれるよう説得してくれたらしい。




989 :バー:03/12/26 04:13 ID:4TPYwGrk
つづき

その事が頭をよぎり、改めてあの時はタカシくんに助けられた
なぁと思いながら、

俺「大丈夫だよ ありがと。 何か心配してもらって」
タカシくんは少し笑いながら、
「別に心配はしてねぇけど おまえは危っかしいからなぁ」

タカシくんの笑う顔を見ると、いつもと変わらないけど
やっぱり何か表情は少し曇っていた。

俺「やっぱ何かあった?タカシくん 今日は何か話しが
   あったんじゃない?」
タカシ「おお  まぁな・・・」

少しの沈黙の後、タカシくんはグラスに残っていた酒を
飲み干して、黙って煙草に火を点けた。





990 :バー:03/12/26 04:48 ID:4TPYwGrk
煙草の煙をくゆらせながら灰皿に一度、灰を落として
タカシくんはぽつりと

「バー 俺、今の女房と別れるかもしれねぇ」

俺は正直何て言葉をかけたらいいのかわからなかった。
タカシくんも右手の指に煙草をはさんだままグラスを
持って見つめていた。

それからはタカシくんからはあまり喋らず、なぜ別れるのかも
言わなかった。ただ誰かに別れるかもしれないという事
を言いたかったんじゃないかと俺は自分の中で解釈して
「なんで?」という言葉だけは避けていた。

あまりグラスも空かず、もう帰ろうかとタカシくん
が言った。会計を済ませようと、タカシくんが財布に手をやった時、
どこかで見た事のある、見覚えのあるシルバーのリングが光っていた。
その時はたいして気にも留めず店を出て、タカシくんと別れ、
車に乗り込んだ。運転しながらさっき見たシルバーのリングの事
が引っかかっていた。


そのシルバーのリングはサオリさんがいつも手首に
着けていたリングと同じものだった。

今日はここまでにしまつ。
遅い時間だったので静かな中1人で
書いててちょっと寂しかったでつ
また会いましょう。

991 :猿乃次郎:03/12/26 04:53 ID:Df3nYGNp
あ、バーさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

もう帰っちゃうんですかー。

じゃあ、俺も走りに逝くか。自分の足でだけどナー。
帰ってきてからゆっくり読ませてもらいます。

992 :774RR:03/12/26 05:16 ID:dUoj+7Ac
>遅い時間だったので静かな中1人で
>書いててちょっと寂しかったでつ

あれっ?
リアルでヲチしてたんですけど、
邪魔しちゃ悪いかなと思って。
バーサン、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!とか
カキコしたほうがよかったのか‥(´・ω・`)


993 :774RR:03/12/26 08:03 ID:AW8AEn6d
すごくドキドキな展開になってきましたね。

994 :774RR:03/12/26 09:06 ID:Neq/CRxE
バーさん、キター!

ちなみに、草木が眠る丑三つ時は、おいらもお寝んねの時間だから リアル・キターはできないの。・゚・(ノД`)・゚・。

ワクワクしながら読んでますので、書き込み止めないでくださいね。

995 :774RR:03/12/26 11:56 ID:QMPWX47b
3時位に寝ちゃってた_| ̄|○ 
バーさんまた続き聞かせてね

996 :774RR:03/12/26 14:29 ID:Sedj6/9o
>>唐揚げ定食
俺は今のままでイイと思うな。
元彼女も助かりたいのなら助かりたいという意思も必要だ。
元彼女は救済を放棄しているとも思えなくない。
冷たい言い方かもしれんが。

997 :774RR:03/12/26 14:30 ID:Sedj6/9o
ゴメソ
×とも思えなくない
○と思えなくもない

998 :猿乃次郎:03/12/26 15:04 ID:Df3nYGNp
>>唐揚げ定食 さん
別れた相手が目の前に現れるのって、結構辛いものがあるのよ。
特に未練があったり、相手への情があるとね。
それに、苦しんでいる自分の姿ってのも見せたくないものだよ。
彼女が唐揚げさんの事をまだ好きだったり、未練を持っていたりした場合、
こう言っちゃ悪いけど、唐揚げさんは彼女にとって今一番会いたくない人だと思うよ。

999 :774RR:03/12/26 15:37 ID:YDmd5B0J
今だ!1000ゲットォォオオオオオオオ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
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      ズザーーーーーッ
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まだ999か・・・・・・・・・
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1000 :774RR:03/12/26 15:38 ID:PUqZF3EU
1000

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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